2021-04-23 32:36

第215回 【対談】ポッドキャスターから学ぶ対話の秘訣 (後編 ゲスト:居酒屋気分のオンラインチャットサービス 村井美奈さん)

社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』

今回のゲストは前回の続きで、居酒屋気分のオンラインチャットサービスを運営する村井美奈さんと対談します。    

※このご時世ですのでソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。 


【ハイライト】 

・オンラインチャットを利用される方の動機 

・顧客に満足してもらう為に心がけている事 

・対面とオンラインでの意志疎通の違い 

・新型コロナにおけるチャットサービスの更なる需要 

・ポッドキャスト配信のきっかけと今後の野望 

・会話をする上で一番大事な事


本エピソードの前編のリンクはこちらです。

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000517919673


居酒屋気分のオンラインチャットサービスHPはこちらです。

https://bit.ly/3dJ0aZT

村井さんがパーソナリティーとして配信されている、『今、学校をお休みしているあなたに届ける番組「こどもおとなラジオ」』のリンクはこちらです。

https://spoti.fi/3n9Vq2t

村井さんのTwitterアカウント(@mina_chitchat)です。


ゲストプロフィール:

村井美奈さん

明治大学法学部を卒業後、法曹の試験勉強をしながら勤務した後、心理学×写真を組み合わせた新しい仕事がしたいと思いでカメラマンに転身しました。写真館での勤務や独立も経験し、その後チャットレディとして独立開業しました。趣味、仕事、恋愛、結婚、子育て等トークテーマは何でもお受けし、今まで500名以上の方とお話した実績を持っています。

いつも頑張って生きている方達に、少しでも肩の力を抜いてリラックスした時間を過ごしてほしいとの想いから、「友達のように何でも話せる空間」をインターネットで提供することで、一人でも多くの人が、また明日からも笑顔で過ごすことができるよう、"会話を通して心と向き合うこと"を大切に、日々お仕事をされています。

