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おはようございます。コーチングオフィスのしろうずあつしです。
この放送は、プロコーチ歴20年の僕が、コーチングや行動科学について、
さらにプロコーチや講師として独立起業する人に向けて発信する、あなたへの番です。
はい、今週はですね、弱みについて、弱点克服についてね、お話をしています。
弱点克服をすることのね、これを優先するっていうことのメリットは、ここまでお話をしてきた中にですね、
まず、そもそもが、あなたが弱点と思っているものは、必ずしも弱点ではなくて、
最初の指導が間違っていただけで、もう一度改めて基本からやってみると、
意外と簡単に克服できるものがね、多いっていう、そういう話をしました。
それからですね、強みを生かすプロセスの中で、つまり強みを生かそうとした時に、
結局どこかの時点で、あなたの弱点部分を避けることができないんですよ、と。
だから結局、弱点にはある程度対処しないといけない、というふうなお話をしました。
で、昨日お話したのはね、弱点克服って、やっぱり最初はね、特に大変だから鍛えられるよ、と。
おかげでね、自分自身の解決方法の、いろんなことのね、課題解決のね、方法のバリエーションが広がりますよ、と。
そういうふうなお話をしてきました。
で、今日はですね、弱みを通して世の中を見るといいですよ、というふうなお話です。
これね、結論から言うと、どういうことかというと、弱い人の立場がわかると何かとメリットがありますよ、とね、そういう話です。
あなたのね、強みの分野って、それね、確かに成果が出るかもしれないんですよ。
でもね、もしそれを誰かに教えるときは、デメリットになるときがあるわけですよ。
例えば、あなたがね、野球のね、バッティングがすごく上手だったと。
もちろん練習もするんでしょうけど、だから始めから上手だったわけじゃないですか。
で、そうすると、例えば少年野球とかをね、教えようとしたときに、
まあ、少年野球だから下手な子がたくさんいるわけですよ。
だから、最初から上手だったあなたは、下手な人が上手くなるのにはどうやったらいいかという説明がね、あんまり上手くできなかったりするわけですよ。
まあ、最初から上手ですからね。
だから、逆にね、弱み、つまりね、最初は下手な人がどうやって上手になっていったかっていう風なプロセスって、
その同じような立場の人によってね、すごく役に立つ情報になるわけですよ。
つまりね、弱みを克服していくプロセスって、ちゃんとね、コンテンツになるんですよ。
だから、これはね、弱みがある人の視点からしか見えないものなんで、ですからすごいね、なんかね、共感をね、得ることもね、多いわけですよね。
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僕ね、ずっとマラソン、フルマラソンね、年に2回ぐらい走ってるんですけど、
まあね、もちろんね、そんなに速い方じゃないんですよ。
でもね、まあ大体ほぼ100%近いレベルでね、間奏はしてるんですけど、
まあそんなに速くはないんだけども、まあまあ間奏はいつもやってるから、
時々ね、自分ちょっとフルマラソン初挑戦するんですけど、
なんかどんな練習したらいいですかね、みたいに聞かれることよくあるんですよ。
僕が答えるのは、まずは全くね、歩かず、全部走って、
ハーフマラソン、つまり半分ね、フルマラソンの半分、
ハーフマラソンを走りきれるように練習してみてくださいって言ってるんですよ。
つまり、歩かないでね、とにかく21キロ、こう走るというふうなことを、
これをね、最初の練習にしてくださいと。
これでこうすると、普通の人はね、
こう全く歩かなくて、ハーフマラソン、フルマラソンの半分をね、走るとね、
初心者でもね、大体3時間を切れるぐらいでね、走れるんです。
ただね、大体ね、半分の時間をそこで行けばね、
足切りラインとかにはかからない感じになるんですよ。
でね、実際その練習でハーフを走れる力があれば、
本番だとね、やっぱちょっとね、頑張る力が出るんですよ。
だからね、25キロぐらいまではね、本番だから頑張ろうと思ってね、走れるんです。
で、そうすると残りの部分はね、
歩く人もいればちょっと休む人とかもいるんですけど、
そんなふうに休んだり走ったり休んだり走ったりしながらね、やっていけばね、
残りの距離はね、ちゃんとね、制限時間内にゴールできるようになるんですよ。
だからこれね、ちゃんと制限時間内にゴールできました、完走だ、
完走メダルとかもらえるわけですよ。
これね、最初に僕が教えてもらったやり方なんです、実は。
あのね、フルマラソンのね、ギリギリの時間で完走する方法とかね、
最初から早い人はね、わからないですよ。
最初から早いから。
でも、僕はね、最初に教えてくれた人ってね、
その人はね、早い方だったんですけど、やっぱ経験がね、すごく豊富で、
あんまりね、得意じゃない人をね、教えた経験がやっぱりあって、
だから、まずはね、練習でハーフマラソンを一回も止まらずにね、
走り切る練習をやってください、という風にね、
すごくわかりやすくね、教えてくれたんですよ。
でまぁ、僕もね、それで完走することができたんで、
初心者の人はね、教えてください、というわけでね、
いつも同じようにね、まずはハーフの距離を一回も止まらずに
走り切るように練習しましょう、というわけです。
そしたらね、実際ね、後でどうだった?なんて聞くとね、
いやぁ、めちゃくちゃわかりやすいアドバイスでした、みたいな。
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すごい良かったです、という風に言われることがね、
すごいやっぱり多いんですよ。
だからね、ハーフマラソンを制限時間ギリギリで走る方法とかって、
まぁ、なかなかないわけですよ。
だからね、それに対してね、僕がもうそういう風な立場だったから、
だからね、ちゃんとね、過不足がないアドバイスができるんですよ。
弱点攻撃をね、する時って、自分も弱い部分なんで、
同じ立場の人のことはね、よくわかるんです。
だからね、指導にしてもね、コンテンツ化するのにしても、
やっぱり共感を得やすい。
で、そもそもね、弱点って、
あなたが弱点と思ってるものって、
大体他の人もね、大体苦手なんですよ。
そういう人多いんです。
だからね、あなたの弱点克服物語ってね、
ちゃんとね、世の中にね、ニーズがね、あるんですよ。
だからコンテンツにしてもいいし、
自分の指導方法としてね、バリエーションに持ってもいいと思います。
なんかエピソードトークに持ってても、
十分ね、いろんなことに使えると思います。
ぜひね、弱点がある人の視点で関わってみてください。
そうすればね、後々大きなリターンがあると思います。
ぜひ試してみてください。
はい、今日はですね、
弱みを通して世の中を見るといいって話でした。
いかがだったでしょうか。
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はい、本日は以上です。
では、いってらっしゃい。