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2024-04-22 22:24

女の敵は女?男尊女子が男に甘く、女に厳しいのはなぜなんだ‥という話 #49

女が女を辱めるのはなぜなのか。娘の神田沙也加を失った松田聖子と神田正輝。神田正輝は同情され、松田聖子は制裁を受ける。どうして女が男に甘く、女に厳しいのかについてお話します。

男性が決めた評価軸で、女性自らが自身を値付けをすることの危険性についてのお話も、ぜひ⇩
『こじらせ女子がおばさんになって生きやすくなったよという話 #40
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お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
今日はですね、久々、女性のジェンダー問題について、ちょっとまたお話ししたいと思います。
これはですね、ちょうど2,3週間ぐらい前なんですけれど、私のお得意様のお客様のお話なんですけれど、
この方ね、60代後半ぐらいかな、67,8歳ぐらいの女性で、とっても気のいいね、でもまだまだ元気でね、
ちょうどね、先日ね、ご主人を亡くされてね、お一人になったんですけど、すごいジャニオタでね、めちゃくちゃ元気で明るい方なんですよね。
すごく繰り返しね、仕事を下さるいい人なんですよ。
なんですけどね、たまたまね、仕事をしている時に、ちょうどね、この時、なぜかね、テレビつけておられて、松田誠子の話題になったんですよね。
確かね、松田誠子さんが大学入られたか、なんか出たのかな、とにかくね、ある意味管理期過ぎてもね、今までちょっと学業をおろそかにしていたのを今から取り返すという感じでね、大学に行ったか出たかっていうのが話題になってたんですね。
その時に、いやあ、誠子のね、って言って、ある意味ね、自分は世代が、多分松田誠子の方が若いんですけど、まあまあ同じね、リアルタイムに、その誠子の活躍してた時代を並行して見てきている人なのでね、なんかしみじみとした感じで話をし始めたんですよね。
ああいうね、悲劇があったじゃないですか、神田沙耶香さんというね、娘さんが自殺されるっていうね、あの悲劇があったし、よく頑張ってるよねっていう話になるのかと思ってね、うんうんって聞いてたら、まあこの人もね、もう本当最悪だねって言い出したんですよね。
で、もうこんなのね、こんな人ね、不幸になればいいみたいなこと言い出したんですよ。
で、さらにですね、今神田雅樹さんがちょっとなんか激汗したりとかしてね、ちょっと体調明らかにね、あの壊されてるっていうか様子がおかしいですよね。
で、あのレギュラー番組とかもね、ちょっと外れたりして、今ちょっとどうされてるかわからないんですけども、ちょっとびっくりするぐらいね、あの姿がね、あの明らかに異変があるようなね、あのお顔だったんでね、びっくりしてたんですけど、
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で、その神田雅樹のことをね、いや本当に神田雅樹はかわいそうだって、そっから言うんですよね。つまり、この娘さんを亡くされて、その神田雅樹はかわいそうだけど、聖子はまあその自業自得だって言ったんですよね。
これにはね、ちょっと私はすっごい衝撃を受けてしまって、その私はね、もちろんこんな松田聖子のことも、神田雅樹のことも、神田紗友香さんのことも、もちろんね、そんな全く会ったこともすれ違ったことも、あのそんなコンサートで姿を見たことすらない遠い遠い世界の人たちではあるんですけれど、
まあ普通にね、普通に良識的に考えて、その娘さんがね、あんな形で自殺をして、そのたとえね、松田聖子がどれほどね、自分のキャリアを優先させたようなね、あのスーパースターだったとしてもですよ、こんな悲しかった、悲しくなかったわけがないですよね。
わかんないですよ。本当に実は松田聖子がすごい毒親だったっていうことがあるのかもしれない。私はそれ知りませんので、ちょっとそこは詳しい人に言わせればね、いや実は違うんだよという話があったらすいません。
ただ普通に考えてですね、若いこれから羽ばたいていくね、あの娘が自分たちより先に死ぬだけでもね、悲劇な上にですよ、あの何かよくわからないことでね、その自殺してるっていうのは親にとってね、ちょっともう自分がね、一度死ぬぐらいのたぶん辛い思いだったはずなんですよね。
それをね、その松田聖子が平気だったとは私、とって思えませんし、でね、神田まさきが今あえてね、体が弱っている理由がね、娘さんがそのああいうことになったせいなのか、本当にね、それも含めての体調が悪くなっているからなのかもね、何も多分オフィシャルにされてないのでわからないんですけど、ただそのこんなこの差は何なんでしょうっていうことをね、あの今日のこれがテーマなんですよ。
同じようにね、まあ今は離婚してるけれども、この神田さやかさんの親である神田まさきと松田聖子のこのね、私のお得意様の女性が、そのここまでね、この夫と夫じゃないな、父親と母親でここまで、その何て言うんでしょうね、あの評価って言うんですかね、あの変えてるのは何でだと思います?