また現在、ポッドキャスト『今、学校をお休みしているあなたに届ける番組「こどもおとなラジオ」』のパーソナリティーとしても活動しています。


 ~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。


カバーアート制作:小野寺玲奈


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社労士ラジオ 【対談】ポッドキャスターから学ぶ対話の秘訣 【後編 ゲスト 村井美奈さん】、です。
いろいろと質問させていただいて、 またいろいろ深掘りをしていきたいなと思うんですけれども、
オンラインチャット、2番目の質問なんですけど、 オンラインチャットを皆さん利用される方ってたくさんいらっしゃると思うんですけども、
趣味とか仕事とかいろんなトークテーマで、 村井さんが対応していただいてると思うんですけども、
利用される方ってなんでチャットレディーさんに お仕事をお願いしたいなって思われるのか、
きっかけと動機を教えていただきたいんですけど。
そうですね、いろんな人がいると思います。
やっぱり多いのは、利用する人がいないにしても、
どこかしら人と話したいという寂しさとか、
そういう思いを抱えている人が、
なんとなく誰かと話したい、 話を聞いてもらいたいって思っている人が、
さっきお話ししたみたいに、そういう大型のサイトとかで、 ふとチャットレディーっていうのを見つけて、
それでお話しできるんだと思って、
それで利用してみようって思う人が多いんじゃないですかね。
あと面白いのは、自分が来年の春に独立を考えているから、
そのコネクションを作りたいと思って、
起業したいからコネクション作りに、
いろんな人と知り合いたいから、 チャットを始めたっていう人もいますし。
起業したいからっていうことで、 村井さんを検索して声かけてきた感じなんですか?
たぶんそれは私だけじゃなくて、 いろんな女の子にも声が出ているとは思うんですけど、
自分でこういうビジネスをやりたいから、 繋がりを増やしたいっていう思いがあるのかな。
レアケースですけどね。
多いのはやっぱり単身不眠をするようになって、
家に帰って一人で話す時間がなくなったから 話したいって思っている人とか、
あとは独身の方とか、
あと職場で男性しかいないから女性と話したいとか、
そういう動機が一番多いんじゃないかなとは思います。
なるほど。 じゃあ結構いろいろ動機はいっぱいあるんですね。
話したいっていうのはね。
ありますね。
なるほど。
結構今まで受けてきた中で、
このチャットレディーとしてお仕事されてると思うんですけども、
こんな方がいて、こんな風にして幸せになりましたみたいなエピソードとかあります?
03:04
良かったよみたいなってあります?
一番印象的だったとかってあります?
どうなんでしょう。
正直なところ、毎回話す最後に楽しかったよ、ありがとうとか、
また来るねと言われるので、
どれがその人がそのお幸せになったかっていうのは正直私にはわからないところなんですよね。
でもまた来てくださるってことは、
話すことが楽しいと思ってくださってるから、
何かしら意味はあるんだとは思いますけどね。
そうですよね。
それは嬉しいことですよね。
お客さんからもまた村井さんと喋りたいって言っていただけるっていうのはね。
そうですね。
今思い出したのはメッセージで、
話し終わった後にお礼のメッセージをいただいたんですけど、
明日からお仕事頑張れそうですって、
そういうメッセージをいただいたこともありますし。
ちょっとお仕事行き詰まってたけど、村井さんと話して元気になりましたみたいな。
中にはお仕事の相談をしてくださる方もいるので、
そういう方には良かったな、いい言葉を掛けられたなと思います。
なるほど。
一つ質問したいんですけど、
最後にありがとうって言われるために、
村井さん心だけで何かありますか?
30分、60分、1時間半とか決まってるじゃないですか。
最後にありがとうございますって言われるためって、
何か工夫されてることってあるんですか?
コツといったらあれなんですけど。
いや、何も工夫してないです。
またまた。
本当になので、何で感謝されるのかなって、
確かに私も始めたばかりの頃考えたことがあって、
ただ自由に私が好きなように話してるだけなのに、
何でお礼を言われるんだろうって思ったことがあるんですよ。
はいはい。
うーん、それで考えて、
何だろう、意外と人の話を聞きたい、
自分が話したいというよりは、
相手の話を聞きたいって思ってる人が、
実は結構多いのかなっていうことを考えて、
おお。
と言いますと?
女の子の話を聞きたいっていう。
へー。
私もちょっとその辺はよくわからないんですけど、
うーん、何ででしょう。
でもそう思うようになったから、
自分の話をたくさんしても大丈夫なんだって、
