2021-03-31 38:11

第208回 【対談】海外バックパッカーの極意を学ぶ(前編 ゲスト:株式会社フォークロア 川村彩加さん)

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社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶラジオ番組『教えて、あなたの働き方!』今回のゲストは東京外国語大学の先輩で、多くの国での海外放浪のご経験がある、株式会社フォークロアの川村彩加さんと対談し、バックパッカーの極意や培った事をお聞きします。サプライズゲストも登場! 


※このご時世ですのでソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。 


株式会社フォークロア様の会社HPはこちらです。 

https://folk-lore.com/ 


【ハイライト】 

・マイナー国を放浪して治安は大丈夫? 

・バックパッカーを始めた経緯 

・目指すバックパッカー像とは? 

・あなたにとってバックパッカーとは? 

・バックパッカー初心者が最初に始めるべき事 

・海外放浪中の危険センサーを発動するためには? 

・海外ヒッチハイク話


本エピソードの後編のリンクはこちらです。

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000515348160


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。


カバーアート制作:小野寺玲奈


サニーデーフライデーはTwitterをやっております。

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00:00
社労士ラジオ 【対談】サニーデーフライデー
社労士ラジオ 【対談】サニーデーフライデー 田村陽太です。
この番組は、社会保険労務士として活動する田村が、
普段の侍業という堅いイメージから外れ、
様々な分野で活躍する方や、
その道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。
本日も素敵なゲストをお呼びしております。
株式会社フォークロアの川村彩加さんです。
川村さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
サニーデーフライデーに来ていただきまして、ありがとうございます。
お呼びいただきありがとうございます。
川村さんは、私の出身大学の東京外語大の先輩で、
専攻はどちら専攻だったんでしょうか。
専攻はペルシャ語専攻です。
ペルシャ語専攻、ペルシャ語というとどちらで使われている言語というか。
中東のイランで話されている言葉です。
専門的に勉強されていたということで。
外来でのお付き合いということで。
たまたま川村さんと出会ったのが、
僕が大学の4年生の夏休みにバックパッカーした時に、
ジョージアという国を旅行していたら、
あるゲストハウスで出会ったのがきっかけですよね。
そうですね。
その時どんな風に旅してたんですか。
その時は4年生だから、
イランに行こうとしていて、
イランに行く前にジョージアが毎回行ったことがあって、
好きだったから、
わざわざトルコから遠回りしてイランに入るっていう、
そのためのイラン訪問だっていうような行程を組んでて、
ちょっとジョージアで遊んでた時に、
たまたま会ったっていう感じですね。
ジョージアリピートできたんですか。
そう、リピートしてた。
別に行く必要全くなかったし、
発論のためにイランに行ったのに、
ジョージアに寄るっていう。
どっちが目的なのかわかんないですけど。
気持ち的にはジョージアの方がメインぐらいの勢いですね。
なるほど。
僕はあの時ジョージア一回しか行ったことなかったんですけど、
河村さんにとってジョージア何が魅力なんですか。
ジョージアはまずご飯が美味しい、
おさけが美味しい、
あと文字が宇宙文字みたいな文字を使ってて、
宇宙文字?