これは私なんかね、結構私自身がね、なんかちょっと傷ついてしまって、結局ね、このこの、だから私のお得意様のね、この60代の女性は大変気のいい人ではあるんですけれど、もうね、すごくまあ過不調性のね、きつい家庭の奥さんだったんですよね。
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で、もう夫の両親と同居して、その両親のもちろん世話から何からしつつ、息子2人を産んでね、育てて、ちゃんと夫の両親をね、最後まで見とって、この両親がいなくなった後は今度は自分の田舎のね、田舎というか自分の出身地の両親が年取って残ってたので、
この2人を夫と暮らしているね、この家に同居させていいかということで承諾をもらって、自分の両親を今度は呼び寄せてね、一緒に住んで、この自分の両親も見とって、子どもたちは無事にちゃんと成人してね、もう独立してるんですけれど、
そんなことをしつつもですね、実はこの夫は裏で複数の愛人がいたようなんですよね。そこそこお金持ちのお家でね、奥さんがちょっとわからないような会計があったみたいなんですよね。
そこのお金を月々、女性たちにお手当を渡したりとかしてることがね、死後わかったんですよね。薄々、女性の影があるなっていうのはわかってたらしいんですけれど、これぐらい女性たちにお金も払ってたのかっていうのはね、結構傷ついて、私の前でも悔しいって言って涙を流したりとかもされてたんですよね。
つまりこの女性は、この過不調性のしかも非常に独裁的な夫の妻としてね、完璧にやられた人なんですよね。こうやって裏で夫に裏切られながらもね、
ひょうひょうとね、ちゃんと夫の両親、自分の両親、子供たちも立派に育てあげて、家事、育児、全部完璧にされたスーパーウーマンなんですね、ある意味ね。
なのでっていうのもね、あれなんですけど、これとはね、自分がある種ね、この人たぶんすごく有能な人なんですよ。だからもしこの人もね、何か仕事してたりとかしてれば、それなりにね、成功してる可能性があるんですよね。
ちなみにね、こういうスーパー専業主婦の人ってね、優秀な人本当に多いんですよね。こういう同時にいくつもの作業を平行してこなせるっていうのは、能力が低い人にはできないことなんでね、本当にね、ここに惜しいね、筋脈が眠ってるっていう感じがしますね。
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だからこの女性もその一人で非常に能力が高いし、いろいろできたはずなんですけどね、こういう形で全て家族のために身を捧げる人生を選んだので、そうじゃない女性に対する嫉妬っていうんですかね、許せないっていう気持ちがね、強烈におそらくあるんですよね。
夫と妻との関係性よりもね、より一層ね、これが強烈に出てくるのが子育ての部分だと思うんですよね。結局、自分のキャリアを子育てよりも優先させた女性っていうのに対する憎悪の気持ちがすごくあるんですよね。
これはね、本当にね、私はね、男から差別されるよりも、女同士のね、こういう差別がね、結構応えるんですよね。
本当は女性同士、やっぱりもっと手を結ぶべきだと思うんですけれど、決して日本で本当の意味でね、女性の解放運動っていうんですかね、もっと地位向上していきましょうっていう運動が広がらないのは、こういうことが一番大きな理由だと思います。
ちょうど1週間ぐらい前に私、コジラセ女子っていうね、アマミアマミさんのね、オマージュでちょっと1本配信してるんですけれど、これのね、テーマですね、今日もね、結局、男性が女性に強いている評価軸が埋め込まれてるんですよね。
特にこの、今言ってる私のお客様のように、この60代以上の女性たちっていうのは、強烈に過不調性の中でやってきてる人たちなので、しかもそこで結構上手くやれた人ですね。
私だって、この世代でもしこんなうちに嫁入りしてたら、当然特に精神が崩壊してるか、とっとと逃げ出して離婚してますね。
だけどそれせずにね、ちゃんとやり通せてるっていう、やっぱり人はね、男性の強いたルールの中で勝者になっている女性たちっていうのはね、やっぱりもう完全にそういう男の人たちの価値観に染まっている女性たちなんですよね。
なのでね、こういうやっぱり自分の楽しみとか、自分のキャリアとか、そういうことを優先させる女性はもう絶対許せないですし、
ましてやね、料理が下手だとかね、育児とかもね、子育てとかも、これもね結構上手い下手ありますよね。