安心できるようになったし。
ああ。
そうだな。
でもぼんやり思ってるのはやっぱり、
06:03
楽しんでくれたらいいなとは、
チャットの時間が始まって終わるまでずっと思ってはいますよ。
ああ、そうですよね。
せっかく来てくれたんだから、
楽しい時間にしたいなとはずっと思ってます。
その場はやっぱりこう、
和やかに楽しい空間を作りたいっていうのがやっぱり
村井さんの中にはあるってことですよね。
うーん、そういうあるから、
どんな話しても結局は楽しんでもらえてるのかな。
すいません、全然回答になってないです。
ってことはさっき男性の方も
女性の話聞きたいって言ってたじゃないですか。
それやっぱりその時には
村井さんは話すモードに変わるっていうか、
自分の、通常出たらですかもしれないですけど、
女性とはこういうものだよみたいな感じで
話すモードに変わったりするんですか。
聞くモードから話すモードにみたいな感じでやったりするんですか。
自然と聞き変わってますね、その辺は。
ああ。
なんか、会話って一方が話すだけでは絶対ないじゃないですか。
そうですね。
そして一方が聞くだけでもないので、
例えば2、3分くらい話したら、
今度はじゃあ相手から話してもらおうとか、
そういう自然な間というか流れというか時間の配分というのが
自然と自分の中にできてるかもしれないです。
じゃあ話したから次は聞く体制だなみたいな感じで
頭の中で組み立ててる感じですか。
そうですね。
それで思い出したのは、
チャットを始めてすぐの頃は
その時間配分とかが自分で分かってなかったから
経験が浅かったので、
とにかくもう2時間ずっとこっちが喋りっぱなしとか
そういうのありました。
そんな時もあったんですか会話にも。
ありました。
思い返すとずっとマシンガントークでしたね。
そうなんですか。
そこがどうやって変わっていったんですか。
単純にずっと話してると楽しんでもらえてて、
もっとこっちの話を聞いてよとか言われたことはないんですけど、
自分の中でこれはコミュニケーションとして
よくないんじゃないかなっていろいろ思って。
会話ってそういうのじゃないよなとか
積み重ねていく中で気づいていった。
人との向き合い方をチャットで学んでいった。
理想はあるかもしれないです。
じゃあリアルの場で2時間喋ってたのを
次は1時間喋って1時間聞くみたいな形で
それを自分の中でどんどん変えていって。
そうですね。
それでどちらも満足するような会話。
09:03
時間の配分とかそういうのができていったのかもしれないです。
すごいな。
そういうのって話しながら組み立ててるんですね。
僕そんなの全然組み立ててないです。
今はできなきゃ聞こうって頑張ってるんですけど、
普段無意識に喋ってばっかりとかあるかもしれないですね。
時間単位で考えなきゃダメだなって
村井さんの話聞いて思いました。
ありがとうございます。
ということでいろいろお話聞かせていただいたんですけど
次の質問させてもらいます。
新型コロナウイルスの影響で
なかなか外に出られない影響が増えたと思うんですけども
Zoomとか使ってオンラインで会話する機会が増えたと思うんですけども
対面で今お話ししてるような形でやってるのと
オンラインで話すとき
主にチャットサービスオンラインでお話しされてると思うんですけども
そこで工夫してること
オンラインだからこそのコミュニケーションで工夫してることってあるんですか?
そうですね。
オンラインだと
もしだけっていう方が多いんですよ。
タイピングだけでお話しをしに来てくださる方もいれば
テレビ電話とか電話みたいに
声とか自分の顔を見せてくださって話してくださる方もいるんですけど
ほとんど多くの人はタイピングもしだけで
チャットに来てくださるので
相手の人がどういう気持ちとか
どういう感情を思い入れて
この言葉を打ったのかなっていうのは
すごい想像しながら話してるかもしれないです。
例えば
今日はこんなことがあったって話してくれたとしても
どれだけ喜んで
嬉しくて話してくれてるのか
わからないじゃないですか。
そうですよね。文章だとね。
悩みにしたって
ただ口を伝えて
口を言って好きにする状態なのか
本気で真剣で悩んでいるのかとか
人によっても違うので
それを文字だけから読み取らないといけない。
なのですごい想像しながら話すようにはしてます。
とても難しいことですよね。
文章を読み取る時にどんなことを工夫してるんですか?
それは読み取って
こっちが話しますよね。
その時
ある程度は予測するんですよ。
これぐらいの気持ちで話してくれてるから
じゃあこういうテンションなのかなって思ったものを
届けてみて
12:01
それでやり取りしていく中で
修正していく
これは違ったかとか
これはこの流れでいいんだとか
そういうふうに会話を続けながら
自分の中で修正していく
お客さんはちゃんとやってて
