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スピーカー 2
で、僕今回集計してたんですけど、いつもいろんな媒体に届いてるやつを100件超えてるぐらい来てるんですよね、たぶん。
全部合わせると。
スピーカー 1
それは、え、こないだ紹介したお便りから今回までの間に来たお便りの数ってこと?
スピーカー 2
そうですね。お便りとか、LINE公式アカウントに来たやつとか、DMで来たやつとか、もろもろ合わせて100通ぐらい来てて、本当にありがとうございます。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
楽しく読ませていただいてます。で、なので、全てを紹介するのは、ちょっとあまり現実的ではないかなと思ってて、1個1分でやっても100分かかるからね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
だけど、なるべく初めてお便りしてくれた人とかも読みたいし、なるべく読みます。全部じゃないけど。で、読めない人がたぶんいるかもしれないですけど、そこはちょっとごめんなさいってことで。
あとあれだ。今回もちょっとこじつけで3日なんですけど、科学系ポッドキャストの日に便乗しています。今年、今年じゃないや、今月も。
スピーカー 1
今月のテーマは?
スピーカー 2
テーマがね、今月はね、ホストは脳と食のラボラジオさんで、テーマが種なんですよ。
種。
動物の種って言いそうになってます。植物の種、悩みの種など、あなたの知っている種についてお聞かせください。
今、僕が日本に住んでて、みなさんロンドンに行きましたけど、そのね、悩みの種とも言うべきことに関して、本当にたくさんお便りが来てると。
スピーカー 1
そうだね、私のロンドン行きに関してはかなりね、いろんな励ましの声とかいただきましたね。
スピーカー 2
そう、本当にそうで、なのでちょっと悩みの種ということで、今回ちょっとこじつけさんからしております、たぶん。
すみませんが、許してください。さっきから謝ってばっかりだね。
スピーカー 1
許しをこうてばっかりだね。
スピーカー 2
そう、なんか、いろいろちょっと追いついてなくてね、許しをこうてるけど。
そうですね。
早速読みますか?
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
じゃあ最初、鉄瓶さんから。
こんにちは、いつも楽しく拝聴しています。お便りするのはたぶん初めてですと。
最新の人生誌拝聴しました。不穏なタイトルに最初ドキッとしましたが、素敵なご報告ありがとうございました。
エマさん、チャレンジするなら今というのはおっしゃる通りだと思います。
私自身30歳で子供が生まれ、それまでのレールをはみ出すようなチャレンジが心理的にも時間的にも金銭的にもしづらくなるなと感じたことを覚えています。
5、6年も経てば落ち着いてきますけどねっていう。
5、6年か。
でも長いよね、5、6年ってね。
長いね。
とはいえ、どの年齢でも未知への挑戦は怖くて不安になるものだと思います。
チャレンジしようとしているご自身をぜひ誇りに思ってください。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
レンさん応援しなきゃいけないこと、それでも寂しいこと、ご自身が感じられている気持ちを素直に言葉で表現できること、とても立派です。
そしてまだお若い、ですよね、のにそういったコミュニケーションができるような関係をこれまで築いてこられたお二人が素晴らしいと思います。
聞きながらなんだか泣けてきてしまいました。
お二人の大切な個人的なお話をこうやってシェアしてくださりありがとうございました。
自分も頑張ろうと思いました。
お二人ともこれまで以上にお忙しくなるかと思いますが、どうぞお体ご自在ください。
いいお便りだ。
スピーカー 2
まだ若いはず。
若いの基準がわからないなと思う、最近。
スピーカー 1
確かにね。自分たちよりも年上の人からしたら私たちは若いし、年下の人からしたら若くないもんね。
スピーカー 2
当たり前のことだけど。
スピーカー 1
当たり前だけど真理じゃない。
スピーカー 2
そうなんだよ。
スピーカー 1
どうなんだろうね、一般的に。
スピーカー 2
わかんない。
荒沢ぐらいっていうことだけ言っておきますか。
スピーカー 1
荒沢ですね。
スピーカー 2
荒沢ですね、僕たちは。
人生の大事な時期ですよね、たぶん。
スピーカー 1
これぐらいの時期にいろいろ仕事が変わるとか、そういうタイミングの人多いんじゃないかな。
いろいろキロの時期だよね。仕事もプライベートもね。
スピーカー 2
そうだね、周りの人もね、鉄瓶さんも書いてくれてるけど子供が生まれていろいろ変わりましたっていう。
スピーカー 1
めっちゃ子供生まれたっていう周りの人が増えた。
そうだよね。
スピーカー 2
すごい増えたな、最近。
スピーカー 1
荒沢になるとね、結婚ラッシュを終えて子供ラッシュに入ってきてる気がする。
スピーカー 2
まだ結婚ラッシュも続いているんだけど。
スピーカー 1
結婚ラッシュも続いてる。
スピーカー 2
結構でも子供率高くなってきたな。
まだまだ若いっていうことで頑張りますか。
スピーカー 1
そうですね。
励まされたわ、これも。
私もイギリスこうやって来てますけど、今のところは来てよかったなって思ってる。
普通に。
スピーカー 2
だいぶ早くない?
