00:01
はなずきん
やっぱり知らなかったから聞いたことがあるっていうのを、
一つでも増やしてもらってですね、行けたらいいのかなあ、
なんていうふうに思います。
聞いたことがあるよってすごい言いやすいんでね。
もう何のなんか責任も問われないように、
言いやすいフレーズなのかなあっていうふうに思うので。
高見知英
NPO法人 まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.の
ポッドキャスト番組、SBCast.です。
この番組は、さまざまなステージで地域活動、
コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介。
まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.として
どのように関わっていけるかということを
話し合っていくポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、フリーランスとして
パソコン、スマートフォンの利活用支援、
プログラミング、アプリ開発、講師、書籍出版などを
行いながら、このNPOの理事を務める高見知英です。
どうぞよろしくお願いいたします。
この番組は、図面の出力、製本ならお任せください。
株式会社traceのサポートにてお送りいたします。
それでは、今回のゲストは、大阪にて
子供とネットを考える会という団体を立ち上げ、
運営している、はなずきんさんです。
はなずきんさん、どうぞよろしくお願いいたします。
はなずきん
よろしくお願いします。
高見知英
それでは、まずは自己紹介をお願いいたします。
はなずきん
はい。私は、子供とネットを考える会という会を
立ち上げて、今、運営しているところなんですけれども、
もともとは、情報セキュリティの勉強会に
関わっておりまして、その中で色々と
コミュニティの運営方法というのを学んで
実際、自分の会を立ち上げるに至ったんですけれども、
そのコミュニティに最初に入ろうと思ったきっかけが
今現在、子供とネットを考える会というのを
運営しているんですけれども、子供の
そういった何かをしたいなという漠然とした思いで
ただ、どうやってやったらいいか分からないから
とりあえず、どこかのコミュニティに参加しようという形で
京都で始まった、抹茶139という勉強会があったんですけど
そこに参加して、それから10年ぐらい経った時に
2013年ですかね、子供とネットを考える会というのを
立ち上げて、今に至るんですけど
子供のために何かしたいという話をさせてもらった通り
子供2人おりまして、長男が今大学生で
次男はちょっと年離れてるんですけど、小学校年生で
03:01
はなずきん
2人の子供を育てながら、こういった会の運営を
あとは普段はですね、普通にIT系の企業で
コンピューターの管理や、みんなが困ったなっていうのを
どう助けたらいいかなっていうのを考えるような仕事をしています
よろしくお願いします
高見知英
どうもよろしくお願いいたします
自分もまっちゃさんの勉強会でいろいろお話をしていて
あれ、前お会いしたのっていつぐらいでしたっけ?
はなずきん
勉強会、勉強会かな?
高見知英
そうですね、オラクルさんでやってたときの
はなずきん
そうですね
オラクルですね
高見知英
そのときにいろいろとお話をして
その後もいろいろ聞いてても
この子供とネットを考える会っていうのの活動の話も聞いて
一度お話をしてみたいなと思っていたので
今回この機にお話をできることになって
本当にありがたかったと思います
ではまず団体がやっていること
具体的に何をやっているというのを教えていただけますでしょうか?
はなずきん
もともと活動しだした2013年当時は
Facebookで活動しだしてまして
何か情報発信をしていけたらいいなっていう感じで
その立ち上げ当時はですね
はなずきん
毎日頑張って1日2回朝とお昼もしくは夕方かなぐらいに
インターネットで見かけた子供に関するような
子供とネットに関するようなニュースを取り上げて
単にその取り上げるだけじゃなくて
保護者としてそれはこういうふうに見ていけばいいんじゃないかとか
実際学校現場でこういったふうに使えるんじゃないかみたいなコメントをしながら
情報発信をしだしまして
その後にですねやっぱりFacebookだけじゃなくって
オフラインでも何か活動できへんかなっていうので
年間大体3回程度勉強会をやっておりました
今回ちょっとコロナの影響とか諸々ありまして
勉強会の方がなかなかできてないんですけれども
オフラインで勉強会をすると
それ以外にも何か講演とか講座とか呼んでいただいたら
実際にそちらに出向いてお話しさせていただいたりであるとか
あとは何か記事・執筆ですね
そういったものをご依頼いただければ
子供とネットを考える会の立場として
いろいろと書かせていただいたりしている感じです
子供とネットを考える会なんですけれども
会の紹介をするときによくあるのがですね
子供っていう字の供の字がひらがなになってたりとか
漢字になってたりとか
どっちやねんって聞かれたりとかするんですけれども
この子供とネットの考える会の供は
06:00
はなずきん
一応漢字を使わせていただいております
どういった目的で活動しているかというと
最初私の自己紹介させていただくときに
子供に対して何かできへんかなっていう話をしてたんですけれども
