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経営者の志
こんにちは、こえラボの金田です。
モルタルってご存知でしょうか?
私はよく知らなかったのですが、セメントと砂を練り混ぜた建築材料で、不燃材料なので防火性能があるそうです。
今回は、モルタル造形で表現するアートについてお話を伺いました。
まずはインタビューをお聞きください。
今回は株式会社モルタルアート代表の椎木竹俊さんにお話を伺いたいと思います。
椎木さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
椎木さん、モルタルアートという会社名にもなっているモルタルアートなんですけど、どういったものなんですかね?
これはですね、セメントと砂を1対1で練り混ぜた建築材料ですね。
よく一般の壁とか建築物の壁に塗られたりしているものですね。
盛ん屋さんがよく使っているものです。
そうなんですね。
形は自由にデザインできたりするんですかね?
その通りですね。
やはりこれをやるときには、中西ヨーロッパの街並みみたいなデザインによく使われることが多いですし、マッチしています。
これを椎木さんのところでは、デザインをしてそこから施工するまで全部一括でやられているということですか?
そうですね。お客さんの意向を聞いて、こういう形がしたいという資料とか写真をいただきまして、それでデザインをして、
お客さんにOKをいただいたら、自社で一貫して最後まで施工させていただきます。
お客さんは、既存のものじゃなくて、自分なりのそういったものを作りたいという、そういった思いがある方が多いんですかね?
そうですね。それで反対に、こういうことができるんだっていうのを気づいて、それでこういうふうにしてくれないかという。
例えば、家の横に立っているところの欅の木を、お家の壁にこのまま作ってくれないかだとか、
そういうのを言って問い合わせいただくお客さんとか、あるいは売れ安にある某テーマパークの、こういう感じを駐車場に作ってくれないかだとか、そういう問い合わせがあります。
だから、本当に自由なデザインで、その場のオリジナルなものをどんどん作っていって、その雰囲気を楽しんでいただくという。
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そうですね。非日常の演出なんですけども、非常に喜んでいただいています。
どういった方がそれを作られることって多いですかね?
やはりですね、まずよくこういうことの展示会だとかで、モルタラアートの体験教室とか、そういうのをやるんですけども、
そういうのを参加していただいた方が、こんなことができるんだということに気づいて、
そしたらうち、こういうふうに家のブロック部屋だとか、外壁をこういうふうにデザインしてくれないかしらということで、主婦の方が多いですね。
それで、とにかく売れ安にある某テーマパークの大ファンの方。年間パスポートを持っているような方がですね、多いです。
やっぱりそういったところに、雰囲気を自宅でも味わえるような、そういった要望もあるんですね。
そうですね。その通りです。
じゃあ、本当に自宅を好きな感じで、例えばブロック部屋だと本当に普通だと四角いだけのものだったとしても、
それをモネタルアートとして作るといくと、本当にそこにしかないものとして、一定ものとして、雰囲気をいつも楽しめていただけるという。
そうですね。本当に世界に1個だけになりますね。
あと、個人以外の企業さんも何かご依頼いただくことってあるんでしょうかね。
そうですね。この頃はですね、オフィス事務所のITの事務所さんからですね、遺跡風の内装にしてくれたとかですね。
やはり店舗だと消防法があって、不燃材料でないといけないんですね。
モルタルだと不燃材料になるので、どうしてもですね、モルタルを使わざるを得ないというか。
それで何かそういう非日常の演出みたいなことができるのであればということで、問い合わせがあって、今も見積もりをしているところですね。
そうなんですね。IT企業も独自性を出して、内装のデザインを作ったりとか、他にもどういった、店舗とかあったりとかするんですかね。
そうですね。一般住宅から店舗、店舗では美容室とかがちょっと他では違う雰囲気にしてほしいっていうのとかですね。
あとはマンション、そういう企業さんからのゲストハウス用のバーベキュー場を作ってくれるとかですね。
例えばお風呂の周りをバリ風にして欲しいだとか、こういうのがありますね。
