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2022-06-18 10:20

世界における日本の立ち位置、女性の立ち位置

世界における日本の立ち位置、円安について
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皆さんこんにちは、パリのアパルトマンからお届けします、キャリアカウンセラーのSAKIです。
このラジオは、私SAKIがフランス生活やビジネス、読書で学んだことを配信しています。
皆さんお元気でしょうか。
もう日本滞在も終盤に差し掛かってきてですね、
1ヶ月ぐらいいるんで、そろそろ帰ろうかなと思っております。
彼もフランスでお留守番してくれてて、
そろそろ会いたいな、みたいな気持ちにもなってますし、
だいぶ長いこと留守番してくれててありがとうという気持ちがあります。
日本に滞在してて、久しぶりに来て、
普段はフランスにいるから、いろいろ感じることがあるんで、
その話もしたいなと、その話をしたいなと思っています。
テーマは、日本の立ち位置みたいなことを、
最近円安っていうこともあって、話したいなと思ってるんですけど、
最近5、6月になって、ヨーロッパが観光客の受け入れが始まったというか、
前から別に入れてたんですけど、
フランスとかで言うと全く隔離も必要ないし、
日本に帰った後も隔離がいらないから、
結構前の旅行と同じ感じの手軽さになったから、
5月ぐらいからちょっと来始めてるんですよね、日本から。
観光だったりとか、ビジネス出張だったりとか。
私もアテンドを頼んでもらって、
アテンド通訳みたいなのを5月からちょこちょこ人が来だしたから、
頼んでもらってしてたりとかするんですけど、
やっぱり、結構みんな円安だから、
フランスとかで買い物するのが、やっぱり高いわけですよ、
日本に住んでる人からしたら。
1ユーロ140円ぐらいなんですよね。
30年前とかは1ユーロ100円とかの時代、
ついつい私も、いまだに1ユーロ100円計算しちゃうんですけど、
最近は140円なんですよ。
だから、めちゃくちゃ高くて、日本円に換算すると、
ランチとかも、
例えば15ユーロだとしたら、
15ユーロ100円じゃなくて、
2000円超えるんですよね。
結構高いじゃないですか。
でも、それが割と普通で、
世界の賃金っていうのは上がり続けていて、
フランスも上がっていて、
外食とかもすごいサービス料とか、
飲食に対してのリスペクトがあるから、
結構高かったりするんですけど、
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日本円をユーロに換金して買ってる、
買い物とかする観光で来てくれる方は、
やっぱりユーロ高いなと、円が安いなっていう印象が、
印象っていうか事実があるんですよ。
昔に比べたら。
結構経営者の方とかが、
私が会ってない人とかでも、
最近フランスに来てる方とか結構多くて、
発信とか見てたら、
みんなすごい危機感を感じるみたいなことを言ってるんですよね。
円がめちゃめちゃ安くなってると。
ちょっと日本の立ち位置がやばいかもみたいなことを言ってて、
そうだと思うんですよ。
確かにね。
それは日々感じるし、
実際その円安のところで言ったら、
特にこの4,5,6月が高いって感じで、
ずっと140円なわけじゃないから、
そこに関しては、
今思ってるより悲観的じゃないなっていうのは、
ちょっとあるんですけど、
戦争が始まってからウクライナの、
すごく円安になったので、
3ヶ月前とかは、
普通にというか、結構平均値の125円とかだったから、
そこまでだったんですけど、
ここ3ヶ月くらいが特に高いっていう感じなんですよね。
で、観光で来た人は、今のこの今月とか先月とかの、
ユーロ円しか知らないから基本的には、
めちゃめちゃやばいみたいな感じで、
言ってる人が多いんですけど、
そこで言うと、
特に今はっていう、ここ数ヶ月はっていう話なんですけど、
これが定着したらすごく高くなっちゃいますよね。
で、それ以外のところの話で言うと、
本当に私も日々感じてるんですよ。
日本の立ち位置っていうのが、
昔で言う東南アジアみたいな感じになってきてるなっていうのは、
すごく危機感を感じるんですよね。
で、これはなんか、
海外にいるからいいやみたいな感じは全然思ってなくて、
