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2020-08-14 49:27

SBCast.#28 楽しいを大切に(CoderDojo Sapporo まんじゅ(´ん`)さん)

今回は、CoderDojo Sapporoおよび、CoderDojo Sapporo東でメンターとして活動をしているまんじゅんさんに、CoderDojo札幌での活動内容と、その活動にかかる思いについてのお話しを伺いました。

サマリー

このエピソードでは、NPO法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITYのポッドキャストSBCastにおいて、コーダー道場札幌の活動が紹介されます。まんじゅうさんは、子どもたちにプログラミングを教える楽しさや、オンラインとオフラインの両方での学びについて話します。また、フリーソフトウェアやプログラミング教育の重要性についても言及されます。特に、子どもたちが自らのアイデアを形にする楽しさや、想像力を刺激することの大切さが強調され、インプット環境を整える必要性についても触れられます。 ポッドキャストでは、CoderDojo Sapporoの活動を通じて、子どもたちがプログラミングを楽しむために必要な役割や環境についてお話しします。さらに、楽しい体験を重視し、情報技術への理解を深めることの重要性についても述べられています。コーダー道場札幌のまんじゅうさんは、プログラミングを通じて子どもたちの創造力を刺激し、楽しさを大切にする活動について語ります。彼の取り組みは、地域貢献と子どもたちの楽しい学びを促進することを目指しています。

楽しいを大切に
思いついたのは、楽しいを大切にっていうのと、
物を作って共有するのは、思ってるより楽しいぞっていう、
自分の空想、妄想を共有するのを楽しいぞっていうのが、
全面的にプッシュしていきたいですね。
NPO法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITYの
ポッドキャスト番組、SBCastです。
この番組は、様々なステージで地域活動、
コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介。
まちづくりエージェント SIDE BEACH CITYとして、
どのように関わっていけるかということを話し合っていく
ポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、フリーランスとして
パソコン、スマートフォンの利活用支援、プログラミング、
アプリ開発、講師、書籍出版などを行いながら、
このNPOの理事を務める高見清です。
どうぞよろしくお願いいたします。
コーダー道場の活動
この番組は、図面の出力、製本ならお任せください。
株式会社トレースのサポートにてお送りいたします。
それでは今回のゲストは、北海道でコーダー道場メンターを
やってらっしゃいます、まんじゅうさんにお越しいただきました。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは、では簡単にですが、自己紹介からお願いできますでしょうか。
そうですね。全然考えていなかった。
北海道でコーダー道場というクックリで、
子どもたちにプログラミングを教えて、
あわよくフリーソフトウェアの普及活動とかも、
個人でボソボソとやっているまんじゅうという
ダメなメンターと書いてダメンターと自称しております。
改めましてまんじゅうと申します。よろしくお願いします。
まんじゅうさんどうもありがとうございます。
それではまず簡単にですが、
コーダー道場というのはどんな感じでやられているんでしょうか。
そうですね。コーダー道場全体としては、
一応コーダー道場そのものは、
実は国際的な枠組みとして行われている、
あくまで無償のプログラミングクラブ、
少年少女向けのプログラミングクラブとして活動しておりまして、
その下では日本全体の枠組みとして
コーダー道場ジャパンというものがあり、
それにまた加わる形でコーダー道場札幌、
コーダー道場札幌イーストンというものに
僕は所属させていただいております。
ありがとうございます。
そちらの札幌の方ではどのような活動をされているのでしょうか。
主に札幌に関して言えば、
ここ最近はちょっと新型コロナの情勢下にありますので、
オンラインでの開催が主になっていますが、
それまでは主にそれぞれの拠点が各州でオフラインで
場所を借りてやらせていただいているという形になりまして、
主にやっていることとしては、
実際にプログラミングをほぼ自由に子どもたちのやりたいように
プログラミングソフトウェア開発をやってもらったりですとか、
東札幌、札幌イーストンの方に関して言えば、
主にマインクラフトで遊びながらも
プログラミング的なところにも触れていくという活動をしていると
僕は感じております。
マインクラフトもやってらっしゃるんですね。
その他、オンラインで現在やられているということですけれども、
オンラインでというのは具体的にどんな感じでやられているとかありますか?