村井さんは動画があって
ちゃんと話してる姿も見えてるんですよね。
感情の起伏とかも
テンションの高い低いを変えたりとかしてるんですか?
自分のテンションとかを相手が見て
それで違ってないんだったら
そのままスムーズに流れるでしょうし
こちらの感情を出すようには
ひょっとしたらしてるかもしれないです。
より分かりやすく感情を出すようにしてるって感じですか?
対面よりもオンラインの方が
うなずく時とかも
実際に対面で話すよりかは
やっぱりちょっと意識して
うなずいたりはしてますし
いつも以上に笑顔が
ひょっとしたら多いかもしれないですし
そういう違いはあるかもしれないです。
すごい難しいですね。
顔が見えない状態で文章で
送ってくるじゃないですか
最終的にはありがとう
ありがとうって結果があるじゃないですか
そこってすごい難しいことだと思うんですけど
成功のルートみたいなのあるんですか?
やってきてる中で
本当にその辺は何も考えてないんですが
一番はやっぱり自分が楽しんでることかもしれないです。
楽しんでる姿を見てると
多分相手の人も楽しい嬉しいじゃないですか
自分の話でこれだけ笑ってくれてるって
やっぱり思うと人って嬉しいものだし
そういうところがひょっとしたらあるかもしれないです。
そういうところが心だけであるんですね
わかりました。ありがとうございます。
コロナの影響があって
オンラインでのチャットサービスっていうのは
今後多分需要が高まっていくと思うんですけども
今後について
今後どんなふうに
この本社の方でやっていくかっていうか
事業展開について教えていただきたいんですけども
そうですね
確かにコロナをきっかけとして
リモートワークが増えましたけど
これは多分世の中が落ち着いたとしても
そのリモートを推奨する企業っていうのは多いと思ってて
なのでこの需要は一時的なものでは
多分ないと思うんですよ
なので
選択肢の一つとして答えてもらえれば嬉しいなと思っていて
15:02
私自身チャットを始めた頃というのは
寂しい気持ちが結構自分の中にあって
誰かに話を聞いてもらいたいとか
自分が誰かに気持ちを伝えたいから
誰かに話す仕事がしたいって正直思ってたと思うんですよ
最初は
それで自分自身カウンセリングも受けましたし
あと時には宗教のお話とかも聞いたことがあるんですけど
それで満たされることは自分の場合はなかったんですね
そのチャットで何の目的も意図もなく
話してくれる人との出会いっていうのが
自分にとってはすごく救われたものなので
なのでチャットというのも
話したいということを求めている人にとっての
選択肢の一つと言えばいいなと思っていて
やっぱりとにかく知ってもらいたいという気持ちが多いですね
友達に打ち明けるとか家族に打ち明けるとかいろいろありますけど
その選択肢の一つとしてチャットっていうサービスをということですよね
そうですね
この間田村君とお話もしていて
海外にいる仲裁員の方たちとか
やっぱりなかなか日本には帰れないから
日本語で話す時間とかも欲しいって
そういうことを思っている人は
確かに多分きっといっぱいいらっしゃるだろうなと思ったので
そういう人たちにも紹介できたらいいなとは思っています
結構それって需要はありますよね
日本に帰れなくなってやっぱり日本語をしゃべりたいとか
友達もいないしという方で
ここは満たされない方もいらっしゃると思うんで
需要はありますよね
そうですね
そういう何気ない時間が
多分ストレスをちょっと軽くしたりもするでしょうし
そうですよね
知ってもらうようにいろいろと事業をされているということですよね
そうですね
SNSとかも使っていろいろと頑張っています
ホームページもそうですし
フェイスブックもそうですし
ツイッターもアナウンサーもやられているということで
いろいろな形で知ってもらうという形で
今やられていることですよね
分かりましたありがとうございます
次の質問なんですけれども
先ほど最初の冒頭の方でご説明させてもらったんですけど
ポッドキャップも始められているということで
子ども大人ラジオのパーソナリティとして活動されているんですけども
ポッドキャップを始められたきっかけと教えていただきたいなと思うんですけど
ポッドキャップ自体は
私その存在を知ったのって
本当去年の冬とかなんですよ
最近で
それは田村君がラジオをやっていたから
18:01
それを知ってっていうのがきっかけなんです
そうなんですか
もともとは2年前くらいにさかのぼるんですけど
ある人から
不登校の子さんに向けたネットスクールというのがあって
学校に行けないお子さんが
家にいながら授業を受けて単位が取れる
そういう制度を作ろうという話があって
それでそのネットスクールの担任の先生の仕事の話というのを
いただいたことがあるんですけど
ただ
学校の先生って
いっぺんに30人とか40人とかクラスを持つと