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おかげさまで去年ですね、新潟にあるマンションなんですけども、近代建築に乗ったりしまして、モルタルアートの造形物を乗ったりしました。
それはどんなデザイン、新潟のところはどんなデザインをされたんですかね。
これはですね、1階のそこに住んでる方が入るお風呂、露天風呂、サウナの中を和風とバリ風ですね。
あとはゲストの方が来たときに食べるバーベキュー場の周りのブロック部屋をですね、
もう本当に非日常の演出で石積みだとか、崩れたような感じだとか、ダミーの扉だとかですね、そういうのを作らせていただきました。
本当に非日常を体感できるような空間を作り上げることができるんですね。
そうですね。
もし、モルタルアートってどういったものだろうということで、何か体験できるようなものとかもあるんでしょうかね。
そうですね。毎月ですね、1回モルタルアートの体験教室を埼玉県狭山市の弊社工場で行っております。
そこではどういった体験ができるんでしょうか。
30センチかける30センチぐらいなんですけども、そこに木目の旧の肌をモルタルで実際に作ったりだとか、
グリックを一緒にデザインの中に入れて作ったりだとか、今では1日でモルタルと着色までやって、
それで持って帰るということにしてもらってます。
そうですね。自分で作って、それで色も塗って、それをご自宅に持ち帰れるという。
そうですね。
どういったものが作れるのかというところをまずご理解いただけるので。
そうですね。それを作ることによっては、自分の家のどういうところに作れるのかというのを同時に分かってもらえたらなというのと、
弊社工場に来ると施工例があるので、ビフォーアフターの写真があるので、
それをちょっと見ていただくと。
待ち時間に見ていただくということで、このフロントエンドからそういうふうに持っていきたいなと思ってますね。
だからまずそうですね、こういったご自宅をちょっと変えてみたいなという方は、
まず体験教室でやってみて、で、他の事例も参考にしながら、
じゃあこんなことを自宅でも実現できるんじゃないかというところからご依頼いただくとは。
まさにそうですね、家でDIYをやりたいというような方向けにですね、
こういうのも提案させてもらいたいなと思っているところですね。
ぜひそういったところに興味ある方、お申し込みいただきたいんですが、
これお申し込みはホームページとかからでよろしいんですよね。
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そうですね。ホームページとかから問い合わせできるようになってますので、
株式会社モルタラアートのホームページを見ていただければ、
あとですね、インスタグラムもやってますね。
そうなんですね。
インスタビジネスも始めまして、インスタをやられている方は、
ぜひですね、最新の情報を施工写真を載せてますんで、
株式会社モルタラアートで検索していただくとですね、
わかりました。
ここで見ることができます。
ホームページのURLとこのインスタグラムのURLは、
このポッドキャストの説明文にも記載させていただきますので、
ぜひ皆さん、リスナーの方はそこからチェックいただいて、
見ていただければと思います。
インスタグラムにはそういった施工事例、こんなことやってるよという、
そういった写真がいっぱい形成されている。
そうですね。最新のものを載せていただいてまして、
つい2週間前に始めたばかりですね。
そうなんですね。
そこでいろんな事例もチェックいただきながら、
こんなこと自分の家でもできるかな、オフィスでもできるかなという風に見て、
チェックいただければ、そこからお問い合わせいただければなと思います。
ぜひそこから体験教室もお申し込みいただければと思います。
また次回もちょっといろいろなお話をお伺いしていきたいと思いますので、
引き続き次回もよろしくお願いします。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか。
ホームページの写真を拝見させていただきましたが、
かなり芸術的なデザインができるところに特徴があるんですね。
他にないオリジナルの造形を楽しみたい方には、
とてもすごい芸術だなと感じました。
体験教室もされていらっしゃるようですので、
ホームページをチェックしてお問い合わせしてみてください。
次回も引き続き、しーのくさんにお伺いいたします。
ではまた次回。
ありがとうございました。