氷河期世代の概要
正直FPの本音しか言わないと!イエーイ!
どうもみなさん、こんにちは、またはこんばんは。金融商品を売らず、顧問料だけで稼ぐトップ一番のコンサルティングFP家事と、経営コンサル、コーチングも出かける、個人投資家、てらの二人でお届けします。
このラジオは、金融商品を販売しないからこそ、各業界や金融機関に存在しなしの正直意見が言える現役FPがぶっちゃけ投稿する暇つるしいコンテンツとなっております。
てらさん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今日のお題は、「氷河期世代について」ということで、みなさん氷河期世代をご存知でしょうか。
氷河期ど真ん中のカジさんが氷河期について物申したいという回ですね。
そう、なんで氷河期っていうものを話題にしようかって思ったというと、てらがね、Xのポストで面白いというか興味深いものを見つけたんでしょう?
なんか最近おすすめでさ、やっぱり全然どうでもいいやつ関係ないやついっぱい出てくる中で、たまたまちょっと世の中がもうダメだと、クソだと言っている人がいまして。
何もかも。
何もかも不満を抱えてるんだと思ってみたら、氷河期の人だったっていう話を。
何もかもうまくいかない。家庭もダメ、仕事もダメ、もう何もかも、これは俺が氷河期世代に生まれてしまったがダメなんだ、それを無視してきた社会の悪いみたいな感じになっちゃってるっていう現象。
氷河期世代っていつなの?みたいなところからちょっと話したいんだけど、私もちゃんとした定義というか、いつからいつまでが氷河期よっていうのはあまり知らなかったんだけど、一応ネットで検索するとバブル崩壊後の1993年から2004年頃に社会人になったっていうことだと思うんだよね。
高校や大学を卒業した世代、就活をしてた世代ってことだよね、それぐらいの時に。その数は1700万人いるよって言われてるそうです。ちょうど団塊世代の子どもたちがここに当たるから結構人数いるよねみたいな話ですと。
私はちょうど自分が大学は私行ってないんだけど、就活をしてた頃っていつなの?ってなるとちょうどど真ん中の多分1999年とか1998年ぐらいなんですよ。だから超ど真ん中ドストライクだよね。
ど真ん中だったねっていう話が。
そういう視点でちょっといろいろ話したいなっていうのが今日の議題のきっかけっていう感じですね。
就職活動の困難さ
ちなみに僕ね、あんまり就活もまともにしてなかったからあんまりその氷河期間を感じたことないんだよね。
あ、そうなんだ。いや、偶然だけど私もなんだよ。就活を全くしなかったんだけど、就活をめっちゃ頑張ってる友達は見てたの。みんなすっごい苦労してるのは横で見てたの、ほんとに隣でね。だからそれを見て、うわーますますしたくないなっていうふうに思ってたって感じだよね。
うーん、なるほどね。
周りはどうだったの?大学生だったじゃん?
どうだったかな?もう覚えてないね、正直。
あ、そうなんだ。
まあでもあんまり苦労してなかった気がするんだよね。
まだじゃな、なんかしら。
僕はもう終わった瞬間だったのかもね、僕の世代は。
そうかもしれないね。
もしかしたら。
ちなみに私の時はほんとすごくって、これ持ってないと思うんだよね。持ってないと思うので、同世代の方がいたらぜひコメントとか欲しいんだけど、冗談抜きで履歴書100くらい書いてた、100冊ぐらいに。
で、面接、要は書類選考を取って面接してもらえる会社がそれであるかないかみたいな世界線だった気がする。
それで。
100。
そう、で、しかもなんか当時。
手書きで全部書いてた。
そういうこと、そういうこと。
しかも修正ペン、修正液を使っちゃいけないみたいな時代だったから、もうほんとによくわかんないんだけど、手書きでかつ修正液を使わないので、一発OKじゃなかったら書き直しみたいな履歴書を100枚ぐらいみんな書いていて。
テレビですね。
もうすごいなんか暗い感じで、またダメだった、またダメだった、またダメだったみたいなことを友達が言ってるのをすごい横で見てて、めっちゃ大変だ、社会に出るって大変だぞなみたいな。
でもその時はニュースとかでもやっぱり表書きが、就職表書きがとかって言われて、今年の採用はどこも取りやめみたいな話がね、ニュースとかでやってたから、うわーなんかついてないよね、うちらみたいな話はしてたなっていう記憶はある。
へー。
そんな重い雰囲気は覚えてないですね、僕。
だからそれぐらい、なんていうのかな、それでもみんなね、就活で就職は一応はしてたかな、私専門学校だったんだけど、してたかな、でもしてない子もやっぱり多かったかな。
諦めてたってこと?