そうなんですよ。
私は変な文字とか見るとすごい嬉しくなっちゃうタイプの人間だったので、
ジョージア文字を見た時に一瞬で惚れ込んでしまい、
中東とヨーロッパのちょうど間の綺麗どころ過ぎない、
ちょっとくすんだ魅力があって、
街を歩いてるとソ連の時代に使われてたガスマスクとかが置いてあるような、
飲みの位置とかがあって、
見て回ってると飽きない面白さがあって。
03:02
昔のソ連の時代も残してるような街なりみたいな。
そうですね。面白い。
そこが魅力だったんですね。
そうですね。
そんな出会いで河村さんと出会ったんですけれども、
河村さんを今日ゲストと呼ばせていただいたので、
河村さんのご経歴というか今までどんな感じで今来てるかというのをご紹介いただけると。
はい。分かりました。
助かります。
出身は和歌山で、和歌山で高校を卒業した後、東京外国語大学に入りました。
大学中に留学ではなく、いろんなところを見たいと思ったので、
半年間休学して、一年休学して半年アルバイトをして、
お金貯めの半年バックパッカーをするということを経験しまして、
それだけでもちょっと行きたりなかったので、
大学卒業後、株式会社ユーラシア旅行社という会社に入りまして、
そこは世界150カ国以上のツアーを取り扱っているかなりマニアックな旅行会社なんですけど、
そこで転聴員もしながら、あちこちの国に行きながら日本を拠点に働いて、
5年間働いて、一通り満足をして、ちょっと東京の都会につかれたこともあり、
今は長野県の凪祖町にある株式会社フォークロアで働くという風な流れになっております。
なるほど。リスナーさんも今私たちが収録している場所というのが、
本当に長野県の凪祖町という、今河村さんがお仕事されている場所で収録させていただいているということで、
非常にありがたいというか、実際にホステルを見ながら収録させていただいているということですよね。
そうですね。バックパッカーの経験がたぶんあって、
ゲストハウスとかが好きだったから、ゲストハウス運営みたいなのもしたいという気持ちがあって、
今そういう仕事をしているという風な感じですね。
じゃあ旅行行った時にはホステルというのがやっぱりこう…
うん、泊まってましたね。すごいドミトリーソダにも泊まったし、いろんなところに泊まっていいなと思っていたので、
今はそういうのを運営する会社ということで伸び伸びやっております。
深川から向かえる側というか。
そうですね。
なるほどなるほど。ありがとうございます。
さっきちょっとお話聞いたんですけど、和歌山出身ということで東京出てこられたじゃないですか。
なんでこの東京外大に来ようという出られてきたきっかけで何かあるんですか。
東京外大がいろんな大学見てて、何学部とかってあるじゃないですか。
東京外国語大学は学科ごとに分かれているんですけど、ペルシャ語学科、タムラくんはマレーシア語学科だし、他にもウルドゥとかアラビア語とか、
だからすごいいろんな言葉が勉強できる大学で、なんか面白そうだなっていうのがあって、
ここに入ればちょっと普通じゃない感じにはなるんじゃないかと思って。
大学デビューみたいな。
06:01
普通に経営とか勉強するのではなくて、そういう語学を学べば自分の将来もちょっとそっち寄りに海外との繋がりが作れるのかなと思って入ったという感じですね。
もっと海外で働きたいって思考が強かった感じなんですか。
外国に行きたいっていう気持ちがちょっと強すぎて、それが元でガイダーに入りましたね。
なるほど、じゃあそういうところが強くて、実際入学されて、河村さんさっきよく紹介いただきましたけど、バックパッカーでいろんなところ各地回ってたって話なんですけど、
ちなみにどこら辺を回ってたんですか、休学も含めて。
休学中はほとんどバイトやってたんですけど、バイトやって終わった後、とりあえずスタート地点を決めようということで、タイのバンコクに行くビームを取ったんですね。
それ以外はノープラン。本当にノープランで。
マジですかね。
マジなんですよ。世界一周航空券みたいなのもあって、それがいいのかなっていろんな人の本を読んだりとかして考えてたんだけど、航空券買っちゃうともうそのルートが決まっちゃうじゃないですか。
