みなさん、こんにちは。シンの木工家ラジオ始まりました。この番組は、シンの木工家になりたい、かぐやの花太郎と、アルバイトのこーぐちくんがお送りする、木工バラエティーです。こんにちは。
今日は、先日、石垣島のリスナーさんからいただいた、紫芋のスイートポテトを食べながらお送りしております。
お送りしております。昨日ね、来ていただいて。
すごいですね。石垣島のリスナーさんってすごいですね。
やばいですよね。すごい。
結構遠く。
すごい遠いですよね。
あと、今度北海道のリスナーさんがいれば、もう端から端まで。
もう行けたと。日本の端から端までリスナーさん来てくれたと。
いや、これ美味しかったですね。
これめっちゃ美味しいですよね。
こう、ねっとり感とコクがあって。
このスイートポテトは、今まで食べたことがない感じの食感と、お土産としてのクオリティの高さをすごい感じました。
すごいですね。
紫芋なんですよね。紫芋なんだけど、なんて名前なんだっけこれ。
えっとね。
ゆめ。
おきゆめむらさき。
おきゆめむらさきって言うんですかね。
ちょっと調べてみてください。気になる方は。
気になる方は。
今日は、ちょっとホットな話題。
ホットな話題でね。
を、コウグチ君が用意してくださいましたので。
そうなんですよ。
じゃあ、ちょっとテーマをお願いします。コウグチ君。
テーマはですね、最近のクラフトフェア事情。
はい。
中国人のライブ言い込ます問題ということで。
ちょっともうタイトルだけでも、
原太郎はついていけないんですけど。
今日は原太郎にも分かる感じで、説明してくれるっていう感じですよね。
そうですね。きっと。
そのつもりで。
最近のクラフトフェア事情まではなんとなく。
なんとなく分かりますか。
なんとなくついていけそうな感じがするんですけど。
その後の中国人ライブ言い込ます問題がよく分からんで。
そう。ちょっとよく分かんない。意識高い感じがするんですよ。
意識高い感じです。
はい。
あ、でもこれね、話聞けば原太郎さんも前聞いたことある話ですよ。
あ、本当?
うん。
じゃあちょっとスミマさんお願いします。
はい。
あの、話の始まりとしてはですね。
この間、伊豆名クラフトっていうクラフトフェアに出展してきたんですよ。
はいはいはい。お疲れ様でした。
長野県の北の方ですね。
どうでした?
いや、すごいね、雰囲気が良くて。会場の雰囲気とか。
結構高原の会場で。
伊豆名高原?
あ、そうですね。伊豆名高原。スキー場とかあるとこですね。
で、一応そこは別荘地と言いますか。
だからこっちで言うと八ヶ岳みたいな感じに近いかもしれないですね。
あー、八ヶ岳。
八ヶ岳のあのクラフトフェアに感じは近いかも。
でもなんかもうちょっとちゃんとした森って感じ。
森。
ちゃんとしたね。
森の中でやってるクラフトフェアみたいな。
森の中でやってる感じ。
そう、木がすごいいっぱい生い茂ってて、近くに池もありみたいなところでやってきて、
すごい雰囲気も良くて、
ちょっとこじんまりした感じで、100人はいなかったかな。
70、80組ぐらいの規模で、
会場もだからそんなに広くなくて、
結構お客さんも一つ一つのブースをじっくり見て回れる感じ。
じゃあまあ密度が結構高くて。
うんうん、ですね。
ギュッとしている感じで。
している感じ。
でまた3回目なんですよ、このクラフトフェア始まって。
内容というか出展者の分類というかどんな感じですか。
木工系とか。
それはでも他のクラフトフェアと一緒ですね。
一緒な感じ。
陶芸、木工、革、ガラスとかそんな感じ。
コウクチ君的にはどうだったんですか、売り上げ的には。
売り上げ的には、まあそんなに。
売り上げの数字で言うとそんなに。
なんか新商品持ってかなかった?
持ってきました。
そう、ミルとか新しいの作って。
どうでした?
