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しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー、ストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は5月2日、火曜日。まあまあお天気良かったですね。皆さん今日はお仕事でしたでしょうかね。
まあ早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュースというところで、まず一つ目はこちらから。ブルンバンからオーストラリア中央銀行が予想外乗り上げ再開追加引き締めしさあ
5ドル上昇ということで、ちょっと読んでみましょう。オーストラリア準備銀行、中央銀行のことですね。が、2日の政策決定会合で政策金利であるオフィシャルキャッシュレートの誘導目標を3.6%から3.85%に引き上げることを決定し、今後のさらなる金融政策を引き締めをしさした。
これOK。5ドルと5国際入り回りが急上昇した。まあこんなところにしておきましょう。政策金利を0.25%上げたわけなんですけれども、2012年4月以来の高水準になってきてますよ。これは88円台ぐらいだったんですけど、円とオーストラリアドルの交換レートというか、まあ5ドルレートですよね。それが一気に92円台まで来てますよ。
それを受けて、米ドルと円ですよ。137円ということになってます。インフレ期待を警戒ということですね。追加引き締めは景気とCPI動向次第と、声明でこれは言ってますよ。CPIというのは消費者物価指数のことなんで、まあオーストラリアの国内の物価上昇が、消費者物価指数の上昇が高くなれば上げますよと。
政策金利上げますよっていう風に中央銀行が出るということですよ。これを受けてね、まあアメリカがね、またね、さっきも言いましたけどね、カーセは円安。ドル円は137円91銭っていうのが今年の高値。これ3月かなっていう風に言われてますけど、今どれぐらいかちょっと見てみましょう。
今ね、これ5月2日夕方とってますけど、137円台半ばの推移かな。5ドルが92円の手前で推移してますよ。明日からって一応連休中じゃないですか。今平日ですけど、お仕事してる人はまあまあいらっしゃるとは思うんですけど、明日からまた5月3日ということでお休みなんで、ゴールデンウィークとかお正月とか市場参加者が少なくなるときに仕掛け入ってきますからね。
まあどうなるかなというところで、まああとはねアメリカの金融がちょっときな臭くなってきたということで、もう一丁ニュースを言ってみましょう。でこれは日経新聞から、まあ昨日のお話ですよ。入ってきたのはね、昨日これ撮ってて終わった瞬間にポチリとニュースをつけるとこのニュースがあって、あちゃーと思ってこれ収録できなかったなっていう感じになったんですけどね。
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かといってまた撮り直すとまあまあの手間なので、まあそのままやりましたけど、こちら日経新聞から、米地銀FRC破綻、JPモルガンが買収ということで、ファーストリパブリック銀行ですよ。ちょっとね噛み噛みなんですけどね。なんぼ噛むねっていうかな話ですけどね。米地銀FRC破綻、JPモルガンが買収ということですよね。
FRCっていうのはファーストリパブリック銀行ということです。でJPモルガン買収してますよ。でちょっと読んでみましょう。米連邦預金保険公社、FDICは1、米地銀FRCが経営破綻し公的管理下に置いたと発表した。
米銀大手JPモルガンチェイスがFRCのすべての預金と資産を賠償するとも発表した。3月のシリコンバレーバンクの破綻後、財務が脆弱だったFRCの預金も急減し、信用不安が広がっていたということで。まあこれはもう3月の時点から言われてましたよね。危ない危ないと。
その間にグレディースイスっていうスイスの証券会社が破綻し、でその前はSVBですよ。シグネチャーバンクっていうアメリカの地方銀行も潰れてますよ。まあJPモルガンが全部買い取って預金を保護しますよっていう形を作ってるんで、まだそんなに混乱はしてないですよ。
一応アメリカにも日本で言うところのペイオフ的なものはありますからね。日本で言うところのペイオフっていうのは銀行が倒産した時に1000万までは保証しますよっていうやつです。まあ一つの銀行1000万かなっていうことなんですけど、このFRCの場合は預金がやっぱりボンボン出てって、結果昨日のような状態に陥ったということになります。
昔と違って銀行が潰れて、あるいは潰れるという噂が出て取り付け騒ぎが起こるときは、昔は銀行の前にこう列が並んでていうことですよね。列ができて早めに閉めるとかね、支店ならね。まずいところ見せたらダメなんで、もうもろさつ束を積み上げて、うちは大丈夫ですよ。やるのが昭和のスタイルですよ。
昭和のスタイルって言うのもこれ戦前かな。取り付け騒ぎっていつかあったっていうお話ですよね。今はアプリでピッピッて送金して、もう知らぬ間に終わってるっていう感じになります。アメリカのインターネットバンキングでどんどん預金流出。これはシリコンバレー銀行の時もツイッターかなんかで噂に火がついて、あっという間に資金が流出、預金が流出して、今日のような状態に陥ったっていうことですよ。
ちなみにアメリカの預金保険機構、預金保護システムがどんな感じかっていうと、一応1口座あたり25万ドルなんで、今のレートで言うと3000万超えますけど、3000万ちょっとぐらいまでは保証しますよっていうことですけど、一応なんかアメリカの財務長官かなんかが、まあ保護するみたいなことを言ってますよね。動揺するんだよね。
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そうするとみんな3000万以上は、その25万ドル以上は下ろしてしまうので、今はもう安心を与えるようなことを言って取り付けが起きないように起きないようにしてますよっていうことでね。まあでもこれまだまだちょっとありそうですよね。ちょっとまたフラフラっとして、また安心させて、でまたなんかがあってみたいな。この3月以来ずっと続いてますよ。
