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今日も本の続きをさせていただきたいと思います。
【本当の自分に出会えば病気は消えていく】橋外浩二さんの本を連日、その本の感想とか、書いてあったことを一部分お話しさせていただいています。
とっても共感を持ったので、毎回お伝えしていますが、Amazonプライムに加入している方があれば、
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今日は、ネガティブな解釈・癖を捨てるという話だったり、つらい出来事の意味を問うことで、自分の生きる目的というのが見つかるんだ、こんなお話をしようと思います。
まずは、何でもわかんでもネガティブな解釈をしてしまう方っていませんかね、身近に。
これって、何でそうしてしまうのかというと、ほとんどが過去の記憶から、こういう解釈癖が起こるそうです。
大体、親の言葉とか、周りの環境で言われたこと、誰かの言葉によって、このネガティブな解釈癖というのが育ってきたということなんですね。
周りからの言葉を自分へのネガティブな評価と解釈している。周りからのいろんな言葉を言われますよね。
自分へのネガティブな評価をされているんだって思っているのは、その解釈しているのは自分自身なわけですよね。
別に周りは、そんなふうに特別思っていなかったりする。自意識過剰というやつですね。これ本当によくあると思います。
親にもしですね、昔こんなこと言って傷ついたよって言ったとします。そしたら、「え、そんなこと言ったっけ?」って言われることもあるでしょうね。
実際そんなもんだんですよね。そんなもんなんです。だからネガティブな解釈癖を持ってしまった原因というのは、自分が過剰に解釈してしまったということなんですね。
周りにこうやって振り回される人ほど病気になりやすいんだよって言ってるんですね。
物事を判断したり決断したりする思考パターンというのは2つに分かれるそうです。
1つは外的基準ですね。外の基準で自分の行動を判断してしまう人。
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ウサギとカメで言うウサギですね。
ウサギはカメがノロノロ行くからどうせ勝てるだろうと考えてしまった。
つまり比較をしてしまったわけですね。
カメがこんなもんだから自分はこれでいいだろう。
そういうふうに普段から解釈する人っていうのは周りに振り回される人なんですね。
結果的にカメに負けてしまったということですけど、結構親や先生、パートナーの基準で動いているこういう方多いと思います。
これはそういう恐怖心からですね、こういうふうな比較をして自分を持たずにですね、周りの判断で決めてしまう。
逆に内的基準、カメさんの方ですね、は単純にシンプルで自分がどうしたいか、自分の全力を出してただまっすぐ進んだだけ。
こういう状態ですね、の方は周りに振り回されることはない。
どうせ負けるからもういいやと思って、もし比較してたら動かなかったはず、カメは。もう勝てるはずがない。
でもそんなこと考えてないんですよね。自分がどうしたいかで進んでいってたということです。
今日のですね、メインなお話は、辛い出来事。なんか皆さんそれぞれあると思います。
辛い出来事のですね、意味を考えてみてくださいということなんですね。
病気になった意味、臨時症になった意味、がんになった意味ですね。
これを問うことで、実は実は生きる目的が見つかる可能性があるんですよ。
ということなんですね。過去から現在まで病気も含めて、あなたに起こったこと、出会った人が、
あなたにとって何を学ぶために、そして何に気づくために必要で、どんな意味があるのか。
こういうのを考えることがとっても大事ですよって、はじかいさんは言ってるんですね。
つまり人生には必要なことしか起こりません。
必要なことしか起こらないって断言してます。
そしてそういうふうに自分に問いかけ始めると、脳っていうのはですね、
自動的に答えを探し始める、そういうもんなんだよっていうことなんですね。
やっぱりいいインプットとか、いい思考を入れると、いい答えが出てくるんですよね。
コンピューターと一緒です。コンピューターも、ゴミを入れればゴミが出てくるっていう言葉があるそうですけど、
ほんと同じですよね。
自分にこの病気だったり、この出会いは何だったのかって意味を問い始めると、脳は答えを探し出す。
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それに引っ張られるように、他の過去の記憶も次々と思い出して結びついてくるもんなんだよって言うんですね。
そうすると共通するテーマが見えてくるそうです。
過去の記憶、いろいろ引っ張り出して出てくる。その中から共通のテーマが出てくる。
私はそうか、これを成し遂げるために生まれてきたんだ、みたいな。
そういうカチッとくるタイミングがきっときますよって言ってあるんですね。
ただ注意するのは、何かを避けるための判断や行動。
こういうことをしていると、さっきのように周りに振り回される、病気になりやすい人になってしまう。