見ないといけないじゃないですか
私はもっと一人一人の人に深く
じっくり話をするのが好きで
いっぺんに30人くらい相手にしたら
なかなかそれはかなわないよなっていう気持ちもあったので
そのネットスクールのお仕事の話というのは
自分の中では引っかかってはいたんですけど
力不足でいられたなというのは感じてたんですね
それがふと去年の夏あたりくらいに
僕はそろそろ学生に向けて
何か手助けできることがないかなとか
力になれることがないかなって思ってて
私はチャットレディーをしていたし
会話を人と話すことだったらできる
それで私自身いろんな職業の人とお話をして
どんどんこういう世界もあるんだなって知ることができて
自分の世界の小ささというか
いつも自分だけも世界の中に留まってたなと思って
いろんな人の話を聞くことが
世界を広げることにつながる
でも学生さんにとってはいつも
同じ人たちが周りにいるわけじゃないですか
教室で
あと塾とかもあるでしょうけど
それも毎日同じ人と顔を合わせることになるので
なので学生さんがもし
いろんな働き方をしている大人の人の話を聞く機会というのを
気軽に持てるようになったら楽しいんじゃないかと思って
世界がもっと広がるんじゃないかなと思って
今まで自分がやってきたことと組み合わせて
ちょっと届けてみたいなって思って
ラジオを始めました
そこでつながってるんですね
21:01
若い方に向けていろんな世界があるっていうのを
知っていくっていうのを元に
ラジオも発信されてるという感じですか
そうですね
なるほど
今後の野望とかはどんな感じで考えてますか
このポッドキャスト
この子ども大人ラジオっていうのを
どんな風にしていきたいとかあるんですか
やっぱりこれもさっきと同じですが
いろんな人に届けたい
聞いてほしいっていう思いがあるので
学生さんって
いろんな悩みを抱えているじゃないですか
それで悩みを解消するのって
簡単にいくこともあれば
結構時間がかかることもあって
それこそ何年単位で
こういう出来事がないととか
こういう人と出会わないと
なかなか自分って変えられないよなとか
そういうのは尽くすと思うので
きっかけはいつになってもいいんですけど
自分が変わるタイミングが来るまでの
後代としてラジオの役割が
果たせたらって思っています
それまでのつなぎというか
こういう考え方もあるんだなとか
知っていくこと
一つ一つの積み重ねが
いよいよ自分が変わりたいと思った時
たぶん勇気とか
後押しにしてくれるだろうかな
夢というか
そういう気持ちで進んでいくことですかね
めっちゃ深いっすね
1話から見ていったら
自分が振り返ってみたら
復活したとか成長したっていうのが
若い方も見届けられるような
ラジオというか
なので私自身もラジオで
どういう人をゲストに呼ぶかっていうのを
すごい大事に考えていて
それは例えば過去
ちょっと生きづらさとか
自分の生き方 働き方について悩んでいたけど
今はそういう気持ちとか
葛藤とかを乗り越えて
子供の頃よりももっと楽しんで
生活を送っている人
そういう人をゲストに呼んで
話を聞こうとはいつも思っています
確かにそうですね
今までは僕もポストキャストを
聞かせてもらってるんですけど
いろんなゲストの方
例えば都会生活が嫌で
田舎に戻ったって方とか
いろんなの聞かせてもらってるんですけど
確かにそういういろんな価値観を持った方も
若い方に聞かせると
その若い方も
こんな生き方もあるんだねっていうことで
24:00
前向きになったりしてますもんね
そうですね
そうですね
学校で確か
たまに特別授業みたいな形で
こういう職業をしている人とかを
ゲストに呼んで
登壇してもらうとかってあったじゃないですか
ありましたね
それの
ちょっとそれに似てるかもしれませんね
それプラス
仕事のことだけじゃなくて
人生全般のこと
もうちょっとそれより深く入り込んだもの
そういう治療ではできないこと
治療の場では話せないこと
とかをラジオだったら
もっと自由に話せてもらえるだろうし
そういう思いは正直ちょっとあります
なるほど
次の質問に被るかもしれないんですけど
そういう特別授業とは別な形で
ポッドキャストはイメージしてるって話があると思うんですけど
ポッドキャストを配信する上で
何か工夫してることって何かあるんですか?
そういうのってあるんですか?
そうですね
私は人と話すとき
多分普段意識してないうちに
相手の人を信じる気持ちがあると思うんですけど
チャットの場合は
それこそお客さんが話してくれたこと
それは話したように文字だけで
相手の人が会話するっていうことが多いんですけど
その話してくれたことって
正直なところ本当かどうかって分からないわけじゃないですか
ひょっとしたら嘘をしゃべってるかもしれないんですけど
でも私は
もしかしたら嘘をついてるかもなとかって思いを持ちながら
決して話したくはないんですよ
