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はい、こんにちはしんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナーということでですね、まあデイトレーダーでもありましたよ。
今日は1月31日、火曜日。ああ、とうとう1月の最終日になってしまった。こちら関西のちょっと山に近いところですけどね。
今日は朝外に出ると雪がうっすらと積もってましたよ。っていう感じですね。まあ今もちょっとかすかに雪が舞っているような寒いですね。部屋そんな感じですけれども、皆さんのところはいかがお過ごしでしょうか。
ということで今日も聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュースっていうのをやっていきましょう。
まあこのポッドキャストは株価に影響しそうなことですかね。っていうのをやってるんですけれども、それに加えて自分の興味とかもやってます。ということでよろしくお願いします。
じゃあ今日のニュースの一発目はこちらです。サムスン電子22年10、12月は大幅減益。
反動体需要の急減響く。これはブロンバーからですね。韓国サムスン電子の2022年10から12月期、第4市販期、決算は大幅減益となった。
消費者が電子機器への支出を抑える中、反動体需要の急減が響いた。ってなってますよね。これ反動体っていうと産業の米と言われるものなので、
ほぼほぼっていうか何にでも使われてますよね。昨日言いました自動車にも使われてるし、電化製品にも当然使われてるし、っていうことですよね。
ハイスペックなものからロースペックなものまでっていうことで、それがちょっと需要が鈍っているっていうことになるので、
まあコロナの時にね、やっぱり通信機器を中心にパソコンとかね、需要が旺盛だったんですけれども、それが一息ついてますよと。
ちょっと自分的にもよくわからないのは、この反動体需要の急減と言いながら、日本の自動車産業ですよね。反動体がないとかって言って生産を遅らせたりしてるのが、ちょっともう一つよくわからない部分でもあるんですけれども、
サムソン電子にお話を戻しましょう。31日の発表によると、反動体部門の12月期が利益が90%余り減少ということになってますよね。
営業利益も減少。全体のね、サムソンということになっております。サムソンということはやっぱり韓国なんだよね。これが鈍ってくるとどうなるのかな。韓国経済はね。
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っていうところと、あとちなみに同じ反動体メーカー、TSMC台湾を見ときましょう。台湾TSMCの10から12月売上高。市場予想に届かず電子機器の需要減少で、ってなってますよね。
TSMCもやや減少ということ。アナリスト予想を下回ったっていうことですね。売上高はなんか増えそうな見込みですけれども、
TSMCの場合は売上高は増えそうですけど、アナリストの予想にまでは届かないっていうこと。ちなみにこのTSMCっていう会社が反動体の中では世界一企業になるかなっていうところですよね。
かたやサムソンは急減してますよっていうことで、このTSMCはAppleのM.Zipとか作ってる会社ですよ。
次のニュース。日本株に加熱サイン。プライムトーラクレッション5ヶ月ぶり水準ですよ。
っていうことですね。これは日経新聞から。日本株に加熱感が出てきている。東商プライム市場のトーラクレッション25日移動平均は30日に128%台と5ヶ月半ぶりの水準まで上昇し、
2営業日連続で変われ過ぎの目安である120%を上回って、欧米の中銀会合や企業決算シーズンを控える中、目先の株価調整を警戒する声が出てきているっていうことですよね。
これは12月20日かな。日銀の決定会合、政策金利の決定会合がありまして、そこでサプライズ的な金利を実質的に上げた。10年もの国債の金利ですよね。
0.25から0.5%に上げたということで、サプライズだったのでショック的に株価一旦売られましたよ。25,000台まで。
そこから1月の政策金利決定会合の時は、具体的にリアゲとかそういうお話がなかったので、安心感が出て25,000台から戻してきまして、今27,000台というところになっております。
その戻す過程で、投落レシオっていうのがあるんですけれども、投落レシオっていうのは値上がり銘柄数を値下がり銘柄数で割って算出するものなんですけれども、
120%以上が買われ過ぎとか70%を下回ったら売られ過ぎとか判断してるんですけれども、これが128%、ほぼ130%出前ぐらいまで来てますよっていうことですよね。
2022年8月以来の高水準というところですね。加熱感がちょっと出てきては言っても、27,000台半ばぐらいですけどね、まだまだ。
ちょっと前にも言ったと思うんですけど、水準が切り下がってきてる感じがするんですよ、日経平均の場合。
プライム、日経平均のプライムっていうことなんで、旧一部ぐらいな感じなんですけどね。