私もそうですし
あと子供とネットを考える会の他のメンバーも
IT系の企業で働いていたりとか
もしくはITに関わる仕事をしている保護者が参加しているので
そういったITを何かに役立てることができへんかなとか
子供と保護者と専門家であるとか
もしくは子供と保護者と学校であるとか
もしくは子供と保護者と企業だったりとか
いろんなつながりのハブになるような活動をしていけたらいいかなと思ってまして
勉強会をするときも
できるだけ自分自身がとか
メンバーであったりとか
誰かが今まさに知りたいことを
一緒になって共有して情報を知ったり広めたりできひんかなというような活動をさせてもらっています
子供とネットを考える会のキーワードというかミッションというふうに掲げたりしているのが
知らなかったから聞いたことがあるへっていうキーワードフレーズを使って
いろんなところでお話しさせてもらって
少しでも知らなかったっていうのを減らしたい
聞いたことがある
知らなかったっていうよりはむしろ
知ってるとまでは行かへんけれども
聞いたことがあるよって言える人が少しでも増えたらいいなっていう活動をさせてもらっています
わかりますかね
伝え方ちょっと難しいですよね
高見知英
すごいわかりました
ITに関わるITのことをちょっと知ってる
なんとなく聞いたことがあるっていうふうにところまで上げていきたいっていうのは
すごく自分たちとしてもよくわかることですので
そこはすごく共感ができるなと思いました
はなずきん
聞いたことがあるっていうのは
聞いたことあるよってすごい言いやすいんですよね
でも知ってるって言うとすごい説明せなあかんかなっていう
知ってるっていうことに対する私はすごくハードルが高くて
やっぱりハードルがちょっと低い方がいいかなっていう
そんな感じで聞いたことがあるっていうフレーズを使ってるんですけど
そうですね
高見知英
やっぱりそういう聞いたことがあるから始められるっていうのは
すごくやっぱりここから勉強するにしても
そこの勉強するってほどまで使わなかったとしても
09:03
高見知英
かからなかったとしても
すごくきっかけにはすごくいいものだと思うので
自分たちのほうもそういうのもやっていければいいなというふうに思っています
はい
ITに関わる人が多い団体っていうことですけども
やっぱりそれはもう勉強会のコアメンバーはそういう人っていう感じで
例えばイベントをやるときはそれ以外の人も招いて
ゲストの人と交えていろいろ勉強会をやったりとか
そんな感じになるんですかね
はなずきん
そうですね
相手に関わる人が多いっていう話をしたのが
もともと子供ネットを考える会っていうのを
立ち上げるきっかけに至った勉強会というかイベントというかがありまして
私利用規約っていうのを読むのがすごく大好きでして
よく変わっていると言われるんですけど
ただやっぱり一人で読んでてもあんまり面白くないんですよね
それやったら一緒に利用規約読んでくれる人がいいかなっていうので
当時ATNDっていう人を募集するサイトで
人を募集させてもらって
自分自身主婦でもあるので
お茶でも飲みながら
気楽に井戸端会議みたいな感じで
利用規約読めたらいいなと思って
利用規約を読む会っていうのを
ティータイムにやろうと思って
大阪にある喫茶店でお茶とケーキをたしなみながら
利用規約を読む会ってやった時に
参加してくれていた方と一緒にこの会立ち上げて
利用規約に興味があった方が
IT系の方だったっていうのもあったのかもしれないですね
高見知英
利用規約を読む会が前進っていう感じなんですね
そうですね
はなずきん
会って言ってもただ単に自分一人で読むのは
寂しいから
井戸端会議の会議ぐらいなレベルでやれたらいいなって
いうのが前進ですね
高見知英
そうですね
今だとやっぱり読書会っていう形で
カテゴリーでやってる勉強会なんかもありますけど
大体そんな感じですよね
はなずきん
そうですね
読書会まで行くとやっぱりハードルが
シフト的には高いかなと思って
ティータイムっていうのを前に
利用規約を読む会っていうのを
前に冠として付けてまして
お茶をたしなもうよっていうレベルぐらいの
感じでさせてもらって
その当時もですね
ただ単に読むっていうのも
どう何を読めばいいのってなってしまうので
その当時ですね
ちょうどYouTubeさんがいろいろと広まって
いろいろなテーマを読んで
12:00
はなずきん
そのテーマを読んで
ちょうどYouTubeさんがいろいろと広まってきたりとか
ニコニコ動画さんとか
いろんな動画サイトが流行りだした頃だったので
動画サイトの利用規約を読み比べてみるっていうのを
まず一回やって
その次にですね
オンラインのデータを保存するような
例えばGoogleドライブであったりとか
OneDrive
その当時はOneDriveじゃなかったかな
オンラインストレージの利用規約を読み比べるとか
一つのサービスに括って利用規約っていうのを
読み比べるみたいなことをやったりですね
高見知英
そうですね
だいたいその頃
他のオンラインサービスとかも増えてきてますからね
ある意味ネタには事欠かないっていう感じは
ありましたよね
はなずきん
そうなんですよ
実際に来られた方が
同じように子供を抱える主婦だったっていうのがあって
その中で一緒に立ち上げようかっていう感じになった感じですね
高見知英
先ほどの内容ともちょっとかぶるところありますけれども
最終的に何を目指したいかっていうのってありますか?
