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皆さんこんにちは、フランスのアパルトマンからお届けします、フリーランスのSAKIです。
このラジオは、私SAKIがフランス生活やビジネス、特殊で学んだことを配信しています。
皆さん、お元気でしょうか?
最近私、またちょっと引っ越しをしようと思ってまして、
もうフランス来てからどんだけ引っ越すねって感じなんですけど、
そう、ちょっと引っ越しすることになったんですよね。
で、それとちょっと今日は絡めて話をしたいなと思ったんですけど、
住みたい場所と自分の価値観はリンクしてるっていう話をしたいと思います。
住む場所に限らず、なんか好きな場所とか、居心地のいいカフェとか、居心地のいい地域とか、家とかって自分の中にあるじゃないですか。
それって、なんでかって説明できますか?皆さん。
私、なんか前まで、なんとなくわかるんですけど、
はっきり説明しきれないなぁみたいなのを感じてて、
例えば、パリに住むのは、私すごい好きなんですけど、
なんか、なんで好きかっていう言語化が、本当になんか、4年住んでも5年住んでも、なかなか、
なんか、完全に納得するまで説明しきれなかったんですよね。
なんか、空気感がいいとか、なんか人の建物がね、ずっと400年前からあるから歴史を感じるとか、
人が夕方ぐらいとかから好きにアペロしたりとか、楽しそうに生き生き暮らしてるっていうのが、見てるのがなんか、
エネルギーもらえるみたいな感じで、思ってたんですけど、
なんかもっと、なんかもっとあるな、みたいなことを感じてたんですけど、ようやくすっきりしたんですよ。
で、なんか好きな場所の説明もできるし、
一方で、なんかいいはずなのに、いまいちしっくりこない、みたいな場所も、なんでしっくりこないか分かるようになったんですよね。
パリの近くにあるベルサイユってあるんですけど、ベルサイユにも住んでたんですよね。
ベルサイユって本当に、ベルサイユ宮殿がある場所で、もうなんか、ブルジョアな感じ、お金持ちの人がもう実際、やっぱ結構住んでるし、
だからなんか、うーん、なんて言うんでしょう、こう、町とかもすごい手入れが行き届いてて、お金に余裕があるから、町も。
そう、綺麗だし、あと治安もいいし、あと自然も、町も程よくあるし、すっごいいいんですよ。
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でもなんか私、いまいちしっくりこなくて、そう、あの生まれ育った、あの、大阪の下町と感じが違うからかな、みたいな感じとか思ってたんですけど、
そう、でもなんか、全部ひっくるめて、どうして自分に好きな場所と、好きな場所が、好きじゃない場所があるかっていうのがわかって、めっちゃスッキリしたんですけど、そう、はい。
めっちゃ引き伸ばしますけど、そう、それがね、あの、自分の大事にしている価値観が、その場所にあるかないかで、
あの、自分が好きとか、なんとなく感じがしっくりこないとかが、全部説明できるってことに気づいたんですよ。
そう、衝撃で。
で、なんか私のね、あの、好きな、好きなというか、大事にしている価値観の中に、あの、かなり上位にランクインしているのが、
想像性、フランス語だったらクリアチビティとか、あと、あと、好奇心、あの、キュリオジテ。
で、えっと、もう一つは、あの、リバーシティ、多様性とかが、私にとってすごい大事な価値観なんですよね。
で、あの、それが入っている場所が、やっぱりすごい心地いいんですよ。
で、入っていない場所が、なんとなくしっくりこないんですよね。
で、あの、パリは割と全部入ってるんですよ。
で、あの、まあ、好奇心とかも、その、なんかお店とかトレンドとか人とかも、ずっと入れ替わり立ち替わりして、
あの、何年住んでも、カバーしきれないんですよ。いい意味で。発見が終わらないんですよね。
だから、自分の好奇心が満たされ続けるから、あ、結構好きなんだな、みたいな。
うん、ことを感じて、はい。
あと、あの、リバーシティもありますよね。
本当にいろんな人が住んでるから、こう、暮らしやすいんですよ。
物差しもいろいろだから、人と比べるっていうことがまずできない。
うん、あの、育ってきた国、歴史、背景、文化、宗教とかも全部違うから、
そう、もう比較のしようがないから、もう私は私やな、みたいな感じで思うしかなくて、
そういう多様性が、うん、あの、心地よかったりっていうのもあるし、
そう、なんか、あの、ま、クリアティビティももちろんね、
あの、美術作品とかもたくさんあるから、
うん、ま、それだけじゃなくて、ただ、カフェとか建物とかも、
全部、なんか適当に作られたっていうか、こだわりがちゃんと入ってるから、
すごい、こう、クリアティビティがあるような、あの、感覚がするんですよね。
だから、うん、あの、結構住んでて好きだなって思ってたんだなと思います。
で、一方で、あの、ま、例えばベルサイユとかも、
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あの、好きな人はすっごい好きだと思うんですよ。そう。
で、私のパートナーとかもすっごい好きで、うん、落ち着くみたいな感じで、
私もかなり暮らしやすかったんですけど、なんか、うーん、最後までしっくりはこなくて、
で、どうしてかっていうのが、あの、この多様性?ディバーシティが入ってないからだってことに、
やっと気づいて、あ、みたいな、私の大事な価値観が入ってないから、うん、しっくりこないんだってことに、
気づいたんですよ。あ、すげーと思って、そう、大事な価値観って侮れないな、みたいな、うん。
その、ベルサイユは、えっと、もちろんいろんな人住んでるんですけど、
結構、あの、多様性はそんなないんですよね。
うん、あの、カトリック、キリスト教の、うん、カトリック系の人が、えっと、多いし、うん、
で、あの、人種も割と白人が多いんですよね。
で、もちろんアジア人とか北人とかもいるんですけど、少ないんで、
あの、まあ、いたら、ちょっと目立つというか、あ、いるなって感じになるんですよ。
私とか、そう。
で、うーん、あとなんか、あの、友達から聞いた話なんですけど、
なんか、ゲイカップルとかも結構住みにくいって感じるらしくて、
うん、あの、その、ディバステがないから、だから、こう、家とか買ったけど、やっぱり売って引っ越すみたいなことがあったりするみたいで、
うん、あ、これが、私が大事にしてるから、ないことに対して、しっくりこないんだな、みたいなことに気づいたんですよね。
そう、だから、あの、言い悪いじゃなくて、それを大事にしてる人は、しっくりこないし、
それがそこまで上位に、あの、優先順位の上位にランクにしない人は、うん、別に気にならない、うん、かな、みたいなところを思って、
あ、面白いなって思ったんですよ、そうそうそう、うん。
皆さんの、あの、好きな場所とか、好きな、うん、コミュニティとか、えっと、あと、カフェだったりとかも、
うん、多分、みんなが大事なものがあるんだと思うんですよね、そこに、そう。
なんか、あの、何があるんかな、そこには、みたいな、好きの解像度、はい、あの、広げて考えてみると、私はすごい楽しかったんで、うん、あの、はい、どうですかっていう、はい、シェアでした。
それでは、今日はこの辺でお開きにしまして、また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
それでは皆さん、今日も素敵な1日を過ごしください。
それでは。