2024-07-05 12:24

日本株にETFがらみで巨額の売り要因?第2週は波乱の週となるか?

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・日本株にETFがらみで巨額の売り要因?第2週は波乱の週となるか?
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しんさん プロフィール
 
投資アドバイザー、元証券マン、元デイトレーダー、現役FP。

主な取得資格歴
 
・証券外務員1種
・協会認定FP
・2級FP技能士
・長期積立投資研究会 主宰

講師実績など

現在まで約6000人以上に投資相談を経験。
・上場葬儀会社タイアップセミナー エンディングノートの作り方
・東証一部上場通販会社 女性のためのマネーセミナー
など多数。

【経歴】

高校時代は応援団で団旗持ち。
大学は首都圏の2流大学で学校にも行かず、毎晩飲み歩く。

そんな堕落した生活が災いして就職活動ではバブル絶頂期にかかわらず志望の銀行に全部落ちて、やむなく同じ金融という理由で証券会社に就職。

証券会社に就職したとたん、あえなくバブルは崩壊。

大学時代の自由気ままな生活から一転、メチャクチャ体育会系の会社でしごかれる。
ある日は1日150軒の飛び込み訪問、またある日は1日400軒の受話器を手に縛り付けてテレアポ。

シゴキには何とか耐えられたものの、無知な顧客にノルマ達成のため「はめ込む」営業に嫌気が差して退社。
金融機関の都合で無知な顧客に金融商品を押し付けている実態に愕然とする。


しかし金融への思いは捨てきれず、後に保険代理店として独立。
「経営者」「税対策」で初年度から生保業界トップ水準であるMDRT基準に到達。

本来大好きな相場の道にも手を出す。
相場好きが行き過ぎて元外資系証券トレーダーに師事してプロのトレーダーを目指す。

投資信託、株式現物、信用取引、先物、オプション、FX、CFDほぼすべて経験済み。
システムトレードで詐欺まがいの被害にあったり、加えてリーマン・ショックで投資資金を「溶かす」。