そうですね。
その時ちょっと試験運用的に試し試しって感じになっているんですけども、
Zoomっていうアプリですとか、
Discordっていうチャットアプリを使ってオンラインセッションをして、
子どもたちがそれぞれ画面共有できれば
画面共有してもらって、そこに大人たちがチャチャを入れる感じで
何やってるの?と聞いたりとか、
APIとプログラミングの応用
オフラインの時もそうなんですけども、
そうやってチャチャを入れたりとか、
チャチャを入れてに子どもの方から
もう少しうまくできないかなとか、
こんなことをやりたいっていうものがありましたら
じゃあそこはねっていう、
僕個人としてはドヤ顔って言ってるんですけども、
ドヤ顔でおじさん、おばさん、お兄さん、お姉さんが
ドヤ顔をして、ちょっと自分の知っている知識で
いろいろ子どもたちに分かりやすいように説明したり解説したり
っていうことをして、子どもたちがコンピューターをうまく扱うには
プログラムをうまく作るにはっていうところを
ちょっと解説してるっていうところですね。
最後にちょっと発表タイム、
子どもたち自身が今日やったことについての
プレゼンテーションを簡単にやってもらって、
そこに子ども自身の質問とかも受け入れてるんですけども、
そういった形で発表にちょっとツッコミを入れてもらったりとかして
子どもたち自身が自分の作ったものを
うまく伝えられるかっていうところもやっていると思います。
いろいろ現在も積極的にやってらっしゃるみたいで、
すごいですね。
積極的にいろいろというよりは、
とりあえずその場にいる大人たちが興味があって、
詳しく教えられることをいろいろ話してるって形なんで、
実のことを言うと、多分それぞれの道場さんで、
道場でいろいろ雰囲気やってることっていうのは
変わってくるところはあると思いますね。
なので皆さんの近くのコーダー道場では、
例えばマインクラフトはやってないとか、
ディスコードのボット作りに関して詳しい人がいない
っていうところがあるかもしれませんが、
とりあえず札幌に限って行ってしまうと、
そういう子どもたちの需要があるのであれば、
メンター側もできる限り勉強して、
ちょっと教えられるようにという努力はしてたりしますね。
そうですね。自分も一応メンターとして全然やってないですけども、
以前中野のコーダー道場の成果発表会っていうのは
お邪魔したことがあって、
概要は一応聞いているんですけども、
やっぱりあちらだとスクラッチがほとんどかな。
アンドロイドのアプリ作ってるっていう人がいらっしゃったのは
特徴的だったかなという感じが。
そうですね。子ども向けプログラミングクラブ全体で言えちゃうことなのかもしれないんですけども、
どうしてもスクラッチですとか、ビスケットとか、
どういったビジュアルプログラミングって言われるジャンルになるんでしょうかね。
そういったものにフォーカスが行きがちなんですけども、
率直な話をして、僕個人の率直な話をさせていただくと、
子どもたちが興味を持っていれば、
ぶっちゃけ何でもやっていいんですけどっていう感覚でありますね。
そうですね。
そこの辺はあんまり規定することはないよっていう話は聞いたことがあって、
そのとおりだなと思ってはいるんですけども、
こちらが教えられるかどうか、話せるかどうかとか、
アドバイスできるかどうかっていうのも結構きてきそうですね。
そうですね。
スクラッチだと結構そこまで知識なくてもある程度は教えられるんでいいですけども、
やっぱりそれ以外だと、
こちら側にもそれなりの知識がないと厳しいものがありますしね。
そうですね。
具体的な自分の関与した例を挙げると、
ディスコードのボットとかを作るっていう話になってくると、
そもそもディスコードAPIが何を許可してて、
その辺りの権限周りをどう管理してて、
そこからさらに各種プログラミング言語のラインプラリバートの
どういうふうに対応してるかっていうのを、
そうですね。
3つぐらいのレイヤーに分かれてきちゃうので、
もしかすると察しのいいメンターさんだと、
上積みの多分ディスコードが提供してるAPIはこれぐらいっていうのがあるんだけど、
じゃあ実際にコードに書き起こすとしたらどうするんだろうっていう、
一番子どもたちが開発する部分のレイヤーで
ちょっとアドバイスがしにくいなっていうのはよくあります。
そうですね。
ディスコードAPIについてとか、ディスコードボットについてって
触れてるっていうコーダー道場、今のところ自分も聞いたことなかったんで。
そうですか。
そうですね。
コーダー道場って実は横浜って南側にはあんまりなくて、
そもそも北側の情報はあんまりヘリブーに入ってこないので、
あんまり聞いてないんですけれども、
でも中野の限りであとWebAPI触って何とかやってるの聞いたことがなかったんで、
さっきのAndroidアプリって言っても、
教科書に載ってるサンプルコードをやってみましたっていうぐらいの話しか聞いてなかったし、
コーダー道場の道場破り的にあちこちやってらっしゃる方、
あちこちに旅してもらってらっしゃる方なんかは、
RubyかなんかでWebアプリ作ってやってるっていう話は聞きましたけれども、
そういうような例はあんまり聞かなかったんで、
ディスコードAPI触るんだっていうのはすごいですよね。
そうですね。
僕個人の所属している道場に関して言うと、
本当は忍者って言ってるんですけども、あえて文化生と言わせていただきますと、
文化生たちが普段触ってるコミュニケーションツールがLINEですとか、