スピーカー 1
まだ早いけど、来て3週間くらい経ってるんでしょ、今収録時点で。
スピーカー 2
そうだね、3週間くらいだね。
スピーカー 1
だからまだ来たばっかりで楽しい時期っていうのもあるかもしれないけど、もうすでに来てよかったなって思ってる。
仕事もやっぱり日本と違うし、オフィスも違うし、住んでる環境もエリアも違うし。
集合住宅みたいなところに住んでるんですけど、今住み始めて。
まだ3、4日目くらいなんですけど、本当にいろんな国の人がいて、ヨーロッパのいろんな国の人もいるし、それ以外の国の人もいて、交流が結構あって。
昨日とかもケーキ作った人がいたから食べさせてもらったりしてたんだけど、そういう感じでいろいろ新しくて面白くて。
スピーカー 2
ケーキは家で食べたの?
スピーカー 1
家じゃない。
一緒に食べたの?
作った人がいて、それでグループがあるから、LINEグループみたいな感じで、LINEじゃないけどね、WhatsAppっていうLINEみたいな感じの通話サービスでグループに招待してもらって、
スピーカー 2
ケーキ焼いたけど、ロビーで食べる人食べます?みたいな感じの連絡が来てたから。
ロビーか。
何人くらい来るの?
スピーカー 1
5、6人で食べたかな。
とか、ヨガもあったりしてね、この集合住宅の中で。
一緒にヨガしたりして、今のところは楽しんでる。
スピーカー 2
いいね。そういうのもちょこちょこ話したら面白いんじゃん。
そうだね。
日本だとあんまりないよな、同じマンションに住んでる人でさ、ケーキ焼いたからロビー集合みたいなの、あんまり聞いたことないけどね。
スピーカー 1
私の学生の時の量はそんな感じだったけどね。
スピーカー 2
学生はまだわかるよ。
普通の日本のマンションとかあったらあんまなさそうじゃない?
スピーカー 1
ないかもね。
スピーカー 2
ないよね。
スピーカー 1
そう、だから私も何かしら日本の材料とか持ってきて今後、ケーキ作ったりとかね、抹茶ケーキとかね、あとは日本食とか作って食べさせてあげたいなって思って。
スピーカー 2
いいね、日本食喜ばれるじゃん。
そうそうそう。
いいね、なんか楽しそうだね。
スピーカー 1
うん、今んとこ楽しい。
スピーカー 2
僕は本格的にジムに通い始めました、ちゃんと。
スピーカー 1
私もそろそろジム通いします。
その集合住宅にジムもあるんですよ、無料の。
スピーカー 2
いやーすごいよね、いいとこだね。
スピーカー 1
しかもね、日本で帰ってた時のジムと同じ道具、同じブランドの道具があった。
スピーカー 2
あ、まじで?
スピーカー 1
まだ行ってないんだけど、ジムも行こうかなって思ってる。
スピーカー 2
そう、ジムと、あと英会話も始めました。
スピーカー 1
おー、英会話もね。
スピーカー 2
やっと申し込みが終わって、やっとスタートできることになったんで、毎日朝5時に起きて、ジムに行ってから英会話をするっていう目標。
私も頑張んなきゃ。
いろいろ勉強しないといけないことが溜まってるから、頑張ろうって感じですね。
スピーカー 1
そうですね、座外頑張りましょう。
すいません、なんか自分の話になっちゃった。
スピーカー 2
お便り。
いやいやいや、ありがとうございます。
あともね、こういうお便りたくさん来てるし、またちょっと気になったらしゃべりましょう。
ちょっと一通でめっちゃしゃべったな。
そうだね。
スピーカー 1
じゃあ続いてしみくんより。
久しぶりのお便り失礼します。しみです。
今年で僕も2年生になり、そろそろ受験勉強に専念しようと思い、スマホを親に預けていたのでお便りはできていませんでしたが、
Googleアシスタント経由で再演トークは聞いていました。
スピーカー 2
すごい。
スピーカー 1
一言だけ言わせてください。
僕の現在の目標はまだ変わっていません。
2年後に合格してお二人と話したいという目標も変わっていません。
たとえ二人がイギリスにいようと、会いに行こうと思ってます。