はなずきん
よくそれも聞かれるんですけど
子供とネットを考える会は何を目指してありますかとか
何を目的にやってますかって言われるんですけど
正直ね、大きな目的ないんですよ
団体名見てもらうとわかるんですけど
考える会なんですよ
あくまで考えるだけなんです
そこで答えを出そうとは思ってなくて
答えって例えば何かサービス使うにしても
子供と対峙するにも仕事にしてもそうなんですけど
答えって多分個人、人それぞれなんですよね
その中でやっぱり一人一人が模索していくからこそ
より良い何かにきっとつながるんであろうなと思っているので
何かイベントやってゴールはここですって言ってしまうと
そのゴール以外のいろんな選択肢っていうのを
結局捨てざるを得ないのかなっていうふうに思ってしまうと
ゴールっていうのは明確にするものではなくて
絶えず考えていく、模索していくっていうことが
ゴールじゃなくて何なんですかね
存在意義と言いますか
そうなのかなって思っているんです
高見知英
そうですね、そういうのも大事ですもんね
なるほど、ありがとうございます
ちなみにいつも勉強会ということで
結構いろんな基礎の、いろんな団体の方
いろんな企業の方をゲストとして呼んでいらっしゃるということで
すごい面白いなと思ったんですけれども
ああいうような方々はどうやって話をしているとかっていうのはあるんでしょうか
15:02
はなずきん
例えば一番最初の勉強会、2013年の7月にやった勉強会で
ソーシャルゲームとスマホゲームを考える会っていうような形で
大阪電機通信大学さんに会場を借りてですね
勉強会させていただいたんですけど
ちょうどその時に来ていただいたのが
ガンホーさん、パズドラの会社ですね
あとGREEさんに来ていただいたんですけど
GREEさんは、今結構いろんなテレビ、NHKに出られている
大袈裟さんは、もともと
今兵庫県立大におられる竹内先生という先生がおられるんですけど
その先生が講演される会に参加させていただいた時に知り合いまして
そこでいろいろとお話しさせていただいて
次勉強会する時に来ていただけますかっていう形で
心よく引き受けていただきまして
そういったGREEさんみたいに直接知り合って
お声掛けさせていただいて来ていただいたっていうパターンでですね
ガンホーさんに関しては一切面識なかったんですけれども
企業のお問い合わせページからですね
こういった子供に対するイベントというか
子供の保護者を対象にした勉強会をやろうと思っていますと
その当時私の子供も今大学生になりましたけれども
すごくパズドラやってまして
子供たちの中ですごい流行ってたんですよね
なので保護者としてもこういったパズドラの話とか
どういった形でガンホーっていう企業が
子供に対して取り組まれてるのかっていうのを
勉強会で聞くことはできますかっていう
直接お問い合わせページに書かせていただいたところですね
すごくありがたいことに
広報さんから丁寧な返事をいただきまして
それがきっかけで来ていただいたというような感じで
お問い合わせページからダイレクトに実はですね
勉強会にお誘いさせていただいた企業さんがですね
そこそこあるんです
フィルタリング会社にしてもそうですし
結構ねやっぱり
こういう子供に関するような取り組みされてる企業さんって
お問い合わせページすごく回答
真摯に返してくださるので
そういったものも入り口なのかなと
直接知り合いじゃなくても
っていうふうには思います
はい
高見知英
すごい行動的ですね
はなずきん
結構お問い合わせページからやっぱり問い合わせるっていうのは
確かに問い合わせのページなんだなって思うぐらいに
ありがたいなと思いますね
高見知英
そうですね
ありがとうございます
ちなみにこれから他に呼びたいというか
そういうの考えていらっしゃる団体とか人とかっていうのは
18:01
高見知英
いったりするんでしょうか
はなずきん
もうそれこそほんとたくさんありますよ
声がけしたいというか
自分自身が興味があるっていうのもあるんですけど
やっぱり子供たちがすごく興味を持って
利用しているサービスってすごくたくさんあるんですよね
ゲームだけじゃなくって
SNSだったりとかっていう
そういうサービス見れば
まずお問い合わせページないかなって
探したりとかするんですけども
呼びたいところはいっぱいあります
企業名出していいのかなって思うと
なかなか今言えない感じですけど
高見知英
いっぱいいらっしゃるんですね
かなりの数勉強会やってらっしゃるんで
呼ぶ人呼んじゃったのかなと思ってたんですけど
まだそんなにいるっていうのがびっくりしました
はなずきん
ありますね
