2019-04-19 18:40

EP25 インドチェンナイに行ってみた感想と海外で飲食店を出すならローカライズが大事

KEI
KEI
Host
チェンナイに三泊四日で出張に行ってみました。
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はい、こんにちは、高橋です。
今回はですね、インドのチェンナイに出張に行ってきまして、3泊4日で行ってきたんですけども、その時のことについてちょっと話したいと思います。
インドのチェンナイですけども、私今スリランカに住んでまして、スリランカからインドのチェンナイに飛行機でね、行ってきました。
飛行機はエアインディアで、1時間ちょっと、1時間半くらいですかね。
1時間半くらいで着きましたね。
費用はエアインディアで3万ルピーなんで、2万円くらいですかね。
2万円くらいで行くことができまして、今回は遊びに行ったわけじゃなくて、一応出張という形で行ったんですよね。
というのは、私スリランカの留学生を台湾に送る授業もしてまして、台湾の大使館、大使館はないんですけども、大使館で文化経済駐在所みたいなのがあるんですよ、名前的には。
それがスリランカにはなくて、チェンナイがスリランカの管轄をしてるんですね。
っていうのもあって、そちらに訪問、挨拶を兼ねて行ってきました。
前々から行きたいなと思ってたんですけど、なかなか行く機会がなくて、今回はちょうどスリランカのお正月がありましてね、
私のスタッフも全然、その時期は休みになってしまって来ないんで、その間ちょっと暇だなと思って行ったっていうのもありますね。
スリランカは正月なんですけども、ただ別に飛行機代とかも高くなくてね、スリランカ人は海外には多分出ないんでしょうね。
で、行ってきました。インドに行くにあたってね、結構ね、スリランカで持ち物検査が結構頻繁にされまして、他の国に行くときはそんなに多くないんですけども、
飛行機に乗る前にですね、2回ぐらい持ち物検査があったりね、結構厳しいんですよ。
で、インドに着いてからも色々あったりして、結構厳重だなと思いましたね。
で、インドのチェン内なんですけども、我々日本人はビザはね、一応必要なんですけども、アライバルビザっていうのがありまして、急にインド旅行を決めたとしても、
ちょっとした申請だけで、向こうに着いてから用紙に紙を書いて、それだけで入国できるんですよ。
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費用は確かちょっと高いんですけども、それでも4,000ルピーだから、4,000ルピーだから、2,000ルピーだったか忘れちゃったんですけども、30ドルだったから40ドルぐらいなんですよ。
で、そのぐらいだったと思います。
で、向こうに着いてからですけども、正直ね、やることがあんまりなかったですね。
台湾の大使館を訪問して、僕の仕事はほぼ終わりだったんで、その後ね、観光しようかなと思って、色々探してみたんですけども、観光するところがほとんどないんですよ。
で、一応ね、せっかく3泊もあるんですから、観光しなきゃなと思って色々調べたんですけど、全然なくて、あそこに行くことにしましたね。
ショッピングモールですね。ショッピングモールを3個ぐらい回ってみました。
で、一番でかいところがフェニックスモールっていうところがありまして、そこにも行ってみましたね。
それは最近できたところらしくて、きれいですけどね、もちろん。
で、外国、外資系のブランドが結構いっぱい入ってまして、到底買えるものではなかったんですけども、色々歩いてみたら、こんぐらい栄えてきてるんだと思って。
で、スリランカも最近ショッピングモールが立ち並んできてるんですけども、まだまだね、やっぱりインドのチェンライにはかなわないなとは、経済的には思ったんですよね。
ただまあ別に、観光地という面では本当にスリランカの方が全然いっぱい観光資源があるなと思って、気候とかもですね、きれいさも圧倒的にスリランカの方が良くて、インドのチェンライ駐在じゃなくて良かったなと思ったんですよ。
で、改めてね、そのスリランカの良さっていうのをね、実感できました。
インド、またね、食事もね、微妙ですよね。
で、ちょっとまあ、街中をね散歩したりもしたんですけども、まああれですよ、汚い。汚いですね、やっぱり皆さんが言われてるように汚い。
で、まあ前情報、たぶん皆さん日本人の前情報では、牛が歩いてるだろう、うんこがいっぱい落ちてるだろう、たぶん聞いてると思うんですけども、そこまではなかったですね。
チェンライに関してはそんなに牛が歩いてる風景はそこまでなくてですね、まあ確かにちょっとはいましたけども、そんなになかったですね。
ただまあゴミは割かしやっぱり落ちてる感じで、常にね、なんかね、外が臭いんですよね。なんか下水臭いっていうか、だから外暑いですし臭いですし、あんまりそういう風に散歩とか街の散策をするような気分にはならなかったですね。