ディスコードになってくるので、
そういったところでディスコードで面白いことできるみたいだな、
多いみたいなのを察する子がいるんでしょうね。
そういう察した子たちはディスコードでもっと面白いことできないかなって。
今個人的に主に見てるのは権限ですね。
権限周りをボットで管理させたりとかっていうことをやってたりしてる様子はありますね。
そうですね。
Web APIの概念わかってると後でいろいろ応用聞きますからね。
そうですね。
ちょうどさっきSBCAMPのほうでもWeb API触って、
こういうことできますよって講座やってましたけれども、
やっぱり応用聞きますからね、本当に。
今回サンプルで使ってたAPIはサービスがもう今月で終わっちゃうってことで、
この間昨日知って、
ちょっとさすがにこれは直しようがないなと思って諦めて、
こっちを使ったんですけれども。
はい。
ただ応用聞くので意外とJSONとJSONの中身の見方とか、
そういうのがわかってるといろいろと展開できるからいいかなっていう風になってますね。
そうですね。
JSONともう少し言うとHTTPリクエストのGETとPOSTとかっていうところがあったりするので、
僕個人としては下手すると今のそうやってWeb APIを叩いてアプリ作ってるっていうこのほうが、
いわゆる業務プログラミングっていうんでしょうか。
Windowsの中で動くデータベースを叩いてドーノコンするっていうプログラムを作ってる人より、
そういったWebの知識が詳しいんじゃないかっていう。
不安に似た期待みたいなのを抱いていたりしますね。
やっぱり構造的に多分WebのAPIっていうのはこういうもんだよっていうのがわかってると、
多分プログラミングをしなくても役に立つことが多いのかなっていうのは個人的に思っているので。
例えばデータベースを直接プログラミングをコーディングをせずに触るっていうケースって非常に稀だと思うんですけども。
多分ただAPIだけをコーディングなしで呼び出すっていうのはありえないことではないので。
例えば最近だとPower Automate使うとかIFT使うとかいう時にもサラッと出てくるし、
Google Apps Scriptなんかでも結局他にコード書かなければ実質ノンコーディングですよね。
だからそういうような使い方もできるので、
結構Webの構造がわかってるっていうのは手が強いんじゃないかなっていうふうに個人的には思います。
やっぱりそれを趣味でできるっていうのは多分すごくいいなと思いますし、
今後の考え方にもつながっていくのかなっていうような感じはしますね。
そうですね。この話を踏まえた上でかなってちょっと個人的に思うこととしては、
そもそもプログラミング中よりは自分たちが利用しているプログラムの中には
そうやってAPIが提供されてることによって一部の機能を自動化したりとか、
もっと便利な使い方ができるっていうのを知識として知ってて、
それから今後子どもたちが使うプログラムにAPIが提供されてないかはちょっと置いといてなんですけども、
そういうソフトもあるんだっていうことを考えると、
フリーソフトウェアの面白さ
なんかもっと便利に使えないかなっていう考えに発展できるんじゃないかなっていう個人的な思いもありますね。
そうですね。そういう提供されたものをそのまま使うだけじゃないっていう考え方があるっていうのはすごく有効だと思います。
そうです。
ありがとうございます。
それでは次ですけれども、こういうようなプログラミングをやってもらう場を作るっていうことで目指してるものっていうのは何かありますか。
目指してるものですか。そうですね。
僕個人がちょっと昔話をさせていただくと、
僕自身が高校生のときにLinux DistributionのUbuntuと出会って、
フリーソフトウェアっていうのは提供されたものをそのまま使うこともできるっちゃできるけども、
それでもかゆいところに手が届いてない場合は、かゆいところに手を届くようにするプログラムが作れるっていう、
そういう自由さがあるっていうところがすごい感銘を受けて、その面白さをもっと伝えたいなっていう意味で、
高田道場を通じてですとか、僕個人、いろんな人にフリーソフトウェアを普及するにあたって、そういう思いは持っていたりしますね。
先ほどの話とちょっと繋がっちゃうんですけども。
やっぱそういうのがあるんですよね。かゆいところに手が届く。やっぱりすごく自分も実感をしています。
自分も一時期はフリーソフト、当時はオープンソースでどうのこうのとかのままでは考えが至らなかったですけども、
やっぱりそういうのも作ってはいたので、やっぱり他のアプリを見たときに不満があるんだら作者に要望を投げるか、
自分で作るかのどっちかっていうような考えでやってました。
そうですね。そういう自分からリクエスト投げれることもできるし、
もし本当にうまくいかないんだったら自分で作ってやるっていう意気込みみたいなのをプログラミングを教える際とかは、
そういうのを積極的にプッシュしてたりするしはありますね。
そこはいいですね。
あとこれちょっとプログラミングするクラブやコミュニティ運営するにあたってっていうところの話と少しずれるかもしれないんですけども、
僕自身が部分に出会ってその後っていうところになるんですけども、
もともと実のことを言うとやっぱり今まで触れてきたテレビゲームとかの影響が多いので、
テレビゲームを自分でも作ってみたいな。
こういう他人が作った世界に没入できるコンテンツっていうものを作っていけたらなっていうところがあって。