やっぱり今大学生になってしまった人のまま置いておいて
今やっぱり小学5年生の子たちが
やっぱりいろんなサービスにいぐれたりとか
し出す年齢なので
やっぱり年齢とか
やっぱり年齢に応じて子供たちの興味っていうのは
すごく移ってきますし
子供たちだけじゃなくて
サービスっていうのも時代に応じて変わっているので
2013年から勉強会させていただいているんですけれども
やっぱりそこから7年経てば
サービスの内容そのものが変わっているっていう
企業さんも世の中たくさんありますよね
高見知英
そうですね
はなずきん
確かに
例えばInstagramなんか
最初リリースされてサービス始まった時って
画像だけあったのが
さらに動画が増えてとか
ストーリーが増えてとかっていうように
いろんな機能がどんどん増えてきているので
やっぱり今まで勉強会に来ていただいた
企業さんであるとか活動されている方っていうのも
私たちもいろんな歴とか変化を重ねているんですけど
企業さんも変わっていますし
それこそ2014年にですね
著作権を考える会っていうのを
日経新聞の記者さんに来ていただいて
お話しいただいたんですけど
特に例えば著作権に関してなんかは
今このwithコロナというか
この時代なんかね
学校の著作権っていうのが
いろいろと授業で使う分では変わってくるとか
っていうのがあったりしますし
そうなると法律を取り上げた会があっても
また数年後にはまたその法律の解釈であったりとか
適用範囲が変わるっていうので
またやりたいなっていうことは増えてくるかなと思います
高見知英
変わるものがすごく多いので
情報を更新しながら
いろんな人に話してもらうっていうのは
すごく必要ですよね
ありがとうございます
21:01
高見知英
それでは次にですけれども
この子供とネットを考える会をやっているにあたって
課題に感じていることっていうのは
何かありますでしょうか
はなずきん
課題に感じることね
実はですね勉強会をするたびに
来られる参加者の方とも
いろいろ話はしたりするんですけれど
勉強会実際開催して来ていただくにあたって
告知するベースが基本Facebookだったりとか
あとはチラシを作って印刷したりとかして
チラシの配布であるとか
っていうような形でするんですけども
やっぱり来られる方っていうのが
学校の先生、小先生、放送関係の方であるとか
情報モラルであったり情報セキュリティの
啓発をされる方っていうのがやっぱり多くて
普通のそういったことに関係のないというか
一般的ないわゆる保護者の方っていうのが
なかなか参加が少なくて
どうやってリーチしていけばいいかなっていうのは
参加されている情報啓発されているような方
皆さんの課題ですね
うちの団体の課題でもありますけど
高見知英
本当に学校の先生とかにも来ているっていうことなんですね
それもちょっとびっくりですけども
はなずきん
そうですね、学校の先生は比較的来られますね
実際私自身が勉強会をするだけじゃなくて
勉強会に参加させていただいたりとかする際に
学校の先生が中心にされている勉強会とかもありますので
そういったところに参加させていただいて
自分も勉強をしつつ
その後の交流とかね
こういった勉強会をやっているんですよ
っていうような話をしながらですね
ちょっとずつ自分の足でというか出て行って
口で説明して来ていただくというような感じで
徐々に増えたっていうのもあります
高見知英
なるほど、そうですか
そうでない主婦の方とか
そういう方があまり来られないっていうのは
課題に感じているということでしたけれども
そこについては自分たちもすごく課題にも感じているところはあるので
どこも結構そういう同じところはあるのかなという感じはしますね
はなずきん
勉強会っていうにすると来てもらわないといけないので
子供とネットを考える会の活動の中で
公園に行かせていただくという話をさせていただいた部分があったと思うんですけど
例えばPTAの総会であったりとか
保護者会の中で30分ほどお時間いただいてとか
っていうふうにお声掛けいただくことがあるので
そういったところに自分から出向いて行かせていただくという形で
24:05
はなずきん
ちょっとでも一人でも多くの保護者であったりとか
という方に届けられたらいいなという活動は一応引き続きさせてもらっているんですけど
高見知英
そうですね
自分たちが考えられることというと
例えば結構IT関係のコミュニティとかっていっぱいありますけど
そういうような関係のところでは共通して
会場が地域の場所と全然違うので
ひょっとしたら会場でもっともっと
例えばコミュニティカフェとかそういうような場所を使うと