じゃなくて好きなところで好きなだけいて、移動するところは移動してって、その時々で多分気持ちが変わるだろうと思ったんで、もうノープランで行ったれということで、何も決めずにタイのバンコクに行きまして、
タイのバンコクからラオスに北上して、中国をウンナーショーの方からぐるっと回って、ウイグル自治区通って、キルギス、タジキスタン、ウズビキスタン、トルクメニスタンで船に乗って、カスピ海を横断して、アゼルバイジャンか、に行ってジョージア行って、
ジョージア通って、アルメニア見て、イラン行って、そっからちょっと航空券を使って、トルコとかエジプトとかイスラエル中東あたりに寄り道をして、うるうるした後、またトルコに戻ってギリシャに行って、ギリシャから南ヨーロッパの、東南ヨーロッパみたいな、クラーチャとか、
横浜とか、アルバニアとか、あの辺通って、最終的にイタリアまで行って、そこで資金がもうほぼ尽きたり、
バイトで稼いだお金がなくなっていて。
イタリアからまっすぐフランスまで行って、フランスからマレーシア経由で、艦空に飛ぶ便だけ押さえてあったんですよ。
そう、なるほど。
そうそう、変な便なんですけど。
09:00
ゴールある程度決めたんですね。
そうそう決めてて、帰ったという感じですね。
フランスとかは、もうお金が尽きた状態でフランスに行って、ただ航空券の出発の日まで、あと4、5日あるぞみたいな状態で、
でもお金ないし、というので、とりあえず空港まで行って、空港に4日ぐらい行って、
もうやっと耐え切った、帰れると思ったらフライトチャンセルになって、
マジですか。
で、1日伸びちゃって、でもまた伸びたと思いながら待って、最後帰ってきた。
そのお金本当なかったんですか?
お金なかった、お金なかった。
空港に泊まらないとっていう。
空港でずっとターミナルみたいな状態で寝てたっていう。
空港の職員とすれ違った時に、お前まだいたのかみたいな感じで、すげえ見られたり。
いつフライト出るんだよみたいな。
あわれんでコーヒーを飲ませてくれたおじさんとかもいた。
よく見向こうだなみたいな、この1週間みたいな。
バッグでWi-Fiがつながったので、毎日バッグでご飯食べて、ネットサーフィンして過ごしてた。
新しい方法でみたいな。
そうそうそう。
なるほど、そういう感じで旅行をやってたんですね。
そうですね。
そのタイに行って片道航空券買ってフランスまで行くじゃないですか、いろんな国を回ってたじゃないですか。
どういう基準でそう回っていったんですか?
どんな流れで行ったんですか?
行ってる間もすごい迷ってて、インドに行きたいっていう気持ちもあったんだけど、結局インドはやめて、中央アジアの方に行ったっていうのがあって。
インドは結構いろんな人が行ってたりもするし、また今度行くかっていう判断も途中でして。
高校ぐらいの時からずっと私地図帳を見るのが大好きだったんですけど、地図帳を見てると世界の国の名前が入ってるじゃないですか。
このタジキスタンとかトルコミニスタンとか全く想像つかないじゃないですか。
どんななんやろうなっていうのをすごい気になってて、せっかくだからこっち行ったりとか。
それ決めて旅しながらもう判断していくんですよね。
なんとなくこっちの方の雰囲気がいいからこっちに進みたいとか。
その場所で会った人からこっちがいいよっていうのを教えてもらったりだとかして、移動の方法を決めたりだとかしていた。
本当に何も言ってない。好き勝手。
ジョージアは旅の途中で出会った人に、あそこは本当にいい国だよって教えてもらって、じゃあ行ってみるかと思って。
お勧めされて行ってみて。
そういうケースもあり。
なかなかトルコミニスタンとか行く人っていないと思うんで。
今日ゲストで前に出てくれたハルト君っていう方が来てもらってるんですけど。
12:02
こんばんは。
気なし振られたね。
彼も外来で出ててバックパッカー好きなので、今日は河村さんの話ということで。
時より茶々も言えていただければと思います。
よろしくお願いします。
僕はあんまり行ったことないエリアだから、聞いてるだけで、ずっと海外にしばらく行ってないけど、すごい行きたい気持ちにさせられます。
聞いてるだけで。