子供の誕生時に、路頭に迷う寸前に…d
経験を通じて儲けも損失も大きい一発狙いの短期トレードよりも長期的に利益を積み重ねていくことの重要さを痛感。

オフショア香港でヘッジファンドを立ち上げる寸前に挫折も味わう。
日々積立投資の研究と実践を続けている。
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しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナーストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は7月5日金曜日。早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらから。日経新聞から。
アマゾン創業30年。次はAI。南半球。売上高92兆円。ECカラーテック企業に。米amazon.comが5日、設立から30年の節目を迎えた。自前の物流網を拡大して高速配送を実現し電子商取引の覇者になった。
次の10年の成長を託すのはグローバルサウスと言われる南半球やインド太平洋の国々とテクノロジー産業を接近する生成AIだ。ということで30年か。30年前、証券会社はいましたけど、アマゾンはそうなんですねっていうことですね。
ちなみにアマゾンの年表がこの日経には載ってるんで、94年シアトルで創業。ナスダックは97年に上場ですよ。日本に進出してきたのは2000年。自分のアマゾン履歴ありますよね、アカウントサービスの注文履歴。最初の注文とか見れると思うので、もしよかったら皆さんも見ていただけたらと思うんですけど。
僕の場合は2003年になってました。初アマゾンは2003年。なんでかな?なんか忘れましたけど、多分大手の書店に行ったら注文しないといけないですよね。当初日本に出てきた時アマゾンは通販の本屋さんという立ち位置というか、そんな感じ。
実際にそうだったんで、本を2003年の時に何冊か買ってたかな。時々数ヶ月に1回ぐらい買い出して。自分の場合はそんな出会いでしたよ、アマゾンとの出会いは。2003年に買い出して、1年か2年した時に買って、アマゾンのあのパッケージの宅配物で届くんですけど、当時運んでたのがどこかな?
ヤマトとか佐川とかちょっと忘れましたけど、その時に配送してるおっちゃんが最近この荷物多いわとかって言ってたような気がするというか、覚えてますよ。
まあとなるとこれはその時はもし株やってたりしたらね、自分でねこれから先もですよ、なんか増えてきたなーっていうのがあったら、ほら買った方がいいでしょうね、株をね。ただ当時はアメリカの会社の株アマゾン、新興企業ですよ2003年、まあ4、5年だと思うんですけど、買うっていうのはなかなか一般的じゃなかったので全く思い浮かばなかったですけど、今後皆さんもそういうことがあったら買ってみてもいいんじゃないかなと。
新しいサービスが出てきてたりしての話ですよ。アマゾン以外ね。アマゾン今から買ってくださいとかっていう意味じゃないですよ。アメリカでは05年からプライム開始、06年はもうクラウドですよね。これは途中で出てきましたけど、ECからテック企業、今はAWSですよね。
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これがアマゾンの利益の7割を稼いでるんで、もう完全なクラウド企業だと思っておいた方がいいですよ、アマゾンは。2011年からはプライムビデオを開始。これ今まで言ってきた年表はアメリカのアマゾンの年表なんで、日本はちょっと遅れてると思いますけどね。
ちょっと前後しますけど、07年にKindle。これはやっぱりアメリカですよ。日本のKindleかなり遅れて出てきたんで、Kindleのペーパーホワイトですよ。これ自分も記憶ありますけど、出てきてすぐに買ったような気がする。日本でね、Kindleペーパーホワイト。電子書籍端末ですよ。これ買ったわけ嬉しかったな。
何があって、今まではポチッと欲しい本があって、ポチリとして、まあやっぱり1日待たないといけないわけですよ。東京の人は当日届くかな。こっちは田舎なんで、1日は待たないといけないんですよ。この1日が待ち遠しいんですけど、この電子書籍はポチリとやって決済完了したら、ダウンロードしたらすぐ読めますよみたいな。
似たようなサービス。ソニーがもうちょい前から電子書籍リーダーやってたかな。でも単体でだったんですよね。楽天コブっていうのがもうちょい後かな。ただしこの電子書籍っていうのはプラットフォームに頼ってるんで、要するにそのプラットフォームが倒産したらデジタルのデータは基本的には消えてしまうと思うので、それは潰れない会社。
ってなるともうやっぱりAmazonになってきますよね。言ってる意味わかりますかね。これは電子書籍。紙の本じゃなくて電子書籍をAmazonとかで買った時のお話。他にも端末でいうとスマートスピーカーとか、Kindle Paper Whiteじゃなくて、Kindle Fireの方ですよ。あのタブレットとかの方ですよ。
あとはテレビにブスッと刺すやつありますよね。あれはもうテレビに刺しっぱなしなんで、他にも地上波見ることなくなりましたよね。っていうやつですよ。テレビに刺すのを経由してプライムビデオを見れるし、他のサービスですよね。これはNetflixも見れたりするので、あーますます地上波テレビ見ることがなくなったぞみたいな感じですよ。
などなど、まあ今に至るまでこの20何年間の間に数々のイノベーションで我々の生活を便利にしてくれたんですけど、ちょっとここのところね、Amazonによっての挫折というほどでもないけど、まあうよ曲折的なのがあって、一つはルンバですよね。ルンバの買収堪念。あのiロボットの、要するに掃除ロボットですよ。
あれを買収するってうまくいきそうだったんですけど、これはAmazonのせいではなくて、ヨーロッパの要するに独占禁止法的なのでダメになった。これAmazon買ってたらもっと面白いことになるんじゃないかなと思ってたんですけど、これは消費者としてちょっと残念かな。あとは生成AI系のお話。AmazonはAIというかこのおすすめ品とか、自分がAmazon見てたら出てきますよね。その辺で進んでたんですけど。
