1. 現役リフォームプランナーの業界裏話
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2024-04-16 15:07

私のカリスマ美容師はいったいどこにいるのでしょうね?の話 #43

日増しに扱いにくくなる中年ヘアを持て余している私が、運命の美容師を探し求めて三千里のお話をします。
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#リノベーション
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お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
今日はファッションについてお話ししようと思うんですけれども、ファッションといってもですね、中年のファッションについてです。
中年はおしゃれであることを諦めなければならないのでしょうか、というテーマでお話ししようと思います。
これは結構身につまされるというか、結構切実な、今現在私が悩んでいるテーマなんですよね。
私は大した女ではないんですけれども、本当に髪の毛だけは、もうみんなから褒められる髪質だったんですね。
もうツヤと良い、量と良い、そしてもうまっすぐなストレートで、癖がなくてですね、みんなにビューティフルという感じで褒められる髪の毛だったんです。
ちょっと直毛すぎて、いろいろね、ちょっとクシャッとしたような、クセ毛風とか、無造作ヘアとかね、そういうののアレンジはちょっとしづらいところはあるんですけれど、
髪質自体が綺麗なので、本当に恵まれた髪の毛で、みんなから褒められることが多かったんですよね。
それがですね、やっぱり徐々に徐々に髪質が変わってきたんですよね。
白髪がもちろん出てくるのもあるんですけれど、今までないような変なうねりが出てくるんですよね。
このうねりの原因が何なのかっていうと、ちょっとこう、これはね、なんて言ったらいいのかな、ちょっと例えばですよ。
髪の毛を下ろしてるとしますよね。そうすると、なんかね、ホヤホヤホヤってこうね、なんかモヤモヤ、なんか飛び出てくる毛がいっぱいあるんですよね。
なんかアホ毛っていうんですかね。なんかアホっぽい、飛び出してきて言うこと聞かない髪の毛がね、パッパカパカパカ出てくるんですよ。
で、まあね、あとね、そのとにかくね、何やってもちょっとうまくスタイリングが決まらなくなってくるんですよ。
私そんなにね、髪の毛まとめたりするのは下手な方ではなかったので、まあ適当にね、スタイリング剤シャカシャカって手につけて、クシュクシュってこうやると、
で、なんかね、割と上手にアレンジとかできたんですけどね、なんかね、まとまらないんですよ。
でね、あのいろんなね、美容室、今までまあね、行ってて、で、まあ、あのちょうどね、その自分のことをね、担当してくれてる美容師さんが、
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まあ結婚、出産して、あのちょっと辞めるんですとかね、で、まあ、あのどっか田舎に移るんですとか、いろんな、まあそういう理由で、まあね、あの、
何回かこの美容室変えてきてるんですけれども、なるべくね、あの、まあ男性でも女性でもどっちでもいいんですけれど、
まあ、あの、ね、あの、慣れた、こういうのってやっぱりこう、気心が知れたっていうか、誰でもいいわけじゃないですよね、美容師さんってね、やっぱり体に触れられるっていうんですかね、
やっぱりお任せして、あの信頼してやってもらいたいのでね、あの割と長く、あの一度行けばね、長いお付き合いになるんですけれどね、
えーとね、ここ、ここ何年間かね、ずっとやってもらってた人は、30代のね、今半ばぐらい、もうちょっと若かったかな、33ぐらいだったかな、
で、えっとね、ずっと彼女がまだ20代の時からね、ずっとお世話になってて、とても信頼してね、あのやってもらってたんですけれども、
彼女もね、結婚して、で、子供ができて、で、まあそれを、あのタイミングにね、あの独立されたんですよね、
で、まあ自分のお店やって、で、私ちゃんとそっちにも行ったんですよね、で、やってもらってたんですけどね、どうもね、しっくりこなくて、
で、もう何年もね、5年とかね、ずっと髪の毛、あの触ってもらってた人なんですけれどね、
もういくら伝えてもね、ちゃんとなんかこう、自分の思っているような仕上がりにならないんですよね、
でも困ったなぁと思ってたら、まあちょうどね、そんな折に、コロナとかもあったんでね、なんとなくまあ速攻に行かない後日がまあできたんですよね、