なりますよね。
ちょっと昔前の感じすぎて、あーいいなーみたいな。
さっき言ってたインドじゃなくて他の人が行かないようなトルコミニスタンとかそっち行くって言ったじゃないですか。
怖くなかったですか?最初怖いっていうか。何が起こるんだろうみたいな。なかったんですか?
行こうみたいな決めた時に、キルディスは今治安がみたいな話が調べたらあって、ちょっと厳しいかな、ちょっと怖いかもなみたいな。
ところはもちろんなかったとは言えないけど、ちょっと好奇心が混ざっちゃって。
特に何も問題なく?治安問題なく?
うん、問題はなかった。
普通に面白かったし、予想のちょっと斜め上を行く感じの国だったから。
斜め行くってどういうような斜め行くんですか?具体的なのあります?
人の雰囲気とか、全然期待をしてないわけですよ。
放送禁止。
分かんないからね。
トルコミニスタンに繋がってる。
何のイメージもないから、期待のしようがないというか、どういうところなんだろうな、田舎かな?ぐらいの感じで行って。
本当に田舎は田舎なんだけど、ちょっとレベル高い田舎というか。
どういう田舎なんですか?
道がやばい。本当に道がないような断崖絶壁みたいなところを4WDでガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
15:19
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
18:19
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
いろんなバックパッカーを見てきて
河村さん内のバックパッカー
理想像みたいなじゃないですか
それどんな風にして変わってきたんですか
もともとそういうのが
意思としてこういうバックパッカーになりたかったんですか
全然こういうバックパッカーになるべしみたいな
そういうの全然なかったし
バックパッカードみたいなの考えたこともなかったんだけど
色々人によってやり方が違うのは面白いなと思ったし
旅してる途中で一人かなり変わった人と
しばらく一緒にいた時期があって
それはちょっと話すと長いというか
タジキスタンにいた時に
タジキスタンからさ出ようってなって
タジキスタンからウズベキスタンに行くには
ウズベキスタンのビザを持ってないといけないんですよ
だからタジキスタンにいる時に申請して
ウズベクビザの受領待ちという状態だったんですね
ウズベクビザがこの日に受け取れるっていう日に
タジクビザが切れるっていう
だからウズベクビザを受け取って
絶対にその日に出なきゃいけなかったもんね
ビザセンターに行って
そしたら大混雑で大暴れしてる人とかもいて
早く開けろみたいな感じで叫んでる人とかもいるし
結局今日はビザは発給できませんって言われて
やべえタジクビザ切れたわって
打ちひしがれてたら
おじさんドイツ人の60くらいのおじさんで
見た目が吸血鬼みたいなおじさんの感じで
ロンゲーでヒッピーだと思うんだけど
ヒッピーのおじさんがいて
どうしたの?みたいな感じで聞いてきてくれて
そこから喋ってたら
そのおじさんは赤いキャンピングカーで
一人で世界中旅してる人だったのね
次渦引きスタッフ方面に行くけど
よかったら乗って行くって言ってくれて
乗って行ったんですよ
そこの判断でバックパッカーとしては
これ行っていいのか行っちゃだめなのか
21:00
やばい奴じゃないのかみたいな判断のしりどころで
あんまりそういうのに行けって
勧める人はいないと思うんですけど
なんとなく乗っちゃったんですよね
悪い人じゃなくて
普通に渦引きスタンから
渦引きスタン方面まで行って
その後しばらくずっと一緒に
ジョージャーぐらいまで
その人のキャンピングカーで
一緒に旅をしていて
その人の旅観というか
すげえなっていう
ちょっと憧れの人物ではありますね
車に隠れてたんですか?
ビザ取らずに
ビザはね
ビザはね
すごいドキドキしたけどね
もう一つ聞いていいですか
この旅人についていいのかな
っていうところを
判断をどっちにしようかって
言ってたじゃないですか
最終的に信じたのは
どこを信じたんですか
どの目線で信じたんですか
