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みなさん、こんにちは。Bonjour tout le monde. Je suis avec vous à Lévi-Anne、パリのアパルトマンからお届けします。ライフキャリアコーチのSAKIです。
このラジオは、私、SAKIがパリ生活やビジネス、読書で学んだことをお届けしています。
みなさん、お久しぶりです。お元気でいらっしゃいますでしょうか。
更新がちょっと止まってしまってまして、理由はまたちょっと追ってお話できたらと思ってるんですけど。
お久しぶりついでに、肩書きもちょっと変えてみました。
仕事してて、進化だったりとか変化だったりとかがあると、キャッチコピーに違和感感じたりとか、今この名前じゃないかもな、みたいな感じで思うことがちょこちょこあるんですけれども、
それに応じて、フリーランスは名称だったりとかを変更できるのは、すごい良いことだなと思います。
なんか、やってる内容はずっと一緒なんですけれども、コンサルタントだったりとか、カウンセラーだったりとか、コーチだったりとか、
その時の、私の状態で提供できるものによって、サービスは同じだったとしても、やっぱりそのサービスって生き物だから、雰囲気とかはすごく変わるんですよね。
で、最近はキャリアだったりとか、キャリアだけじゃなくて、人生全般、ライフスタイル全般のことを考えたりですとか、サービスやるときに人生変わりましたとか、生活が結構変わりましたって言ってもらうことがすごく多くて、仕事だけじゃなくて。
で、キャリアとかライフコーチっていうのをついにと言うかね、名乗れたらなぁと思って、ちょっと名前を変えてみました。
で、この約1ヶ月弱ぐらい、更新がなくてちょっと寂しいですっていうようなメッセージもいただいたりして、待っていてくださる方がいて、再開できて本当に嬉しいなって思ってるんですけど、その理由の一つに、
フランスでちょっと仕事をしてたんですけども、それがですね、記憶がなくなるぐらい忙しくって、忙しいのはいつものことなんですけど、新しい、初めての種類の忙しさだったから、そうちょっと記憶がなくなってて時が過ぎてたみたいなことがありました。
フランスで本格的に仕事をするっていうのが、初めてかな、ここまでがっつりするっていうのは初めてだったんですよね。
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フランス語で、フランスの会社だったりとか、あとその相手先、デパートとかお城だったりとか、インフルエンサーさん、カメラマンさん、レストランとかといろいろやり取りとかをして、そのツアーの内容を組み立てていったんですけれども、もう本当に交渉の嵐。
連続みたいな毎日ですごく勉強になりました。
今日はその時のことを、の中で一つ学びとして、私が思ったことをシェアしたいんですけれども、テーマとしてはですね、仕事はオリンピック選手みたいなもの、家庭は自分のため、結果はみんなのためっていうトピックで話をしたいなと思います。
感じたことがいっぱいあったんですけど、今まず一つ最初に言えることはこれなんですよね。
このパリツアーっていうのは、ツアーの本番自体は3日ぐらいだったんですよね。だから短期間なわけです。
で、この短期間でそれまで数か月準備してきた結果が出るみたいな感じなんですけれども、結構なんかその仕事を経てみて、オリンピック選手ってこんな気持ちなんかな?みたいなのをおくがましいですけど、なんか想像したてか頭をよぎったんですよね。
っていうのは、オリンピック選手とか、4年に1回の晴れ舞台に向けて毎日コツコツと練習してるじゃないですか、人の目に見えないところで、朝例えば毎日7時に起きて、食生活も気をつけて、グラウンドに行って練習をして、
それを地道に4年間積み重ねてきて、中には試合とか練習試合とか入れたりしてて、オリンピックの当日を迎えると思うんですよね。だから見えないところでの膨大なこれやったこれやったこれやった、ありとあらゆること試した、練習したの上の当日1日という本番があると思うんですよ。
で、その当日1日が日の目を浴びる舞台だから、その1日を見て周りの人はいろいろ言うわけですよね。
この人は素晴らしい、すごいよくやった、って言われることもあれば、ボロクソに、いやいやなんでこれやっとけへんかって、なんであの時ああしてって、にわかの人に言われたりとか、見てる人応援してた人ががっかりして言うとか、そういういろんな反応が1日の結果に対してあると思うんですよね。
