2024-03-14 21:47

#0 僕らがポッドキャストを始める理由。ローカルプレイヤーの本音。

「しゃあんめ茨城いしけーラジオ」始まります!

自己紹介 / 茨城とは阿字ヶ浦とは / かつては日本一の海水浴場 / 国営ひたち海浜公園もあるよ / 那珂湊おさかな市場もあるよ / 満州屋からマンシュウヤへ / キャンプ場・RVパークもやってます / 一般社団法人アジラボ / 海の家をリノベーション / BBQ、グランピング、SUP / 実現したい未来に向けて自分のできることをする / イバフォルニア・プロジェクト爆誕 / イバフォルニア・マーケット / イバフォルニアができるまで / なぜポッドキャストをやるのか? / 想いの共有大事 / コテンラジオ好き / 魅力度ランキング最下位県 / テレビ局ない唯一無二の県 / 県民のメディア露出マインドの欠如 / PR下手な要因 / 県民総発信者化 / 夢を語れる場 / 100年先も豊かに暮らせる海(街)をつくる
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はい、しゃあんめ茨城いしけーラジオパーソナリティーのノブです。
こちらのラジオでは、茨城県ひたちなか市、アジガラ地区在住のローカルプレイヤーであるノブが日々感じていることとか、思っていることを
ちょっとずつみんなに共有していこう、っていうラジオになります。
僕は地域でいろんな活動をしているんですけど、そんな紹介とか、あとは一緒に活動しているメンバーとか、同じくプレイヤーがたくさんいるので、そういった人たちもどんどん紹介していきたいなと思います。
100年先も豊かに暮らせる海町をつくる、そんなビジョンを掲げて活動しています。よかったら聞いてください。
はい、始まりました。チャーム茨城いしけーラジオということで、まだちょっとタイトルもちゃんと入れてないんですけど、茨城在住のローカルプレイヤーでもありますノブです。
はじめましてみなさん。僕は茨城県、知ってますか、茨城関東の千葉県の上ですね、栃木県の横で海に面しております。
茨城県の日立中市という茨城県の真ん中、県庁所在地が水戸なんですけど、その水戸の隣町、日立中市というところで、さらにその日立中市の中でも海沿いの味川浦という地区が海水浴場があったりするんですけど、そこに住んでいるノブというものです。
僕はもともとじいちゃんが民宿をやってまして、親父は地元の電気メーカーに勤めてたんですけど、
このエリアって夏だけ海水浴のために民宿をやるみたいなのがあって、うちは年間民宿という形で年間としてやってたんですけど、そういった方が多くて、なので、
七さんはそういう外で働き、おかみさんが民宿を切り盛りするみたいなのが地域的にたくさん多くて、本当に海水浴の最盛期、1980年代は200件近く民宿があったと言われていて、今は30件ぐらいになってしまったんですけど、
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30人ぐらいしか住んでいない小さな集落というか地域にそれだけの宿が建っていたという、公式な記録では300万人というのが1980年代前半に記録してまして、
そして2年連続で日本一の海水浴場だったという、そんな街なんですけど、今はその10万人切るぐらいまで落ち着いてまして、本当に海水浴が下火になってしまったんですけど、
近くに国営日立海浜公園という春のネモヒラとか、あとはロックフェスとかやったりとかして、そこがすごい人気になっているので、また来月4月になったらそのネモヒラが咲くので、たくさんの観光客が訪れるんですけど、
あとはちょっと南に行くと中港というお魚市場があって、ここも昔とても栄えた漁港ですね、そっちは本当に漁村、漁村っていう漁村じゃないな、漁師町ですかね、古い町並みとかあって船がいっぱい並んでて、
お魚市場で量販店とかで、雨横みたいなのがあるんですかね、たくさんお店があって、今は本当に観光客向けに年間100万人ぐらい来るらしいんですけど、海天寿司だったりとか海鮮丼だったりとかという提供しているお店が立ち並んでいる場所になります。
茨城県の中でも観光客は多い方なんですけど、隣の大洗町が1位で、それに次ぐらいの観光客が来てるんですけど、まだまだ茨城県自体がなかなか魅力がないという状況で、
僕自身観光業に身を置いていて、昔開発した民宿をコロナで改装して、食事を提供しないゲストハウスに変えたんですけど、名前がもともと民宿満州屋っていう、じいちゃんが中国の満州ですね、先日行ってて、それで帰ってきて満州屋という野望で始めたんですけど、
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確か九条八幡かどこかにも満州屋という野望があるんですよね。あとは餃子の満州とかが有名ですかね。
で、その満州屋っていうのが、名前でやってたんですけど、ゲストハウスにリニューアルするっていうところで、リビング&ゲストハウスでカタカナで満州屋っていう風に野望というか、変えましてリブランディングを行いまして、詳しくはカタカナで満州屋と入れて検索していただくとホームページに出てきますので、