そうだと思う。私も半分ぐらい諦めてたし、あんま働きたくないなと思ったから。
今回ね、僕がそれ見てね、テーマにしたいなと思ったのはさ、すごいやっぱ被害者意識なんですよね、そういう世代の人ね、そのちょっと気になったアカウントの人が、ずっとやっぱりもう、自分は悪くないっていうポジションで、被害者ポジションから全てを否定するような愚痴みたいなツイートみたいなのがメインだったんですよ。
なので、なんか、今のちょうど選挙だけど、どこのやつを見てもあんまりろくでもないと。増税とかなんとか、なんかそれこそ、この前の自民党の総裁選の時に小泉慎二郎が、人材の流動化みたいな話で、解雇規制をどうとかこうとか言ったら、それはもう自分たちは絶対に受け入れられないとか、そういうことで言ってたような話をしてたりとか、
運と心構えの重要性
まあそういうなんか、被害者的な意識が非常に強い人たちが多い、まあしょうがないと思うんだけどね、今のカジさんの話を聞いてると。なんだけど、そういう意識だとうまくいかないじゃん、絶対とも思うじゃないですか。
うん、そうなの。だからね、なんかね、あたしの周りだと、2極化してるかなって気がする。もう本当に、ダメダメでツイートの人みたいになっちゃう人と、何くそって言って歯を食いしばって、頑張ってる人、頑張って社会である程度今地位を築いてる人の、すごいなんかどっちかに触れてるなっていう印象はある。
もちろんそんなにN数は多くないんですけど、たくさん見てるわけじゃない、追ってるわけじゃないんですけど、感覚としてね。だからその時に、どんなマインドでどう乗り越えたかでずいぶん変わっちゃったんだろうなって気がする。
なるほどね。僕はそんなやっぱ、しんどいつらい経験はしてないから、やっぱり当事者ではないところから、今話をするんだけど、僕の人生というか、いろんなものの認識は結局ある種、ほぼほぼ運だと思ってるところがあるんですよ、僕は。
で、就職氷河期世代の最高日あたりだと思うんですけど、僕らの世代って。具体的につらいかった経験は、先ほど言った通り僕自身はあんまないんだけど、とはいえ、一歩間違ったら、例えば僕の同年代の世代の、今例えば社会でのニュースになる人たちがいるんですよね、僕らの世代でね。
っていうとやっぱ、引きこもりとかニートとかっていうのがちょうどいっぱい増えてた、ワードとしていっぱい出てきてた時期でもあったんで、同じ世代がいまだにニートで引きこもりだったりとか、もうそうなるとね、親世代は70代とかそのあたりになるから60代70代だと思うんですよ。
それで、40前後の子供が家にいて、っていうのを、少なからずある世代なんですよ。それはなんか実感というか、そういうのを見聞きして、やっぱいるよねって思う。
っていうと、一歩間違ったら僕もそっちの可能性はあるよなっていう、なんか謎の分岐感があるんですよ、実は。
で、今現状僕はそんなことなってないんだけど、一歩間違ったらそっちの道あるよねって多分僕の世代は結構思ってる人多いと思うんだよ。
だから、ある種運だよなと思うし、さっきのアカウントの人みたいに、被害者意識、被害者面でずっといろんなことを批判的に言うっていうのは、ある種簡単なんだけど、置かれた状況でどういうふうな振る舞いをしたから、
まあ自己責任ではないけどさ、自力でここに登ってきたと僕もあんま思ってないっちゃ思ってないんだけどさ、かといってそこまで被害者っぽく振る舞っても来てなかったから、今があるとも思ってて。
だから、結局運なんだけど、多分運じゃない部分も多少あるよなと思ってるところがある。
運の勝率が変わるみたいな感じだよね、もし勝負ごとだとすると。勝率が50-50だったら勝つか負けるかは半分だし、どっちになるかは運かもしれない。
だとしても、たぶん氷河期っていうことで、勝率のバランスが崩れちゃってたんじゃないかなっていう、そんなイメージだよね。明らかに就職はしにくかったから。
人生さ、上手くいかないこととか理不尽のことは基本あるじゃないですか。
ある中でいろんなものが積み重なってたぶん今現在地にいる人が多いと思うんですね。多いというかそういうものじゃないですか、人生は。
で、各種分岐の中で結局運のおかげで今ここにあるなって思うのは多分多くの人が思うところだと思うんですよ。自力でここまで来たって100%思える30後半40前後の人は、たぶん認識が間違ってるから。
それはおかしいと思うんだけど、かといって僕が今日のテーマのきっかけになったような人っていうのは、おそらく自分で結構そういう不幸の道に行ってる気がするんだよね。
それはどうして?誰でもさ、正解の道と間違った道があったらさ、正解の道をそこが見えてたとしたら取るのにさ、なんでその人たちは不幸な選択を選んじゃってたんだろう?やっぱり気持ち?
