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2020-12-18 07:38

雇われフリーランスと、仕事を作り出すフリーランスの違い

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雇われフリーランスと、仕事をつくり出すフリーランス
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こんにちは、パリのアパルトマンからお届けします。フリーランスのSAKIです。
このラジオは、私SAKIがパリ生活やビジネス、読書で学んだことを配信しています。
皆さん、お元気でしょうか。
今日はですね、雇われフリーランスと、そうじゃないフリーランスの話をしたいんですけども、
昨日のね、ポッドキャストで話をしたことの補足にも若干なるんですよ。
撮り終わった後に、あ、これちょっと追加したいなって思ったんですけど、
なんで、その話をします。
昨日のポッドキャストでは、年間を通して収入がどれくらいになるかっていうのを、
フリーランスだったら計算できるからいいよね、みたいな話をしたんですけど、
フリーランスにもそもそも種類があって、
発注をどこかからもらって、その発注、仕事を受注してやるっていう、
いわゆる雇われ型のフリーランスと、
自分で仕事を作って、自分が雇用主になるっていうタイプのフリーランスと、
大きく分けたら、この2つ分かれてるんですね。
この2つの中の、いわゆるどこかから発注をもらって仕事をやるっていう、
雇われ型、受注型のフリーランスだったら、
昨日言ってた話は難しいんですよね。
年間通してちょっと5ヶ月休もうとかっていうのは、なかなか難しいと思うんですけど、
自分が発注側になる、仕事を作る側になるフリーランスだったら、
昨日言ってたような、休みたいときに休んで、
年間通してどれくらい仕事をするっていう計算が、
比較的可能な方だという話です。
この前提を言ってなかったなと思って、
サロンとかではよく言ってるから、そうはすっ飛ばしてたんですけど、
ちょっと意味分からないかもしれないんで、補足したいなと思いました。
私は最初フリーランスで起業したときに、雇われ型のフリーランスだったんですよね。
どこかから発注をもらって仕事をやるみたいな。
ライターだったらどこかに記事を寄稿して、
その寄稿した分だけ単価でお金をもらうみたいなスタイルだったんですけど、
だんだんめちゃくちゃ記事を書きまくってるうちに、
このスタイルだったら、生活はできるんですけど、
めちゃくちゃお金持ちとかになるのは結構ハードル高いなって、
思ったんですよ。
めちゃくちゃお金持ちっていうか、何でしょうね。
やりたいことが我慢なく選択肢の自由がある状態っていうのは、
お金がある程度あったら叶えられると思うんですけど、
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その状態になろうと思ったら、結構ハードル高いなみたいなことに、
途中で気づいたんですよね。
そうそう。
発注先の、例えば私ライターだから、
寄稿先を見てみたら、寄稿先の、
寄稿って記事を納品するっていう意味ですけど、
私たちが記事を送る先のサイトだったりとか、
出版社だったりとかは、1回その単発の報酬を払えば、
もう半永久的に納品された記事を収入源として使えるんですよ。
例えばインターネットのサイトとかだったら、
インターネット上でその記事を回し続けられるから、
単発で払った記事が半永久的に収入源として回り続けるみたいな、
広告等として生き続けてくれるっていうようなパターンだから、
そっち側に行ったらいいんじゃないって思ったんですよね。
これ単発でずっと自分が時間、
例えば1記事に1時間かけて納品したとしたら、
もうそれで終わりじゃないですか。
その記事は自分の手元を離れてしまうから、
時間給になっちゃうんですよね。
1時間働いて納品して、もうその記事は自分に権利がないから、
あとはそのお渡し先が回っていくみたいな。
だから本当に自分が寄稿してる先のサイトとか出版社とか雑誌とかがすごい好きで、
本当に書くことに意味を見出してるとかだったらやりがいがあると思うんですけど、
お金を稼ぐためにこれをやるっていうのは結構果てしないなって思ったんですよね。
私自身は最初会社に入ったとき全然出版業界じゃなかったから、
未経験で始めるので単価も低いんですよね。
未経験ライターだったら。
そうなるとある程度自由が利く収入になろうと思ったら、
1日に記事を20記事ぐらい書かないとダメっていう、
もう地獄のスパイラルみたいな感じで気づいて、
そっち側に行こうって思ったんですよ。
いわゆる仕事を作る側ですね。
そうなったらやっぱその考え方を変えたら結構楽というか、
頭を使ってじゃあそっち側に行くにはどうしたらいいんだろう。
そっち側に行って、
適切、自分で仕事を生み出して収入を得るっていう形はどうだろうと思って、
試行錯誤し続けてきたんですけども、
私の体感的にはそっちの方が早い。
全然早いですね。
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なので、例えばフリーランスはいいよってお勧めしてるんですけど、
その中でも種類があって、
仕事をもらうスタイルのフリーランスと、
自分で仕事を作る側のフリーランスっていうことですね。
職種によってはどっちがいいとか、
どっちしかできないとかもあると思いますし、
一概にこっちはダメ、こっちがいいっていう話ではないんですけど、
考え方としてこういう考え方があるっていうことをお話ししました。
特に職人さん系、手に職スタイルだったりすると、
この考え方っていうのはもうちょっと違うと思うんですけど、
業界の仕組み的に。
仕事をもらってやるっていう方がやりがいを感じる。
例えば、服とかを作る人とかだったら、
どこかのブランドがすごい好きで、
そこの服を作るっていうことの方が、
使命を感じるとか、燃えるみたいなこともあり得るので、
業界によっては違うかもしれないんですけど、
とりあえずこういう考え方があるって、
フリーランスって一括には言えないっていう話をしました。
それでは、この辺で今日はお開きということで、
また次回のラジオでお会いしましょう。
それでは皆さん今日も素敵な1日をお過ごしください。
それでは。
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