2021-02-12 06:45

洗脳と情報リテラシー

洗脳と情報リテラシー
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こんにちは、パリのアパルトマンからお届けします。フリーランスのSAKIです。
このラジオは、私SAKIがパリ生活やビジネス、読書で学んだことを配信しています。
皆さんお元気でしょうか。
今日もパリは引き続き寒くてですね、マイナス6度でもっと寒いやんみたいな感じになっているんですけれども、
寒いのでちょっと極力外に出ないように引っ込んでおります。
引っ込んでいる中にいても皆さんと会えるので、楽しく日々を過ごさせていただいてます。
今日のポッドキャッシュなんですけれども、情報リテラシーと洗脳っていう話をしたいと思います。
洗脳って言葉あるじゃないですか、なんか結構悪い意味って感じで使われていると思うんですけど、
例えば何でしょうね、信仰宗教とか、近くに上司とかがいて、その人のずっと言ってることを聞いてたら洗脳されそうみたいな感じで、
良くない感じで使うと思うんですけど、実際その意味は良くないんですよね。
洗脳の意味。
で私が今日言いたいことっていうのはですね、その聞いた情報の内容が洗脳的とかっていうよりかは、
情報の受け取り方によってその情報が洗脳になるかどうかが決まるっていう話をしたいと思います。
これを話そうと思ったのはですね、なんかその洗脳とかって新しいこととか、信仰宗教とか新しいこととかに抵抗するときに、
洗脳されるとかが出てくると思うんですよ。
で、なんか言ったら、いわゆるその学校教育とかも、洗脳っちゃ洗脳だと思うんですよ。
各国の学校教育が違って人格形成とかにも関わってくるように、ある種やっぱりそれが常識だとか、
そういうのがいいんだみたいな感じで、学校教育を受けることによって自分の中の常識とかが多少なりとも形成されていくと思うんですね。
で、なんかそのみんなで協力して集団の調和を守らなければいけない、みたいな感じで結構日本の教育ってなってると思うんですけども、
それを洗脳といえば洗脳じゃないですか、だからなんか情報の内容によって、
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これは怪しいから、なんか洗脳されてはいけないとか、そういうことではないと思ってて、
要はその受け取り側の受け取り方によってどうなるか決まると思うんですよね。
で、それは情報リテラシーっていうこととすごくつながるなって思ってるんですけども、
情報リテラシーっていうのはよく言葉だけ聞いて不運って感じの単語ですけども、
情報リテラシーっていうのは文字だったりとかインターネットだったりとかの情報を適切に利用して収集して整理するっていう能力のことなんですね。
なんでその情報が何にしろ自分がそれに、そのまま自分の意見をなしに受け取るってなると、
どんなに良い情報とかでも、どんなに悪い情報とかでも洗脳になりうると思うんですよ。
逆にどんな情報でも自分が情報リテラシーを持っていて、その中の情報のいいところだけもらうとかね、
良いところだけもらうとかちょっと参考にするとか、良いと思ったら取り入れるみたいな感じで、
自分の頭で考えて、この情報をどこまで取り入れるかっていうのを適切に処理できるっていうのが情報リテラシーなんですけども、
その情報リテラシーの高さによって、なんか洗脳ということがまされないと思うので、
なんか情報の内容で、それは決まらないっていう情報の受け取り方の姿勢だなっていうのを感じましたので、
ちょっとシェアをさせていただきたいなと思います。
なんかこれは日頃考えたりしてるテーマなんですけども、
こんなことを思いました。
いろんな情報をテレビなりインターネットなりで受け取るときに、情報リテラシーっていう姿勢を持っておくことで、
自分なりの情報を取り入れた時に意見が出る。
もし自分なりの取り入れ方っていうのがなかったら、なんかそのまま受け取って、
全部何なら情報に飲み込まれるみたいな感じになっていくんですけれども、
情報を適切に収集して処理する能力、情報リテラシーっていうのが、
今の時代でめちゃくちゃ情報がね、あふれている。
もうフェイクニュースもあれば、なんかね、クソみたいなインターネット記事もあれば、
めちゃくちゃ良質な記事も無料で隣に転がってるみたいな世界の状況なので、
こういう情報リテラシーという概念があれば、
波乗りしていけるんじゃないかなということをちょっとシェアさせていただきました。
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それでは今日はこの辺でお開きということで、また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
皆さん寒いですけれども、お気をつけて日々をお過ごしください。
パリは寒いんですけど、日がついたら日が結構長くなっててですね、
今まで5時になったら真っ暗だったんですけど、最近ね6時過ぎても、
6時20分くらいまで、まだ明るい、明るいというか日が出てるっていう感じなので、
一日が長くなってきて嬉しいです。
それでは皆さんまた次回のポッドキャストでお会いしましょう。
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