これはね、結構いろんなタブーに引っかかりかねないなっていう感じなんだけど。これは僕の認識ね。僕がそういうこといろいろやっぱ考えることがあったりするからさ、なんで今こういう人生になってるんだろうとかってやっぱ考えることあるわけですよ。僕は昔からね。
で、結論としてはさっき言ったように、結局運だよなってとこがあるわけですよ。運が良かったと。だから周りの人にもすごく感謝してるし、あの時はこうやったっていうのね、その複雑に絡んだ結果何かが起こるじゃないですか。人との関係が。
たとえばカーディさんと会ってる。カーディさんと今このラジオやってるっていうのも何かしらの絡みがあってこうなってるじゃないですか。っていういろんなものはやっぱり結局自分のコントロール外のところが積み重なっているっていうのはあるんですけど。で、さっきの理不尽なこと、うまくいかないことに対しての心構えの部分でやっぱ差が出てくるなっていうのが自分の中にはあるんですね。
で、それはね、なんていうのかな。やっぱメンタルの強さって言っちゃうと一個終わっちゃうんだけど。なんかね、あまりにもやっぱり全部を絶望しすぎなんだなっていうのを思うんですね。そういう人たちを見ていて。常にやっぱ被害者意識だからさ。
そうだね。それはすごく納得ができて。なんでかって言うと、私の座右の銘はね、人生万事採用が馬っていう座右の銘なんですよ。ずいぶん前から。それはなんでかって言うと、自分の実体験として一般的に大変だったよねって言われる事故にあったじゃない。
スノーボーで追突される、両足折るみたいなさ。普通の人からしたら、うわ大変だったねって言われちゃう出来事が、そこがきっかけで私人生がすごい好転してるのね。長い軸で見たらだよ。その1年は最悪だったよ。痛かったし。
経験がもたらす選択
でも長い軸で10年で見てみると、あの事故がなかったら今の私なかったね。だからすごい良かった場では言えないけれども、あの事故があったおかげで今の私がいるなーって。私はあの時気が付けてラッキーだったなーとは思ってるのよ。
でもあそこで私は多分分岐があって腐る事も出来たと思う。なんで私がこんな事故にあって、好きだったバスケも出来なくなって、ずっとバスケしかしてこなかったから何もなくなっちゃって、もうこんな世の中腐ってるって腐る事は多分出来たし、そういう選択肢も見えてたと思うのね。
でもそこは、そっちを選ばなかったからこっちに来れたんだなっていうのはすごく思っている。
いやそう、多分言いたいことはほぼ一緒だと思って今聞いてたんですけど、やっぱり起こった事象に対してどう捉えて次の行動判断どうするかっていうのに差が出てくるんだろうなって思ってるんですよ。
投資っぽい話で言うと、自分が被害者意識だとその次の判断でリスク取れなくなっていくと思ってて、ある程度理不尽な事あるじゃないですか、いろんな失敗あるじゃないですか。
その後に、こういうことあったけど次こうしようとか、これがあったからこっちに行こうとか、そういう中で次も多少のリスクをどんどんどんどん取っていかないと多分好転していかないかなっていうのはちょっと思ってるんですよ。
だからその全くやっぱ動かないリスク取らずに自分を守ろう自分を守ろう自分が被害者だっていう方向に行くとどんどんどんどん悪い方向に行くっていうのが僕がちょっとそういう人を見てて思うことで。
そうなんだよね。だから悪いことに対しての反応が拒絶とかさ、自分の殻にこもるとかそういう風にならないで、今は辛いけどこの経験がどこかでもしかしたらひょうたんからコマじゃないけど何かのきっかけになるかもしれないって信じて動いてみるっていうことが私大事かなって思うんだよな。