ひょっとしたら地域の方もなんとなく知るっていう機会は増えるのかなという感じは感じていますね
はなずきん
子供とネットを考える会が
最初は大阪電気通信大学さんを使わせていただいて
その後何回か大阪電気通信大学さんを使わせていただいて
それ以外にも大阪駅前学者であるとか
大学さんのオープンにされている場所であったりとか
私大阪電気通信大学母校なので
そういった母校の知り合いの方に頼んで会場を貸していただいたりとか
学校に借りたりとか
あとはここ最近はコーワーキングスペースを活用させていただいたりとかして
いろんな場所でできるようにというのは今考えている感じではあるんですけど
それだけじゃなくて
大阪で活動させていただいているという話を最初させていただいたんですけど
大阪に関西オープンフォーラムというイベントというか
ずっと続いている大きなイベントがあるんですけど
そこに一コマ借りさせていただいて
その中でイベントに来られている方が来ていただけるっていうのもあるので
そういったいろんな試みをさせてもらったりとかっていうのはしてますね
高見知英
確かに見させていただいているんですけども
結構いろんな場所で開催されているみたいですね
はなずきん
企業さんで借りていることもあったりとか
高見知英
大阪だとどういうところがあるのかっていうのを自分も把握してないですけれども
本当にコミュニティカフェであれば大体どこにでもあるのかなと思いますし
あとは子育て支援拠点なんかも結構な数があるのかなと思いますので
ちょうどちょっと前に出ていただきました
初中さんが今関わっているところで
子育て広場全国連絡協議会っていうところがあったりしますので
そこの関連の施設だったら多分大阪にもあるんじゃないかなと思いますので
例えばそういうところとかそういう場所でも何かお話をしてみるとひょっとしたらいいのかもしれないですね
はなずきん
そうですね
子育て系の支援系のところとかは
27:02
はなずきん
例えばしがやってはる子供とネットを考える会のページには載せてないんですけれども
しがやってはる子保護士とかで何かイベントやりませんかみたいなのがあったりするときに
行かせていただいてそれこそ子育て中の方であるとか
地域でいろいろと支援されている方であるとかっていうところに
勉強会とか情報提供っていう形で行ってお話をさせていただいたりすることもあるんですけど
NPOさんとかそういうところに会場貸してますよとかっていうところを見ると
うち子供のネットを考える会が法人格載ってないんですよね
あえてなんですけど住所出してないんですよ
っていうのがやっぱり子育て中っていうのがあるんですけど
やっぱり子供の安全がやっぱり一番ベストというか大事なことなので
やっぱりその法人格を取ろうとすると
誰かの住所を出さないといけないよねとか
場所をどこか借りるとかっていう話になると
やっぱりその住所を出すっていうことがやっぱり
なかなか子育て中の保護者である私たちには
ちょっと二の足を踏んでしまうところであったり
高見知英
確かにそうですね
はなずきん
はいしてしまって
NPOにならないのってよく聞かれるんですけど
そういう理由でならないんですっていう風な形で
お話しさせていただいてますね
高見知英
仮にやるとしたら本当に他の協力者を10人募るか
別の団体別のNPOの方に覚えてもらうかになっちゃいますもんね
はなずきん
そうですね
実際イベントで他のNPOさんと一緒に
させていただいたりすることもあるんですけど
やっぱり住所を出すっていうのはハードルが高いなと思いますね
高見知英
区民センターとかうちの辺り
横浜の区民センターとかでもそうですけど
結局住所っていうのが出てきちゃうことが多いんですけど
やっぱり住所が出てくる時点で割とハードルは
どちらにせろ高いですし
住所を聞いて集めるっていうのは難しいですよね
はなずきん
そうですねやっぱり借りる会場によっては
参加者の方の所属であるとか
住所とかが必要な場合もある会場があるっていうのは
コミュニティ活動をずっとやってきていて
子供とネットを考える会以外の勉強会も
いろいろと開催したりしてますので
そうなるとハードルは上がるなっていうのが
体感としてありますね
高見知英
本当にそれはすごくありますね
うちもそういうようなことってのは非常に多いですし
そういう時に何らかの方で
とりあえずNPOって手でやれるっていうのは
すごい強いなと思ってますので
本当にどうにかしていかなければいけないですね
ちなみにそれってどういうふうな対応をしていきたいとか
30:04
高見知英
あるんでしょうか
はなずきん
会場についてですか?