そして師匠たちがどんな決断をしようと一生応援しています。
自分でもあまりに文のまとまりがなくて驚いてはいますが、読んでいただけると嬉しいです。
いつもよりは短い文章になりましたが、こんなところで失礼します。
PS。引き続きスマホを預けるので、またしばらく入試まではお便りできませんが、再演トークはずっと聞き続けます。
スピーカー 2
とのことでした。
ありがとうございます。
入試までってことはさ、あと2年間ぐらいお便りできないってことで。
しみくんは弟子なんですけど。
スピーカー 1
高校生のね。
スピーカー 2
僕のというか、僕たちのね。
スピーカー 1
最近たぶん高校2年生になったんだね。
スピーカー 2
そうだね。え、でも早いね。
もう受験勉強に向けてスマホ預けてる。
すごいね。
スピーカー 1
えらいね。
この間まで高校受験だったのにね。
しかもイギリス来てくれるらしいよ。
スピーカー 2
そのとき僕らどこいるかわかんないですけど、来たらぜんぜん。
てか、ぜひ受かってほしいね。
スピーカー 1
そうだね。もうイギリスに招待したいですね。
スピーカー 2
招待したい。なんかすごい感動するな、それ。
スピーカー 1
そうだね。なんか会うだけでも感動するのに、イギリスで会うっていうのがね。
スピーカー 2
なんかドラマチックじゃない?この感じ。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
ポッドキャストを聞いてさ。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
まあ、勉強頑張ってくれてね。
ね。
いや、ほんと頑張ってほしいね。
もうスマホ預けてってほんとすごいわ。
俺今の時代でね、スマホ預けて勉強って結構大変な気がするから、なんか。
無理だわ、私。
すごいなって思う。
スピーカー 1
まあでも。
もう見ちゃうよな。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
あと2年間は多分サイレントリスナーになるのかもしれないですけど、
私たちの心の中にはしみくんがいるので、応援してます、私たちも。
スピーカー 2
いや、ほんと応援してますよ。
うん。
ありがとうございます。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
はい、じゃあ続きまして、れんさん、えまさん、初めまして。
マキと申します。
アラフィフです。
昨日からサイエントークを聞き始めました。
すごいタイムリーな。
私は寝る時に人の話し声を聞きながら眠りに落ちたくて、毎日誰かのポッドキャストを聞いています。
何か面白そうな番組ないかなと探していたところに、昨日サイエントークがヒットしました。
お二人の声が私にはとにかく心地よく眠りを誘うんですわ。
そうですか。
だから内容はあまり記憶に残ってはいないのですが、朝起きてもう一度聞き直すと、まあゆるくておもろいではないですか。
紹介していただけるチャンスがあるなら名前をマキでお願いします。
質問があります。
はい。
スピーカー 2
子どもたちを理系に進ませるにはどうしたらいいと思いますか?
向き不向きもあると思いますが、それはどうやって判断したらいいですか?
私は学生時代は文系でしたが、理数系にかなりの憧れがありました。
おばちゃんになった今でも。
あの頃、試験のための勉強をいやいややりましたが、数学も科学も赤点だったあの日々をにがにがしく思い出します。
大人になった今、どの中の仕組みや成り立ちが分かってくればくるほど、物理や科学や数学が分かったら物の見方が変わってめっちゃ面白いんやろうなと思うようになりました。
そうは言っても、そんなことは子どものうちは分からないんだろうなと思いますが、理系のお二人にぜひお聞きしたいと思いました。よろしくお願いします。
スピーカー 1
まずちょっと質問ないよな。前のさ、なんかコメントみたいなのさ、面白いよね。
スピーカー 2
コメント?
