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しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー、ストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は7月8日月曜日。早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらから。日経新聞から。まあ選挙関連の議事が2つ来てますからそれやっておきましょうか。
普通会員サハが最大勢力、極右失速し第三党決戦投票。フランスで7日投開票された国民議会。これは会員の定数577。これの選挙の決戦投票で野党でサハ連合の新人民宣戦NFPが最大勢力となったマクロン大統領が率いる中東の与党連合と選挙協力し極右政党を第三勢力に抑え込んだ形だ。
ということで極右と言われるのは国民連合のRNですよ。これが143。で、与党よりも少ないですよね。与党は中東ですよ。これはマクロン大統領がいるところ。これは168。サハ政党っていうね182なんで。この2つも連立というか与党連合を組むようなそんなお話になっているので合計で350か。
この2つね182と168なので。かたや極右と言われている政党は143ですよということですよ。でそもそもなぜこの極右が伸ばしてきてた。その前の選挙でですよね。っていうことになるとまず移民政策ですしこれに反対の声が多かった。なんかフランスパリとかめちゃくちゃになってるらしいんで治安の悪化ということですよね。
でもう一つは年金改革をどうやらマクロン大統領がやったんかな。これに対するNOっていうことでこの今サハ政党と言われているところが伸ばしてきてる。で他にもサハとかが伸びてるのはやっぱり極右に対する警戒感ということで伸びてきてますけど。まあこれで一応急激な何かになるっていうことはなくなったかな。
一部で言われてたのはやっぱり極右政党政権を握った時にフランスは核武装してますから大丈夫とこれを言われてたんですけどまぁ一応現状維持に近いような感じかな。ただしサハが最大勢力になったということは移民はやっぱり受け入れ続けてまだ火種はくすぶり続けるんだと思いますよ。
ただし先送りですよね。先送っているうちにいいことがあればいいですけどどうなるかわからないっていうことですよね。フランスはそんな感じなので極右と言われているところの大統領までは至らなかった。ただしこの極右極右と言われますけどあるいはナチスとかに例えられますけどフランスね。この極右政党の大統領。ドイツのナチスは社会主義政党なんだよね。もともとは。
ただしドイツは極右じゃないので。これはナチスの場合ね。ナチスドイツのことですよ。まあなので単純比較にはできないということでもう一個選挙絡め。これはやっぱり我が日本ですよね。これも日経新聞からちょっと読んでみましょう。小池氏対象291万票。都知事選時点石丸氏に読みます。
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7日投開票の東京都知事選は8日未明。開票作業が終了し各候補者の得票が確定した。現職の小池百合子氏が291万票余りを獲得し参戦を果たした。時点の前の広島県秋高田市長の石丸氏に約126万票の大差をつけた。ということで確定してきてますよね。
これは東京都知事選に対してということでいろいろ言われてたけどやっぱりちょっと意外かな。意外でしたね個人的にはね。確定数字の上の方だけ言っておきましょうか。現職強くて小池都知事291万票165万8000票。3位蓮舫氏。2位は石丸慎二氏です。3位は蓮舫氏128万票。
これは37万票ぐらい差ついてるので元々はねこの蓮舫さんの場合は出馬表明した時に1位と2位とがっちりやるかっていうお話ですけどダブルスコアではもういかないぐらい離れてますよね。
2位の地方の市長さんですよ石丸さんという人ここにも逆転されてということで意外に大差ついたかなということで個人的にねこの選挙戦の中でまあ時々ね記事読んだりyoutube見たりしてましたけど僕は東京に住んでませんけどやっぱり権限大きいのでここ気になりますよっていう感じですよ。
1位と3位ねこの1位と3位の小池さんと蓮舫さん生き討ちになるとも笑ってましたけどダブルスコア以上の差がついてこれ時々youtubeで見てたって言いましたけど一番驚いたことありますよこれは僕が一番驚いたのは蓮舫さんの演説内容。
要約すると子供を産めば税額控除によって税金安くなるって言ってこれが驚いた一番もう一回言いますよ男女がいて結婚して子供が生まれたら税額控除によって税金安くなりますというようなことを言っててこれがもう一回言いますけど一番驚きました。
まずよく言われているのは一つは子供が生まれて燃焼不要控除っていうのがあったんですけどこれなくしたの民主党ですよねっていうのを驚いたんですけどあんたらやったことをもう忘れてるのがいいっていうことですよ。
ただしこれはね子供手当てっていうのを拡充するために仮にまあ控除ですよねなくしてっていうのはあるんでまあそれは良しとしましょう。
もう一つはその控除なんですけど税額控除って言ってるのに一番驚いたわけですよ税額控除クエッションっていうまあこういうお話ですよ個人の税金が控除されるような場合主に2種類あって所得控除と税額控除なんですよ。