いわゆるドミトリールームと呼ばれるカクセルホテルのような、そういう室泊りの部屋があったりとか、みんなで資格者同士で交流ができるような広い共用スペースがあったりとか、キッチンも使えたりとかっていう、そういう宿に生まれ変わりまして、
あとは僕のラインになってから2015年ですかね、キャンプ場を始めます。キャンプジャルリーノっていう名前でキャンプ場。
キャンプ場って言うと結構みんな広い、大きいとこを想像すると思うんですけど、うちの場合は本当にあの宿の敷地の余ったところ、庭にキャンプ場を作ったという感じで、
ジャルリーノっていうのは英語で言うとガーデンで、イタリア語でなんですけど、英語で言うとキャンプガーデンなので、本当に庭のキャンプ場っていう意味なんですけど、
そこでオートキャンプサイトが2サイト、テプラキャンプサイトが1サイト、グランピング2サイトっていう全部で5サイトの施設をやってます。
あとはRVパークっていう車中泊専用駐車場ですね。そちらの方がキャンプ場1年早く2014年にオープンしまして、こちらキャンピングカー向けの、主にキャンピングカーから多いんですけど、車中泊をそういう方が安全に過ごせる場所ということで提供してまして、こちら年間だいたい200台弱ぐらい来ていただいてますね。
最大で5台かな、スペースがあります。そちらは一応個人業種としてやってるんですけど、それとはまた別に、一般社団法人アジラボっていうのを作りまして、そちらがコワーキングスペースですね。
海の家があったんですけど、それが海水力下火になって営業してなかったところを借りてコワーキングスペースを作りました。そこの2階にテラス席があるんですけど、そこらをバーベキュー場として使ったりとか、テントサウナーですね。
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あとはそこでもグランピング場をやっていて、本当に海を見ながらバーベキューを楽しめたいという施設でもあるし、夏はシャワー室とかで海の家としての機能もあったりとか。
あと最近はサップですね。スタンダップパドルボードって言って、僕もやったりするんですけど、サーフィンよりは簡単で、ちょっと大きいボードに乗って海の上を行くみたいな。そういったのの拠点として使ったりしてます。
そういったことをこうしてみると結構いろんなことをやっているなと思うんですけど、それも自然発生的にというか、僕らの実現したい未来に向けて自分で何ができるかみたいなことをやっていった結果、一つ一つやることが増えていったというところなんですけど。
それがきっかけになったことがあって、それが2018年にイバフォルニアプロジェクトという、茨城とカリフォルニアを合わせてイバフォルニアプロジェクトなんですけど、
プロジェクトが地元の経営者の有志が集まって、そういうローカルプロジェクトが立ち上がりまして、そこでビーチマルシェですね。
マルシェというかキッチンとか雑貨屋さんとかが出展して、お祭りというか、現代的な縁日というか、何て言ったらいいんですかね。
マルシェって言うとなんとなくわかると思うんですけど、それを開催するという、イバフォルニアマーケットという名前で開催してるんですけど、2019年にそれがスタートしたんですけど、そういったイベントを開催したりというとこで、
僕らイバフォルニアプロジェクトは最初、もともとはひたつらかの海岸の在り方を考える会というところからスタートして、どういうふうに今後海水浴客が減少してしまったこの後の海辺の在り方をどうしていこうかというのを地域の経営者で考えましょうという会だったんですけど、
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そこで小野瀬龍馬君というイバフォルニアプロジェクト北起任の一人でもある彼が会合に来て、そういう構想を話してくれて、イバフォルニアプロジェクトという構想をプレゼンしてくれて、それでみんないいねってなって始まったんですけど、
そんな中でうよ曲折があって、もう始まって6年目になるんですけど、マーケットはたくさんの方が来ていただいていて、僕らのやってることとかも少しずつ浸透してきて、
っていうところがあったんですけど、まだまだ情報発信が足りないなというところと、やはりこうやって地域で活動しているプレイヤーとかがおそらくまだまだ目に見えないだけでたくさんいるんじゃないかなという思いと。
こうやって活動していって、その活動の中で得た経験とか培ってきたノウハウみたいなのを共有することで、地域の課題とか壁とかにぶつかっている人たちの助けにもなるんじゃないかなというふうな形で、
あとは自分の記録的な意味合いもあるんですけど、そういったところで何か形に残しておきたいなと思って、ノートとかでブログみたいな感じで書いていくことも考えたんですけど、
僕結構このボットキャスト好きで、もともとは古典ラジオっていう歴史のラジオが好きで聞き出して、ちょっとずつ聞いたりしているんですけどいろんなものを。
顔出しもしなくていいし、本当にしゃべるだけなので、なんかやりやすいかなと思って始めてみました。始めたきっかけっていうのはそういったところなんですけど、