あわよくばっていうところで言うと、できる限りお金をかけない形でできる方法。
そういったことを考えた際にフリーソフトウェアでいろいろ構築していくと、極端な話、パソコンのスペックは積み込むと10万、20万ってなって子どもたちではなかなかできない領域になってきてしまうかもしれないんですけども、
そういう世界があって、そういう自分の世界観、感覚っていったものを実は手軽に共有できる場がある、する方法があるっていうのを積極的に推してるつもりではありますね。
そこは自分もアプリを作ってたりしてるときにすごく感じることなので、よくわかります。
ありがとうございます。
それでは次ですけれども、いろいろな活動を見ていて、何か課題に感じているっていうことってありますでしょうか。
子どもたちの課題
そうですね。僕個人が抱いてるのとしては、やっぱりそういうものづくりして共有したりとか発信すると楽しいよっていうのを、僕個人が全面に押し出してるつもりなので、
自分の作った世界を共有して何が楽しいのっていうところとか、そもそも興味を抱かれないでプログラミングでアニメーション組むのとかも確かに楽しいのはよくわかるんですけども、
そこだけで終わっちゃってる子どもたちがままいて、あとはYouTubeの動画とか見てたりとか、マインクラフトでひたすらユーザー操作でひたすら穴を掘っていくっていうのが止まっちゃってる子がいたりして、
そっか、まだ早いのかなっていうとですね、課題があったりしますね。興味持たせられない自分っていうところに。
たしかにそうですね。どんどん使ってるだけで終わっているっていうか。
そうなんですね。実際そうなんですね。やっぱりプロっていうか、ある意味収益を得て作ってるプログラムは子どもたちが持ってるものよりもよっぽどよく作られてるっていうのは大いにあるので、
わざわざ自分が作るわけ作る必要ないんじゃないって思っちゃうこともあるとは思うんですよ、僕個人。
そうですね。たしかに。
例えばそういうのに対応するものとして、例えばWeb APIとかもあるんだろうと思いますし、
実例を見る機会っていうのももう一つ欲しいのかなっていう感じはありますよね。
そうですね。実例ですね。
やっぱりスクラッチのプログラミングについてもいろいろとツイッターとかで話をしてて感じたのは、たしかにすごい実例があんまりないので、
結局文化生とか忍者の皆さんのキルレベルというか発想力に全部委ねちゃうところがある。
逆にそこの子どもたちがそこまで発想力がすごい子どもたちじゃなかったら、結局こっちから見せられるものもないので、
やっぱり作るより使う方が面白いよっていう話になってしまいがちっていうところは正直あるのかもしれないっていうようなことを話をしていて思いましたね。
そうですね。そこに関しての僕の見解になっちゃうんですけども、
そういった自分でじゃあこれ作れるかな、これ作れないかなっていうところを、もしかしたらこれ作れそうって思えるところで、
もうその子はだいぶ、何て言えばいいんでしょうね。
想像力っていう言い方あんまり好きじゃないんですけども、
特殊な人たちが身につけてるような特殊なスキルって思われちゃいそうな。
僕個人として好きな言い方は妄想力とか空想力って言ってるんですけども、
そういったところをもう少し刺激して、
こう作れるようになるにはっていうところですね。
そうですね。だから妄想力空想力が当然あるとは思うんですけども、
それをいかに刺激するかっていうのは、結局自分たちがやらなきゃいけないかなっていう感じはありますよね。
やっぱり今ってすごい満たされてはいるので、表面上は少なくとも。
そうですね。
だから満たされているものの領域だけ見てれば、
全然不満なんか感じこないと思うんですよ。
それはたぶん今のプログラマー、大人のプログラマーでも割とそういうところはあるのかなと思って。
でも実際、くまごまとしたところを見ると、
あれこれ足りてないよね、それ足りてないなとかあるわけじゃないですか。
そうですね。
例えば自分なんかも、今ってもうWindows10とかウェブ全盛になって、
この時代のランチャーアプリってないなって最近思ってるんですよ。
プログラムランチャーですね。
今までの、昔ながらのプログラムランチャーだとデスクトップアプリは登録できるんですけども、
ウェブアプリを登録するのに一癖二癖あって。
例えばChromeのシングルウィンドウモードでコマンドラインオプションをつらつらつらと変えていくとか、
ショートカットアイコンはウェブサイトのファビコンを自分で取ってきてそれをアイコンとしてはめるとか、
そういうのは全部手作業でやらないといけなくて。
だからすごいめんどくさいなと思いましたし。
当然クラウドとかが全盛じゃなかった時代のものなので、
クラウド同期とかもないんですよ、当然。
だから今はちょっと無理やりですが、
ランチャーのアプリごとをワンドライブに置くっていう異常手段を使ってやってますけども、
これ多分、複数PC同時に使ったら大変なことになりますよね。
そうですよね。
だから多分これは危ないからなるべくやるべきでないと思います。
例えばバックアップアプリとかで週に1回ぐらい設定ファイル同期しますかとかやると、
まず設定をどうにかする、同期かけるようにするのがめんどくさいし、
じゃあパソコン初期化したらその設定また最初からやり直すんですか?って。
めんどくさい。逆にパソコン再セットアップしかしないからこそ忘れるんですよね、何をすればいいのか。
いつの間にか同期止まってるよ、なんで?