スピーカー 1
話しはじめの。
スピーカー 2
眠りを誘うんですわって。
スピーカー 1
内容があまり記憶に残ってない。
スピーカー 2
これさ、結構前にもあったよね。睡眠導入にすごい良いですみたいな。
スピーカー 1
もうそれいろんな人から言われてるよね。
スピーカー 2
言われてるし、これ今収録してちょっと時間経ってるけど、もう聞いてない可能性ある。
確かに。
寝てるかもしれないもん。
スピーカー 1
確かに。ちょっとまた明日の朝、もう一回聞いてもらって、ちゃんとお便り読まれてますんで。
スピーカー 2
そうだね、読んでます。
スピーカー 1
質問さ、理系に進ませるにはどうしたらいいのかっていうことと、大人になった今ほど理系科目が面白そうって思うっていうことだと思うんですけど、
私は逆に理系科目の方がなんとなく得意で、文系科目の歴史とかそういう系が本当に嫌だったんだけど、
大人になると歴史とかわかってた方が面白いだろうなってめちゃくちゃ思う。
スピーカー 2
俺もそっちだな。歴史とかは特にそうだね。
スピーカー 1
特に今ヨーロッパにいるからさ、いろんな国を訪れるチャンスあるんだけど、世界史とか全然わかんないからさ、日本史もわかんないんだけど、そういうのわかってたらいいなって。
スピーカー 2
わかってたらもっと楽しいよね、きっと。
スピーカー 1
そうそう。だからどっちかを選んだ時点で、どっちかは犠牲にしなきゃいけないじゃないですけど、学生時代はね。
いかに大人になってもう一度興味を持って勉強するかなのかな。
スピーカー 2
それもあるか。大人になってからだったらね、本当に興味があることは調べて勉強したらいいかなっていう気もするし、遅いってことはないと思うんで。
スピーカー 1
そうですね。でも個人的には子供がやりたいことをやらせたらいいんじゃないって思いますけどね。
スピーカー 2
自分が何かに興味を持つっていうタイミングは正直わからないわけじゃん。
それが本当に子供の時にそう思えるのか、それとも大学入ってからとか、何なら働き始めてからとか、
タイミングがわかんないけど、最近ね、これが出てる時に出てるかわかんないけど、サイエンマニアの方なんだけど、僕が一人でやってる、インド数学史の研究者の人とちょっと喋ったんよ。
スピーカー 1
えー、面白そう。
スピーカー 2
インド数学史って、なんか分野としてすごい面白いというか、だって数学史っていう歴史のジャンルなんだけど、扱うのは数学なわけじゃん。
で、それって文系か理系かで言ったら、まあやってることは文系なんだけど、でもそれを最終的に、昔のインドの人が考えてた数学をその数式に文章からちゃんと起こすというか、その数学の要素もあるみたいなので、なんか文系理系ってないなみたいな感じをちょっとしてその人と話してて。
スピーカー 1
それさ、サイエントークの科学史もそうじゃない?
スピーカー 2
あ、そうそうそう。科学史も、これも僕はもともとそんなめっちゃ歴史勉強してたわけじゃないけど、興味があるから、いろいろ本読んだりして。
あ、でなんか、この科学のことはこの歴史のタイミングで出てきたんだっていうのは、割と大人になってから勉強してみたとこもあるけど、あと、でそのインド数学史をやってる人も正直もともと数学が好きだったんだけど、なんだったかな。
もともと数学が合ってるなぁと思ったけど、大学としては文学部に入れて、で文学部の中でちょっと数学っぽいやつやりたいで、その数学史にたどり着いてたんだよね、ざっくり言うと。
だからその、そもそもだから理系のなんか興味を持ってもらうっていうのも結構、理系に進ませるのが理系のことをやるのがいいのかとか、なんかいろいろ考えちゃって。
スピーカー 1
そうですね、難しいね。
スピーカー 2
話ややこしくしただけかもしんないけど。
スピーカー 1
いろんな考え方がある。
スピーカー 2
そう、いろんな考え方ある。
スピーカー 1
え、でも一応そのマキさんとしては、理系に進ませるにはどうしたらいいですかっていう質問と、向き不向きをどうやって判断したらいいですかの質問じゃん。
私たちの今の回答は、子供がその時の興味を持った方向に進めばいいんじゃないみたいな感じだったけど、とか理系とか文系とか関係なくみたいなことだったんだけどね、れんくんが言ったのって。
スピーカー 2
でもこの質問に答えるとしたら、理系に進ませるには、意図的に。
スピーカー 1
それはどうしたらいいんだろう。
スピーカー 2
前提として、そういう考えなんだけど、それでも理系に進ませるにはっていうことを考えると、これはね、シンプルにいろんなものに触れさせるしかないと思う。ありきたりな答えだけど。
スピーカー 1
確かに。なんかさ、科学系のテレビ番組とかあったりするよね。
あるね。
そういうのを見せると、結構科学に興味持つんじゃないかな。
スピーカー 2
とか、ざっくり科学のコンテンツを見せるって言っても、いろんな種類あるわけじゃん。
多分、化学、化学って言っただけでも、分子のこともあれば、材料のこともあれば、生き物の中の化学みたいなものとか、いろんなやつがある中で、自分が子供に興味を持ってもらうポイントみたいなのを見つけるとしたら、なるべく細分化して見せるかなって気がして。
だから、化学なら化学の中のいろんなジャンルがまずあるから、どのジャンルが好きそうかみたいな、ざっくりね。
みたいなのをスクリーニングするかもしれない。
ちょっとずつ各分野の面白いやつとかを、例えばピックアップして要素として。
スピーカー 1
気温の変化が激しい日が続きます。
ご自在ください。
スピーカー 2
とのことです。
いいお便り。
スピーカー 1
いいお便り。
すでにイギリスに行ってるけど
結構いろんな人から助けてもらってて
特に海外の国で
外国人として初めて
急に住むことになったりしたら
日本で困ったことがあるときよりも
わからないことが多いし
かつ、そんなパッて聞ける人がいなかったりするわけじゃん。
そんな中で助けてくれる人が実際いるからさ
そしたら感謝も100倍に膨れ上がるというか
そういう感じがして
仲良くなりやすい気がする。
スピーカー 2
ありがたいね、それは。
僕は何もしてませんね。
スピーカー 1
ロンドン来るときに一緒に来てくれたじゃん。
初めの1週間くらい。
その話したっけ?