実際ね、子育て、子供が大好きでね、子供の世話してるのが楽しいっていうお母さんばっかりじゃないはずですよね。
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もう本当に子供の世話してるのが、もう苦痛で苦痛で仕方ないっていうお母さんだって当然いますし、もちろん料理が上手い下手も、こんなの性別全く関係ないですしね。
なんですけどね、このすり込みたるやね、ここまでね、娘が自殺するっていうね、ここまで悲劇に見舞われた人のことをね、ここまで言いますかね。
あとね、皆さんね、若い方わかるかな、瀬戸内弱調っていうね、小説家がいましたね。
お坊さんになってね、いろいろみんなを勇気づけるようなね、最後は説法をされてて、もう100歳近くまで生きられて、わりと最近亡くなられた作家ですけれど、
この人の話なんかもね、よくしてましたね。ちょうど数年前に亡くなった時だったと思うんですけどね、この時も、瀬戸内弱調はひどい女だよねっていうようなことを言ってましたね。
この人はね、結局、子供が一回結婚して、子供がいたのに不倫の恋愛で、もう情熱的な恋に落ちてしまって、夫と子供を置いて、この不倫の男性のところに行ってしまったっていう過去があるんですね。
要するに常年の女っていう感じでね、そこから小説家になっていった人なんですけど、これをね、やっぱり非常にそういうふうに自由に生きて、最終的にはね、年取ってからはそうやっていろんな、
何て言うんでしょうね、このやっぱり過不調性でね、しいたげられてきたようなね、高齢の女性たちを元気づけるようなね、そういうカリスマみたいに変わっていったわけですけれど、他方でね、この私のお客さんのようにね、憎々しくね、瀬戸内弱調のことを悪く言う女性もたくさん、同じ数だけいるはずなんですよね。
なのでね、これも結局一緒で、これもね、私は声を大にして言いたいんですけど、女の方がね、性欲が薄いとか、低粛な性別なんだっていうのはもう本当にただの男の思い込みなので、これはね、男女ともにこんなのはもうとっとと捨てた方がいいと思いますね。
男でも非常に淡白な人は当然いるし、女ももう性欲ムラムラでね、もうギンギンの女もいるんですよ、この瀬戸内弱調のようにね。なので、子供や夫を置いてでもね、その時も激しく好きになってしまった男の下にね、飛んでいくような女だっているんですよね。
ですけど、この私のお客さんみたいな女性からすれば、これね、男がやっても、まあ男ってそんなもんだって言うんですよね。男が他に女を作ったり、他の女とどこかに夜逃げとかして、奥さんと子供を置き去りにしても、まあ男はこういうもんだよねって言うんですよね。
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これ男がやっても許されるけど、女がこれやったら、もう犯罪人扱いなんですよね。こういう感じでもダブルスタンダードって言うんですよね。同じことをやっても、許される人と許されない人がいる。性別でこれがね、あるわけです。
で、これね、男はまあやりますよね、女に対してね。女のくせにとかね、女がまあなんかちょっと足広げてとかね、足をこう組んで座ってたりしたら女のくせにとかね、まあいろいろもうそんなのも言い出したら切れないぐらいやられてますよね。
だけど、それを女にやられるのがね、やっぱり本当に辛いっていうか、これなんとかならないんですかね。
ちょっとね、自分でこのテーマを話し出してね、だんだん暗い気持ちになってきたんですけどね。
このね、今話をしているこのお客さんは結局息子さんを二人を産み育てたんですよね。
ちょうどね、同じように私のもう一人別のお得意様がいてね、この女性はもうちょい年上です。
この人は、それこそ団塊世代ですね。
75、6ぐらいの女性で、この人はね、逆に娘を二人産んでるんですよ。
だからちょうど私ぐらいの娘がいらっしゃるんですね。
で、このこっちの70代の方のお客さんは、やっぱりこの人もスーパー主婦なんですね。
夫も結構女遊びが激しい夫がいて、夫の両親、自分の親は離れてたんですけど、
その人は兄弟もいたんで、自分が別に親の最後を見取るまではしてないにしても、
しょっちゅう自分の家に行って手伝ったりとかしてね、
もう本当に自分のキャリアとかはゼロで、完全に家族のために尽くす生涯を送ってらっしゃるんですけどね、