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で、このパリツアーもその当日はすごい短くて、準備期間がすごく長かった。
で、その結果っていうのがみんなのためにあって、その結果を見て感想を人は言ったりとかすると思うんですね。
で、本当にいろんな嬉しい言葉をもらったりですとか、中には厳しい言葉とか、厳しい言葉あったかな。
自分なりにすごく反省した言葉、自分で自分に厳しい声かけとかもあったりとか、これはきっと良くなかったかなとかもあったんですよね。
で、それまでの過程で、どれだけありとあらゆることを想定して準備したと、1日でパッと見て想像つくことはもう全部やったと思ってても、やっぱその過程っていうのは人には見えないから、結果がみんなにシェアされるものだし、それで喜んでもらったりとかすると思うんですよ。
で、この過程っていうのは、過程も大事とか言うじゃないですか。
これって本当に人のためっていうよりかは、自分のためなんだなって思いました。
周りにやっぱり見えないこと、本当に毎日の積み重ねで、例えばお城で今回イベントをやったりもしたんです。
お城とのやり取りとかも、正直、私も今までなんでこんなに連絡やり取りしなあかんやろって思うぐらいやり取りしてたんですよ。
3ヶ月で、電話も本当にもう何十回としたし、メールのやり取りとか思い返したら60通ぐらいあるし、何を1日のイベントでそんなにやり取りすることがあんねんって思うんですよ、本人が振り返っても。
普通に、この日借ります、じゃあこのタイムテーブルでやります、よろしくです、みたいな。
で、ちょこちょこみたいなぐらいで、終わるんじゃないかと。
なんか思うんですけど、でも蓋を開けてみれば、フランスと日本の感覚って違うから、その感覚を埋めるために、
もう伝える伝えるとか、やり取りの連続だったりとか、本当にこんなこと言わんでもわかってくれみたいなことが、
やっぱ日本人ってその察し手の能力がめちゃめちゃたけてるから、想像以上に日常にこの察し手を使ってるんだなって思いました。
だからその察し手をせずに全部伝えるために、めちゃくちゃ連絡しないといけないんですよね。
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めちゃくちゃコミュニケーション取らないといけなくて、
で、まあそういう結構時間かかったりとか、これあるかも、なんかあるかもって想定して準備したりとかしたんですよね。
で、なんかその察し手って例えばどういうことだったかって言ったら、
日本だったらね、イベント30人でしますと。
連絡したらその会場の人は30人分の机と椅子を準備してると思うんですよ。
例えばセミナーとか必要なものだったら。
フランスは人数を連絡したぐらいじゃそうはいかない。
全部机はこういうやつ。
で、椅子は30人だから30個って言わないといけないんですよね。
めっちゃだるくないですか。
これが察し手って日本人は思わないじゃないですか。
人数30人って言ってたら、椅子と机30人分準備されるだろうって、
察し手のレベルでもないとすら、普段察し手を使ってると思うんですけど、
フランスではそうは問いはおろさないっていう感じなので。
本当にそういう、想像できない結果が起こることを想定して準備しないといけないっていうことがあったりして、
いろいろありました。
いろいろなことをやった結果、
本当にそれまでの過程っていうのは自分のためになる。
人に見えないものだし、評価されるものでもないけれども、
自分の血となり肉となってこやしになってるなーっていうのはすごい感じる。
結果っていうのはみんなのためにあるんだなーっていうの。
どっちも大事なんですけど、
どういう過程と結果の役割なんかな、みたいなのは仕事において今回すごい感じました。
大変だった。
今日はお久しぶりですが、こんな感じで終わろうと思います。
また引き続き発信をしていきますので、皆さんよろしくお願いします。
見捨てずに。
時々聞いてくださいませ。
私はですね、日本になんとまた帰ってきてですね、
今回はパートナーと全国旅行に行こうと思ってるんですね。
なので、そういう小話もお届けしつつ、
ポッドキャストを引き続きやっていきたいと思っております。
それでは皆さん今日も素敵な1日をお過ごしください。
また会いましょう。