高見知英
会場についてですね
はなずきん
会場については
とりあえず交通の便が良ければいいなっていうくらいで
特段実はこだわりがないんですよね
いろんな会場でうろちょろしてるのを
さっきも高見さんご覧になったって言っていただいた通り
その時やりたい時に借りれる会場があれば
どこでもしょうがないので
借りれる会場はどこでも正直いいかなっていう感じです
あまりこだわりがないですね
高見知英
なるほどそうでしたか
あとはそうでした
今回大元の課題として
主婦の方が来ていないという課題があったと思いますが
そういうのってどうしたいなとかありますか?
はなずきん
とりあえずは自分からまずは出向いていくということを
もうちょっと重ねていきたいなっていうふうに思ってまして
実際PTAさんから講演依頼とか来たりするようになったのも
PTA活動っていうのを私子供がいるっていう話をさせてもらったんですけど
そこで自分自身がPTAの役員になって
その中でいろんなPTAさんと話して
こんな活動してるんですよっていうような話もしたりとかしつつ
知り合いを一人でも広めていくっていうような形で
来ていただけたりとか行ったりとかっていうような感じになるんですけど
ただすごく難しいのがですね
PTAって子供とか地域である人たちに対する取り組みなので
あんまり自分がこんな活動してるんですよって
アピールする場所じゃないんで
そこの線引きはやっぱりしっかりとしておかないと
この人は何のためにPTA活動しているのかなっていう風になってしまいますんで
そこはバランスを取りながら
メインはあくまでPTAであって
ただどんなことやってるのって言われたときにこんなことやってるよっていう風なことを伝えるみたいな感じで
ちょっとずつちょっとずつっていう感じですね
高見知英
そうですね。わかります。自分も結構地域でそういうような形で
いろいろなところが変わってたりしてることが多いので
それでは次にですけれども
ITについてですが
こちらの団体もITについていろいろやってらっしゃるので
ITについてどういう関わり方をしてほしいっていうのって何かありますか?
はなずきん
どういう関わり方
立場によって多分違うのかもしれないんですけど
企業さんだとしたら
例えば子供が使うようなアプリであったりサービスであったりを提供している企業さんには
一番最初子供たちが使い出したタイミングっていうのは
フェイルセーフを選択していただきたいなっていう風には思います
33:03
はなずきん
オプトインオプトアウトの話とかもあると思うんですけど
まずより安全な方に倒しておいて
もうちょっと何かやりたいなって時に
じゃあここはオンにするのかっていう風なことを
子供たちが取捨選択していけるような仕組みっていうのを
企業さんにはお願いしたいなとITに関して思いますし
あとは私たち保護者
ITしてますけどとりあえず保護者なので
保護者としてはITに対して
とりあえず全部知る必要はないと思っているんですよ
ただ興味は持ってほしいなとすごく思っていて
子供たちが何かゲームであったりとかスマホのアプリであったりとか
何でもいいんですけどやってる時に
やっぱり子供の方が詳しいからなって
そこで線を引いてしまうと話が終わってしまうんで
いや子供は詳しいだろうけど
じゃあそこでさらに一歩保護者として踏み込んで
それ何してんの?何ができるの?