良くなるとまでは思わなかったと思うんだけど僕はね。これが良い方向に行くと全く思わなかったと思うんだけどそんなに食らわないっていう感じなんだよね僕の中では。
そうなんだ。
しょうがねえなみたいな。
そうそうそうそう。だからなんていうのかな。この経験を無駄にしたくないなみたいな気持ちはあった気がする。で、そう思ってるとなんていうのかな。まあまあこういうこともあるよねって受け流せるようになってくる。だから次のショッキングな出来事への耐性ができてくるんだよね。それを繰り返していくと。
そうそうそう。だからちょっとずつこう自分の取れるリスク幅というか強さが出てくると、その取ってるリスクに応じて好転するところは好転していく感じで結局運なんだけどっていうところだと思うんですよ。
運と選択の重要性
そうするとさ、なんかある程度のダメージはああまあ人生だしこういうこともあるよね。さあどうすっかなみたいな感じですごい平然と捉えられるようになってくるよね。年のせいもあるのかもしれないけど。
いやでも年のせいというかね50前後でだってずっと被害者意識の人いるからさ。年もあるけど年じゃないところは多分でかいよねそういう人だねと思っちゃう。ずっと弱いのよって感じ。
ね、だからその耐性をつけるためには、でももうそこまでいっちゃうと救えないのかな。
まあ例えばさ仕事辞めてさ起業するとかもそうだしさ結婚するとかさ彼女作るでもいいですよ告白するとかさ全部何かしらのアクションにリスクともなるじゃないですか。それで全部何もしないと多分いいことないんですよね人生って。
そうだよね。傷つくのが怖いんだよ。
でも失敗うまくいかなかったらまた被害者になるじゃないですかそういう感じでね。
そうなんだよね。
そうなると本当ね、好転しないんだよね。運なんだけど結局運を取れないというかなんというか。なんかそんな風に僕は感じてて。
僕の場合は適切に適切にっていうとよくわかんないけどそれなりに僕はリスクを取って今まで生きてきてる感はあるんですよ。
そうなんだ。
だけどなんていうの一撃死はしないというかそんなひどいことにならないようなリスクをずっと取ってるみたいな。やっぱうまくいかないことが当然あったわけですよね。
コントロールリスクコントロールしてるってことね。
コントロールできるとも思ってないんだけどまあなんか死なない結局死なないみたいなところはあるかもしれないしでこれ突き詰めるとおそらく育ちなんだなと思ってて。
育ち。
それも運なんですそれも運なんですよおそらく。
まあ追い上がっちゃったやつですか。
そう。僕の場合はそこはすごく多分優位としてあったなっていうのは。
まあそうするとそこがねうまくないいかなかった人はどうすんだって話になるんだけどでもどっかで好転させないと多分ねなかなか人生うまくいかないよなとも思うので。
あれだよそんな聞いてる人は親ガチャで成功しているティラさんにお礼の気持ちはわかんない。
いやそうなんだよねそう言われたら。
絶対言われるし言われると思うよ。
まあそうなんだけどでも振り返るともともとこう育ってきたところとか遺伝子から性格からで僕はこういうふうに物事を捉えていると思っているから。
まあだから還元すると結局育った環境で僕はこういうふうに常に判断してるんだなってやっぱり行き着いちゃうんですよ。
そしたらそこも運じゃないっていうふうに思うし。
そうだよね運だね。
でもさなんかさよく本とかでもさ見聞きするけどさなんだ運がいい人ってさそのやっぱり私はまあ違う違う成功した人とかさ成功したと言われる人ってさインタビューとか見るとさ
いや私がここまで来たのは本当に運が良かったと思いますって言ってる人がすごく多い気がするのよ。
そうだよね多分。
でじゃあなんでその運が運を引き寄せてるんだろうね本当にそれも運なの?