あ、同期そもそもそんなプログラム書いてなかったということになったりして、
すごくめんどくさいなと思ってるんで、やっぱり今の時代に沿ったランチャーアプリとか、
あとは定型文のアプリとか、クリップボード履歴ツールとか、
そういう不選詞とかもそうですよね、不選詞アプリとか、
そういう昔にあった便利ツールを今の時代にリファインするっていうのは必要なんじゃないかなっていうふうに個人的には思うんですけども、
ただ、今の開発者から見るとそれって見えないっていう場合もあったりして、
ビジュアルスタジオコードあるからいいじゃんとか、そういう話になってきちゃったりして、
だから結構大人も今見えてないのかもなっていう感じは今しています。
そうですね。
インプット機関の重要性
ちょっとさっき話し忘れちゃったこととしては、
YouTubeずっと見てたりとか、スクラッチで他の作品のゲーム遊んでるっていう子どもたちをどうやって受け入れるか、
受け入れる、どうやってフォローするかっていうところなんですけども、
僕個人として思うところは、親御さんたち、実際に文科生たちを預けてる親御さんとしては納得いかないかもしれないんですけども、
インプット機関が、ネタ集めインプット機関としてじっくり見てあげてくれると嬉しいなっていうのが、
親御さんに対しての僕個人の思いは実はあったりしますね。
そうですね。分かります。
でもインプットも、まだ良質なインプットがまだない状態だったりすると思いますし、
意外とテクノロジーに触れる機会って多くない。
たぶん今でも、家にインターネット環境があるかどうかは置いといたとしても、
そんなに面白いコンテンツに出会う機会っていうのはまだまだ多くなかったりすると思いますし、
今でこそインターネットに動画コンテンツがすごい多くなって、
やっぱり見てて面白いなっていうのも多くはなったと思うんですけど、
やっぱりその情報にたどり着くの、ざっけでも結構大変でしょうし。
そうですね。
だからまずは良質なインプットをするっていうのはすごく大切だと思います。
そうか。その話、関連するかわかんないんですけど、
ふと思ったのが、僕はコーダー道場だったりとか、
いろんなインターネットでつながってる人たちと交流するにあたって思い浮かべてるのは、
図書館の司書さんみたいな振る舞い方っていうのも一つかなと思ってまして、
言ってしまえばこんなことがしたいんだけどっていう投稿とか質問があったときに、
パッとは調べられないけど、パッとはすぐ答えは出せないけども、
それにあたる参考資料ならなんかパッと思いついたから、
とりあえずこの辺を見てはっていう風に提供できることはしてるかなと個人的には思ってます。
そうですね。それは大事ですね。
司書さんっていう例えはすごくそれだったなっていう気はします。
そうですね。僕自身もこの司書さんっていう発想っていうか言い方かな、
言い方に至るにあたっては、具体的なブログサイトとかあげちゃうと、
特書サルクラシックさんっていうブログサイト、メールマガジンで、
そのあたりの図書館の使い方とか司書さんの利用の仕方っていうのを解説してて、
あ、そっか、こういう振る舞い方があるねっていうのをちょっと思ったんです。
答えは明示しないけども、答えに行き着くにあたっての参考文献なら提供できるよっていう、
質問者の方への情報提供の方法もあるんだなっていう気づきは、
特書サルクラシックさんの記事をいろいろ見てて思い至ったわけですね。
なるほどですね。やっぱりそういうような考え方は必要ですし。
なるほど。ありがとうございます。
そうですね。ちょっと付け加えるとしては、ついつい大人だからっていうわけじゃないけども、
自分は質問者より経験が長いからとか、
そういったところでついついすぐに答えを、しかもバシッと質問されたことに対して
10割ぐらいの答えを出さなきゃいけないみたいなプレッシャーあるかもしれないんですけども、
そこのところちょっとうまく妥協してっていうか、むしろ質問者さんの発想力って言っちゃうと嫌なんだけど、
そういったところをうまく養えるような情報提供の方法もあるかなって、
最近ようやく自分自身の振る舞いに対して妥協ができるっていう言い方になりますね。
そういう振る舞い方ができるようになってきましたっていうことをちょっと言いたかったです。
CoderDojo Sapporoの重要性
そうですよね。重要な司書さん的な立場の人がいるっていうのはとても大事だと思いますし、
やっぱりそういうような団体としてやっていくっていうのはすごく必要ですよね。
やっぱり自分たちもどうにかちゃんとそういう方向でやっていかなきゃいけないなと思います。
確かにそうなんです。答えを出しちゃって道筋さちっちゃえば、
思い通りの子どもができあがるのかもしれないんですけども、
これは文科生さんを預けてくださっている親御さんには非常に失礼な言い方になるんですけども、
そうじゃないだろうと思うんですよね。
高田道場の一応掲げてる検証とかの僕なりの解釈としてはそうじゃないだろう。
子どもたち自身がそういった道とか、じゃあどうやって考えようかっていうところを
自分自身で見つけてもらったほうが子どもたちが自由になれるかな。
これは大人もなんですけども、そういうふうに強制されてるばっかりだと
整った人だったりとかはできるかもしれないんですけども、個人的には違うかなっていう。