ということで次のニュース行ってみましょう。ブルンバークから。メルカリ過去最高益の見通し、売上高1700億円、営業益135億円予想ということで、ちょっと読んでみましょう。ブルンバークじゃなかった。ビジネスインサイダージャパン。
メルカリが通期業績予想を公表し、創業以来の最高業績となる売上高1700億円、営業益135億円、最終益83億円になる見通しであることがわかった。4月28日、2023年6月期、第三四半期に合わせて公表した。ということでちょっと前かな。
メルカードがいいっていうお話ですよね。メルカードって僕も作ったかな。作ったか送られてきたかなんかですよね。でも作った。作りました。メルカード。メルカリで年に2回ぐらいかな。買い物。その時にあれ4%かなんかでした。バッグがあるっていうので一応作ってますよ。
でも株価としてはまあ今日はマイナスですよね。ちょっと28日のニュースなんで。メルカリでも本当は個人的にちょっと可能性あるなと思ってるんですけど、なかなか2000台から伸びていかないっていう。そういう感じではありますよ。カードいろいろね。カードとかペイとか乱立してますけど、まあその中でももう一つのニュースも言っておきましょうか。
最後のニュースは、さっき言うのはメルカリはメルペイですよ。どっか一部使えるかな。そうそう。時々物も売るんでね。これをメルペイで使ってとかっていうのも時々やるけど、時々じゃないな。今までに1回か2回使ったっていうだけです。すみません。出勤すると手数料取られるんで。メルペイは手数料かからなかったかな。
なんかいろいろね。いろいろありすぎて自分でもよくわからなくなってきて、情報間違ってたらすみませんという形ですけど。じゃあ最後のニュース。日経新聞からペイペイスマホ決済5700万人を繰り返し楽天に対抗っていうところで、スマートフォン決済のペイペイが利用者の囲い込みに乗り出した。
ペイペイは1日8月からペイペイでのクレジットカード利用を制限すると発表した。自社のペイペイカードに限定することで5700万人の利用者をカードに誘引する。普及が進むスマホ決済をテコにカードを中心とした巨大経済圏を築く楽天グループを切り崩す考えだということでやってきましたが。
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まあこれ要は今まで他のクレジットカード払いでできたんですけどペイペイね。基本はまあ入金ですよ。入金をしてやるんですけどクレジットカードも後払いできますよね。でもペイペイは他のクレジットカード今までできたんですけど8月1日からかな。
自分のクレジットカードしかできないですよって言ってるっていうことですよね。出ました。これはねソフトバンクグループですよね。ソフトバンクグループはもうこうなるのわかってますからソフトバンクのやり方はまずは相手に餌を与えながらシェアを取りにかかりますよ。シェアをね。取った瞬間に一気に値上げですからね。これがソフトバンクっていうか普通のやり方だと思うんですけど特に孫会長の場合そのやり方がもうえげつないっていうかな。
そういうのは見て取れるんで。もともとねADSLの頃を思い出してくださいね。ADSLを景品商法みたいな。当たりましたっていうのを配ってたんですよ。もう20年くらい前ですよ。もっと前かな。当たったらラッキーみたいなADSLのモデルですよ。つけてさぁインターネット高速通信来るぞってなったらもうそれでやるじゃないですか。でばーっとシェアを取っていって値上げしていくっていうやり方ですよ。
これはソフトバンクのボーダーフォームを買収して時もまずはシェアを取りにかかるわけですよ。ホワイトプランって。安くやったように見せかけてみたいな話ですよ。またシェアを取ったら値上げして。3つのキャリアしかないんで。一時期ソフトバンクは携帯事業で何千億取り上げてましたからね。
今はさすがにねちょっと厳しくなったかな。今いくら上げてるかっていうのは今手元に資料がないんでよくわからないんですけどそういうやり方ですよ。おいでおいで読んで入ってきたらガチャッと鍵をかけられてみたいな感じかもしれないですよ。まあまあそれが普通といえば普通なんですけどまあでもね露骨に今回もやってきたなと相変わらずかなという風なところがちょっと見て取れます。
ただし今はライバルが楽天がいるので早々はやりにくいですよ。でさっきチラッとメルカードの話もしたんでちょっと小さなライバルもいますからね。これで一気に速報を向かれたらというか今日なんかツイッターでこの話題がいっぱい載ってましたからね。でもペイペイの立場からするとめちゃくちゃお金使ってきてるわけですから今までね。
これはねある程度回収に走らないということですね。回収しなくてもやっぱり赤字が出てたらそれもちょっとはプラマイゼロぐらいまでにしないといけないというまあこれからっていうことですよね。ペイペイが発行しているカードに不満があればもうペイペイの利用をやめたらいいしあるいは銀行チャージのみでやっていく。まあそんな感じになろうかということですね。
1700万人利用者いるんでまあまあ大きくなってますよね。でもねこのQRコードもねいちいち出してとかねスマホの画面表示させてってまあ面倒と言えば面倒なんですよ。一番楽なのはピッですよってあのタッチ決済。あれっちの方がまあ個人的には楽かなと思いながらまとめにいってみましょう。
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まず一つ目のニュース。オーストラリア中央銀行の政策権利の上げるっていうお話と。まあ円安ちょっと137円台になってきましたよね。これアメリカまだ影響してますよ。二つ目FRC破綻のお話ですよ。昨日収録終わってふと目を上げたパソコンのそこにFRC破綻ってのって収録し直すかって悩みましたけどもちょっとやりましたっていうだけのお話です。
三つ目はメルカリの最高駅からメルカードのお話。そしてそしてペイペイカードしか使ったらダメよというペイペイのお話ですよね。これは8月1日からのお話になってます。どんどん顧客の囲い込みここから刈り取りが始まりますよ。ペイペイの刈り取りが始まりそうだというところで。じゃあ今日も終わっていきましょう。ありがとうございました。また明日。
