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しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナーストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は3月25日月曜日。早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらから。出免ニュース。
チンアゲが発球し、ゾンビ企業が退場するとき。失われた30年が終わる。読みます。ゴールドラッシュながらのチンアゲラッシュがやってきている。日本製鉄はなんと、ベア3万5千円。同じく鉄鋼のJFEスティール。神戸製鋼所も3万円ある。トヨタ自動車、日産自動車、ホンダが2万円前後のベア。日立製作所パナソニック富士通といった電気関連も1万3千円。
これぐらいしておきましょうか。ご承知の通りね、今月の春党で結構チンアゲできてますよ。この記事だとチンアゲできない会社、ゾンビ企業って言ってますけど、これは僕が言ったんじゃないですからね。この記事に書いてますから、チンアゲできない企業は淘汰されるんじゃないかという意味の内容ですよ。
自分でもね、ゾンビ企業っていう呼び名はさておき、これが大きいかなっていうふうに思います。この30年間の定名ですよね。何回もここで言ってますけど、参入障壁を作って入れないようにする。補助金ですよね。補助金付けにしてしまう。カツカツの賃金だけ払ってたらなんとかやっていけたっていうことですけど、強いところが入ってこないっていうことですよね。
春党に関係するような大企業だと数万人規模の従業員がいるわけで、3万円とすると36万円。数十億から数百億原資がいりますよね。これが出せないところは淘汰される。ただし最初の方の名前を挙げましたよね。トヨタだとかホンダだとか日本製鉄だとか言いましたけど、こういうところは数兆円の売上高があるので、なんとかなりそうかということですよね。
逆に言うと今まで何やってたの?っていう気がしないでもないですけど、そこは置いておきましょう。これは今まで大企業の経営者、とにかく自分の時代に会社を潰したくないというようなことで、ため込んでたんですよ。上場企業って数百兆円の現金があるんじゃないかなっていうぐらいため込んでたんですけど、ROEとか言われだしましたよね。
これは自己資本利益率のことですよ。ため込んでて利息を生まなかったらダメですよっていうお話ですよ。現金持ったままならダメですよ。じゃあどうするかっていうと利益率を上げるために一番簡単なのは設備投資。簡単というか言うのが簡単という意味ですよ。やるのは難しいと思いますけど、言うのが簡単なのは設備投資をして利息を上回る。利息っていうのは運用した利息とかっていうことですけど、それを上回る利益を上げるっていうことですけど、なかなかそれができてなかった。
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なので欧米ファンドとか欧米のファンドですよね。あるいは村上ファンドっていうのもありますけど、配当しろと。お金持ったままするぐらいなら。っていうことをやられてたわけですけど、投資王の方もこれを問題視しだして、ROE10%とかって言ってるんだ。9%ぐらいかな。これなんとか達成しましょうねっていう感じですよ。
これはアメリカから比べたら半分ぐらいの水準なんですけどね。じゃあとりあえず何やるかわからないっていうことなんで、自社株買ったりして、これでもROE上がりますからそういうことをしてますけど。で、いよいよ賃金の方になってきてるお話が。賃金に加えて今厚生取引委員会も登場してきだしたんで。話題でね。ニュースで。
厚生取引委員会は大企業に対して下請けに対して値引きとか割引きとかそういうのはするなと。下請けが賃上げしたら価格に上乗せしろと言い出したので、まあいよいよこれは全体的に波及する流れになってきたかなと。とはいえですよ。値上げして賃上げできない会社はもうこうなると逆に淘汰される運命になってきたかなということですよ。
まあ証券マンの時もよく言われてました。相場悪かったんで自分が証券マンやってた時の大半が上司ですよ。課長とか部長に。お前な。悪い時はみんないい奴も悪いので成績低くても目立たないけど相場良くなってきたら悪かったら目立つで。自分一人成績悪かったら他のやる人はバンバン成績上げていくんで。そうならんように気をつけときやな。
っていうようなことをよく言われてたんで今そうなってきたかな。ということは良い会社はバンバン売り上げ利益伸ばしますけど、給貸前の会社なんとか補助金で食いつないでたような会社はから賃上げできなかったらもう退場になるかもしれない。まあでも強い会社が入ってきたら個人的にはいいかなと。
まあそうなりそうな感じにはなってきたけどどうでしょうかね。と言いながら次のニュースに行ってみましょう。 次のニュースは日経新聞から。内閣府会議の資料に中国企業のスカシ出席者が提出。読みます。再生可能エネルギー分野の規制改革を議論する内閣府の会議の資料に中国企業のロゴなどのスカシが入っていたことがわかった。
会議に出席した民間のメンバーが22日と2023年12月の会合で提出した資料で見つかった。ということでこれだけ読むと何?っていうようなお話。これ日経か今のところ日経ぐらいかな言ってるのは。ちょっと産経とかは見てないんですけど朝日はおそらく中国絡みのことは。
中国絡みのスケンダルとかは朝日とか。毎日東京この辺はまあ出さないでしょ普通に。これは再生可能エネルギータスクフォースに公益財団法人自然エネルギー財団の事業局長が出した資料の中に中国企業のスカシが入っているパワポというかキーノートらしいんですけどそういうものが混ざってたと。
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スカシなんですけどなんていうかカーソルを置いとかないと見えなくなってるんでそれでおそらく気づかなかっていうことなんですけどこれはなんだと。今旧ツイッターでは結構話題騒然になってまして要するに端的に言うとスパイじゃないの?中国のために働いている人間が有識者会議の中に紛れ込んでるんじゃないの?説明できますか?っていうお話になってますよ。