この辺は言語化できなくて本当に申し訳ないんですけども、
そういった思いは抱いてる必要はあるかもね。
そこですよね。ダンテがすごくわかるんですけど。
プレイパークとか地域の遊び場を作ってるプレイパークの方なんかは
結構同じことを言ってらっしゃいますからね。
プログラミング教育の楽しさ
あちらだとどちらかというとプログラミングとかじゃなくて、
リアルな遊びをメインにやってますけども、
そういうところでも、あれも師匠みたいな立場で言おうということなんでしょうかね。
そういうようなことを言ってらっしゃいました。
そうなんですね。
ちょっとごめんなさい、話ずらしちゃうかもしれないですね。
プレイパークで思い出したのが、実は僕個人、プログラミングというものを子どもたちに教えつつ
具体的に言うとテーブルトークRPGの普及もしてたりするんですよね。
なんでかっていうと、僕個人が純粋に自分の想像や空想の世界、もっと言ってしまえば妄想の世界を
みんなで共有しながら物語をいい方向に面白くしていけるっていう
あの楽しみが共有したいなと思うんですけども、
いかんっすね。あれは結構論理的にガチガチにルールの決まったごっこ遊びなものなので、
なかなか受け入れられないっていうか、まずやるにあたってキャラクターを作るのに
1時間とか平均にかかってしまう娯楽なので、難しいなと思ってるところはありますね。
確かにそうですね。
すいません、脱線させていただきましょう。
いい、どうもどうもありがとうございます。
いろんな方面の話聞けてるようですね。
じゃあ次に進んじゃいますけれども、ITについて、もちろん子供たちにもちろんなんですけども、
親御さんたちに向けてでもいいんですが、どういう関わり方をしてほしいとかって何かありますでしょうか。
まあ率直に言ってしまえば、楽しいよっていうのが率直なところですね。
その楽しいよの裏側に何があるかって言っちゃうと思った根拠としては、
どうしても多分皆さんが抱いてるのかどうかちょっとわかんないですけども、
コンピューターっていう複雑なことをやってる機械にいろんな情報をもちつもたれつつされて、
自分の知らないところで何かおかしなことが起こったりとかしてるっていう感覚が、
親御さんの中にもしかしたらぼちぼちいるのかもしれないなって思うしはありまして、
でも僕個人としてはそれは、いやいやいやいやいや、ちょっと違うぞその考え方は。
率直に思っちゃうんですよね。
なんでかっていうと、実のことコンピューターって、僕個人の曲解なんですけども、電卓のお化けなんですよね。
電卓のお化けなので、その電卓のお化けっていうものは何かと曲解してしまえば、
通理論理学演算装置と勝手に自分は呼ぼうとしてますけども、そういうものなんですよ。
だから結局黒か白かで全てを判断している、それだけの装置なんですよ。
しかも何かある一定の数値とか式一位で0か1かを切り分けてやってるっていう、
それだけの装置っていうことはすごく強くお伝えしたくて、
だけどその計算能力が人間では絶対に追いつかないような処理性能だからこそ、
膨大なそういった、言ってしまえばデータの仕分け作業っていうのを延々と、
電気さえ供給されれば延々とやってられる装置なので、
だから今日となってはすごいみんなの役に立つようなものがあったりとか、
これはテレビゲームに対するちょっとした皮肉なんですけども、
みんなの脳みそって言っちゃうとあれですけども、
アドレラインをドバドバ出してくれるような映像表現とか音楽表現なんていうのも、
手のひらサイズのデバイスから出力できるような時代になったっていうだけの話なんで、
実際のところを極端なすごい小さいところを見れば実は01のものなので、
じゃあそれがどういうふうに構成されてるんだろう、
じゃあそれがどういうふうに自分たちも作れるんだろう、触れるんだろうっていうのを、
まずは感じてほしいなって。
そのために個人的にはプログラミングっていうのも一つかなって思うところがあるところですね。
やっぱりプログラミングって、
コンピューターの内側がどういうふうになってるのかっていうのを知る一つのいい方法でもあるのかなと。
だからこそやっぱり家庭家と一緒ですよね。
別に料理するわけじゃなくても、料理の基本ぐらいは分かってたほうがいい。
やっぱりこういうやり方あるんだな、こういう楽しいと思う要素ってあるんだなぐらいは分かっててほしい。
それは親御さんにとってもですね、やっぱりこういうような道があるんだってことは分かってないと、
自分はそういうのが楽しいと思う気持ちは全然分かんないんだけど、最初から言ってしまうと、やっぱりそういう人を避けてしまう。
ある程度こういう世界があるんだ、自分はどうであるかどうかは分かんないけどっていう気持ちは持っててほしいところですかね。
オンラインでの活動と情報共有
あとは率直に言っちゃうと、個人いろいろ思うところ合う合わないはあるんですけども、
私にはっていう主語をつけて、それは合わなかったっていう言い方をしていただけるようになると嬉しいなって個人的には思う。
ゲームのレビューとかそういうときにたまに聞かれるのは、ノットフォーミーっていう。
そうそう。私向けじゃなかった。
日本だとこれは嫌いとかそれは良くないとか言うんですけども、海外だとノットフォーミーっていう、自分向けじゃなかったっていう話は聞きますね。
なので、ノットフォーミーとかフォーミーとかみたいな感覚でうまくいろんな娯楽っていうものは受け入れてほしいなとは思ってますね。