で所得控除っていうのは例えば500万円収入があるとして入ってくるお金ですよねまず入ってくるお金500万円で500万円に対して給与所得控除がいくらとかね。
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例えば今全然細かな数字がないんで給与所得が例えば100万円としましょうかそうすると500万入ってきて給与所得控除100万円ならまずここで400万になりますよ配偶者控除いくらとかありますよね。
それをどんどん引いていって最終的なのが所得になるわけですよこれは所得控除なんですよということはもしも不要控除っていうのがなくしたのは自分たちだっていうのを覚えていたとしても子供が多く生まれたことによって税金が安くなるっていうのはこれ所得控除なんですよね。
もう一回言いますけどなくなってますからね燃焼不要控除っていうのは所得控除の一種でこれはなくなってますからで税額控除税額控除と言ってるわけですよもしかして税金が安くなることを税額控除と思ってるんではないっていう節がありますよ税額控除っていうのはまああんまりなくて税金がそのまんま安くなるようなこれは代表的なのは住宅ローン控除ですよ住宅ローン控除っていうのは仮残高の今なら0.7%かなこれを控除されますよっていうお話ちょっとややこしいですね。
1%と仮定してやると5000万借り入れてたら1%控除50万円控除されるわけですよこれはさっきのような所得から50万円差し引いてそれに税率をかけるという控除のやり方ではなくて例えば今年税金を60万円収めてたら所得税ですよね60万円のうち50万円は払わなくていいですよっていうことなんですダイレクトに税金に影響してくるこれが税額控除なんですよ。
蓮舫さんそれすら知らなかったんですかみたいなこれは当たり前中の当たり前ですよみたいな最大の衝撃を受けたとこんなお話ですけどあまりにもちょっと長くなってきたのとぼやきなんでまあ要するに政治家すべてがすべて知る必要はないですけどでもこんな当たり前のことぐらいは知っておいてくださいねということで次のニュース行ってみましょう。
次のニュースは日経新聞から総務省は光の高速通信技術で海外展開を支援する通信装置を海外で実証試験する場合などに補助を出し市場開拓の足掛かりにする光技術は速度や省エネルギー性能ですぐれNTTの次世代通信基盤これをIOWNと言います。
IOWNなど日本勢が先行する6Gの話ですよねこれは携帯ね携帯の基地局があって今は4Gから5Gになってまあその前は2010年ぐらいまでは3Gのあのゆっくりしたやつですよねで4Gになってまあ外でスマホでもって動画見れたりしますよこれは3Gだとすると動画見るの結構きついと思うんですけど4Gになったらそれできますよ。
で5Gはもっと早いですよで6Gはさらに早くっていうことですよねこれは今やね生成AIなんかのメインに生成AIなんかをメインにデータセンターのこの通信量増えてますよこれを解決するためのものということなんでまあこの技術もし日本が主導権を握れば日本の地位は一気に改善するんじゃないかなと個人的にはかなり期待してるんですけどそれがもう1回言いますよこのIOWNっていう
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構想ですよまだ実用化当然されてませんでこの背景にあるの今5Gですよねメインは基地局ですよねシェアはほとんど海外勢なんですよファーウェイがまあ4分の1京都ってエリクソン、ノキア、ZTE、サムソン日本の企業は数%ぐらいしか基地局のシェアは持ってないですよこれを6Gになった時に日本勢が巻き返せるんじゃないかこのIOWNの技術がうまくいったらですよ
IOWNって何なのってなるとIOWNっていうのは光電気を融合する技術データを電気に変換する時に生じる消費電力の無駄をなくしますよっていうようなお話これは通信の遅延時間を200分の1これは5Gからさらに200分の1ですからね将来は消費電力を100分の1電力でもってデータセンターとかの半導体の中なんかを電力を走ってますけどこれを光が走るっていうことですよ
電気が少なくて済むっていうことですよね100分の1で後先になりましたけど背景を言っとくと2030年もうそんなに先じゃないですよねあと数年先世界の通信網による消費電力これ2018年比になりますけど5倍に増えますから通信網の中の消費電力これは5倍に増えるデータセンターだけを例えるともう16倍なので電気食うわけですよ
これは18年比って書いてますけどそこから生成AIとかが出てきてるんでさらにどうなるかっていうのはありますけどねこれを光と電気を融合する技術によって100分の1に抑えますよこれができたら日本のこのまあとりあえず高速通信技術っていうのはまた浮かべ上がるかもしれないっていう風に思ったりしてますよ
これ中国勢とかにいいとこ撮りされないようにうまくやってほしいなぁこれはこのニュースだと基地局のお話になってますけどこれはスマホの中にも当然光の反動体っていうのが入ったらスマホの充電まあ行き着くところは年に1回の充電で済みませんとスマートウォッチに至っては2年とか3年に1回の充電で済みますよとなるかもしれないですよ
ぜひそういう未来近い将来見せていただけたらということで日本の技術でもってですよということでじゃあ本日も終わっていってみましょう本日もご清聴どうもありがとうございました