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2020-08-22 07:56

ep.165 「君の名は。」を見て思う人の知りたいという本能

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ep.165 「君の名は。」を見て思う人の知りたいという本能
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みなさん、こんにちは。パリのアバルトマンからお届けします、フリーランスのSAKIです。
このラジオは、私、SAKIがパリ生活やビジネス、読書で学んだことを配信しています。
みなさん、元気でしょうか。
私はですね、何をしているかと言いますと、ワインを飲みながら、ネットフリックスで映画を見ております。
すごい良い気分で、見終わった後ですね、いるんですけども、
何を見たかって言うと、
君の名は?という2016年に公開された映画が、ネットフリックスに入ってたんで、
あっ、これは?と思って見たんですよ。
実際、フランスで劇場公開された時にも、見に行ったんですけども、
もう4年経ってたんで、結構ちょっと内容半分ぐらい忘れててですね、
すごい良かった記憶があるんで、また見たんですよね。
で、めちゃくちゃ面白くて、もう感動して、映像も綺麗だし、話もね、私の大好きなパラレルワールド、時空越える系なんで、
すごい面白かったんですけど、
その映画を見てね、ちょっと一個気づいたことを、今日のラジオのテーマにしたいと思ってます。
で、ちなみに、私普段からネタバレに怯えて生きてる人なんで、
ネタバレをなるべくしないようにしようと思ってるので、
映画の本編の内容っていうよりかは、その中で気づいたこと、
実際全然映画と関係ないことをつまみ出して、
つまみ出して、何て言うんですかね、引っ張り出して、それをテーマとして掲げるっていう感じです。
で、もうあの映画見ないけれども、あらすじとして、
一般公開されている部分っていうのは話しますね。
でですね、この映画ってどんな話かっていうと、超簡単に言うと、
会ったことない男女が入れ替わるっていう話なんですよね。
で、その知らない誰かと入れ替わって、
だんだんその相手のことが気になってくるんですよね。
ここまでは一般公開されているから、はい、大丈夫なはず。
で、まあそれでね、すごいこう探すんですよ。
途中で、そういう体験って、私ちょっとしたことないからわかりませんけども、
記憶がね、忘れていったりするから、
なんか誰かと会った気がするけども、なんかわからないみたいな状況にもなったりするんですよ。
で、でも探し続けると、誰だ誰だみたいな。
で、そのね、それを見て思ったのが、
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まあ本編とは全く関係ない話なんですけど、
その漠然とでも、こう知りたいって思うっていう気持ちって本能なんだなって思ったんですよ。
で、その知りたいっていう気持ち、今好奇心とかで、
人の本能だから、それを満たすために自分を動かしてあげようっていうふうに思ったんですよね。
普段私、仕事でサロンをやったりですとか、
あとこういうポッドキャストとかで、仕事、働くためのマインドとかをお話しさせてもらってるんですけども、
その職業病と言ったらちょっとカッコつけな感じですけども、
やっぱいろんなものを見ても、いつもそこにアンテナが張ってるからね、
ピッて、これ仕事とかで言ったらこれやなみたいな感じで思っちゃうんですよ。
で、こういう作品とか見るときはなるべくそういうスイッチをオフにするようにしてるんですけど、
やっぱりどうしても朝から晩まで考えてることなんでね、
その仕事のことって好きでやってるから、
もういつも回路をピンってつなげちゃうんですよ。
その知りたいっていう本能を映画の中で見て、
やっぱりその人の知りたいっていう気持ち、好奇心、知的好奇心、学びたいという気持ちというのは本能だから、
やっぱり無視せずに満たしてあげるっていうのが自分にとってはいいんだろうなって思ったんです。
で、私知らなかったからちょっとそれをパッて思った後にグーグったんですけど、
やっぱその人間の脳の奥底にある本能の最もベースにあるものは3つあるらしくて、
知りたい、よりよく生きたい、仲間になりたいという無意識に近い本能なんだそうなんですよ。
で、その学ぶぐらいまで大げさにいかなくても、
なんかその勉強という意味でね、人ってやっぱこう知りたいっていう本能から成り立ってる生き物だと思うんですよ。
だって生まれて歩いたりとかね、しゃべれるようになったりとか、だんだんできること増えるようになるわけじゃないですか。
それって本能的にいろんなことを知ってできるようになりたいっていう気持ちから、
私たちは人として生まれてから進化してると思うんですよね。
で、その大小あるにせよ、人の知りたい気持ちっていうのは本能だから、
それを無視して成長を止める、学びの気持ちを止めるっていうのは、
本能を無視してることなんだなって思いました。
だからね、その映画の話を絡めて言うとですね、
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なんかその入れ替わってね、知らない人と入れ替わってて、
なんか誰か居るらしいって感覚がつかめてくるとするじゃないですか。
そしたら、やっぱ知りたいって思いますよね。
誰なん?なんなんこれは?みたいな。
そんな体験をしてまでも、なんか入れ替わってるっぽいけど、
まあいいや、カフェ行こうみたいな感じには多分ならないじゃないですか。
知りたい知りたい、なんだこれは?っていう気持ちの方が勝ると思うんですよ。
それって本能だと思うんですね。
だからやっぱりその自分の知りたいとか学びたいとかできるようになりたいという気持ちを、
大人になればなるほど封印したりとか消してしまうんですけれども、
その気持ちをね、かき分けてかき分けて見つけてあげて、
ちゃんとその本能を満たしてあげるってことを自分にするのはいいんじゃないかなって思いました。
何でも仕事に結びつける私でした。
君の名はね、すっごい面白くて、私の大好きなパラレルワールド系、時空超える系なんで好物なんですけど、
久しぶりに見たら良かったですね。
でも映像がやっぱりね、すごい綺麗だから、映画館で見てて良かったなって思いました。
フランスに住んでる方は、フランスってなんか映画、
時々その何年前かに公開されたやつとかも映画館でやってたりするんで、
タイトルとか売ったりしたらね、どこどこで上映とか出てくるんで、
まだ見れたりするかもしれないですね。
じゃあ今日はそんなところでそろそろお開きということで、また次回のラジオでお会いしましょう。
それでは皆さん素敵な週末をお過ごしください。
それでは。
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