ちょっと今コロナなんで、ちょっとしばらく我慢しますとかって言って、まあちょっとね、その間に、ちょっと違う美容室行ってみようかなとかって思ってたんですけれど、
まあね、ちょっとね、で、あの実はね、美容室ってね、結構私がやっている仕事と、あの非常になんて言うんですかね、関連性が強い業界って言うんですかね、
美容師さんってね、やっぱりインテリアが好きな人がすごく多いんですよね、で、オーナーさんがすごい素敵なね、インテリアにちゃんとしつらえていたりとか、それこそね、ルイスポールセンとかね、そういうあのすごいかっこいい照明器具をバンとこうね、ちゃんと店内につけてたりとかね、
で、そうなんで私そのワイシャ時代もね、あの美容室とかね、結構お得意さまで持ってたりとかしてたので、その最新のねインテリアを見るっていうようなね、
意味合いもあるので、美容室っていうのはね、この、なんて言うんでしょうね、この髪の毛を触ったりっていうね、そのカットとかそういった技術が上手いことはもちろんなんですけれども、私にとってはね、そうやっぱり若い人がたくさん来てて、で、スタイリッシュな空間に月に1回とかね、
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2ヶ月に1回とか、定期的にそういう場所に訪れるっていうのはね、すごく気分転換にもなるし、で、新しいそういうね、あの若い人が集まるおしゃれな空間に行くっていうこともね、すごくそのクリエイティブな意味でね、刺激になるので、とても大切な時間だったんですね。
なんですけどね、その肝心な髪の毛がこう自分の納得できるようにね、仕上がらないとなると困ったなぁと思ってたんですよね。
そんな時にですね、えーと、うちの母が、あのちょっとたまたまね、あの母もね、ずっと行ってた美容室にね、ちょっと行くのがね、車にね、もう乗らなくなったんですよね。
今までは車に乗って、あの結構出かけている場所があったんですけれど、もう車にね、もう年齢的なこともあってね、もう乗らなくなって、で、近いところのね、あの美容室に行ったりするようになったんですよね。
そしたらですね、母の髪の毛がね、なんか劇的に良くなってたんですよ。なんかすごいツヤツヤで、すごい母に合っててね、すごい素敵に仕上げてもらって、なんかルンルンっていう感じで帰ってきて、でね、なんとなくね、ちょっとなんかこうね、あの何かね、私の中でこう知らせるものがあって、
つまりですね、あのね、私にとっての美容室っていうのは、まあ最先端とまではね、あの言い過ぎかもしれませんけど、なるべくおしゃれな場所でね、青山まで言わないにしても、まあでもね、そういうちゃんとおしゃれな場所でね、ちゃんとしたスタイリストさんにやってもらうっていうね、いうこだわりがね、ちょっとあったんですけれど、もしかしてと思ってね、ちょっとね、もうこれはね、一回ちょっとね、
いろんな自分のね、そのこだわりをちょっと一旦ね、ちょっと脇に置いて、ちょっとね、試してみようかなと思ってですね、その母の行っている美容室にちょっと紹介してくれって言って、行ってみたんですよ。
そしたらですね、本当に町の美容室っていう感じのとこでですね、もうあのなんかね、ちょっとあのほんとね、あの高齢女性用のインテリアなんですね、室内がね、なんかもう猫足の椅子とかが置いてあったり、なんかちょっとあの何て言うんでしょうね、この鏡とかもね、周りになんかちょっとこのロココ町のね、あのバラの模様とかがね、置いてあったり、
ついているような、ちょっと今時なかなか見えないような、あのインテリアなんですよ。でね、今ってなんかほら、このまたされ、美容室ってすごい待つじゃないですか、で、まあね、最近は結構もう紙の雑誌を置かないで、iPadとかね、ああいうタブレット置いてますよね、でタブレットでまあ雑誌をね、好きなように読んだりとかっていうとこも増えてたりすると思うんですけども、まあ雑誌がまあ置いてあってね、でその雑誌置いてあるのはいいんですけど、
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全部ね、週刊誌なんですよ、あの女性自身とかね、女性セブンとか、もうね、こんなのね、なんていうかもう見たことないよと思って、でもね、ある意味もうちょっとね、怖いもの見たさっていうかね、まあそんなんでも言ったんですよね、そしたらね、まあちょっと私より5,6歳ぐらいね、上の男のね、あの美容師さんで、でね、やってもらったら、