いやだからそれはあの今の話の繰り返しなんだけどその都度リスク適切に取ってるってことだと思う。
リスク取ってるからリターンがでかくなっていく何もリスク取らないようになってしまうとお金的な話じゃないよこれはねわかってると思うけどアクションを起こすか起こさないかでチャレンジとして。
行動をしたらさその行動が失敗するリスクを追うっていうことだもんね何もしなければ何も起きないっていう話だよね。
でそのリスクを取ろうと思えるかとか取った後うまくいかなくてもそれを何とかプラスに持っていくとかのそのなんかバイタリティーなり何なりっていうのはおそらく結局性格なり何なりになってきちゃったりすると思うよね考え方価値観みたいな。
っていうのを還元したら結局DNAとか環境によっちゃうから最終的にそこの運だよなと思っちゃうけどでも多分どっかのタイミングでこうそういう何かアクションをチャレンジ何なり自分なりにこううまく持っていくっていうきっかけは誰しもある可能性が高いと思ってるんですよ。
どっかで切り替えられるかっていうところだとは思ってて氷河期世代の方の場合はやっぱり今ね僕の10個上ぐらいとかが多いと思うから50前後じゃないですかそっから結構きついよなっていうのがまたなかなかねずいと思うとこなんですけど。
国政策とかで考えたらやっぱ20年前だよねその人たちに何かアクションチャレンジの気持ちを起こさせるために何かやるとしたら20年前ぐらいにはやらないとダメだったと思う。
ひどいよね本当にね。
だってさもう多分1回派遣に派遣がさその後できたわけさ。
派遣に落ちたらもうずっと派遣でしか働けなかったわけよ。
派遣のループから抜け出すのってほんと大変でさ。
それこそ運が良くないと抜け出せないからやっぱり運だねってなっちゃうんだよね。
あとはもう自衛で独立するかしかなかったよね。
それもリスクを取れるかってところじゃないですか。
そうだった。
私は独立した。
プラスのイメージが湧かないと多分取れないんですよそれ。
そうだよね。
うん。
まさにそうで私なんかまさにそうでずーっと契約社員、派遣社員のループでそこからFP資格取って契約社員から実績作って正社員になって実績作って独立だからね。
うん。
そうなんだよ。
それがなかったらずーっと今も派遣社員やってた可能性はあるし、そうだとしたら今みたいな生活はきっと送れてなかったと思うんだよな。
時間的にね。
その世界はあり得るってことじゃないですか。
そうだと思うの。
自責と他責の考え方
まさにもさ。
あり得たよ。全然あり得たよ。
で、私ももしかしたらね、社会を恨んでたかもしれないよ。
ね、うまくいかない。全ては社会が悪いんだって。
そうだよ。そうだよ。ふざけんなって。
今さら無敵の人になりかねない。
もう無敵の人になってたかもしれないし、本当にだからね。
うん。
そう、だからいつも通り絶望の話ではあるんだよ。
でもちょっとでも運を引き寄せるためにはどうしたらいいかって言ったらリスクを取って動けよっていう話。
そう、チャレンジする、行動するっていうことで何か自分の思った通りにいかなくても大したことねーやとかしょうがないかとか
次こうや頑張ろうみたいな、何かそういう気持ちになれるかってところで多分分岐していく気がするよね。
そうだね。そのためには何か、何ていうの、自分のそのさ、これぐらいあればさ、生きていけるよねみたいなところを低く持ててるとリスク取りやすいじゃない?
わかるかな?言ってること。
金銭的な話ってこと?
そうそう、金銭的な話かな。
何か私なんかは多分お金がなくなっても自分のまあ仕事の今までの経験とかあとは生活水準をどこまで落とせるかで、あんまお金がなくなることが怖くないんだよね、昔から。
だから何かまあ失敗してもいいかみたいな感じで結構リスクを取ってきた気がするんだよね。
で、失敗実際にしちゃったこととか。
したよ、したよ。
その場合はどんなリアクションだったんですか?自分には。
やばいって焦った。
焦った?
焦って、アルバイトとか。
誰かのせいにはしなかった?
