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  2. ep.132 完璧でいないことの勇気
2020-06-07 10:55

ep.132 完璧でいないことの勇気

完璧でいないことの勇気
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こんにちは、パリナパルトマンからお届けします。フリーランスのSAKIです。このラジオは、私SAKIがパリ生活やビジネス、読書で学んだことを配信しています。
皆さんお元気でしょうか。 今日のラジオはですね、テーマは完璧でいないことの勇気ということについて話したいと思っています。
これ、この完璧でいないことっていうのは、大人になればなるほど難しくて、勇気がいることだと思うんですよ。
で、自分でサービスを作ったりですとか、発信をしていく時に関しても、これはすごく重要なことで、結局自分でいるっていうことが一番のブランニングなので、
よく言う、ありのままでいることっていうことですよね。何かすごい実績を作らないといけないとか、
完璧じゃないといけないっていうふうに思うかもしれないんですけども、そんなことは全然なくて、
その完璧でいないっていうことが、一番勇気のいることだし、結局自分でサービスやる時とかも一番その効果的なブランディングになるんですよ。
ただやっぱりその、なかなかふに落とすのが難しいし、文字でわかっても、何かどういうことだっていうのを本当にしっくりくるのは、かなり時間のかかる作業だと思うので、
私もまあ、自戒を込めてね、また言い方をいろいろ、角度を変えて、同じ話でも、言い方とか角度によって理解の深まりとかが変わると思うんで、
私自身も話してて、なるほどって思いながら喋ることもあるので、ちょっとこのことについて、ちょっとまた話したいと思うんですけどね。
で、やっぱその、なんか生まれた時とかちっちゃい時って、完璧でいないことってすごい簡単にできるんですよね。
なんか泣きたい時に泣く、寝たい時に寝る、喋りたい時に喋る、見てほしい時に見てっていうみたいなね。
なんか何かをすごくしようとか、完璧に何かをいい子にしようとかっていうのは、ちっちゃい時はそんなにしなくて、
でもやっぱ大人になればなるほど、その鎧というかね、何かしらがくっついていくと思うんですよ。
で、だんだん、やっぱその完璧に近づけていくことが重要っていう風になっていきがちなんですけども、
今、特に今の時代は、自分でブランディングして、自分でサービスを作りやすい時代になってきているし、
以前よりもね、数十年前とかよりも、多様性ですとか、いろんな人がいてオッケーっていう風潮には、前よりはなってきているので、
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そんな中で、やっぱりその何かサービスを出す時とかも、どんなサービスかっていうよりかは、誰のサービスかっていうことが重要になってきてるんですよ。
その時に、じゃあ自分っていう人はどんな人かっていうのを見せる時に、完璧に寄せようとすると、結構自分じゃなくなると思うんですよ。
そしたら、誰がやっても同じ平均点の平凡なサービスになっていきがちなんですよね。
だから、完璧でいないことの勇気を持つっていうのは、フリーランスとしてサービスを自分でやっていく上では、結構大事なことなんじゃないかなって思うんですよね。
で、これを私が思うのは、きっと完璧でいないといけないって思う気持ちがまだまだあるからだと思うんですよ。
全然その完璧主義とかではないし、完璧でももちろんないんですけども、真面目なね、私の中の真面目な先、真面目先が完璧でいないと思ってちゃんとやろうとしちゃうってところは、
まあ、どうしてもあるんですけど、やっぱそうすると、なんていうんですかね、自分のやりたいこととかから離れていくし、
引いては、自分のサービスを受けてくださるお客さんの需要からも離れていくことになると思うんですよ。
だから、私はね、完璧でいないこととか、真面目でいないことの勇気を持ちたいなと思いながら、日々過ごしてます。
まあ、なんかその、努力しないとか、ちゃんとやらないとか、ちゃんとっていうか、なんかそのサービスをサボるとか、そういう意味では全然なくて、自分から離れる像を作ってしまうみたいなね。
そうそうそう。で、私自身は、なんて言うんでしょうね、先生っていう立場にありすぎたりとか、上下関係ができたりとか、結構こう苦しくなってしまうんで、
なんか自分のサービスの中でも、ちゃんと私らしくいることによって、私自身も続けられるし、