反応は。
思ったより反応はね、なかったかな。
やっぱ金箔貼らないからな。
やっぱそうですね、金箔貼らないから。
金とか銀にしちゃえば大丈夫ですよ。
金とかもうキラキラにしないと。
ギランギランにしてね、いかないと。
いかないとですね。
ちょっと次はそうしようよと。
ちょっと次やってみてください。
思いますけど。
はい。
まあでも、来場者数もどんどん増えてるみたいで、1回目と比べると。
だから今後やっぱお客さんも増えていくし、
あとね、作家さんの質がすごい高いイベントなんですよ。
これから伸びてくんじゃないかなっていう感じのイベントですね。
なんか客層的には、近隣の別荘の方とかが多かったとか?
多いは多いんですけど、神奈川とかからわざわざ来る人もいたり、
服装とかを見ると、この人ちょっと遠くから来てるなって感じがしたりする。
そうだよね。
やっぱ畑やってねえなこの人って感じするよね。
する。
あのなんかやっぱ1回目とか2回目はそういう人が多かったらしいんですよ。
いわゆる地元の人が普段の格好で来る。
けど3回目の今回からは、みんなオシャレしてるお客さんが多かったっていうことでした。
運営の人言わず。
なんかモラルだけの話、最後。
最後モラルだけの話のような気もするんだよね。
なんかそうね、まだ見ぬエンドユーザーさん。
まだ見ぬエンドユーザーさん、これから来てくれて、
もしかしたらそのためにちょっと遠くから来てくれて、
買いに来てくれるお客さんと、目の前の数十個買ってくれるお客さん。
僕には興味なしと、商品には興味ありみたいな。
で、中国ではきっといい値段で売るんだろうっていうことですよね。
売れた商品とか、サイトとかで、その人がたぶんライブコマースじゃなくて、
たぶん違う人なんですけど、それはまた違う話なんですけど、
たぶん自分で買ってって、中国で自分でライブコマースでその場で売るんじゃなくて、
サイトにあげて売ろうみたいな感じの人もいるらしくて、
それで中国のサイトをパトロールしたら、
どうやら3倍ぐらいの金額になってたみたいな話もチラッと聞いたりして、
そうなのかと思って。
天倍は良くないんですよね。
褒められた話ではないような気もするんですけど。
どうなんですか?天倍OKにしとけばいいのかな。
そこはクラフトフェアによって結構スタンスが違くて、
完全にイベント自体で禁止しているイベントもあります。
そういうイベントでは割とそういうことが行われない。
ただ、やっぱりグレーにしているイベントも多いんですよ。
そういうイベントだとやっぱりいる。
中国人の人たちはいるし、やっぱり僕も見かけるし、
作家さんも見かけるんだけどあんまり強く言えないみたいな。
そうだよね。ちょっと俺ね、ちょっとあれかもしれない。
半分は背に腹をかえられない的な感じはしちゃうんですよ。
こっち側だよ。こっち側。
やってる行為は褒められないじゃない?
天倍出した本人の許可なく値段つけて売ってるわけ。
一応こっちとしては売りたい値段で売れてるわけじゃないですか。
そうですね。
でもそっち側の行為は褒められないですよね。
数十個買ってるお客さんいないじゃない?
いないですね。
イベントによって対応の仕方とかが違うと。
作家さんによっても対応の仕方は違うんですよね。
もう絶対ダメっていう作家さんももちろんいるみたいです。
だからそういう人たちが来たら、ごめん、うちは撮影禁止なのでみたいな。
あらかじめ中国語と英語で、うちではそういうライブeコマースは禁止してますみたいなのを提示するお店もあるらしいです。
いい感じはしないですよね。張り付かれたら。
僕もたまたま2日目結構雨だったんですよね。
雨で全然お客さんいないときにその方来られたんで、
僕は全然お客さんがいないときに来られたからよかったし、別に何も売れなかったしいいんですけど、
やっぱりこっちの目を見て話してくれない感じがとても違和感は感じましたね。
クラフトフェア自体、ビジネスはビジネスなんだけど、商品の売り買いなんだけど、
コミュニケーションの場でもあるじゃないですか。
普段作ってる人と直接話をして、ストーリーと一緒に商品を買ってきたいっていうお客さんが多いし、
作家さん側ももちろん商品も売れるし、そういうのもお客さんと話しながらっていうと心が現れるじゃないですか。
作家としては結構晴れの日感すらありますね。
どうしたらいいんですかね。
いろんな人に聞いたんですよ。
イーズナークラフト売れっ子の作家さん結構多かったんですよ。
できたばっかりのイベントにしてはめちゃくちゃ売れっ子の作家さん多いイベントなんですよね。
聞いてみたんですよ。
そしたら、いろんな解決策というか対策、作家さんごとにあって、
一つは購入点数の制限を設けてる人とかはいました。
何個までにしてくれみたいな。
あともう一個は、そんなやり方もあるのかって思ったんですけど、