あとは僕個人が幼少期からX68000を持つ父親の背中を見て育ってきたものなので、
ついついそうやってパソコンの世界にどんどんどんどん深入りしてしまった上で、
親、祖父母、僕の関わってきた教員の人々ですかね。
そんな人たちに対してちょっと思うことは、昔はちょっとテクノ依存症だとかゲーム脳だとかって今も言うのかな。
だから先ほど言った01で分けるような機械にばっかり向き合ってると、01でしか物を考えられない人間味のない人ができてしまう。
っていう人が、僕個人の肌感覚だとすごい世の中多い気がしてしまうんですよね。
だからこそ僕個人としては、いやそうじゃないと思うんだけどなっていうのを、ある意味自分なりの生き方で証明していきたいみたいな。
言ってしまえば維持ですね。
維持で、そうやっていまだにプログラミングを飯のタイミングにしながら生きてるしばって、
じゃあそこでその人間味をなくさないために、あなたたちの言う人間味とは何なんだみたいなことを、
僕個人はたまたまなんですけども、
ZENとオートバイ修理技術っていう本を読んで、数理論理学とか記号論理学っていうものに興味を抱き始めて、
あなたたちの言ってる人間性っていうものを、僕がわかる限りで、
僕の感覚で論理的に分析してやろうじゃないの、みたいな生意気な言い方になっちゃいますけども、
そんな気持ちはすごい抱きながらしてますね。
そこはすごくいいと思います。
自分もそのとおりなところはあるなというふうに感じているので。
ありがとうございます。
次にインターネットなどで、まんじゅうさんの活動を知るにはどのようにすればいいとか、ここが最新ですよとかってありますか。
そうきましたか。そうきましたかって言うと変なんですけども。
率直に言ってしまうと、リアルであって僕と握手みたいなことを知る人はいないと思うんですけども、
そういう既得な方がいらっしゃれば、
だいたい北海道、主に札幌県でやっている勉強会で、ちょっと大規模なもの、オープンソースカンファレンス北海道ですとか、
それに関連したような団体、
具体的に名前を言っちゃうと、一般社団法人、ローカルっていうものが北海道にありまして、
そのローカルさんが絡んでいるイベントには割と積極的に参加しているかもしれないなという気がします。
そういう僕のオフラインでのエンカウント方法はこんな感じで。
活動っていう意味では、ネット上での活動で言ってしまうと、
マストドンサーバーでフィータっていうウェブサービスがベータで運用している、
フィータドンっていうツイッターに似たウェブサービスがありまして、
そこでベラベラ喋ってたりとか、ツイッターでもマンジュンっていうアカウントでやってたりしますけども、
ごめんなさい、精神炎症、全くよろしくない発言ばっかりしているものですから、あんまりお勧めはしません。
それに附属して、Kiitaでも記事を上げてたりとか、GitHubとかでもソースコードをポチポチ上げてるはずなので、
当たり障りのない範囲で言うんであれば、コミュニティサイト中よりはそういったナレッジベースとか、
ソースコード共有サイトっていう部分を見ていただいた方がまだ大丈夫かなって気がしますね。
これちょっとごめんなさい、まだ話ずらしちゃってマニアックな話になっちゃうんですけども、
そこ最近興味を抱いているのが、Meme学っていうものがありまして、
Meme学っていうのは言ってしまえば、情報そのものが生き物、単細胞生物体に何だったりだったらっていう考えなんですけども、
その中の概念として、マインドウィルスっていうものがありまして、
それに感染しちゃうと自分自身のアイデンティティ、自我統一性っていうのかなといったものをちょっと怪我されるような節があります。
ちょっと説明をしておいて、僕持ってるマインドウィルスはだいぶタチの悪いマインドウィルスですので、
あんまりそれに被曝すると良くないよっていうことを言いたかっただけです。
でもなんか、自分が今回聞いたどんで話をしてて、ぜひぜひとお声掛けしましたけども、
すごくやっぱり考え方としてはそういうのもありだなーと思いはしましたんで、
やっぱり、たしかに一番最初からいきなりっていうのは、まずGitHubとか聞いてから見てねっていう感じはありますけども、
やっぱり、もっと知りたいと思ったら聞いたどんとか言ってみるのもいいんじゃないっていうのは個人的には思いました。
そうですか。僕個人も一応、先ほどみたいなちょっと生意気な、
君たちの言っている人間性感性っていうものを論理的にひも解きたいんだっていう欲はありますので、
その過程の思考のぼやきですね。哲学はしてないんですよ。何もまとまってないから。
その3文でもいいなら聞いたどんとかツイッター見ると面白いと思う人は面白いらしいです。
ある意味ツイッターとか聞いたどんとかマストどんとかってそういうもんだと思うので、ある程度3文ですよね。
でもそこから人間性って見えてきますし、面白い話もつながっていくと思うので、
まずはぜひぜひ興味ある方はどうぞという感じですかね。ありがとうございます。
それでは最後にやってしまいますけれども、これは言っておきたいっていうような活動のキーワード的なものっていうのは何かありますでしょうか。
活動のキーワードがちょっといざ言われるとなんだろうってちょっと寝てくるのにちょっと難しい話題ですね。
