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2022-01-11 09:23

山梨県唯一の動物園にあるカオスすぎる遊園地

山梨県唯一の動物園「遊亀公園附属動物園」にある遊園地。

そこは昭和レトロな雰囲気と狂気がない交ぜになった、カオスすぎる空間でした。

・昭和特撮ヒーローのオリジナルリペイントバージョン(非公式)
・謎のギャルの垂れ幕が怖い
・ぬいぐるみが無造作に打ち捨てられていて怖い

【遊亀公園付属動物園のゆうえんち・アングラ写真館】
https://semiyama.com/yuuki-kouen-angra/


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みなさん、こんにちは。 自然を愛するウェブエンジニア、セミヤマです。
今日は、山梨県唯一の動物園にある カオスすぎる遊園地についてお話ししたいと思います。
本題に入る前に一つお知らせがありまして、 前回、デザイン文の隠しメッセージを解読し、秘められた機能を発動したモサ
アプリ開発者のひろうみんさんについてお話をさせていただいたんですが、 なんと
ひろうみんさんご本人にツイッターでラジオをリツイートいただきまして、 ラジオも聴いていただけたということで、すごく嬉しかったです。
デザイン文の隠しメッセージとそれにまつわるドラマは本当に心を揺さぶられたので、 ご本人にも聞いていただけてとても嬉しかったです。
ありがとうございます。
はい。 本題の山梨県唯一の動物園にあるカオスすぎる遊園地
なんですけども、 山梨県には動物園が1個しかないんですが、それが甲府市にある
有機公園付属動物園と言います。 飼育されているのはアジアゾウやライオン、ブラジルバクなどの野生動物や
ポニーやミニチュアホース、ロバー、ミニブタなどの家畜類など、 様々な動物が飼育されています。
開園は1919年、大正8年と古く、日本で4番目に開業した動物園などだそうです。 施設や展示などの雰囲気は割とレトロ感が漂っていて、
大正とまではいかないんですが、昭和レトロな雰囲気が味わえるような作りになっています。 この有機公園付属動物園の一番奥もあったところに
子供用の遊園地がありまして、今日はそれについてお話ししたいと思うんですが、 この遊園地も非常にレトロな雰囲気が漂っていまして、
メディアに若干取り上げられて、ちょっと外部の目を今意識するようになっているのかなと思うんですが、
そのメディアに露出する以前、 僕が2015年に訪れた時、もう外部の目を全く意識しない
その有機公園付属動物園遊園地の写真を撮ったんですけども、なかなかすごかったです。 その時に撮った写真をもとにブログの記事を書いて
自分のブログにアップしてるんですが、今日はそれをもとに2015年当時の遊園地の貢献について描写したいと思います。
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まずは遊園地の入り口ですね。 遊園地エリアに入っていく前に橋が架かっていて、
その橋の、橋の手前に2体の特撮ヒーローがニオウ像、アウンのニオウ像のように入り口を固めています。
この一見ウルトラマンの、ウルトラマン界隈の何かしらなのかなという、 シルバーと赤で彩られた2体の特撮ヒーローなんですけども、
この2体の特撮ヒーローの詳細が長いこと謎だったんですが、 ある時遊園地の看板にそのヒーローの詳細が書いてある
小さく書いてあることに気づきまして、 それによるとこの特撮ヒーロー、2体の特撮ヒーローは
突撃ヒューマンとシルバー仮面というキャラクターだったようです。 この突撃ヒューマンという作品は1972年10月から同年12月まで全13話が放送されたヒーローバングビンなんですが、
当時大人気だった仮面ライダーにぶつける形で日本テレビが企画した作品だったようです。 ただその後の
仮面ライダーに勝負を挑んだ結果というのは言わずもがなという感じではあります。 シルバー仮面の方は1971年11月から72年5月まで
TBS系列で放送された特撮ヒーローバングビンです。 こちらは11話よりシルバー仮面ジャイアントに改題されたようで、何かてこいれめいたものを感じるような気がします。
突撃ヒューマンとシルバー仮面という聞いたこともないヒーローが入り口を守っている時点ですごいんですが、さらにすごいのは
おそらく老朽化によって シルバー仮面と突撃ヒューマンの塗装が剥げてきたんだと思うんですけども
塗り直しを何度か行っているようで オリジナルの色とは全く違う色が現在塗られており
もう完全に 素体はシルバー仮面と突撃ヒューマンなんですが色に関してはこの
有機公園動物園遊園地の 遊園地以外のどこにもない有機公園オリジナルリペイントバージョンのシルバー仮面と突撃ヒューマンが
いるという感じになっています。 私立の動物園としてはなかなか
やることがパンクですよね。 そんなシルバー仮面と突撃ヒューマンのオリジナルリペイントバージョンに見守られながら橋を渡って
遊園地ゾーンの中に入りますと いろんな遊具が
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置いてあるんですがこの2015年当時 僕が遊園地を訪れたところこの遊具の隙間から何か
怪しい眼光がこちらに向けられていいのに気づきましてそれは遊具の壁にかけられた 巨大なギャルの垂れ幕でした
こちらサムネイルにもしているんですけども誰だかわからない巨大なメイクがきつめ のギャルの写真が遊具にかかっていてこちらを見ているという気づいた時にヒッとちょっと
そういう声にならない声を上げてしまった記憶がありますね このギャルの垂れ幕に関しては現在は撤去されています
ブログの方では打ち捨てられた者たちとタイトルをつけさせていただいたんですが割と いろんなところにいろんなものが無造作に転がったり
押し込まれたりしていて ロケット型宇宙船型の遊具を中にこう
動物たちのぬいぐるみが無造作に まあまるで物置かなんかのように
ゴミ置き場のように詰め込まれている あんまりディスプレイしてるって感じじゃなくて押し込まれているように
ぬいぐるみの墓場みたいな感じに見えました あとは
蛇柄模様のなんだがよくわからないオブジェとか 檻に閉じ込められた
虚ろな目をした銀色の熊の オブジェとか
ちょっと得体の知れない遊具がたくさんありましたね それらの遊具のほとんどは今も健在です
なので気になる方はぜひ 甲府市有機公園付属動物園遊園地に行ってみてほしいんですけども
有機公園内動物園管理している方は物を捨てられない方なのかなぁと思うんですけども
かつて何かの遊具の一部だったものっぽいものが至る所に スペースを見つけては置いてあるという感じで並んで置いてあるんですけど
過去にあったメリーゴーランド 現在は解体されてしまったようなんですが そのメリーゴーランドについていた馬なんかも
なんとかスペースを見つけて遊園地の端っこの方に置かれていたりします あと虚ろな目をした少年警官の像とか
なんかよくわからないものが目白押しですね 言葉だけではちょっと伝えきれないかなと思ったので
概要欄に2015年当時撮った写真を多数掲載した 僕のブログの記事のURLを貼っておきましたので
これぜひ見ていただけると嬉しいです 今日は
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山梨県唯一の動物園にあるカオスすぎる遊園地についてお話しさせていただきました ご視聴ありがとうございました
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