そうなんやっていうような
いろんな体験の共有っていうのを子供としていけば
多分置いていかれないというか
になるんじゃないかなっていう風に思ってますし
あとは子供たちに対しては
保護者よりもすごく勉強してるんですよ
子供たちって
学校の中で情報モラルの授業はあるわ
はなずきん
外部講師は招くわ
いろんな授業で例えばコンピューターについての話も
やっぱり入ってくるわっていうような状態ですごい
親世代よりめちゃめちゃ勉強してるんですよね
その勉強してることを
学校でこんなのあったれっていう風に
お家に帰って保護者の人に教えてあげるようなことを
子供にはしてほしいなっていう風に思います
高見知英
そうですね
体験の共有を両方が子供も親も
積極的にやっていくってことはやっぱり重要ですね
はなずきん
そうですね
体験の共有っていうのがすごく大事で
体験の共有っていうのをしたりとか
お互いITだけじゃないんですけど
やっぱり興味を持ってるよ
あなたに対して興味があるよ
あなたのことが知りたいよっていうのを
伝え合える環境っていうのを
家庭の中で築いていくっていうことはすごく大事だし
あと企業さんもやっぱりせっかくね
いろんな取り組みしてあるんですよね
企業さん子供たちが
安全になるようにいうので
で、うちの勉強会でもやっぱり
企業さん来ていただいたりするときに
いつも最初にお願いしてるのが
あなたの企業が子供だったりとか
利用者に対してこんな体験を
こんな安全を提供しようと
努力してますよっていう
頑張ってる姿っていうのを
勉強会で教えてくださいってお願いするんですよ
やっぱり企業さんすごく頑張ってはっても
それが伝わってなかったりとかすることが多くて
36:02
はなずきん
あ、もったいないなって思うことがあるので
せっかくね、こんないい取り組みやってるよ
っていうふうに企業さんあるんだったら
そこをどんどんと積極的に
アピールしていってもらえれば
利用者も嬉しいんじゃないかな
なんていうふうには思います
そうですね
高見知英
やっぱりそういう情報って
案外、ユーザーというか利用者に
伝わらないので
やっぱりそこを考えていく
積極的に発信をしていくっていうのは
すごく重要だと思います
特に今、やっぱり情報が多いので
ただでさえ
そういうような時代だからこそやっぱり
情報を発信していくっていうのは
すごく重要になってきてますもんね
だからそういうようなコメントを
こちらから引き出すための取り組みっていうのも
とても重要になってきますよね
そうですね、やっぱり
一個、例えば
はなずきん
何かこれはどうなのかなって思って
企業さんのホームページ見させていただいた時に
すごい良い取り組みされていれば
それ、なんか広めたいなって思うし
で、じゃあ
利用者として
どうやって企業さんに
告知してもらおうって思った時に
勉強会に来ていただくっていうので
お問い合わせページから送るっていう行動に
つながってくるんですけどね
ありがとうございます
高見知英
ありがとうございます
はい
はなずきん
それでは次にですけれども
高見知英
インターネットで
皆さんの子供とネットを考える会の活動を
知るによる
ということで
一番ここが新しい
最新の情報が知れるっていう情報は
どちらになりますでしょうか
Facebookですかね
はなずきん
ここ最近ちょっとなかなか
本業でパタパタしてて
更新できてないとかもあるんですけども
Facebookが一番最初に
取って出しの情報を
イベントやるよとかも
Facebookの方に告知しますので
子供とネットを考える会の
Facebookページをフォローしていただければ
何か情報があった時に
そこに投稿されるっていう風に
思っていただけるかなと思います
高見知英
そうですね
やっぱりその他にも
イベントの情報以外にも
いろいろと情報を公開されてますもんね
はなずきん
そうですね
それこそ知らなかったから
聞いたことがある縁なんですけど
たくさんのいい取り組みって
やっぱりそういった
たくさんの取り組みっていうのを
ちょっとでも共有していけたらな
っていう風には常々思ってますので
子供とネットを考える会の
Facebookページに出す時に
結構コメントをね
そこそこ書いたりとかするので
ちょっとコメント考えてる間に
出し損ねたりとかすることもあるので
そうなると
私個人のTwitterで
あったりとかっていうところにも
結構情報
他にリンクだけを張って
書いたりとかすることもあるので
そういったところも
高見知英
もしかすると見てもらえると
いいのかもしれないですね
そうですね
39:01
はなずきん
このPodcastの
ショーの音などにも
高見知英
記載させていただきますので
はい よろしくお願いします
それではそうですね
それではだいたい最後のほうに
なってきてしまいますけれども
最後にこれは言っておきたいのは
キーワード 先ほ供出てましたけども
はなずきん
あなたもキーワードっていうのは
聞いたことがあるんですけれども
やっぱり知らなかったから
聞いたことがあるっていうのを
一つでも増やしてもらってですね
いけたらいいのかな
なんていうふうに思います
聞いたことがあるよって
すごい言いやすいんでね
もう何のなんか責任も問われないように
言いやすいフレーズなのかな
っていうふうに思うので
聞いたことがあるよっていうのを増やして
実際聞いたことがあればですね
周りの人にねねこれって聞いたことある?