しなかった。何か誰かのせいにするっていう発想はなかったな。
そこなんだよね、多分ね。
そもそもないな。
結局自分が選択したことだっていうところがあれば誰かのせいにはあんましないよね。
自分の選択じゃなくこう今なっちゃってるって思っちゃうと被害者になっちゃうんだと思うんだよ。
だから自分が選択した感がないと多分いい方向にあんまいかない可能性が高いよね、それ。
そうだね。
その意味で僕は親に感謝してるっていうのはさっきの話になってて、全部自分で選択した感があるのよ、僕は。
言ってたね。
なんかそれはね、私も子育ての本を子供ができてから何冊か読み漁ったけど、どこにでも書いてあった。
やっぱり自分で選択させろって。
だから結局何か失敗してもうまくいかなくても自分が選んだ話だし、まあしょうがねえかと。
じゃあ次こうしようっていう。
だから誰かに誘導されてるとか強制されてるとかっていうのはないからまあ捉えられるのかもなっていうのは思うところはあるよね。
そうだよね。
そうだね。なんか私ね、なんだっけな。
自責とか多責とかの概念があんまりなかったんだよ。
でもそれをはっきり自覚して、全部自分で引き受けようって。
氷河期世代の厳しさ
自分の身の回りに起きたことはって思った時があって。
それは本がきっかけだったんだよね。
なんか多分そういう本はすごいたくさんね、手を返しながら。
まあそうね、自己啓発系のやつだね。
そうそうそう、出てると思うんだけど、私はその、当時さ、勝馬和夫さんってさ、いたじゃない。
知ってる?
僕はホットクックいっぱい持ってるちょっとしかいないけど。
そうそうそうそう。
昔ね、あの彼女は結構女性が自立をするっていう系の本をたくさん出してたの、当時。
うん。
で、私は当時その、自分が自立をすることにもがいてた時だったから、超刺さってた勝馬さんの本が。
すごい勝馬さんの本を読んでたんだよね。
で、その時に、起きてることは全て正しいっていう、多分何かの使い回しのことを勝馬さん流に要約した本が出てて。
はい。
で、まあ。
東坂もそれはあれですよ、知ってますよ。株価は全て正しいと。
そうそうそうそう。
自分が間違ってる。
間違ってるのはあなたの選択だと。
そうそう。
っていうことを言われた。で、あなたの選択の結果が今なんだから、責任は全部あんたにあるんだよってことが、まあ、要約すると書いてあったわけよ。
で、結構それは、私はすごい刺さって、やっぱそうだよねみたいな、めっちゃ納得したね。タイミングってあるじゃん、その本を読むタイミングって。
だからドハマりして、そこからなんか、結構起きてることは、まあこうなっちゃったのも多分私が悪かったんだなみたいな風に、いつも思うようになった。
そういう思考の癖がついたっていうのはあったかな。
一つの経験としてね。
まあ、そうだよね。だからそう思えて生きていければ、同じ状況でもそんななんか被害者っぽくはならないよね。状況同じでも。結果。
そう。で、思考ってさ習慣だから、一回身についちゃうと、なんか何の疑問もなく、あ、これはこうしたらよかったなみたいな、内省に変わってく。意識しなくても。
マッチョの話になってきましたね。
あ、そう?だからそのさ、否定的な人もそういう思考の何かがあったらもう、誰が悪い、あれが悪いって。
そうなんだよ。
もうその人の思考が染みついちゃってんだよ。彼も意識してやってるわけじゃないんだよ。
だから。
そうするとね、誰も何も言えないよね、外からも。
いや、言わないし関わりたくないと思ったら。
そうなんだよね。そうすると運は来ないし。
そうなんだよ。
思っちゃうよね。
だからね、近くにいたら気づかせる。近くにいて、なんかちょっとかわいそうだなと思ったらガツンと言ってあげるけど、刺されても困っちゃうしな。
っていう感じですね。
まあだから氷河期世代の人、大変ですねっていう。
思考の影響と内省
でもこのラジオのリスナーさんは結構40代も多かったので。
そうね、氷河期世代が多いですよ。
私たちと同世代の人が聞いてるっていうデータがあるので、
今日の話です。
完全に怒られるやつだ。
そんなことないよ、そうだよなーって共感してくれる気がするよ。
なので、多分多席の人はこのラジオ聞いてないと思うんだよね。
まあそうですね。
そうなの。だから共感があるんじゃないかなっていう風に思うので、
ラジオ聞いてもらって、こうだったよ自分の時はっていう話とかエピソードがあったら、
Xの返信とかでもいいですし、質問箱でもいいので、
コメント届けてくれると嬉しいなっていう風に思います。
ということで、いいですかね。
はい、じゃあ今日もここまで聞いてくれてありがとうございました。
このラジオは毎週木曜日に更新をしています。
お気に入り登録をしていただけると更新の通知が皆さんに届くと思いますので、
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それでは今週も正直に生きていきましょう。バイバイ。
はい、さようなら。