スピーカー 2
ここではしてないかな。
スピーカー 1
してないかもしれない。
スピーカー 2
それまた今度の人生誌で話す?
そうだね、忘れてたわ。
スピーカー 1
コミュニティでは話したけどね。
スピーカー 2
サイエントークラボというコミュニティがありまして
そちらの音源で話したんだけど
忘れてた。
スピーカー 1
とりあえずレン君も来てくれたんですよ。
今の家を見つけたのも
レン君がきっかけであったりもしますし
スピーカー 2
家具屋とかね。
スピーカー 1
いろいろと助けてもらいました。
スピーカー 2
いやいや、何もしてないですけど
いろんな人に
これからだよね、多分。
これから。
スピーカー 1
これからもいろんな出会いがある。
まだね、ロンドンにいる日本人とすごく仲良くなったみたいな経験が今のところないから
そういう方向でコミュニティ広げていくのもありだよね。
スピーカー 2
それがなくてやっていけてるのはすげーなって思うけどね。
まだ3週間だからあれだけど。
スピーカー 1
これからどういうふうに人間関係を広げていこうかっていうところだよね、私は。
生活の立ち上げを今頑張っているところで
それが終わってからどういうふうにプライベートな時間を充実させるか
これから考えることですけど
現地の人と仲良くなるっていうのもあるし
日本人の人と仲良くなるっていうのもあるし
いろんな人と会って楽しいことをしたいです。
スピーカー 2
でもこのねむねむさんが書いてるやつはさ
結構職場の人とかに助けられたっていう話がいっぱい書いてて
職場の人とかも助けてくれる場合は結構多いんじゃない?
スピーカー 1
職場の人にはもうすでにいろいろ助けてもらってる。
スピーカー 2
まあそうだよね、いきなり来てね。
家探し困ってた時とか職場の人に助けてもらったし
スピーカー 1
大事だな、職場の人。
スピーカー 2
もちろん職場でのことで助けてもくれるし。
いやでもありがたいですよ、いろいろ優しいこと言ってくれてね。
もうこのお便りがヘルプですからね。
スピーカー 1
確かに。
ワンヘルプ。
スピーカー 2
ワンヘルプ差し上げます。
スピーカー 1
いただきました。
スピーカー 2
じゃあ次、おもちさん。
初めまして。
ここ数年サイエンスに興味が出てきて少しずつ拝聴しております。
絵馬さんがロンドンに住むことになった回を聞き思わずお便りさせていただきました。
もう10年以上前ですが私もロンドンに1年数ヶ月住んでおり
しかも当時付き合い始めて2、3ヶ月の恋人を日本に置いてきて離れ離れになってしまったことを思い出してしまいました。
スピーカー 1
それは心配だわ。私たちよりも心配だよね。結婚してないからね。
スピーカー 2
そうだね。レンさんと絵馬さんも新婚さんでかなり寂しい思いをしていらっしゃるのではと想像します。
私の恋人は貧乏だったのでロンドンに来るお金もなくメールや手紙のやり取りだけでなんとかその1年を乗り切りました。
すごい。
その人とは帰国後もずっと一緒にいて早18年。
今考えると若い頃付き合い立ての頃に離れ離れという状況を乗り切ったからこそ今も一緒にいられるのかなとも思います。
これから先の長い結婚生活で考えると1、2年はあっという間だと思います。
しばらく寂しいとは思いますがレンさんもイギリス行きを考えていらっしゃるようですし
2人で頑張って乗り切ってくださいね応援しています。
そして先ほどバジャさんのゲスト回を大笑いしつつ共感しながら聞きました。
バジャさんのヨーロッパのいろんなアドバイスをくれた回ですけど
私も貧乏美大生だったのでかわいそうなくらい生活費を節約しながら理不尽の嵐に振り回されまくって生きていたなといろいろ思い出してしまいました。
確かにロンドンでも駐在の方々はものすごく恵まれた環境にいらっしゃるので
エマさんもそこまでひどい目に遭うことはないかもですが
くれぐれも気をつけて生活してくださいね。
夜はバスの2階に乗らない方がいいですよ。
2階席で犯罪に巻き込まれても運転手は気づかなかったりして助けてもらえないと聞きます。
何かあった時のため逃げるためのタイルは確保しておいた方がいいと思います。
これ俺らさ行った時ゴリゴリさ夜遅い時間バスの2階に乗ってたよね。
スピーカー 1
確かに12時前くらいだった。
12時前くらいに乗ってたね。
スピーカー 2
乗ってたね。危なかったかもしれない。
スピーカー 1