時間制限をしてる人がいました。
確かに。
それは確かにいいかもしれないってちょっと思いました。
その人は2日目の最後の方、午後のイベント終わる前の1時間とか2時間とか、
だったらいいよみたいな感じにしてるっていう話を聞きましたね。
イベント2日目の午後ってあんまりお客さん減ってくるんですよ。
3時とか4時とか、イベント終わるの5時だったらね。
イベントによってはお客さんもいるんだけど、
そんなにがっついて買いたいみたいな人たちは1日目の午前中に大体来ちゃうので、
カーッて見るパターンのお客さんが多いので、
そういう時に見て買ってってもらうと作家としてはありがたいかなみたいな。
接客も一応できるわけするしみたいな。
僕が最初に思ったのは、やっぱりちょっといいコマース時間を設けたらいいんじゃないかなと。
多分初日の最初に来るんですよね。きっと商品店数が多いから。
そうですそうです。
ですよね。だからそうなっちゃうと1日の午後とか2日目の朝に来る、
別にその人たちも欲しいんだろうけど、
個人のお客さんで本当に欲しい人が買っていかれるのかなっていうのと、
そのお金の部分。
買っていってくれれば助かるは助かるじゃないですか。
でも昔は日本の百貨店のバイヤーさんとかさ、
そういう人も商談には一応来たりはするんですよね。
クラフトフェアにです。
商談、バイヤーさんたちは来ますけど、その場で商談はしないですね。
名刺だけ置いてって後日商談になるっていうパターンがほとんどですね。
そこっすよね、きっと。そこですよね。
今はちょっとあんまりやめてほしいなみたいな感じにはなるかなっていう気はしますけどね。
だからバイヤーさんもその場でライブイーコマンスでやるんじゃなくて、
直でやり取りして作るよみたいな感じになればね、後でやり取りして。
なった方が作家としてはありがたい気はしますけどね。
そうですよね。そうっすよね。
売る方としては、売り先が決まってるっていうのはすごくデカいですよね。
これとこれはもうおかしい。で、仕入れる。持ってく。で、そっから売るよりは直結しちゃってる。
売り方としてはすげーなとちょっと感心する部分もあったり。
そうですね。
あとモラルの。
モラル。
モラルの話。
でもね、なんかだんだん良くなってきてるっていう話は聞きますね。
やっぱりなんか中国人の人も、やっぱりそのライブイーコマンス配信とかこのイベントは禁止ですみたいになっちゃってきてるので、
現状そのモラルがあんまりない方もいらっしゃって。
結構雑に商品扱ったりとかそういう人もいるので、
だんだんとそういうイベントが少なくなってきた。
ライブイーコマンスできるイベントが少なくなってきたので、
割とこっちの要求を飲んでくれるケースもあるみたいです。
中国人の人たちのマナーが良くなってきたっていう話は聞きます。
だからその時間最後にしてくれとか、写真はその撮らないでって言えば、
割とちゃんとすぐうんって聞いてくれたりとかっていう話は聞きますね。
向こうも商売なので、だんだんとこうモラル上げないと締め出されるなっていうのが分かってきたのか何かわからないですけど、
まあなんかそういうことらしいですね。
あとなんか来た時に最初に絶対なんかすみません写真撮ってもいいですかとか一応許可は取ろうという姿勢を見せてくれる。
なんか今ふと思ったのは対策員としてクラフトフェア側に
イーコマンス代理人みたいな人を置いて、ちょっとまあまた一個挟むことになるけど、
ちょっと日本人の出展者とちょっと一卒を図りながらやっていくと、
もし転売オッケーな話だけどね、それね。
オッケーだったらの話ちょっとまあそれもいいんじゃないかなっていう。
なんか締め出しちゃうとさ、まあ多分クラフトフェアによっては多分締め出しだと思うんだけど。
そうですね。締め出しのイベントもあるし、あの作家さんに一任しているイベントもありますね。
金がねえ。ありがたい部分もありつつだと。
そうなんですね。ありがたい部分もねあるんですよ。
これもう1ゼロでちょっと割り切れないですね。
割り切れないですね。
なんかどっちにもいい関係で共存していったらいいのになっていう。
そうそうそう。思いますけどね。
だってさ、中国に自分で出すって言ったらさ、すごく経費がかかったりとか。
あ、そうですね。
まあ中国語もわからなかったりするわけじゃないですか。
いい関係がね。
あ、そうですね。
今多分その差ですよねきっと。
うん。
なんていうか共通認識の差というか。
うんうんうん。じゃないかなー。
じゃないかなーですね。そんなことがあるんですね今。
そうなんですよねー。そんなこともね実はクラフトフェアあるんですよ。
例えば。
はい。
コウグチ君ライブEコマースされたって言ってましたけど。
はい。
まあその時点で財庫の半分くらい買ってったとしたらどんな感じだったんですか?