去年の4月にカテゴリーが再定義されて、プライム、スタンダード、グロースっていう風になりました。
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前は一部、二部、マザーズとか新興市場ですよね、そういう風に分けてたんですけど、もう一回言います。
プライム、スタンダード、グロースっていう風に分けてるので、プライムっていうところですよね。
日経平均の数字をちょっと見ておきましょう。
確かにトラックレーシオンを見るとカンカンに加熱してる感じがしますけれども、トラックレーシオン6日で、
昨日まで200超えてて、今日はちょっと、昨日というか一昨日か、182ぐらいですよね。
これを見てると、まあまあ加熱水準があります。
日経平均のPERを見ておきましょう。
PERっていうのは株価収益率のことですよ。
PERは日経平均16.02倍。
ちなみにPBRは1.55倍。
まあちょっと高いかなっていう気がしますね。
これバブルの時は80倍ぐらいまで買われたんで、今は15、16倍で落ち着いてますけどね。
っていうこういうところ。
日本の場合やっぱりこのPBRが低いんですよ。
1.55倍、1倍台ですよね。
アメリカなら普通3倍、4倍買われて叱るべきなんですけど、
日本企業の場合はお金の使い方が下手と見られてるかもしれないですよね。
っていうこういう感じ。
日経平均がちょっと加熱感が出てきてるっていうニュースでした。
で、最後のニュース。
日経新聞から。
人口の東京一極集中が再加速。
22道県は流出拡大。
っていうこういうニュースですね。
東京の人口が3年ぶりに拡大してますよ。
22年は3.8万人入ってきてます。
まあ埼玉、千葉、東京、神奈川、このいわゆる首都圏ですよね。
ここは結構伸びてますよと。
ところが他の県は、
大都市圏が転入超過の傾向がある。
例えば大阪ですよ。
転入超過です。
福岡も転入超過というところになってます。
その他、北海道マイナスですよね。
北海道、青森、岩手、マイナスですよ。
新潟も結構大きく減ってますよ。
愛知も減ってます。
名古屋ありますけどね。
名古屋あるけど愛知結構大きなマイナスになってますよと。
広島も精霊指定都市で大きな都市だと思うんですけれども。
ここも結構マイナスが大きくなってますよと。
まあそもそも日本の人口ね。
今年、あ、去年か。
去年生まれた赤ちゃんは80万人を恐らく切ってるであろうというところで、
亡くなる人は150万人かな。
もうちょっとかなぐらいなんで。
60万人、70万人マイナスになっていってるんですよ。
これは一つの大きな都市が消えるぐらいのインパクトがあるんですけれども。
で、それでも東京、首都圏は人口が増えていってますよっていう、
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そういう感じになっております。
ちなみに名古屋は初の転室庁家となってますね。
551人らしいですけど。
日本人に限ると4100人の転入庁だ。
ですけど、外国人も含めると4600人余りの転室庁になりましたよっていうことですね。
自動車産業が当然トイレットはありますからね。
強いのでっていうことなんですけど、
女性が東京に行くみたいですよね、名古屋。
ことらしいです、名古屋に関してはね。
で、四国の転室庁家数28%、
あ、その前年に比べると28%増えてますよ。
四国4県の転室庁家数は増加に転じましたよ。
4県合計で1245人となり、
21年期28%増えてますよ。
新型コロナウイルスの影響で20年、21年の転室庁家は抑えられてましたけど、
再び増加に、増加っていうのは転室する人たち、出ていく人たちですよね。
これが増えてきましたよ。
まあね、新型コロナでテレワークとかってなると田舎に行く人が多かったんですけど、
今それを逆の動きになってきてるっていうようなことで、
田舎はやっぱり人がどんどん出ていっていうことですよね。
田舎って四国に限らずですけどね。
そういうこの人口の動きっていうのは割と予測しやすいので、
特に生まれてくる人の数、亡くなっていく人の数、
まあだいたい年齢がありますよね。
生まれてくる人たちの数は婚姻数であったり、
女性の30歳前後くらいの人たちの数であったり、
そういうのに大体決まってくるので、
ここは予測しやすい未来とピーター・ドラッカーなんかも言ってましたけれども、
人口は僕も興味があるので時々見てますよっていうところですよね。
じゃあ今日のまとめに行っておきましょう。
一つ目はサムスン、DSMCの決算についてのお話です。
サムスンが大幅元気、特に半導体部門ですよね。
そういうニュースが流れておりました。
二つ目は日経平均がちょっと可熱感出てきてますよっていう日本株のお話でした。
三つ目は人口ですよね。
首都圏は転入、人が多く来てますよ。
その他の地域は大都市を除くと人が出ていってますよ。
名古屋もついに転室長官になってますよっていうようなお話でした。
ということで今日の1月31日はこんなところで終わっておきましょう。
じゃあ今日もご清聴ありがとうございました。