その人
どういうところが
信じるポイントとかあるんですか
この人は信用できるのか
信用できないのか
なんか車見たりとかして
本当に普通に
ただ旅してる人なんだなっていう
旅行をずっとしてる人なんだな
っていうのが分かって
というのも
完全に生活するための
ただ生活して
移動していくためだけの
車だったわけですよ
キッチンもついてるし
奥で寝ててみたいな感じで
生活の空間として
ただそこにあって
悪いことをしたりするような
設備ではないのかなっていうのが
なんとなく読み取れて
じゃあいいかなっていう
同じ旅人ならいいかなと
なんとなく思って
ちなみにそのタイミング
日本人の人もいて
え、それ行っちゃっていいの?
大丈夫?
その人自転車で
旅してる人だったんだけど
行っちゃっていいの?
大丈夫?みたいな
結構止められたんだけど
てか羨ましかったのもあって
車で一人で
スキーにあちこち行ける状態で
たぶんその人
4年旅して
4年働いて
4年旅してっていう
スパンでやってる人が
あったんだけど
かっこいいな、いいな
みたいな感じで
キャンピングカーで
好きなところに乗って
旅するのを
私もちょっとやってみたい
って思って
思ったっていう
のもあるのかな
それは旅館にも
つながってるんですか?
今までの
今までの旅
旅館が変わるって
言ってたんですけど
なんかその
だから自分はもう
バスとか電車とかが
ないとできないけど
その人はもう
スキーにやれてたから
憧れみたいな
羨ましさっていうので
こういう風に
できたらいいのになって
思ってたようなやり方で
旅してる人だったから
という感じではあります
なるほど
ありがとうございます
というわけで
いろいろとバックパッカーについて
お話聞かせてもらったんですけど
24:01
ちょっと一つ
聞かせてもらってもいいですか?
はい、大丈夫です
河村さんにとって
バックパッカーって何ですか?
バックパッカーって
どういう
決まりがないものなので
その人が
自分のやりたいように
全てを組んでいくわけじゃないですか
その自分のやりたいように
世界との関わりを持つ
ようなことなのかな
と思っていて
だから
自分の価値観を変えるじゃないか
そういうものじゃないかな
と思っています
どういう感じの答えが
多いものなんですかね
バックパッカー自体は
母数が少ないので
あれですけど
千差万別の答えが
ですよね
そういう風に考えに
立ったきっかけって
何かあります?
そう思ったっていう
なるほど
バックパッカー行くと
日本だと見ないようなものを
すごくたくさん見るじゃないですか
例えば
中国の砂漠地帯の
バスに乗って
ここでトイレ休憩ですって言われて
トイレに行くじゃないですか
下なんか
土壁の残号みたいなのがあって
土壁の残号
そこに入ると
これがトイレかみたいな
足の踏み場もないような感じ
お仏で足の踏み場がないような
こんなこと言って
あれなんですけど
場所がトイレですよ
みたいなのとか
その国によって
来ているものとか
この国はこういう変な
ぐるぐる巻きにして
とんがった状態に
するのが決まりなんだなみたいな
よくわからない
風習に触れたりだとか
日本だと当たり前に
こうあるべきっていうものが
そういう形ではなくて
もっと適当な状態で
これをこう使ってくださいみたいな
なんだろうな
全然価値観の違う世界に触れるから
人と接しても
その人は
こうあるのが良いと思っていることが
日本だと
え?それあり得なくない?
汚いみたいな
絶対思いますよね
だからなんかこう
日本にいるだけでは
絶対に触れ合えない
その何か価値観とかに
触れ合えるから
自分の中の幅が広がるみたいな
そういう経験ができる
期間になるんじゃないかな
っていうのは思っていて
それがあったから
何が良いっていうわけでもなくて
例えば自分が
多少適当なことに対しての
受け皿が広くなるとか
そういうのとかもあれば
27:01
真面目なところで言えば
その国が抱えている問題とかに
その国の人がどういうふうに
向き合っているのかみたいなのを見る
ようなこともあるし
外国の人と会った時に
自分のリアクションみたいなのは
やっぱり変わる