やっぱり娘二人なんでね、娘には自分と同じ人生は歩ませてませんね。
上の女の子は結局キャリア女性で、今も独身でいらっしゃいますね。
下の娘さんは結婚もして、子供もまたそこも二人いらっしゃるんですけど、
ちゃんと仕事と家庭と両立している娘さんなんですよね。
この娘たちを完全にサポートして、自分がある種家族のために犠牲という言葉は本当に良くないんでしょうけど、
家族を優先させた人生を送った分、娘たちにはそういう思いをさせたくないということで、
全面的に娘たちをサポートしておられますね、今もね。
こんな感じでですね、息子を産んでいるお母さんであるというところと、娘を産んだお母さんという差もあってね、
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結局こんなお母さんが、また今この、さっき最初に話している60代の生後の子と悪く言っているこの女性の方はね、
結局どうせこんなお母さんなんで、お嫁さんに何でもやってもらいなさいという価値観のお母さんですよね。
こういう母親の価値観に染まらずに、ちゃんとリベラルな男性であってほしいと思いますけど、その確率は結構低いと思いますね。
もう1人の70代の娘を2人育てておられた方のお客さんの方はですね、やっぱり娘たちもちゃんと妥協せずにね、
結婚しようがしまいが、子供を産もうがうまいが、自分の人生をちゃんと生きなさいというふうに育てているんですよね。
まあだからね、このずっと負のループでね、こういう保守的な母親がまた保守的な息子を育てていくっていう負のループがね、こううまく断ち切れたらいいんですけれどもね、
どうなるんでしょうね。でも現実にね、私自身がね、最後ちょっともうちょっと希望的なエンディングにしたいので、
私が今までね、恋愛したり結婚した相手とかはね、そういう男性じゃないんでね、そうじゃない男性っていうのもね、数は少ないですけど確実にいますのでね、
ちゃんとね、やっぱり働く母親の背中見てきたとか、逆にね、とっても保守的な家庭で母親が敷いてあげられているのを見て、
女性がね、こういうふうな立場で甘んじるべきじゃないと思っている男性とかね、いっぱいちゃんと頭がいい男性っていうのは、こういうふうにね、こういう考え方がいいとは当然思ってないですからね。
あともう一つ、私がね、もう一つ話をして終わろうと思うんですけどね、私がね、二十歳の頃にね、付き合ってた男の人の話をしようと思います。
この人はね、学生時代にね、付き合ってた彼氏なんですけど、ちょうどね、みんなでグループでね、わーってわちゃわちゃ喋ってたんですね。
で、その時に、教材としてね、今やっている、大河ドラマでもやっている、源氏物語ですね、源氏物語の話になって、
で、まあやっぱり、光源氏っていう主人公は結局、紫の上っていうね、幼い少女をね、育てて、結局自分の理想の女性にね、養女として、自分の養子としてね、迎えるんだけれども、結局自分の理想的な妻に育てあげるっていう話が入ってるんですよね。
で、これは男の夢だよねっていう話をね、男たちがし始めたんですね。この大学の時の仲間うちでね。で、わー気持ち悪いって言ってね、私なんかはね、何言ってんのとか言ってたんですけど、いやーだって理想でしょうっていうね、おそらく綺麗なね、自分好みの女の子に育ちそうなね、子を子供のうちからね、手塩にかけて育てて、
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で、自分好みの理想的な女に育てあげるっていうのは、男のね、ロマンだよね、みたいなことを言ってたんですね。で、まあそんな話をしてる時にね、あの私の彼氏もその横にいたんですよね。で、その私の彼氏はね、もうキョトンとしてて、で、えって、何がいいのか全然わかんないって言ったんですよね。
で、結局、違うから惹かれ合うんでしょって言ったんですよ。自分好みとかね、そうじゃなくて、全く自分とは違う個性とかね、あの考えを持ってるから惹かれ合うんであってね、そんな自分好みに育てた女の人なんか、全然魅力も何もないって言ってくれたんですよ。
まあね、私、さすが私っていうね、私自国肯定感めちゃめちゃ高い人間なんで、やっぱり私が選んだ男はね、さすがだよっていうところで今日は終わろうと思います。ごきげんよう。
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