ちなみにこのね、あの男性の美容師さん別に本当に普通の、普通の男の人なんですよ、全然そんななんかあのキラキラってしたね、あの青山にね、南青山にいるような中もかっこいい、あのカリスマ美容師、カリスマ美容師って最近言わないですよね、一時期流行りましたよね、あれね、はいあのごめんなさい、でそんなあの素敵なあのスタイリストとかじゃなくて、ごくごくね、そこら辺を歩いている普通の、まあ若くは見える人なんですけど、全然オシャレでもなんで、
普通の人なんですよ、でもね、すっごい綺麗に仕上げてくれたんです、この人が、もうね、ここ何年かでね、もう一番満足ができるね、あの髪の毛にね、してくれたんですよ、この中年のね、うねりとかね、でこのいろいろ飛び出してくる白髪とかね、こういうのもね、綺麗にね、目立たなくしてくれて、もう本当にね、いい感じにしてくれたんですよね、
で、わーと思って、感動もしたんですけれどね、で、まあ結局これ何なのかなと思って、あのね、結局これがまあ、例えばこの自分と年が近い女性のスタイリストさんとかだったら、ね、こういう女性のその華麗にね、華麗によってだんだん髪質が変わってくるとかね、そういったところがこう自分ごととしてちゃんとわかるっていうね、
あの、そういうこともあるんでしょうけれども、今回ね、まあ男性だし、でも男性もね、私より上の人なんでね、もちろんあの、この人はこの人でこういろいろね、華麗のメカニズムとか、それはもちろんわかってるんだと思うんですけどね、まあとてもすごくね、いい感じに仕上げてくださって、いやー、結局全然ね、おしゃれでもなんでもなくて、ね、でまあ、あの、まあちょっとね、どっちかというと、まあシニア女性がね、
行くような美容室でね、これちょっと恥ずかしくて、正直私、同世代の友達とかにはね、ね、あ、かんなちゃんってね、どんな美容室行ってんの?とかって言われても絶対言えないっていうような美容室なんですけども、もう一番ね、なんかこういい感じに仕上げてくれたんで、困ったなあっていうね、あの、結局やっぱりね、だからその今まで言ってたその30、30代ね、前半ぐらいの、あの、美容師さんがね、
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あの、美容師さんとかではね、もうちょっとね、こういう、あの、アラフォー、アラフィフのね、あの、こういうね、だんだんボヘボヘになってくるこの髪の毛とかはね、もうちょっとうまくあしらえないんですよね。
で、あの、そのね、コロナの間に結構いろんな美容室試してみたんですよ。あの、すごくおしゃれなとことかね。で、私あんまりね、ああいうあの、ホットペッパービューティーとかね、あんなのも読み込んだりするのめんどくさいんで、苦手なんですけどね、あんなのもなんか結構熟読してね、で、ちゃんとね、私ぐらいの年齢の人、やりなれてる美容室かとかね、めっちゃ見てね、要するに2、30代の人ばっかり扱ってる美容室ではね、もうダメだっていうのがわかってるんで、
4、50代とかね、ちゃんとそういう中年女性の髪を扱い慣れてる美容室っていうので、ちゃんとね、どういう年齢層の顧客がお得意さまに多いかとかも出てるじゃないですか、ああいうのもちゃんと見てね、何件か行ったんですけど、どこもね、やっぱり納得できるところがなかったんですよ。
で、それがね、もうそのね、段階世代の母がね、行ってるっていうかね、最近行き出したその美容室がもうぴったりだったっていうね、そういう話なんですけど、まあね、オチは何かっていうと、あのね、この、なんていうんですかね、この一番ね、最先端で、
もう一番こう、あのね、若い人がね、行きつけてるようなね、あのキラキラした場所はね、ちょっともう居場所がなくなってきてね、じゃあもうね、もう1000円カットでいいわっていう、そこにちょっと行くにはね、まだちょっとそこまでね、諦めたくないしとかね、
いろいろそのね、やっぱり中年には中年の葛藤があるんですよ。
もうそのね、いろいろボディラインもね、微妙に変わってきたりね、いろいろして、今までの一番似合う色だったグレーがね、もうね、自分の顔も全部グレーになってくるんでね、なんかもう何がどこがグレーなのかわからなくなったりとか、いろいろあるんですけども、
まあでもね、やっぱり唯一自分が自慢にしてた髪の毛、そして月に1回、自分が一生懸命休みなく働いている自分の唯一の贅沢、そういうこの自分にとってのラグジュアリータイムがですね、
こういうなんか女性自身とかがね、並んでいる美容室に自分のね、ようやく似合う髪型にしてくれる美容師さんがいたっていうね、もうなんか青い鳥は家にいたみたいなね、何なんでしょう、このお家は。
はい、というわけで、あの今日はこれで終わろうと思います。ごきげんよう。
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