そういう期間があると
変わるんじゃないかなとは思います
なるほど
一つ質問したいんですけど
それって何かいろんな
日本だったらありえない価値観っていうのを
やっぱ海外に行ったり
もういろいろその
さっきの残酷な話もあるんですけど
真ん中にするじゃないですか
河村さんが一番最初に
それを吸収した時に
多分すごい違和感があると思うんですけど
どうやって吸収していったんですか
どうやって吸収したか
諦めみたいなところもあれば
なんか諦めみたいなところもあれば
なんでこういう形なのみたいな
例えば今は違うかもしれないんですけど
中国のある田舎町のトイレって
ドアがないんですよ
ごめんなさいね
トイレの話ばっかりあれなんですけど
ドアがついてないんですよ
オープンなの
見えるよねこれみたいな
男女どっちもですか
いや私男の方は入ってないから
女性の方しかわかんないんだけど
女性の方がオープンですか
女性の方がオープンで
私ある時聞いたことがあって
中国人の人がいて
なんで開いてるのあれはみたいな
聞いた時に
なんか開いてることによって
襲われたりしにくいみたいな
助けを求められるし
隣の人と喋ったりもするみたいなこと
言っていて
なんかそうかと思って
こういう考え方の人たちには
それが適していると思って
然るべき形を取っているんだなみたいな
そういう納得みたいな形で
吸収する時もあるし
吸収できないこともある
これは絶対にありえないみたいな
形で終わって
っていうのもあるし
様々ではあるけど
それはそのまま置いておくんですね
そういう価値観なんだみたいな感じ
それはそれで面白いと思うし
そういうなんかこう
日本だとありえないような価値観に触れると
結構楽しくなるから私は
だからそういうものを求めて
結構ね
あちこちうろうろしたりとかはしていた
なるほど
もうバックパッカー経験オープンだと思うんですけど
初めてバックパッカー初心者が
バックパッカーしますと
何から始めたらいいですか
リスナーさんに向けて
これからしたら
スムーズにバックパッカーできますよみたいな
起きてって言うんですかね
何かあります?
私がやったのって
10年前とかになるんですよ
10年前の方法と今の方法とかだと
全然違うんですけど
30:00
今だったらもっと便利にできてたなとは思うんだけど
スムーズにやるには
まず情報を得られる場所の目星をつけておいて
ここに行けば旅人に会えるとか
ここに行けばこの人がいろいろ教えてくれるみたいな
旅行者にとってのクロスロード的な場所っていうのが
大体どこにでもあって
そういうところにまず足を運んで
情報収集してみるっていうのは
ありかなと思いますね
そういう聖地みたいなところでどうやって収集するんですか最初に
旅行する前に調べるんですか
私はあんまり旅行する前には調べてなかったんだけど
今だったら調べるね
そこに行けば
次の目的地は決まるかなっていう場所を調べて
本読んでもいいしネットでもいいし
その国の知り合いに聞いてみてもいいしとかっていうので
調べてから行って
そこで何を得るかによって自分の道行きが決まるみたいなのは
単純に面白い
それぐらいフリースタイルだとより旅感も増すし
よきせんのことに出会えるから
人によるんだけどね
全部セットしてその通りに行きたいっていう人もいれば
バラバラだとは思うんだけど
そういう情報収集の場所にまず行くのが面白いんじゃないかなと思います
そういうの大事そうですよね
ちなみにパムラさんは情報収集せずに行ったって言ったんですけど
どうやってその成長を見つけ出したんですか
たまたまここら辺で会った人と
日本人と会ったりだとかしたら
その人に何も決めてなくていいみたいな感じで言うと
ここ行った方がいいよみたいな感じで教えてくれたりもするし
日本人がいなかったら
地元の人に声をかけていて
ここは結構ちゃんと考えてやらなきゃいけなくて
変な人に声をかけちゃうと
変なところに連れて行かれる可能性があるから
本当に最新の注意を払って
例えば女性で家族と一緒にいる女性とか
公共機関に警官みたいな人でも
変な人とか悪いやつはいるから
そういう人に声をかけるときも
すごい最新の注意を払わなきゃいけない
