しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー、ストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は特別編
9月17日夜にこれを撮ってますよ。何の特別編か。リーマンショックから15年
ということでリーマンショックは何だったのか分かりますか皆さん。それについてちょっとだけやっていこうかなというふうに思いますよ。
リーマンショックって何かってまあ一般の人は株価が下がって失業者が増えてそれは確かにそうですよ。もうちょっとだけ細かく詳しく詳しく言ってもざっくりと見ていこうかなという感じですよ。
じゃあちなみにまあ15年経ちました。10年に1回ぐらいこの何十年間の間に急落、暴落というのが起きてますよ。リーマンショックのまあ大体30%程度
短期間に下がることを暴落ということが多いんですけどリーマンショックの場合は約50%ぐらい落ちました。ということでね
ちなみに1987年ブラックマンで起こってます。これは短期間というかもう1日で22%下がったという強烈な下げ方ですよ。
米国株がまだニューヨーク株が2000ドルの2000ドル台かの時代に500ドル下がりましたからね1日これは世界終わるんじゃないかと思ったと
みんなね言ってます。アメリカ関係なくて日本1990年ですよね。アメリカは1929年の急落の時に株価大体10分の1になりました。
1929年なので第二次世界大戦の前ですよっていう感じですけれどもねその時は10分の1
ただしこの時はね3年ぐらいかけて下がってるんですけれども翌年持ち直してますからね1929年暗黒の木曜日っていうのがありましたよ
ブラックサースで翌週ぐらいに暗黒の火曜日っていうやつもありますからねブラックチュース1987年のブラックマンデーですよ
1990年日本のバブル崩壊89年の大農会高値でもうよく第8回からいきなり下がってっていう感じですよね
日本のバブル崩壊は株価は80%ぐらい下がりましたよ これ長い時間をかけてどんどんどんどん下がっていう感じですよね
やすということででその他にも2000年 IT バブル崩壊ですよねこの時は日本は光通信とかがまあ筆頭にっていうことですよ
で当然アメリカもドットコンバブルとも言われてますけども今ある会社 アマゾン
アップルグーグルなどなどかそんなところかまあもうちょっとあるかなあマイクロソフトもありますよね
フェイスブックはまだなかったですよいうこういう2000年の IT バブル崩壊で2008年で今日お話しするリーマンショック
っていうことですよね10年に1回ある10年に1回あるってその後2020年はコロナショック まあこれも短期間のほぼ30%下がってますよという感じですよね
まあ今回リーマンショックのことをお話しするのはまあ下がってもまあ慌てない いうのと下がるというのをちょっと心の準備をしときましょうねということですね
2020年なんでまだ3年かなだいたい10年に1回ぐらいでこう 警戒してるんですけどまだ大丈夫なような気はしますけれどもね
まあリーマンショック何かというのはちょっとだけ言っておこうかなと思いますよね あれは住宅バブルに炭を干した金融の金融危機ですよ
リーマンショック逃げマンショックって日本では言いますけど世界的にはグローバルファイナンシャル クライシス
gfc か gfc とかっていうので何が起こってたかというとまず住宅価格がね1990年代後半ぐらいから上がり始めるわけですよ
これは住宅ローンの世界に革命が起きていたっていうことですよね まあ発端は1995年にニューセンチュリーファイナンシャルっていう住宅ローンの会社が設立された
ということで信用度が低い人でも今までは銀行が相手にしてくれないような 相手にしてくれないということはあれですけど信用度が低い人でも貸してくれる
住宅ローンができましたちなみに信用度が高い人はプライムですからプライムローンですよ 信用度が低い人をサブプライムっていうわけですよ
1ヶ月前ぐらいに行ったあのマネーショートの中でも風俗帳みたいな人でも家をね 5件ぐらい出ますよみたいなこれはそういう人たちにも貸しました
これサブプライムいうことでそういう人たちってまぁ 風俗帳が低いとかそういう意味じゃないんですけれども
年収的に不安定な人でも貸してたわけなんですけどプライムとサブプライムっていうのがあってですね 中間層オルトっていうのがありますからねオルトAとかっていうのがあります