私基本的に日本のことしか考えてないんで、
なんとかこうできることはないのかなみたいな、
海外在住者として、
母国の日本に対してできることはないかなっていうのも、
ずっと考え続けてるんですよね。
フランスに何かしようみたいな、
愛着心みたいなのは、
ちょっと申し訳ないんですけど、そこまでなくて、
このフランスっていう場所だったりとか、
海外に住んでるっていう視点だったりとかを生かして、
いかに日本に何ができるかっていうスタンスなんですよ、基本的に。
てか、なんか全然悪口とかではなくて、
危機感って感じで思っていて、
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本当にやっぱり賃金が上がって、
ちょっと上がってると思うんですけど、
バイトの最低賃金とか見てたら上がってるなって、
私が高校生の時700円とかだったんですよね、最低賃金が。
だから上がってるなぁと思うんですけど、
でもそれにしても、
サラリーマンとして働く給料としては、
めちゃめちゃ物価がちょっと上がってる割には、
横ばいだなぁみたいな感じで、
グラフとか見てても、体感でもすごい感じるんですよね。
で、なんかその、
例えばその会社で働いてる賃金っていうのが、
何でしょうね、
まあ、初任給って20万ちょっとぐらいなイメージなんですよね。
ちょっとあってますかね、どうなんだろう。
で、
フランスとかだったら、
初任給の平均が30万前後ぐらいかな、
だと思うんですよ。
だからなんか物価が高いけれども、
まあまあ暮らせるみたいなところがあって、
なんかそういう違いも感じたりとか、
でも何でしょうね、
やっぱ物価が安いから、
めちゃめちゃクオリティが高くて安いから、
帰国とかした時にいっぱい買おうとか思ったりするんですけど、
それって、
旅行とかで東南アジアとかに行って、
めちゃめちゃマッサージ安いから、
1日3回やろうみたいな感じと一緒じゃないですか。
やってるクオリティに対して60分マッサージとかで、
昔行ってた時私が1時間500円とかだったんですよね、日本にしたら。
めちゃめちゃ安いじゃないですか。
だからめちゃやるみたいな。
それって国の力というか、
物価が安いから、
国の力も安いし物価も安いから、
そういう値段になっていて、
なんですけど、
そこの位置にちょっとだんだん来てるなっていう危機感がすっごいあって、
私としては、
日本の物とかは、
クオリティとかめちゃくちゃいいし、
世界でも唯一の、
気を使える力だったりとか、
細部までこだわりがある商品の力だったりとかがあるから、
物はあると。
だから交渉力だったりとか、
世界に出ていけるマインドみたいなものがあったら、
国力上がるんじゃないかなみたいなことを、
そういう壮大なことをいつも考えてるんですよ。
毎日ぐらい。
だからなんか、
最近円安で日本がやばいみたいなのを見てて、
そうやなとは思うんですけど、
でも、そうやなって終わるんじゃなくて、
じゃあ私は何をしようっていうのを思ってて、
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でも、大きいことっていうのは、
すぐにできる力はないから、
周りの半径5メートル以内でできることを、
ちょっと全力でやろうみたいな感じで、
企業のコンサルだったりとか、
マインドセットの講座とかをやったりしてるんですけど、
やっぱり、
離れるとね、母国を離れると、
すごくやっぱり、
愛国心というかが、
なんか強くなるんですよね。
実際なんか、
住んでないから言えるみたいなところもあるかもしれないんですけど、
でもすごくそれはあって、
ちょっとそのために何とかしたいなみたいな気持ちは、
もうずっとずっとあります。
フランスにいるのに心ここにあらずみたいな感じですよね。
日本に心あるみたいな感じなんですけど、
でもその思いはすごく強いので、
これからもちょっと頑張っていこうかなっていうことを思ってますんで、
みんなで頑張りましょう。
じゃあ今日はこの辺でそろそろお開きということで、
また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
それでは皆さん今日も素敵な1日をお過ごしください。
それでは。
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