でもオープンAIとマイクロソフトの生成AIで今ちょっと後陣を這いしてるっていうような感じになってきてるんで、この2つでちょっと今追い上げる立場になってるっていうことですよ。他にも記事に載ってるのはAmazonの配送をやってる国っていうのは意外に少なくて20何カ国。他でまだやってない国がいっぱいありますよみたいなお話なんで。そこにどう普及していくかっていう感じです。やっぱ治安が悪いとやりづらいですよ。
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南アフリカに今始めたところ。南アフリカに対して配送の方ですよね。始めるとか始めたばっかり。そんな感じになってきたんで、今後はAmazon楽しみかなということで、次のニュース行ってみましょう。
次のニュースは日経新聞から。日経平均が市場最高値ETF売1兆円を懸念。2日間見通し。当日は買い戻し観測も。日経平均株価が市場最高値を約3ヶ月ぶりに更新した。
目先の懸念要因と言えるのが、来週に決算日を迎えるETFの売りだ。投資会の分配金を年出するためのもので、証券各社の試算では集中する2日間の売却額が合計1兆円を超える見通し。
19兆の株価下押し要因になるものの、影響はすでに相場に織り込まれたとの見方も多い。ということで、ETFの分配とか分配金か、それで売りが出そうですよっていうお話。売りが出そうっていうことで、東京資料ですよね。売りが出てくる。
ということは、このETFも東証上場のETFです。ニューヨークとかのETFではないと、基本的には思ってもらったらいいですよ。毎回というか何度か言ってますけど、ETFって何ですか?よく聞かれますよ。この質問はめちゃめちゃ多いんですよ。何度かお答えはしてるんですけど、ちょっとだけ言っておきましょう。上場してる投資信託のことですよ。
じゃあ他の投資信託は上場してないんですか?上場していません。私が買っているeマクシスルームのオルカンは上場してないんですか?はい、上場してません。S&P500も上場してないんですか?投資信託のS&P500も上場してないんですか?はい、上場していません。というようなもんですよ。
ただの公募型の投資信託ですよ。さっき言ったオルカンとかS&P500。公募型っていうのは大衆に向けて販売して、誰でも買っていいよと。お金があればお金の範囲内で買えますよっていうのが公募型の投資信託ということになります。
じゃあ今まであまり言ってなかった。ETFに向く人と向かない人。向く人はテーマ型の何かを買ってみたいとかね。自動運転に特化したようなのだけ集めて、しかも差し値してみたいとかね。そういうのは人は向くかもしれないですよ。あるいは値下がりしたら自分のお金が増えるタイプのETFもありますから。
しかもなおかつそんなに長い期間かけたくないですよとかっていう人はETF向くと思います。逆に言うと向かないというか、やる必要がないっていう人は、積立だけ私しといたら満足ですよとかっていう人はETFをやる必要はないですよ。
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あるいはその積立プラスちょっと日本の代表銘柄、例えばトヨタとか三菱、UFCAの銀行とかちょっとずつ個別銘柄、株の方ですよね。買ってそれでも満足かな。人もやる必要はないですよね。他でも言い出したので言っておきましょう。
著名投資家がやっているような方法の真似事みたいな、真似事って言うとちょっとあれか、モデルにしたようなこと、よく言ってるレイダリオの全天候型ポートフォリオっていうのがあって、それみたいに組んでみたいとかっていう人はETFがないとやりづらいかもしれないですよね。
これは例えば金を買ったりとかゴールドですよね。あるいはコモディティ原油とかのコモディティですよね。これを買ったりするのは、それはETFを使った方がいいでしょう。などなど、向き不向きは若干あるので、ご注意していただけたらという感じですよ。
もう一つ、レバレッジって言って、一つのものが二倍とか三倍の値動きするタイプのETFもありますから、少ない資金でより多くっていう人にも向くかもしれないですけど、ただし、真似事の対象外になりますから、基本的にご注意してくださいねっていう感じです。
今回のETFの売りの説明をちょっとだけしておきますけど、これは配当とか分配金を調達するための売りということになりますよ。これは重たったところでも大和証券の主要ETFですよね。
現物と先物の合計で1.2兆円。これ、一社で1.2兆円って言ってるので、売りが発生する見込み。野村も1.3兆円。一社で1.3兆円ですから、この2つで2.5兆円ですよ。あれ、1兆円ぐらいだったんじゃない?って言いますけど、逆の反対ワイワイも入ってきたりするんで、それの差し引きかなということですよ。
あともう一つは、これ当然だいたいこの日に売りが出てくるぞっていうのはわかってるので、見越してもうすでにヘッジファンドは売ってますから、それの買い戻しが入ってくるということにもなりそうですよ。日付は、もう載ってますけど、記事に載ってますけど、7月8日、これ月曜日、10日、水曜日、ここに大きな玉玉移動っていうか、それが起こりそうですよ。
11とか12はSQ絡みの動きがあるかな。これはオプションのデリバティブの決済日がありますから、そのあたり。来週はということは波乱要因の連続かもしれないんで、ちょっと動くかもしれないですよね。
6月途中から今まで強かったんで。あ、昨日言い忘れた。6月途中から強かったのはトランプバイデンのディベートですよね。バイデン氏が良くなかったので、やっぱりトランプ再選と。日本の株の場合は防衛株が買われてるっていう。それも織り込んでっていうことですよ。
12:03
来週は売りを吸収して上がっていくのか。はたまた今までグイグイ上がってた分、一気にここに来て売りが出て下がっていくのはちょっとわからないぞと。ということで、じゃあ本日も終わっていってみましょう。本日もご静聴どうもありがとうございました。
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