女性の旅人だとバックパッカーなんかやったら
セクハラとの戦いだからマジで
そういうのにもちゃんと戦わなきゃいけないし
かつそういうのに無縁そうな人に
助けを求めるみたいなのはやらないといけない
そういう軸みたいなのあるんですね
ポイントみたいなのあるんですか
この3点押さえたら
この人には声かけられるみたいな
ってあるんですか
カワラさんだけ
勘ですね
直感だしじゃなくて
なるだけ女性で
33:02
なるだけ女性で
子供連れてるお母さんみたいな人だったり
そういう擦りも
イタリアとかだとそういう擦りがいるから
子供連れてきて擦っていくみたいな人とかもいるし
子供を道具に使ってる人とかもいるから
難しいんだけど
そこはちゃんと
本当安全にだけは注意しないと
親には死ぬほど心配をかける行為なので
そこにはでも注意はしてたね
常にナイフみたいなの持ってたし
マジですか
そういう襲われた時の
あんまり日本で
別に声かけられたりとか一切しないんだけど
でも日本人とかアジア人ってだけで
しかもバックパッカーってだけで
不要的になったりするっていうのは
旅行中にもかなり同じ女性バックパッカーから
そういう話聞いたり
女性バックパッカーに一人
そういうのがマジで揺れてる
うちがそういうのと死ぬほど戦ってやって
今後日本人女性に一切そいつが手を付けないようになるまで
徹底的にコテンパンにするっていう
強い意志を持って旅してた人とかもいて
武藤派バックパッカーですね
武藤派バックパッカー
めっちゃ気に強いんだ
それはそれで危ないから
この肌に見えたら思うんだけど
警察に突き出すところまでやったりだとか
そういう人もいて
気を付けなきゃいけないよねっていう
その河村さんの考え方も
そのバックパッカーの方にも影響されて
そりゃそうかと思って
だから何しちゃいけなくて
ちゃんとコテンパンにしてやらなきゃいけないんだなっていう
そういう考え方として受け止めて
なるほど
どんどんレポートされるんですね
上塗り上塗り河村さんの価値観に入ってくるというか
選別仕方とか人の選別の仕方っていうか
そうだね
でもね面白いもんで
私アルバニアとかギリシャは
アルバニアギリシャ
ヒッチハイクでしか移動してない
普通なんか電車とかバスとか
普通公共交通機関ありますけど
節約しようと思って
ヒッチハイクでしか旅してなかったんだけど
消防車に乗せてもらって
旅してるのかとか
消防車に乗せてもらって
移動したりだとか
犬連れのおじさんとかがいて
でっかい犬乗せてて一緒に
私助手席に狭いところに犬と二人で乗って
アルバニアからギリシャの国境を通過するとき
国境で犬が脱走して
怖いみたいな
捕まえに行くと
国境の人が何やってんのみたいな
36:00
乙女に入ったりとか
面白かったけど
ヒッチハイクとか難しいよね
怖いよね
どうされたんですか?
怖くないですか?
手あげて知らない人が連れてきて
その車に乗って
誘拐されるとか怖いじゃないですか
怖くなかったですか?
あまり怖くなかった
あえてバスとか電車とか
ある中でもヒッチハイクしたのか
色々あるんですか?
月エロ的にここから
無駄なく行きたかったんだけど
冬で換算機だから
バスも何も出てないよみたいな
そうするには一回大都市経由して
行かなきゃいけないとか
めんどくせーし時間もないし
もういいやヒッチハイクで
やったろうみたいな感じで
やっちゃった
前までも国内でやったことあったんですか?
アルバニアで初めて
初ヒッチハイク
紙に書いて
イメージしたことあります?
どこ行きたいって
でもすごい
私はラッキーだったけど
そういうことは本当は多分ね
おすすめはしない
ちゃんと言ってみる
おすすめはしない
おすすめはしないけど
人との関わりが
本当に面白かったからね
それが今の土台にもなってるし
それが自分の今の
お仕事とかにも繋がってたり
とかもあったりとか
ありますね
なるほど
わかりましたありがとうございます
いかがでしたでしょうか
次回もこのお話の続編を
お送りいたします
魅力的なお話たっぷりです
お楽しみに
38:11

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