過去の思い出と試験依頼
みなさん、おはようございます。ソプラノです。今日もメイクをしながらと言いたいところですが、ちょっと家族の早起きで周りが騒がしいものですから、やはり車の中に避難をして収録を開始いたしました。
今日は、一言の影響というタイトルでお話をしていきたいと思います。
これは、昨日ちょっと雑談をした話で嬉しかったこと、ちょっと気をつけなきゃいけないなと思ったことについてお話をしたいと思っています。
なんと、おそらく多分20年前ぐらいの思い出話です。当時、私がある商品を企画、思いつきです。まだアイデア段階で思いついた段階で、ちょっとそれが有効なものなのかどうか試験をしたいなと思ったものですから、
社内にある試験の部署にこの試験をしてくださいと依頼をしたんですね。そうすると、分かりましたと言って引き受けてくれたんですが、その試験が結構難易だったっていう話を約20年、ちょっと正確に覚えてないですけど、たった昨日、思い出話を聞かせてくれたんですね。
その試験は、当時の会社の試験機では測定できない内容だった。それをどうやったら測定できるだろうか、測定機を改善したり、その手法が正しいのかを、研究所、試験所、公共機関とかそういった相談できるところに相談しに行ったりとか、
一人の方ではなくて、2,3人関与して、何とか測れるようになって、結果のフィードバックをしたという話だったんですね。私としては、ええなんですよ。いくつかアイデアがある中の一つで、その抑えるための試験を依頼したつもりでした。
ひょっとしたら、ひょっとしたら、私の受け取り力がなくて鈍すぎて、当時もそれだけ大変だったんだよ、〇〇さんって言われてるかもしれないけど、当時の私はそれがどれだけ大変なことだったのか、気づける力がなかった。
だったのかもしれないけど、とにかく私としては、昨日ですね、そんな大変なことをやってくださったんですか、という話をしました。それは申し訳なかったと。依頼した私としては、数ある案の中の一つで、これでダメならダメだねと、結果ダメだったんですけど。
試験がダメだったからダメというわけじゃなくて、世の中に競合品があるなということで、もうちょっとやめたんですけれど。申し訳なかったなということに、ようやく気づける年になったということもあるのと。
ただ、その後にね、そくらのさん、そんなに謝らなくてもいいよ。だってその技術があったから、次のこれこれこういうことにこういうふうに活かせたんだよって、そこまで教えてくれたんですね。これがありがたかった。
そうなんだ、じゃあそれだけかけた人と時間とその設備に通したお金っていうのは、生きたんですねって。生きたよって。ただ、今も継続的であるかはわからないけどねと。
その方はもうその部署を離れて長いので、今はわからないけれども、少なくとも自分が見ている範囲の中ではちゃんといきましたよって活用できましたという、私の気遣いかもしれませんけれども、そういったお言葉をいただきました。
前半でお話しした当時の私は気づかなかった、気づけなかったと申しましたけれどもね、やっぱり若い子たちが自由にアイデアを広げる段階では、やっぱりそれは知らなくてよかった。
それぐらいサラサラと流したことでよかったのかもしれないなと、この年になって。それもまた思うわけです。やっぱり支えて、その情緒がですね、きっと、もう今いませんけど、その情緒がそこまで負荷をかけていることを知っていて、それでもゴーという判断をなされたのかな。
知りませんけどね、全部私の想像ですけど、そんな感じだったのかなと。私も何か失敗というか負担がかかった、かけられたことがあったとしても、それをネガティブにもうこんなんだったんだよね、みたいなことで終わらせるのではなくて、
でもこういうふうに生きたよって、そこまでやって一つのことを終えたいなと思った昨日でございました。それでは最後までお聞き下さりありがとうございました。今日も素敵な1日にしていきましょう。
マッツンファイト!