で、そのサービスを受けてくださる方にとっても、必要な情報を、自分の能力を活かして届けることができると思うんですね。
だからその完璧でいないことの勇気っていうのは、結構こう、心がけたいところではあります。
だんだんなんか、情報発信ですとかを重ねることによって、どんどんできてきてはいるんですけども、前よりは。
でもその、やっぱどうしても、社会に出る時とか、世間に表立つ時には、ちゃんとしないととか、完璧でいないとって気持ちは、
なんか多少なりともあるなーっていうのは、自分を放って思ってね、なんかすごそうに見せないとみたいなね。
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でも、なんか違うなっていうのは、思いますね。
で、それを思ったのは、日々思ってはいるんですけど、
あの、サロンのね、メンバーの方がくださった感想の中で、
発見したことがあって、で、その書いてくださってたことは、
えっと、まあそのサービス、えっと、どんな内容を学びたいですかとか、どんな内容がいいですかっていう時に、
本とかで学べたりとかするようなことは、もうなんなら飛ばしてもいいぐらいで、
私が今までこう自分でビジネスをね、5年6年やってきた中で経験したこと、
成功談、失敗談、これやったらよかったとか、こうしたらいい効果が出たとか、
そういうことをもっともっと知りたいっていうのを言ってもらったんですよね。
で、その時に、確かにそうかもっていうのを一つ思って、
なんか、やっぱそのすごそうに見せようとかちゃんとしようと思ったら、
なんかノウハウをこうがっつり出したりとかね、
しがちなんですけど、やっぱりこう自分ももし学ぶ立場になって考えてみれば、
もっともっとその学ぶ人の実際の、あの切ったら血が出てくるような体験、
どんな風にして成功したかとか、どんな風にして失敗したかとか、もっと知りたいなって思ったんですよ。
だからなんか私自身、その自分の体験をなんか喋りすぎるよりも、
皆さんにとってお役に立つ情報、なんかノウハウだとか、
そういうことをもっともっとちゃんと出した方がいいんじゃないかって思って、
自分の体験とかを、もちろん言ってはいたんですけども、
ふんだんには出してなかったなと思って、あえてね。
でもそういう風に求めてくださる方がいるっていうのを文字で見て、
自分がもし学ぶ立場だとしてもそうだなと思って、
ってことはやっぱりそのありのままで、自分の、自分らしさというか、自分が体験したこととかを完璧に寄せて、
そういう情報、世間、世の中の完璧っぽい、平均点の取れるような内容ではなくて、
自分の考えたことから出た経験とか、そういうことをもっともっとシェアしていったらいいんじゃないかなと思いました。
で、その時にやっぱり完璧でいないことの勇気っていうのを学びましたね。
はい、ですね、なんかその、自分の考えたこととかはもちろん、このラジオでも話してますし、
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サービスやる中でも本当にもう消化不良というぐらい出しているんですけども、
やっぱりそのまだ意図して出してないところがあるなと思ったんで、
ちゃんとその完璧でいないようにしないとなって改めて思いましたね。
やっぱその今情報があふれてるから、ある程度の情報とかはネットで拾おうと思ったら拾えるんですよね。
じゃなくて、やっぱそのリアルな情報が知りたいとかっていう時って結構あるじゃないですか。
ネットで聞いてるけど本当になんか生の声が聞きたい知りたいみたいなことって結構あると思うんで、
まあそういうこともいろいろ考えたりしてね。
やっぱりその自分でいることが一番のブランニングだし、強みだし、
それをするためには完璧でいないことの勇気を持つ、もっともっと持つっていうのは、
やっぱやっていかないといけないなって思いましたね。
こう発信とか自分のサービスを出すってね、本当に人生変わるんですよ。
で、自己開示とかもできるようになって、いろんな自分の言えるとこも言えるし、強みも伸ばせるし、
弱みも受け入れられるし、ってなっていくんですけど、
やっぱまだまだやりたいなって、まだまだそのちゃんと自分を出していくってことをやりたいなと思った。
はい、今日この頃でした。
じゃあ今日のラジオはそろそろこの辺でお開きということで、また次回のラジオでお会いしましょう。
それでは今日も皆さん素敵な1日をお過ごしください。
それでは
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