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ひと妻DAO運営代表のすみれです。
今日午前中に起業に至るまでの話みたいなことをさせてもらいながら、珍しく過去を振り返っているんですよね。
私、基本的に前しか向いていない人間なので、過去のことを結構振り返る。
よくも悪くも振り返らないというか、楽しいことだけじゃないですからね。
そういうのも含めて、あんまり過去のことを振り返るの好きじゃないんですけど。
でも、やっぱり今の授業とか活動に至るまでの経緯とか流れとかを知っていただいた方が、
一緒に今後活動していく方にもそうだし、今すでに関わっている方もそうなんですけど、
そういう思い出とか、そういうことを考えながら今の授業を作っているんだというところを知っていただきたいみたいなところもあって、
今振り返りながら、今の活動に至るまでの話みたいなところを珍しくしています。
振り返っていて、ふと思い出したことがあったので、
ちょっとそれを言いたくなっちゃって、これはもう本当に言いたくなっちゃって収録しています。
思い出したことはあれですね、私の支えになっている言葉ですね。
結構私自身、なんでしょう、やっぱりしんどいことたくさんあるので、
いろんなところから、著名な経営者だったりとか、
偉人だったりとか、みたいな方の言葉を自分自身の励みにしていることって割とあるんですよ。
これだけではないんですけど、特に起業した時期にちょうどこの言葉に救われたっていう言葉があったので、
これを紹介したいというか、大好きなので伝えたいっていうだけなんですけど、
今収録しています。その言葉ですね。
皆さん、2020年3月頃の朝ドラって覚えてますか。
私、朝ドラ、時間があれば見るぐらいなので、すごいめちゃくちゃ見てるわけじゃないんですけど、
ちょうどその時期、たまたま見てたんですよね。
その頃やってた朝ドラが、エールっていう朝ドラなんですよ。
ご存じない方のためにちょっと簡単にお話、あんまりあらすじしっかり覚えてるわけじゃないんですけど、
お話をすると、有名な作詞家、作曲家である小関裕二さんを題材というか、
人生を扱っているような朝ドラになります。
小関裕二さん有名な曲だと、よく甲子園で流れている、
栄冠は君に輝くという曲ですね。
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ああいった曲を作曲されている、すごく有名な、成功されたって言っていいですね、本当に。
作詞、作曲家の方で、その方の人生を描いているドラマですね。
そのエールの中で、主人公、小関裕二さんをイメージしている、
何だったっけな、役名忘れちゃったんですけど、
ちょっと待ってくださいね。
ちょっとすぐ出てこないので、いいか。
小関裕二さんをモデルとしている主人公が、子供時代ももちろん描かれていて、
子供時代、いわゆる運動も武道もできなくて、緊張すると喫音というか言葉が止まってしまうような、
幼少期時代だったみたいですね。
ドラマの中での話なので、本当かどうかわからないんですけど、
その中で、やっぱり学校でもいじめられがちだった主人公だったんですけど、
その中で恩師に出会うんですよね。
音楽の先生ですかね、森山直太郎さんが演じる音楽の先生がいて、
その音楽の先生が、小関裕二さんをモデルにした主人公の音楽の才能を見つけてくれるんですよね。
子供の時の音楽の才能なんて、たぶん人よりちょっと、
私もちょっと記憶が曖昧なのであれなんですけど、
人よりちょっとできるとか、人よりそこにちょっと集中しているとか、
それぐらいのものだとは思うんですけど、
そのドラマの中で森山直太郎さん演じる主人公の先生、音楽の先生が、
主人公に対して言葉をかけるんですよ。
これが私すごい本当に大好きな言葉。
その言葉が、人よりほんの少し努力するのが辛くなくて、
ほんの少し簡単にできること。
それがお前の得意なものだ。
それが見つかればしがみつけ、必ず道は開くという形で声をかけるんですよ。
もう一回言いますね。
人よりほんの少し努力するのが辛くなくて、ほんの少し簡単にできること。
それがお前の得意なものだ。
それが見つかればしがみつけ、必ず道は開くという言葉を主人公にかけるんですよ。
それが主人公にとっては音楽作曲だったんですよね。
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作曲の道ってたぶん平坦というか、すぐ稼げるような話でもないですし、
たぶん他の職業よりもよりハードな道だと思うんですよ。
でもこの言葉だけじゃないんですけどね。
励みにしながら最終的にはやっぱり国民、誰もが知るような曲を作曲するような
偉大な作曲家になるっていう話ではあって、この言葉が本当に大好きなんですよね。
結局有名になるならないとか成功するしない言わさておき、
やっぱり自分にとって人よりほんのちょっと簡単にできて、ほんのちょっと努力することが辛くないもの。
これって本当に才能の本質だなって思うんですよね。
たぶん私にとってはそれが人よりちょっとよくも悪くも飛び出していくのが得意だったりとか、
そういうところがあるのできっと私はそこが得意なんだろうなとかそういうのがあって、
そういうところが一つあると人生の支えとかにもなりますよね。
他のことができることできないことやっぱりいろいろあるんですけど、
そういったものが一つあるとやっぱり続けられる。
まず何より続けられるですよね。
人よりほんの少し努力するのが辛くないって。
それってやっぱり人より続けられるっていうことなんですよ。
やっぱり続けられる才能ってすごく大事で、続けられる才能って何ですかね。
続けられるものがある。
やっぱそこですね。
やっぱ差が出てくるし、それがより他の人よりちょっと簡単にできるものだったらなお差がついてきますよね。
続ければ続けるほど。
そういったものもちろん作曲みたいな分かりやすいものじゃなくても、
多分いろいろ活動する中でやっぱりあるじゃないですか。
人よりちょっと喋るのが得意とか、人よりちょっと好奇心が強いとか、
人よりちょっと主張が得意とかが多分いろいろあると思うんですよね。
絵を描くのが好きだとか得意だとか。
もちろん分野によってはマネタイズしやすいとかお金になりやすい職業ってあるので、
そこをどううまく選んでいくかみたいなところも大事なんですけど、
やっぱり自分が強みと思えるものがある。
そういったところに気づける、伸ばせるみたいなのってすごく幸せなことというか幸運なこと。
そうですね。幸運なことだなっていうのは思っていますね。
子どもたちの関わり合いの中とか、あと自分自身にもそうですよね。
そういったものは見つけて大事にしていきたいなっていうのを思っています。
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今日は私の好きな言葉みたいな話ではあるんですけど、
そういった言葉に、特にこの言葉は結構ずっと頭の中に残っていて、
ありと支えられている言葉の一つではあるので、
どなたかの心にまた届いたら嬉しいなっていうところで収録させていただきました。
はい、では。