そうじゃなくて、何かを成し遂げるために判断や行動する自分というふうなセルフイメージを持っておくと、
ドーパミン、やる気、セロトニン、幸せのホルモン、オキシトシン、愛情ホルモンと言われます。
このドーパミン、セロトニン、オキシトシン、これが分泌されると。
そういう状態になると、自分に起こる出来事とか、出会う人すべて許せるようになるということなんですね。
なぜか、やっぱりグーッと緊張している状態っていうのは、やっぱり緊張状態。
誰かを許せないとか、そういったときは緊張しているんです。
でも、ドーパミン、セロトニン、オキシトシンが出ているときって、ふーっと力が抜けている状態だと思ってください。
そうすると、許すということができるようになってくるんです。
肩がグッと上がっていると、やっぱり力が入っていると、許すということはできないんですよね。
セッションで実際、乳がんの女性、私は母を恨んでいる人なんです。
母は勝手な人で、子どもたち全員から嫌われていました。
私も嫌いです。介護が必要になっても誰も面倒なんて見たがりませんでした。
子どもたちは、姉たちは、私も病気の治療中だし、とか言って面倒見たがりませんでした。
すべて私に押しつけてきたんです。
ということなんですね。介護を押しつけてきた。
彼女は周りに気を使って、しかも責任感の強い人だったので、もうそれを受け入れて、そんな中、乳がんになったということなんですね。
セッションする中で、橋外さんがこの女性とセッションする中で、大嫌いな母親を通して、彼女は何を学ぼうとしているかというのを色々探っていたんです。
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そうすると、この母親を通じて、私は自分の鈍感さを身につける必要があったというのを見つけたんですね。
何でも責任感が強くて、周りに気を使う人も、鈍感さが大事だよということを、この母親は教えてくれていたのかもしれないなと言っているんですね。
そうすると、気づくと、その後何が起こっても、どうせ必要なので起こったことなんだからということで、落ち着いて受け止められるようになったそうです。
いいですね。この受け身の状態からの脱却、これが大事なんですよ。
やっぱり、この辛い出来事の意味を問うということをできる人は、周りに振り回されている人はなかなかできないんです。
やっぱり、外的基準、振り回される基準じゃなくて、内的基準、自分がどうしたいで生きている人は、こういった生きる目的を見つけやすくなる。
受け身じゃなくて、こちらからむしろ攻めていくような、そんな姿勢でいるのが大事なんだろうと思います。
自分をしまっていた思い込みとかセルフイメージから自由になったら、いよいよ本来の目的に向かって生きていく段階になってくる。
頭でわかっていても、なかなかお金がない、自信がない、忙しい、こういうのは当たり前の反応なんです。
ホメオスタシスといって、変化を望まない現状維持という状態。
これを脳は求めようとするんですよね。
ただ、自分を攻めたりするのはやめましょうと言っています。
今の病気をやめたいなら、結局変化を受け入れるという覚悟を決めることがやっぱり大事なんだと。
ホメオスタシスで現状維持、現状維持じゃ、やっぱり良くない。
ただ、自分を攻めずに、ただただ行動しましょう、行動するしか方法がないわけです。
なので、できるかできないかじゃなくて、やりたいからやる。
ただそれだけシンプルなことなんですね。
このスケーリングクエスチョンというのを推奨しています。
急に大きく変わるのは大変なんで、
反動を起こさずに確実に変化をしていく方法ということで、いろいろ言っています。
今の一部分をお伝えすると、病気をやめて健康を取り戻した状態を10にします。
10点だとします。
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じゃあ、今何点ですかということですね。
それを自分で把握すること。
例えば、今を0点だとして、1点になった時に自分はどんな状態でいるかなというのを想像する。
こういうのも大事なことなんですよね。
10点に変化した自分を通常の自分として素直に受け入れられるようになる。
ここまで来ると、これも成功でですね、自分の常識が塗り替えられて、
良い常識の方に変わっている状態だと思います。
次回はですね、本来の生きる目的を今の社会で実現するにはどうしたらいいのか。
そういった話を続いてしていこうかと思います。
今日はここまでとさせていただきます。
毎回ですね、ちょっと補足で宣伝させてください。
3月の24日、今週の金曜日ですね。
自分の健康は自分で守るというセミナーを今、月に4回ぐらいさせていただいています。
そこでちょっとね、いろいろ健康について、自分の今後について考えるきっかけになってもらえたらなと思いますので、
興味のある方、コメント欄にですね、興味あるよということで言ってもらえたら、
またレターとか、どんな形でもURL、参加のフォームとかですね、申し込みフォーム等も送らせていただきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。