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僕は移動は基本的にはUberを利用していましたね。
Uberもやっぱり僕はSIMフリーの携帯を持ってるんですけども、スリランカのダイアログっていう携帯会社があって、そのSIMをですね、海外ローミングで使ってたんですけども、なかなかね、あんまりうまく作動しなくてですね、電波が急になくなったりしたりして、結構使いにくかったですね。
最初の1日目なんかは全く使えなくて、その後やっと1日終わったあたりで、なんかAPNが違ってるみたいなね、あのメールが届いて、それを直したらやっと繋がるようになったんですけど、
1日5ドルぐらいで使いたい放題、使いたい放題っていうか、SNS系ですね、FacebookとかWhatsAppとか、こういったものに関しては使いたい放題っていう感じだったんで、安いかなと思いましたけども、
なんかよく調べるとインドでSIMフリーのSIMを契約するのもいいかなと思ったんですけども、結構なんか時間かかったりめんどくさいって書いてあったんで、今回そういうふうにしましたね。
あとはですね、日本料理屋にも行ってみましたね。スリランカで知り合ったこのチェン内で起業してる日本人と食事する機会がありまして、その人に誘われて行ったのが日本料理屋で、
秋米っていうお店ですね。僕ね、実は行く前からそのお店の存在を知ってまして、なんで知ってたかっていうと、ポッドキャストでサンドイッチマンがやってる東北魂っていう番組があるんですけど、そこで秋米の店長さんなのかな、チェン内在住の人がよく投稿してらっしゃったんで、
スリランカと近いこともあってね、非常に親近感を覚えてて行ってみたいなと思ってたら、ちょうどチェン内で起業されてる僕の友人がそこに誘ってくれたんで、ちょうどいいなと思ってそっちのお店に行きましたね。かなり良かったですよ、でも。非常に美味しかったですし、僕がもしチェン内住んでいたら間違いなくリピーターになるなと思いましたね。
非常に楽しかったです。隣に座った方がですね、ある会社の所長さんで、いろいろ楽しいお話もできて、日本人の方にいろいろ聞いてチェン内どうですかとか聞いてたんですけども、やっぱりいい感想はなくて、明日どこ行こうかなって話したらバンガロールに行ってくればなって言われまして、
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さすがにバンガロールまでは行く予定は長かったんで、それは断念したんですけど、チェン内に住むとみんなやっぱり暇で、趣味を見つけてそっちを楽しむようですね。
インド滞在中、僕日本食だったりとか、あとはネパール料理のモモなんか食ったりして、全くインドカレーを一回も食べないで終わりましたね、結局ね。僕もちょっとカレーに飽き飽きしてるんで。
そのチェン内滞在中の人に聞いても、やっぱり釣りなんかとそんなに変わらないんじゃないっていう話聞いたんで、もう行く気も失せましたし、あっちのローカル料理店っていうのもね、やっぱり入る気しないんですよ、汚いんでね。
ですんで、今回全然食べなかったですね。
1点気になったのが、ショッピングモール歩いたら、僕バーガーキング結構好きで、釣りなんかにいるときに結構食べたりとか、台湾にいるときにも結構食べたり、日本で食べたことないんですけど。
僕の一番好きなファーストフード店ということで、ちょっとメニューを見てみたらあれだと思って、ウッパーが、ウッパーって知ってますかね皆さん。
ビッグマックみたいな、マクドナルドで言うとビッグマックみたいな感じのものがあって、ビーフを使った大きなパテで、非常に食べ応えのあるウッパーっていうのがあるんですけど、それを僕は大体いつも頼むんですけど、さすがインドですね、やっぱりビーフがなくてですね。
その代用としてチキンだったりとか、マトンだったりとか、ベジタブル用のバーガーが代わりにありましたね。やっぱりああいうバーガーキングとかでもローカライズっていうのをしてまして、結構やっぱり人気あるんでしょうね。
ショッピングモールのフードコースとか見ると、バーガーキングとかピザハットとかケンタッキーが一番人気だったと思いますね。そうなんだと思って。他に関してはそんなに並んでいる様子もなく。
そういう外国の方って、僕らはもちろん好きですけど、いわゆる子どもが好きそうな料理っていうのが多分人気があるのかなと思いますね。ピザだったりとかハンバーガーだったりとか、そういうものが多分人気があるのかなと思いますね。
やっぱり海外に進出する企業っていうのは、どこでもローカライズをさせなきゃいけないんですね。味のローカライズ。もちろん飲食店によって、これは飲食店ですね。飲食店によってはいろいろやり方はあると思うんですけども、ある会社さんなんかで言うと、日本の味を貫きたいという風に。
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例えばラーメン屋を出すことがあると思うんですね。ラーメン屋を出しても、その日本と同じ味を出して売れるところもあるんですよね、もちろんそれは。ただ場所によるんですね。