なんか複雑な感じは感じだと思うんですけど。
多分1回目だったら多分売っちゃうと思う。
売られてみてどんな感じかっていうのを体感してみないとわからないので。
1回売られてみる。
1回売られてみる。
1回ちょっとやってみるみたいな。
1回売られてみて向こうに色々聞いてみる。その時に。
どういうお客さんなんですか?とかどうやって発送するんですか?とか関税どうなってるんですか?とか色々聞く僕が。
でその辺であなるほどこんな感じなのかみたいのが把握できたら次から多分それに備えて対策するかなって感じですね。
あのーこれも良くねーな。
あのほら今海外のお客さんと日本のお客さんで飲食店とか二重価格にしたりするところもあるじゃないですか。
それしちゃうとまたちょっと間違うのかな。
そうかもですね。特に多分それしづらいんじゃないかな。飲食だったら卸売がないじゃないですか。
我々卸売してるのでなんか難しい気がなんとなくしちゃいますけどね。
インバウンド価格にしていいのかどうか。
作家が中国のそういうオンラインのところに作家自ら出展しちゃえば多分解決はするんですけど、
多分そんなんやる人ほぼいないのでっていう感じですかね。
なんかまあ国需で成り立ってれば。
特需ね。
特需か国内の需要で。
あーそっちの意味ね。
まあ別に生活できてればいいじゃいいいわけじゃないですか。
でもなんか最近流行ってるらしいんですよね。日本人の作家ものというか。
中国国内で割と需要があるらしくて。
なんかこう日本で売れる作家さんと中国で売れる作家さん微妙に違うんですかね。
どうなんでしょうね。でもなんか大体日本でも売れっ子の作家さんが中国でも売れっ子になってるような印象ですけどね。
なんとなく個展やりますとかここのお店扱ってもらいますみたいなのはね。
なんとなくそういうのは元々日本で売れっ子の作家さんのことが多い気がしますね。
なんかもし聞いてる方で自分売っちゃいましたって。売っちゃいましたというか。
こんな経験ありますみたいな。あったらちょっと直接聞いてみたいですけどね。
もし対策とかしてらっしゃるのかどうかとか自分のスタンスとか。
自分は禁止してますか自分はokにしてますとか。
そういうのがあったらぜひ教えてほしいですね。僕もねまだ悩んでますね。
その対策というか制限を設けるのか設けないのかみたいな話とかですかね。
売れたらもちろん嬉しいんだけど。
売れてもモヤモヤするんですよ。
なんかめちゃめちゃその中国のライブeコマースの人がモラルがあって
良い人だったら良い人というかこっちに合わせた対応だったらどうなんですかね。
それだったらなんかまだやってもいいかなって思うかも。
バイトの人で全然作家ものとか興味ないよみたいな人だったらちょっとってなっちゃうけど
割とこっちの文脈とかをわかってくれる人だったらアリかなって思いますけどね。
いやなんかこれめちゃめちゃいいっすねみたいな。この木の感じとかめちゃめちゃいいじゃないですかみたいな。
言われたらちょっとぐらっときちゃうよね。
でもねそういうのはあんまないんですよね。
ビジネスとしてやりとりしてる感じが。
そこがないからちょっとこっちも嫌なんですよね。
多分ねそうだと思いますよ。
数年後むちゃむちゃモラルとなんかこう対応スキルが上がってる可能性はありますね。
今後どうなっていくのかちょっとわからないんですけど、そんなクラフトフェア事情ですね最近。