まだ2人だから大丈夫かもしれないけど、1人だから今は女1人は乗らないようにします。
ありがとうございます。
スピーカー 2
長文失礼いたしました。これからもサイエンスの話も人生史も楽しみにしています。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
これすごくない?メールと手紙のやり取りでなんとかその1年を乗り切りましたって。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
いい話だ。
スピーカー 1
私たちは3ヶ月後にどっちかが会いに行こうかという話をしてましたけどね。
スピーカー 2
旅行に行こうかとしてるね。ロンドン以外で集合するっていう作戦を立ててる今。
それも結構いい人生史のネタになるんじゃないか。
スピーカー 1
そうだね。それも楽しみだ。
でもすごいメールとかのやり取りだけでできる人たちもいる。
スピーカー 2
レンさんもイギリス行きを考えていらっしゃるようですし、まだ全然決まってないんですけどね。
だから考えてるってことでしょ。
考えてるし、行動はしてるんだけどまだ決まらないし、僕は不安でいっぱいです。
まだ。
スピーカー 1
だからね、私に対するアドバイスももちろんすごくありがたいんですけど、
今ね、たぶん一番困ってるのはレン君。
レン君に何かアドバイスをしていただけたらありがたい。
難しいでしょ。
皆さん。
スピーカー 2
難しいと思うよ、これ。アドバイスだってね。
スピーカー 1
レン君はね、イギリスに来るためには仕事を辞めるか、仕事を休職するか、
それとも今の仕事のまま行くかとかね、いろいろあるわけで、
そのどれを取ってもたぶん今後の人生にすごく響いてくるから、
いろいろとすぐ決められないんだよね。
スピーカー 2
今ちょっと最適解を探している段階ですね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
いや、むずいよ。
まあ、言っちゃえよみたいな感じの声をたくさんいただいてね、
いや、ほんとね、言っちゃえよなんだよなと思うんだけど、
とはいえどう行くかみたいなのは結構あって、
いや、これ細かいことあんまり言えないんだけど、
だからすごいふわっとしかしゃべれないけど、難しいよね。
まあ、決まったら言います。
スピーカー 1
決まる前もこんな感じでえんくん悩んでるので、
また何かアドバイスあればアドバイスしてあげてください。
スピーカー 2
アドバイスっていうか、もうなんかお前はなんだ、
気を紛らわせることを探せとかそういうのしかないんじゃないかな。
スピーカー 1
いや、でもさ、行くためにどういうことができるかっていう、
そういうアドバイスだったら結構役立つんじゃない?
行くことはさ、行く方向で考えてるっていうのは変わんないじゃん。
でもそのどうやってっていうのがわからないから、
スピーカー 2
いや、でもそれどうやってっていうのは
アドバイスとしてくださいって言ってもちょっとなんかあれじゃない?
申し訳ないな、なんかちょっと。
スピーカー 1
とか、あとはなんか具体的にどうやって行くかのアドバイスはできなくても、
行くまでにこういう勉強をしておいたほうがいいよとか、
こうこうこういうことをしておいたほうがいいよみたいな、
もしかしたらあるかもしれない。
まあまあまあ、なかったらいいですけど、
まあ、れんくんがとりあえず悩んでますよっていうことです。
スピーカー 2
まあ、頑張ります。
スピーカー 1
頑張りましょう、お互い。
ちょっとね、もうこれは本人しかわからない苦しみがあると思うんで、
私も何もしてあげられないのがちょっと申し訳ないですけど。
スピーカー 2
いや、まあ、そりゃそうだよね。
まあ、でも結構でかい決断なんでね、
聞き返してないけど、
あの、もう行くの決まりましたっていう時はもう死んだ感じになったと思うんだよ、僕。
スピーカー 1
え?行くの決まりました?あ、私がってこと?
スピーカー 2
あ、そうそう、っていう話を前ポッドキャストした時は、
なんつうの、もうすごい心配されたからさ。
スピーカー 1
泣きそうになりやがら。
スピーカー 2
その時よりは今はまだ元気よ。
あの、いろいろね、具体的にちょっといける方法を模索してる感じだから。
スピーカー 1
その頃に比べたら、まあまだ明るくいられるのかな?