高い順にプライムオルトサブプライム これですよねオルトAかなオルトAとかっていうのがありますニューセンチュリーのようなさっきのニューセンチュリーファイナンシャル
ニューセンチュリーって言いますけれども多重債務者とかあるいは日本で言うとこのブラックリストか ブラックリストに乗りそうな人乗ってる人でも貸してくれるっていうようなことです
これは住宅価格がどんどん上がっていってたんです1990年 中古アメリカは中古市場結構確立しているので中古で売れ売れますよ
中古で買って中古で売ってさらに高く売れるようなことがそういうことができるので じゃあもうこの住宅ローンの会社もどんどん貸していったらいいんじゃないのっていうことで
特にセールスマンは部合なので 貸す相手が見つかると契約ですよね契約したら自分のところに部合給が入ってくるっていうことで
どんどん貸してっていうことですよね このニューセンチュリーの場合革命的って言ったのは貸し出し額の約3割は
金利のみ払っておいてくれたらいいですよっていうお話なんで まあさっきのお話5件とか買ってるお話ありました風俗の方でも
っていうこれは金利だけですよ ただしどっかから返済が始まるわけですよガンポンの金利ももちろん高いんですよ
10%近いんじゃないかな金利年率でですよ さらに収入とか職業に関してもこの会社は自己申告制ですから
審査いらない収入の正面もいらないっていうことですよ まあこれはやっぱり人へに住宅価格が上がってきてるからできた日本のバブルの時を
ちょっと思い出すなぁっていう感じで不動産会社とか不動産に投資するならガンガンお金貸してくれましたよね
まあそんな感じですよ実はこのニューセンチュリーもこれ危なっかしいんじゃないと本当はね 貸したくない
もうやり方危なっかしいでも実はこのローンは証券化されて見 投資家にバラ折りされてたわけですよ
なので銀行もこの住宅ローン会社も怖くないですよねどうせ最終的には投資家が まあ万が一あったらですよ
かぶりますよねそういうお話でしたよまずはもう行けますよこのニューセンチュリーは収入証明なし でお金を住宅ローンを貸してしかも最初のうちは金利だけ払ってくれてたらいいですよ
っていう感じで枯れてました売る側のあのセールスですねセールスマンは部合給なので ガンガン掘り捌いていくっていう感じですよ
お客さんの側は最初は金利払ってるだけでいいですよみたいな感じでその払ってる うちにまた転売しようかという感じですよねちょこっとリフォーム入れて転売したら
あっという間に高く売れるっていう世の中だったのでそれがどんどん売れた デニュースエンチュリーとしては証券化してまず買うのは
ディーバンブラザーモルガンスタンで投資銀行だけでもなくて シチバンことバンカメとかそういうところにも売ってるわけでその銀行とか証券会社
まだ投資家に売ってましたよっていうことですよね それを繰り返し繰り返しやっていうことです1990年代はまだ1%とか数パーセント
ぐらいしかなかったんですけど d マンショックの前はもう4分の1はそういう証券でした
これを mbs とかって言うんですけど不動産担保証券のことです 他にもこの不動産担保証券を連邦住宅住宅金融低投稿フレディマックと
買ってるわけですよ猫のサブプライムローンで作った mbs ですよね これをまた合わせ合わせたらいろんなもんから1000個のまた mbs とこれを合わせたのが
cdo という債務担保証券というものになりますこれは自動車ローンとかも入れていろんな ものを組み合わせて作っていくのでただしこれいろんなものを組み合わせてしかも複雑になっている
のでよくわからないよく見たらわかりますけど まあざっくりとしてしか見てなかったらよくわからないということですよね
まあもう1回言いますよ住宅ローンから mbs っていう証券化してその中 mbs 例えばじゃあ住宅ローンが100集まっのが一つの mbs
mbs が100とか1000とか集まったのが住宅ローン cdo この cdo っていうのは債務担保証券のことでいろんなものが入ってますよ自動車
ローンとかも入ってますよでもまあほとんど最終的には住宅ローンがメインになってきて ますよ
これいろんな住宅ローン組み合わせてるからまあ いわゆる分散投資ともう1組分散投資と格付け機関が錯覚してたわけですよでも本当は