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2022-12-18 09:38

【予防医学】人工甘味料が不安障害をつくり、2世代先まで影響する実験結果!

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ボブです。複数の論文結果の記事をみて引用しました
https://gigazine.net/news/20221216-aspartame-induced-anxiety-generations-mice/

#予防医学 #予防栄養学 #健康
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どうも、ボブです。今日はですね、人工甘味料のことについてなんですけど、いろんな実験がなされていてですね、次々と結果が、
よろしくない結果が出ているということを、ちょっと周知したくてですね、お話ししたいと思います。
今回ですね、人工甘味料、アスパルテイム、これがですね、アスパルテイムでよくね、人工甘味料に使われているんですよ。
これが、マウスの実験の結果ですね、不安を増加させて、さらにその影響が子孫まで受け継がれるということが、実験で確認をされました。
そういう結果が出ました。
この人工甘味料というのは、2007年から2019年の間にかけて、36%も増加しているんです。その使われている量がですね。
このアスパルテイムとか、アスパルテイムはですね、普通の砂糖と比べて200倍の甘みを感じられる物質なんですね。
なんですけど、血糖を上げないということで、すごいということで最初ね、広まったわけですよ。
食品添加物として世界で広く用いられているものです。
今回ですね、研究チームでは、このアスパルテイムを0.01%、0.15%、すごく薄めた状態で用意して、マウスが自由に飲めるようにしておきました。
この量って言ったらですね、人で言うと、アメリカの食品医薬品局、FDAというところが、人に推奨する1日の摂取量の15%に相当するそうです。
アスパルテイムのこの量はですね、マウスに使った量は、人間で言うと最大推奨する量の15%、結構少ない量を入れたということですね。
じゃあそれでどうなるかということを検証してみたんですね。
結果ですね、その広いエリアで過ごすことができるマウスと、その中央の広い場所でのびのび、うろうろうろうろ歩いたりできずに、端っこの方でブルブル不安に怯えながら生活するマウスに分かれたんです。
その不安で端っこの方にブルブル震えながら生活していたようなマウスというのが、このアスパルテイム入りの水を飲んだマウスだったんですね。
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これ聞いた時にですね、農薬の実験の時もマウスが不安で道の端っこの方をすりすり歩くような映像を見たんですけど、
農薬の時も同じような感じだったなっていうのをちょっと思い出しました。
ここで言われてたのはですね、どう違うのかっていうのを見てみると、脳の変動体、これは不安とかストレスに反応する脳の中枢神経なんですけどね、この変化が見られたと。
アスパルテイムを体内に入れて分解されると、アスパラギン酸というのとフェニルアラギンというのとメタノールに代謝されるということなんですね。
これが中枢神経に影響を与えているという可能性があるんだということが研究結果としてですね、ちゃんと出たんです。
なので、このアスパルテイム、人工甘味料が入ると脳の変動体、不安とかストレスとかを感じるところ、ここに影響を与えるということがわかったんです。
そして恐ろしいのが、このアスパルテイム入りの水を飲んだマウスに見られる不安行動は、その世代だけじゃなくてその後も最大2世代にわたり子孫へ受け継がれるということも発見したということなんですね。
ということで、この論文を書いた人は、サラ・ジョーンズさんという方なんですけど、マウスの不安行動がですね、とても全くの予想外でしたとコメントしているそうです。
この論文の共同で書いた教授がいるんですけど、これは確かにマウスの実験なだけで人に反映されるかは限りませんが、この研究が示しているのは環境要因を過去まで振り返る必要があるということです。
なぜなら私たちが今見ているものは、現在起きていることだけでなく、2世代前あるいはもっと前に起こっていたことに原因があるかもしれないからですと述べたということなんですね。
いろいろな不安障害とかそういった方で、やっぱりいろんな精神的な障害とか問題を抱えている方が増えてますよね。そういった方もしかしたら、この世代だけじゃない前の世代からそういうことが起こっているかもしれないよということなんですね。
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あと他の研究でもですね、このアスパルテームとかアセスルファムカリウムっていうこれも同じ人工甘味料なんですけど、そういう接種している方とそうじゃない方を比べると、接種していない人よりもがんのリスクは全体的に高かったということなんです。
とりわけ乳がんと肥満関連の生活中患病によるがんの関係が優位だったということで指摘されているそうです。
なのでその研究チームはですね、今圧倒的に消費量が多くなっている人工甘味料だから、やっぱり見直す、世界中の保健機関が人工甘味料の安全性を再評価する上で、ちゃんと新しい視点を提供する必要があるよっていうふうに言ってあります。
他にもまた実験でですね、腸内細菌層に有意な、腸内細菌層に変化をもたらしたということもわかったそうです。
やっぱり以前もボブも話したことがあったんですけれども、こういう人工甘味料の元になっているのは何でできているのかっていうと、主にコーンスターチなんですね。
コーンスターチっていうのは、とうもろこしとか、そういった穀物から作られているんですね。
その穀物っていうのは、遺伝子組み替え、大量生産によって、遺伝子組み替えで大量生産されたとうもろこしで作られている。
なので、もとは農薬がずっと残留しているということを考えると、この農薬という一面から見てもですね、腸内細菌層を壊してしまう。
そういったのは十分考えられることだなっては思うんですね。
なので、人工甘味料がよく入っているのは、清涼飲料水の甘いジュースですね。
ジュースって言っちゃいけないらしいですね。
清涼飲料水は清涼飲料水らしいですね。
ジュースは本当に果汁が入った飲み物をジュースと言うらしいですね。
だから専門の人に言ったら、それはジュースじゃないよって言われちゃうんですけど。
コンビニに売ってるような甘い飲み物ですね。
糖質オフとかカロリーオフとか書いてあるものは、主にこういった人工甘味料が入っていると思った方がいいですね。
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やっぱりこういったものを避けていく。
一旦リセットする必要があると思うんですよね。
リセットさせる。そのためにそういったものから遠ざけてみた生活を一時してみるっていうのが大事かなって思いました。
ご視聴ありがとうございます。
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