スピーカー 2
いや、まあ変わってないんだけど、状況としては。
状況としては変わってない。
まあ、でもちょっと具体案が何個か出始めてるっていう感じだから。
スピーカー 1
心持ちが変わった。
スピーカー 2
まあ、そう、引き続き頑張るだけなんだけど、
スピーカー 2
いや、あの時のね、オンゲームはね、ちょっと本当にヤバかったっぽいから。
スピーカー 1
うん、まあ全部終わってから聞き返せばいいじゃないですか。
スピーカー 2
ああ、まあそうだね、聞き返すかな、わかんない。
スピーカー 1
ロンドンの2年間終わってから。
スピーカー 2
それ激エモなんじゃない?
スピーカー 1
まあ、心にね、余裕ができた時に聞き返せばいいじゃん。
スピーカー 2
泣いちゃうな、俺それ聞いたら多分。
スピーカー 1
死ぬ前とかにさ、聞けばいい?
スピーカー 2
それはそうだけどさ、
スピーカー 1
この人生、こうだったら。
スピーカー 2
これをさ、今から2年後とかにさ、もう一回聞いたらヤバくない?多分。
感情爆発するわ、多分。
スピーカー 1
そうかな。
スピーカー 2
だって、2年後の姿はまだ全然想像つかないもん、俺。
スピーカー 1
まあ、エン君はそうだよね、だって。
どうやって来るかも全くわかってないし、何をするかもまだ決まってないからね。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
私はさ、もう何となく、てかもう来てるし、2年間ここで仕事するっていうことがわかってるから、想像つくんだけど。
仕事の方は想像つくんだけど、
レン君が来るか来ないかとか、そういうプライベートなことがどうなるかが確かに想像つかないから、
そういう意味では2年後聞き返したら、エモくなるかもしれないね。
スピーカー 2
だって、無限に発散してるよ。
今、ここ一歩踏み出す先というか、わかる?この無限に発散してる。
スピーカー 1
え、何が?
スピーカー 2
え?いや、その2年後に。
スピーカー 1
何が発散してるの?
スピーカー 2
だから、2年後にどうなってるかっていうさ、いろんな世界線があるわけじゃない?
スピーカー 1
あ、そういうこと。世界線が発散してるね。
スピーカー 2
そう、世界線が発散してる。今ここからさ、がさ、ターニングポイントだとした場合にさ、
今撮る行動によってさ、多分もう無数のさ、ものすごい広がり方するわけじゃん、ここから多分。
多分どれを撮っても多分そうだと思うよね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
だからもうすごいよ、本当に。タイムパラドックスとか起きそうなぐらい。
なんか、いやもう今2年後の自分にアドバイス聞きたいもん。
スピーカー 1
いやでもさ、これを言ったらさ、お前は当事者じゃないからそんな気軽なこと言えるんだって言われそうだけどさ、
どれを撮っても結局正解だしさ、そこまで難しく考えすぎなくてもいいんじゃない?
それはさ、今自分が撮る行動によってさ、将来変わるってのはまあそうだし、議論立ってるけど、それってこれまでの世界、これまでの選択だってそうだったわけじゃん。
スピーカー 2
それはそうだね。
スピーカー 1
それと同じだからさ、まあ何とかなるんじゃない?って思っちゃうんだけど。
スピーカー 2
そう、分かる分かる分かる。
スピーカー 1
それはそんな気軽に考えるなよって感じだね、多分。
スピーカー 2
なんか、とはいえなんか俺の人生の中では結構発散し具合が無限にあると思ってて、っていうのはさ、
まあね。
こないだあの、バーチャルさんと話した時に、本当にね、いろんな可能性ありますからって話もなったんよ、その収録外で。
いろいろ終わった後にも雑談してて、その時にもう最悪向こうのなんか寿司屋とかで寿司握って、それで生活していけるから大丈夫ですよみたいな。
まあね、楽しく喋ってたんだけど、俺その後に、ああ俺、もしかしたら1年後寿司握ってる可能性すらあんのかって思っちゃって。
っていうさ、もう世界線もあるわけじゃん。
例えば俺が今仕事辞めてそっち行ってさ、とりあえずあの日本食の料理屋さんで働けますみたいなさ。
なくはないっていう、まあ確かに自分がそうしたいなと思ったらその選択肢も取れて、したら俺はもう寿司職人になったわけでしょ、1年後、2年後に。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
それ、なんつーの、無限大すぎない?そんなの。何でもありじゃんと思って。
スピーカー 1