まあ再エネ関連ね今これ利権でしょうね。ちょっと前までは建設関連公共工事関連が利権化してたんですけど今ちょっとやりにくくなってきてる。建設業の中の年齢も上がっていってる。高齢化していってるっていうことですよ。
で再エネこれはまあ言ったら半原発何のために半原発やってますかっていうんでこれ動機純粋な人たちも当然大勢いますけど動機不純な人たちも大勢入ってきてるようですよどうやら。まずモチベーションというか何でああいうのをやってるかというと2つ3つあるでしょうね。まず一つはお金のためですよ利権ですよ。
半原発再エネと称して養生風力発電で逮捕者出てますよ自民党の議員からねこれ国会議員ですよ。半原発再エネでまあもう一回言いますけどお金これが一つ目の動機でしょうね。二つ目の動機は議員になれるっていうことですよ。半原発唱えてたら何パーセントかは支持してくれますよ絶対。絶対的な支持っていうのがあるので2%支持されればいいので2%支持されて5人議員を集めたら政党ができますから。
政党助成金。まあという意味では議員議席とお金っていうのもありますけどね。悪目立ちしたらいいでしょ。半原発で福島県産のものがべくれてるとかって言ってる人たちもいましたよね。これ明らかに地域差別というかもうヘイトスピーチですよね。
まあそういう人たちこれが二つ目の動機ですよ。顔と名前とそういう半原発という思想を打って議員になってついでにお金も入ってくる。政党助成金。で参議院とかになってたら6年間は安泰と。で議員の間に散々目立ってまあもし次で落選しても本出したりとかテレビも出られますよね。
まあこの二つ目の理由がそれですよ。で三つ目の理由はもう中国様様ですよ。中国からお金が出てるんじゃない。まあ理研。それは一つ目に近いかもしれないですけどね。自民党そのものが理研政党なので。ただし中国理研は旧というか現ですけど形成界ですよね。旧の大元をたどると田中派とかになってきますけど。
中国理研。で腹立つのは電力料金のフィットです。買取制度。これ我々のお金出てきてますから。電気料金の明細を見ていただいたら固定のなんか買取料金いくらいくらって書いてますよね。数千円ぐらいですよ。これをさらに値上げするって言ってるんでこんなことやって値上げされて。間接的に中国に行きますからこれ太陽光のパネルはほぼ中国のメーカーが作ってますよ。割と安くできる。
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これはなんで安くできるかっていうと強制労働の問題も出てくるのでこれで何かやりたい放題で腹立つなというかこれ大丈夫みたいなそんなお話ですけど日経が小さな記事で取り上げたんでこれは記事になってるわというような感じで今日ちょっと読んでみました。
なので半原発とか太陽光とか再生エネルギーとかこればっかり言ってるのはちょっと眉にツバつけて聞いた方がいいぞとそういうお話はですよ。もちろん純粋に活動している人たちもたくさんいますけどこういうなんか腹黒い人たちというかまあはっきり言ってそういうのは国族ですけどねいるので十分ご注意していただけたらと思いながら最後のニュース言ってみましょう。
最後のニュースは日経新聞から。
井出子かけ金70歳未満まで厚労省が5年延長方針。読みます。
厚生労働省は井出子個人型これ確定拠出年金のことですよ。
かけ金を出せる期間を現状の65歳未満から70歳未満に引き上げる。65から69歳で働く人は2023年に52%に達した。働きながら長く積み立てれば将来の年金が増えやすくなる。かけ金の上限額と受給開始年齢の上限引き上げも検討する。
ということで井出子去年かな。去年60歳が65歳。去年か一昨年か。どっちかすみません。どっちかだったんですけど。60歳が65歳に延長になった。さらに5年延長というお話になってますよ。
でもう一回基本的なことですけど井出子って何なのってなると井出子は確定拠出年金なんですよ。
もう一方で確定給付年金っていうのがあって拠出と給付。出ていく額は決まってますけどいくらもらえるかっていうのは運用次第ですよっていうそういうものなんですよ。これは年金の3階部分。年金の1階と2階。
会社員の人はね。年金の1階は基礎年金とか国民年金の部分ですよ。これが1階部分。2階部分は会社員の人、厚生年金。で3階部分で自分で運用しながら積み立てる井出子っていうものがありますよ。
で今は65歳まで最長を払えますよっていうことで。ただし井出子のデメリットは60歳からしか下ろせないということになります。これは年金なので片谷兄さんは出せますよね。年金なので60歳までは出せませんよっていうお話です。
もう一つ年金なので掛金は所得税から向上されますよ。所得税安くなりますよっていうことですね。ただし健康保険料とかは安くなりませんっていうのはありますけど。年金なので所得から向上。兄さんは金融庁。井出子は厚生労働省ですからね。
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兄さんも井出子もこれ結構拡充してきて、まあこの後何が起こるかっていうことですよね。次は公的年金の支給を遅らせますよ。要するに今65歳払ってますけど次は67歳からですよとかっていう風になりそうかな。あるいはその他の証券税制を強化しますよっていうお話。
要するに審議災害の部分で今20.315%の税金ですけどこれが30%にしますよとかあるかもしれない。あとは証券税制の部分は総合課税にしますよっていうのもあるかもしれないですよね。お金持ちこそ配当とかで生活してるんでこれ配当は20%ですけど税金が。
本来は所得で受け取ってると最高税率50%超えますから20%進んでますよみたいな。それを総合課税にしますよってやられるかもしれないですよね。まあ優遇優遇で今のところ来て雨&雨ですよ。さあ次ぐらいはムチが来るかいつムチが振るわれるかとちょっと戦々恐々としながらも本日も終わっていってみましょう。本日もご静聴どうもありがとうございました。