あとはもう一つ、茨城県が魅力のランキング最下位の常連なんですよね。それを脱却したいなというところがちょっとあって、茨城県って47都道府県のうち唯一地方の定備局がないんですよね。
お隣の栃木だったら栃木テレビっていうのがあるし、群馬だったら群馬テレビっていうのがあったり。そういうローカル局がないんですね。ラジオ局はあったりとか、NHKで景気放送やってたりするんですけど、それがテレビがないっていうのが実は結構大きくて。
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いわゆる東京のテレビは全部映るんですよね。富士テレビとかテレビ東京とかDBSとか日本テレビとか。東京と同じに映るんで、そもそもあんま不便を感じたことはないんですけど、ローカルの話題があんまりメディアを通して伝わりにくいっていう弱点があって。
僕が個人的に思うのは、確かにそれも大きいんですけど、茨城に住む人のマインドが、メディアを通して自分の事業をPRするとか、メディアを使って新しいことを紹介するとか。
そういった発想とかメディアの使い方みたいなのが、そもそも地方局がないおかげで確立されてないというか、そういうマインドがない。
例えば他の地域だと、地元のテレビ局がお店をオープンするってなったら来てくれて、メディア対応してとか、そういうメディアの使い方みたいなのをなんとなく経営者が勝手に学んでいるというか、そういったのがあると思うんですけど、そこが茨城なくて。
そこがPRベタと呼ばれてるんですけど、PRが下手くそっていうところにつながってるんじゃないかなとは思ってます。
魅力のランキング最下位の要因はたくさんあるんですけど、PRベタっていうのが一つ要因に考えられるので、そのPRベタの原因というか原因は、そういうテレビ局がないことによる経営者というか県民のPR意識の欠如みたいなところがあるんじゃないかなと個人的に思っていて。
メディアがないのであれば、こういう温泉コンテンツみたいなので、自身で発信していくことが大事なんじゃないかなと思って。
茨城に住む人が誰しも自分自身で発信して、今はインターネットを介して、それこそYouTubeとか代表的なのがありますし、ブログでもいいしインスタでもいいしフェイスブックでもいいと思うんですけど、
僕はこのポッドキャストを使って地域で頑張っている人たちを紹介とかもしていきたいんですけど、ゲストとか呼んで。
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あとは僕のやってる活動とかを紹介して、茨城でもこんな頑張ってるやついるんだよっていうのを全国の皆さんに、ひとは世界中に届けたいなと思っていて。
これがいろんな人が、茨城のたくさんの人がこういうポッドキャストなりそういう情報発信をすることで、ミルクロランキングも再開から脱却できると思うし、
誰しもが幸せに生きたいと思って生きてると思うんですけど、情報とか夢とかそういうのを共有すると支援してくれる人が現れたりとか、実現に近づく、確実に近づくと思ってるんですけど、
地域でそうやって夢を持っている人とか、何か思いを抱えている人は、どんどんいろんな人に行っていくと自然と実現したみたいなところがあるので、ここは本当にいろんな人が夢を語れる場所にしたいなと思ってるし、
僕らイバホーニャプロジェクトっていうのはそういう夢を語れる場所でありたいなと思ってるし、
ちょっと言い忘れましたね、100年先も豊かな海町を作るっていうイバホーニャプロジェクトはビジョンを抱えてまして、それを実現するミッションとして、一年を通して人が集う場所へっていうのを考えてるんですけど、
僕はこのビジョンが自分自身のライフビジョンととても重なっていて、僕がやってる授業だったりっていうのはすべてここに集約するというか、ここを北極星ですね、目指すべき場所として、
そのために何が必要かなっていうところでグランピング、僕ができることですね、グランピングっていうのはやったりとか、ビジョンを作ったりとか、それぞれメンバーでサップのインストラクターを持ってる人とかもいるんですけど、そういった方はサップをやったりとか、DIYが得意な方はDIYしたりとか、
そのものを作ったりとか、それを雑貨として売ったりとか、そういった様々な方法で、自分らしい方法でビジョンを達成していこうっていう、そういったメンバーが少しずつ集まってきてるので、
またちょっと新しくやろうとしてることとかもあるので、それを逐一発表していけたらなと、ここで。そういう場にしていきたいなと思ってます。
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ちょっと思ったより長くなっちゃったんですけど、そういった感じでポッドキャストを更新していきたいなと思っているので、よかったらこの後も聞いてもらいたいなと思います。
どれだけ更新できるかわからないですけど、なるべく更新するように頑張っていくので、よかったらこれからも聞いてください。
今日はありがとうございました。
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