何でもありだけど、多分れんくんはその選択をしないよね。
スピーカー 2
いや、わかんないよ。俺寿司握ってるかもしれない。
スピーカー 1
いやなんか、結局さ、自分がなんとなく進みたい方向に進むからさ。
で、寿司職人は多分れんくんのしたいこととは違うじゃん。
したいことの中から、これだったらやってもいいっていうことの中から、一番やりたいやつをやろうとして無理だったらその次に行くし、それも無理だったらその次に行くけど、あまりにもかき離れたことはしないんじゃない?って思うけど。
スピーカー 2
いや、わかってんだよそれは。それはわかってんだけど、わかってんだけど、そう言われると確かにそうだなって思って、俺今までそんなこと想像してなかったよね。
寿司職人もそうだし、例えば一回仕事休んで行くっていうパターンがあったとして、ってなった場合もさ、じゃあそうなったら自分何するかなみたいなのを、なんていうか、あんま考えてなくって。
スピーカー 1
そうだね。でもさ、仕事休んだらさ、2年後は同じ仕事してるわけじゃん。だからさ、この2年間はさ、なんか全く違うこともしてもいいんじゃない?って思う。
スピーカー 2
まあまあそう、とかってことじゃん。そうそうそう。
だからそれの、なんつーの、なんか結構前からその研究者とかそういう感じで選択を取ってきたからこそ、これ無限やなーって。
無限なんだって思って、って思っちゃったっていうね。
これなんていうの説明するの難しいけど、伝わるかな?コメントに。
スピーカー 1
わかるわかるわかる。
スピーカー 2
わかる?
うん。
でもなんか、みんな人生ってそういうもんだろうね。なんか急に、ちょっと主語でかくなってるんだけど、みんな、そりゃそうだよね。
なんか数年後、何やってるかわかんない人なんていっぱいいるわけで。
スピーカー 1
そうだね。なんかさ、人によってさ、あのー、全く違うことをする人とかもいるわけじゃん。
なんか、あのー、全く違う職種に転職したりする人もいるし、なんかいろんなタイプの仕事を一つの人生の中でいっぱいする人もいて、そういう人はなんか人生でやることを変えることに対する位置が多分低い。
けど、れんくんはこれまでの人生で、なんか割とその、したいこととかすることの、なんて言ったらいいんだろう。
スピーカー 2
はっきりしてたな、多分。
スピーカー 1
そうそう、したいことがはっきりしていて、それから、なんか、逸脱するような選択は今までしてこなかったけど、でも、もしかしたら2年間、全く違うことをしてもいいよっていうような、急にそういう自由な選択肢が与えられたからこそ、すごく困惑してるよね。
スピーカー 2
まあ、困惑というか、なんだろうね。
スピーカー 1
いや、でも、さっきじゃない、急になんでもありだって言われたらね、困惑するよね。
スピーカー 2
まあ、でもそれはそうなんだよね。
スピーカー 1
でもさっき言った通り、そのさ、2年後とか、もっと今後の長い人生考えた時には、割とれんくんは今の科学方面の仕事を続けていく気がする。
だけど、この2年間、もし仕事を休んで、USに来たりとかする場合は、この2年間は全く違うことをやるっていうのもありな気がする。
する可能性もある気がする。2年間だけならね。
スピーカー 2
で、まあ、別に、どっちがいい悪いとかはそんなにないと思うし。
スピーカー 1
そうそうそう、うん。ただこれまでの人生では、なんか一つのこととか同じようなことをやってきたっていうだけで、そういう行動しがちな人というか、だっただけだよね、多分。
いろんな人がいるから。
スピーカー 2
ああ、そうだと思うよ。基本的に結構長く続けることが多かった気がして、その、まあ、習い事なり、バイトなり、結構やって突き詰めるぐらいまでやって、満足して、辞めるみたいな。
スピーカー 1
それに近いことをやろうかみたいな。
スピーカー 2
いや、近いことっていうか。
バイトは違うかもしれないけど。
バイトも、バイト大学生の時してた時も結局4年間ぐらいバイトして、もう後半2年ぐらいずっとなんか結構バイトの取りしきるみたいなやつやって、もうこれ以上ないなみたいなとこまでなって、でまあ卒業するタイミングで満足したし、辞めるかっつって辞めたみたいな。
スピーカー 1
それはさ、バイトじゃん、なんか。
スピーカー 2
そう、でもなんかさ、研究とかさ、そういうのってもう正直無限じゃん、やること。
うん。
だからそれって終わりがあって、もうここまでやったら満足みたいな、もしかしたらあるのかもしれないけど、まあまだ別にそうでもないかもなっていう。
スピーカー 1
ああ、もうちょっとしたいって感じ、研究を。