例えば台湾で言うと、必ずと言っていいほど、ラーメン好きな人多いんですけど、必ずと言っていいほどしょっぱいと、しょっぱすぎるっていう風に言うんですよ。
ですので、あるラーメン屋さんの話を聞いたときには、世界でブラジルとかシンガポールとかいろんなところで企業をしてる、店舗を出してる、出店してるところがあるんですね、スリランカとかで。
その会社の社長さんの話を聞くと、台湾だけは味を変えましたとか言ってたんで、台湾を攻略するのはそれなりのローカライズが必要なんだなとはちょっと思いましたね。確かに僕もそれはそう思います。
バーガーキングとかもやっぱりそういうローカライズ、マックとかもしてると思うんですけど、マックなんかは日本では照り焼きバーガーがあったりしますし、それはご当地クルメになるのかな。
スリランカで言えばライス&カレーがあったりするんですよ。バーガーキングも同じでライス&カレーを現地用の価格で提供したりしてますしね。
そういうやり方もしてるんですね。僕も台湾で飲食店を最初起業した時にやって、一番クレームが多かったのがやっぱり味噌汁の味なんですね。
日本人の私たちにとってはちょうどいい味だったとしても、しょっぱすぎるというクレームをよくもらったりとか、明らかに定食を出した時に味噌汁だけ残されるっていうのが多かったんで、甘くしたんですよ、みりんとか入れて。
そしたら全部飲んでもらえることになったんで、やっぱりローカライズっていうのは非常に大事だなと思います。
どっちのお客さんを取るかっていう話もなってくるんですよね。日本人のお客さんを取るか、現地のお客さんを取るか。
やっぱり圧倒的にお客さんの数が多いのは現地の人なんで、できればそういう海外で飲食店をする場合はローカルを狙った方が効率はいいわけですよ。
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こっちにいるね、こっちの飲食店も割とやっぱりローカルを狙う人たちが多いんですけどもね、やっぱりそこら辺が難しいですよね。
あとは価格でしょうかね。有名なのはマックシスっていうのがあって、海外ごとにビッグマックの値段が違うっていうんですけどね。
日本食に関しては結構世界的にどこも強気で高い値段出してるんですよね。やっぱり一番高いのが、基本的に高いっていうイメージがあるのが日本食ですね。
中華に関しては安いっていうイメージがあるんですよね。
あとインドのチェンナイ、面白いのがアジア人が全然いないんですよ。アジア人と全然会わなくてですね。
普通はやっぱりそういうとこ行っても大体中国人と遭遇するんですけども、全然遭遇しなかったですね。あんまりいないですね。
有名なカフェに行ったときは中国人じゃなくて韓国人がいましたね。聞いてみるとね、中国人が全然いなくて、中華料理屋もないんですって、チェンナイの方では。
チェンナイには中国人があんまりいないと。中国人が勝負できない場所っていうのがかなりあれだなと思って難しいんだなっていう。
中国人が進出できていない。単純にインドと会わないのかもしれないですけど、それは不思議でしたね。
飛行機の中もスリランカから飛んだからかもしれないですけど、アジア人もやっぱり僕一人でしたね。
本当に僕一人で西洋人も一人二人ぐらいしかいなかったと思いますね。
だからなかなかね、海外に住んで他のまた海外に行くとなると、アジア人比率は非常に少なくなってね、僕なんか結構心配になるんですよね。
大丈夫かなって。空港でもやっぱりアジア人に会えませんし、なんか不思議な気分ですよね。
割と3泊4日過ごしましたけども、僕はスリランカに早く帰りたいなと途中から思いまして、なかなかインドはね、あんまり行きたいとは思わないですね。
皆さんハマる人もいると思うんですけども。
他のところ見てないんで、デリーとかは見てないんで、デリーとかバンガーロールとかムーンバイですか、そこの方もインドでかいんでね、見てないんで。
チェン内だけで言うと僕はもうあんまり仕事以外では行きたくないなっていう印象はありましたね。
治安についてはそんなに悪くはなかったと思うんですよ。
で歩いてたとしても、そういう命の危険があるような感じはしなかったですね。
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女性はちょっと夜で歩くのはやめた方がいいと思うんですけど。
それでも、みんな聞く話では北インドより南インドの方が思わない人が多いと。
北インドのデリーとか行くときは十分に気をつけていただければいいと思いますね。
今日はインドの出張の話とローカライズの話ということを話させていただきました。
また気がついたらアップしていきたいと思います。
それではまたよろしくお願いします。
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