っていうふうに聞きやすいと思うので
ぜひみんなでやってもらえればいいのかな
なんていうふうに思っています
高見知英
そうですね
ありがとうございます
それではどうでしょうか
何か他にありますでしょうか
大丈夫でしょうか
はなずきん
そうですね
たくさんお話しさせていただいたかな
なんて思いながらですね
今回ちょっとドキドキしながら
お話をさせていただきまして
目の前実は
子供がおるんですけどね
はい
自分もこういうような状況でもありますし
高見知英
もともとこのSBCastって
オンラインでの収録のほうが
編集も楽ですので
やっぱりいいですねっていう話を
していたんですけど
この状況だから逆に近場の人を
今まで通り呼んでてもしょうがないかな
なるべくだったら関東の外の人を呼んで
どういうところでコミュニティが違っているのか
どういうところで
コミュニティが違っているのか
関東のコミュニティと
横浜のコミュニティと
それ以外のところで
どういうところが違うのかな
どういうところが共通しているのかな
っていうのを聞いていければいいなと思って
関東の外の人に声をかけて回っているので
逆に探すの大変なんですけどね
そうですね
大阪でやってます
はなずきん
いう話をしているんですけど
呼んでいただいたら
本当はどこにでも行ったりとかするので
行ってみると
どこにでも行ったりとかするので
一番私は遠いところ
秋田まで行ったんですけど
あと九州だと大分の方を呼んでいただいたりとか
今度は岡山の方にも
行かせていただく予定しているんですけれども
本当に声掛けいただければ
何とか予定とか合えば
行かせていただきますので
ちょっと遠いけど
どうなのかなというときは
お問い合わせいただければな
というふうには思います
そうですね
ありがとうございます
高見知英
それでは大体大丈夫でしょうか
これで
はい
そうですね
はなずきん
はい
高見知英
それでは今回のゲストは
大阪にて子供とネットを考える会
という団体の代表をやられている
花月さんでした
42:00
高見知英
花月さんどうもありがとうございました
ありがとうございました
はなずきん
今回は
高見知英
大阪にて子供とネットを考える会
という団体を立てて
さまざまな方法での
情報発信を行う
花月さんに
団体立ち上げの経緯や思い
ITについて考えていることを
伺いました
子供とネットを考える会は
2013年から
Facebookにて
インターネットで見かけた
子供とネットに関するようなニュースを取り上げ
保護者としての考え方
学校などでの取り上げ方についての
意見を発信しています
企業の取り組みを知り
それを学ぶ勉強会
PTAや
保護者会での講演
講座
さまざまな記事の執筆など
幅広く活動している団体
団体として何かを目指すことはなく
考えることを目的としており
子供とネットを考える会は
それを大事にしています
答えとしては
子供とネットの
情報発信を行う
情報発信しています
答えって
多分個人人それぞれ
一人一人が
それを模索していくからこそ
より良い何かにきっと
つながるんであろう
という考えのこと
さまざまな手法で
はなずきん
情報を発信しています
高見知英
また勉強会の開催においては
ゲーム開発企業や
フェルタリング事業者など
多くの会社を招いて
勉強会を行っている
子供とネットを考える会の
大きな特徴
企業のお問い合わせページから
子供に対する活動を
聞かせてほしい
と問い合わせるという手法には
とても驚きました
私たち
まちづくりエージェント
サイドビーチシティとしても
この姿勢は
非常に見習いたいところだと
感じました
子供とネットを考える会の
活動のキーワードは
聞いたことがあるえ
知っているとまでは
いかなくても
聞いたことがあるという人が
一人でも増えたらよい
ITに対しては
番人が全てを知る必要はない
と思うものの
興味を持ってほしい
親子など近しい人との
体験の共有をしてほしい
という花月さん
子供とネットを考える会の
活動は
勉強会などの活動だけでなく
フェイスブックページなどで
発信されています
子供とネットを考える会の
フェイスブックページを
どうぞ見てみませんか
最後に感想の受付ですが
このポッドキャストの感想は
ツイッターや
フェイスブックなどで
45:01
高見知英
受付しております
ハッシュタグは
sbcast045
アルファベットで
s b c a
s t
数字の
045で
投稿いただけると幸いです
それらが使えない
という方は
まちづくりエージェント
サイドビーチシティ
サイトのお問い合わせフォームなどから
ご連絡いただければと思います
今後もこの番組では
様々なステージで
地域活動
コミュニティ活動をされている
皆様の活動を
これからの視聴環境にて
ポッドキャストの購読
ないしチャンネル登録などをして
次をお待ちくださいませ
それでは今回の
sbcastを終了します
皆様お聞きいただきまして
ありがとうございました
この番組は
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株式会社traceのサポートにて
お送りいたしました