一人でもやっぱり疑いたくない
そういう思いがあるので
チャットの場合は相手が話してくれたことを
一部権に信じてる
そうなんだって
そういうものなんだって
本当に信頼してって話を聞いてますね
すごいな
ポッドキャストの場合は
信頼は信頼なんですけど
そのチャットの時とはちょっと違って
この質問をしたら
相手の人はきっといい言葉を話してくれるだろう
届けてくれるだろう
発信してくれるだろう
っていう信じる気持ちがあるかもしれないです
ちょっと難しい質問だけど
きっと何か前向きな
響くような言葉をかけてくれるだろうとか
27:04
多分この人は私が言ってる意図を汲み取って
それで返してくれるだろうとか
そういう信頼はいつも持ってます
会話する時に信頼って大事なんだなって
聞いてすごい思いました
僕も話してる時に変にかんぐっちゃったりとか
してしまう癖があるので
純粋に伝わってるだろうなとか
僕のことを逆に信頼して話してくれてるんだなとか
そうやって自分も信頼しなきゃダメだなっていうのは
今村井さんの話を聞いて思いました
大事だなと思いました
そうですね
これは私自身の癖だったり反省するところなんですけど
私のこの人ってこういう人だろうって思い込み
っていうのが正直結構ある方なんですよ
それでもだんだん薄れてはきたんですけど
やっぱりまだある
自分の中で当てはめながら話をしてしまうってところがあるので
その癖を一つ一つ取っ払わせてもらってるかもしれないですね
そういうことをしたら
こう思ってたけど違うんだっていう
違うんだっていう
その気づきの積み重ねが自分を成長させてくれると思ってるから
ポッドキャスターはそういう意味でも役目を果たしてるというか
自分にとってはそうですね成長の場でもあります
なるほどありがとうございます
いろいろお話を聞かせていただいたんですけども
最後に御社のPRや宣伝
今後の野望だったり夢とかいろいろ教えていただきたいんですけども
そうですね
これはさっきも話したことなんですけど
やっぱりチャットって特別なものではなくて
もう本当の友達のように会話すること
そんなカウンセリングみたいに難しいことでは全くないんですよ
ただやっぱりライフステージが変わっていく中で
周りの人たちは結婚して家庭を持って
なかなか自分が話しかけたら相手の時間終わっちゃうから悪いよなとか
そういう思いを持って
友達と話す時間とかをだんだん持たなくなっていく人が
結構世の中に多いと思っていて
そういう人たちにとっての選択肢の一つとして
チャットレディというのを教えてもらえたらとは思っています
だから私自身が何したいどうしたいとか
そういう気持ちは正直全くなくて
30:01
何か会話を求めている人の
頭の片隅にでも残ってもらえたら
そのためにはどうやってこの仕事を認識してもらえればいいかなとか
そういうことを日々考えながら発信していきたいですね
なるほどありがとうございます
村井みなさんにご連絡させていただきたい時は
どんな感じでリスナーさんは連絡したらいいんですか
それはFacebookでメッセンジャーでメッセージいただいてもいいですし
あとはホームページちょっと新しく作り替える予定なので
できたらそちらからご連絡していただければいいですし
どんな手段でも構いません
わかりましたありがとうございます
今日は色々とお話聞かせていただきましてありがとうございました
こちらこそありがとうございました
終わった後の振り返りというかやる前と後でどう感じられましたか
正直事前に質問をいただいていて
自分でこういうことを言おうとイメージしていたんですよ
でもそれ全部崩れました
本当に思ってたことを一つも
一つぐらいは言ってたかもしれないですけど
なかなか言ってなくて
会話ってそういうものだなって思って
楽しかったです
そうですよね思いのまま聞いてしまって
でも僕はすごい深掘りできて楽しくて
自分自身にとってもだからこそ新しい発見が
たくさんあって
こういうことを思っている自分もいたんだなとかって
気づけるきっかけでもありました
本当ですか
またサニーでまた来てゲストとして来ていただきたいですし
またこのもとなラジオで
今日語れなかったことをまた語っていただける
側編みたいな感じでね
語っていただけると僕の役目を果たしていただける感じだと思うので
ぜひまた来ていただけると助かります
わかりましたこちらこそ招待をお待ちしています
それでは本日のゲストは
居酒屋気分のオンラインチャットサービスを運営する
村井みなさんでしたありがとうございました
ありがとうございました
シャローシラジオサニーデイフライデー
DJの田村洋太でした
それでは次回もリスナーの皆様の
お耳にかかれることを楽しみにしております
今日も気をつけていってらっしゃい
32:36

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