そうですね。なんか思いついたのは楽しいを大切にっていうのと、
物を作って共有するのは思ってるより楽しいぞっていう自分の空想妄想を共有するの楽しいぞっていうのは全面的にプッシュしていきたいですね。
ありがとうございます。
いいですね。物を作って共有するのは思いの中が楽しいっていう。
本当に自分も最近だと結構オープンソースでいろいろやってますし、
昔もなんだかんだ言ってソースコード出してたりはしてたので、
当時だとLZHにソースコードを一個突っ込んで送ってたりしてたので、
楽しいを大切に
そういうような気持ちっていうのはすごくわかりますし、
それが当たり前に地域とか場所にもあると面白いし、話ができるといいなっていう感じは常にしてますね。
本当にそうなんですね。僕個人も。
ありがとうございます。
すごい面白い話を聞かせていただきまして。
僕はもう好き放題思いの丈を話しただけで、大丈夫かなって本音は思う。
全然こんな感じで大丈夫です。
ありがとうございます。
うちのトーンもそこまで突っ込んだITの話、プログラミングの話っていうのをする機会あんまりないので、
こういう話一緒にできてよかったかなと思います。
ありがとうございます。
それでは、大体こんな感じで大丈夫でしょうか。他何かありますか。
楽しいでちょっと思い出したんですけども、その楽しいを大切にっていうところなんですけども、
ほんと些細なことでいいんですよね。
僕個人直近の携わらせてるプロジェクトでできたのなんて、
再帰還数を地域で実装できたっていう快感だけで、そういうレベルのもの。
そういうちっちゃいこと、今日ちょっとこれができた程度のことを大切にして、
自分も他人にも大切にしていただけたらなっていうところはあります。
ありがとうございます。
それでは、大体こんな感じで終わりますかね。
ありがとうございました。
それでは今回のゲストは、北海道でコーダー道場のメンターを行っていらっしゃいます、
まんじゅんさんにお越しいただきました。
まんじゅんさん、どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
今回はコーダー道場札幌およびコーダー道場札幌東でメンターとして活動をしている、
まんじゅんさんにコーダー道場札幌での活動内容と、
その活動に係る思いについてのお話を伺いました。
コーダー道場は世界各地で行われている無償の少年少女向けプログラミングクラブ。
日本国内にも217以上もの道場があります。
活動内容も道場ごとに様々。
スクラッチやビスケットなどの直感的なプログラミング環境を扱っている道場や、
札幌東などのようにマインクラフト上でのプログラミングやディスコードなどのサービスに接続し、
機能を拡張するボットと呼ばれるプログラムの制作までを行うなどというように、
道場ごとに色々なプログラミング環境を扱っています。
実際に対面でのイベント開催が難しくなった昨今も、
コーダー道場札幌東ではインターネットサービスを使ったオンラインでのワークショップを開催。
スタイルを変えながらも継続しています。
まんじゅんさんの目指すものとしては、
子どもたちが持つ妄想力や空想力を刺激するということ。
ものづくりして共有したり、発信すると楽しいよということを前面に押し出して活動しています。
子どもたち自身が道とかどうやって考えようかというところを自分自身で見つけるために考えて活動する。
例えばならば図書館の司書のように、
こんなことがしたいんだけど、という投稿や質問があったときに、
パッとは調べられないけど、パッとすぐに答えは出せないけれど、
そこにあたる参考資料ならパッと思いついたから、
とりあえずこの辺を見てはと提供する。
そのような振る舞いを心がけているとのことです。
まんじゅんさんの活動のキーワードは、楽しいを大切に。
ものを作って共有するのは思っているより楽しいぞ。
自分の空想、妄想を共有するのは楽しいぞということを全面的にプッシュしていきたい。
本当に些細なことでもいい。
今日ちょっとこれができたという程度のことを大切にしてほしいとまんじゅんさんは言います。
コーダー道場札幌の活動
状況からどうしても塞ぎ込んでしまうことも多い昨今。
皆さんもまず楽しいを大切にしてみませんか。
そしてもしコンピューターでのものづくりに興味があれば、プログラミングにも触れてみませんか。
最後に感想の受付ですが、このポッドキャストの感想はツイッターやフェイスブックなどで受付しております。
ハッシュタグはsbcast045、アルファベットでsbcast045で投稿いただけると幸いです。
それらが使えないという方は、まちづくりエージェントサイドビーチシティサイトのお問い合わせフォームなどからご連絡いただければと思います。
今後もこの番組では様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介していきたいと思います。
それぞれの視聴環境にてポッドキャストの購読、ないしチャンネル登録などをして次をお待ちくださいませ。
それでは今回のsbcastを終了します。
皆様お聞きいただきましてありがとうございました。
この番組は図面の出力、製本ならお任せください。
株式会社トレースのサポートにてお送りいたしました。
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