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いやーまたやっちゃいました。 前にも1回この始まり方した気がするんですけど
家族が寝静まってから物置で一人で収録を始めようかなぁと思って 先に寝ちゃうパターンですね
でそれをでも前回やらかしてるから今回はですね 夜9時ぐらいに
もう一旦仮眠しとこうと 仮眠しといて1、2時間寝てで起きて
夜中に家族が寝てから収録を始めようっていう 目黒みでいたんですけど
まあその仮眠のまま 朝に至ると
いうのをやらかしましたっていうとこですね
えーと今日は2021年 令和3年9月2日
今録音開始したのが9時56分っていうとこですね 9月2日
要するに昨日9月1日のうちに 読書感想会を撮り始めたかったっていうとこですね
撮り始めたかったというか まあ撮って配信したかったんですけどね
失敗しました
えーと読書感想会一応説明しとくとですね 樋口塾の毎月1日は読書感想会の日っていうイベントの日ですね
樋口塾は いいかねパレット経営されている樋口清則さん
コテンラジオでもおなじみの数々のポッドキャスターを
プロデュースされている樋口さんの やられている塾と
でまぁ読書感想会っていうことで今話し始めてますけど 読書感想会があるって思い出したのが
樋口塾サーバーで話題になったのが30日か31日だったんですよね その時に
忘れてたと もう完全に忘れてましたねまあ毎月そんな感じかな
前回のお司会もそうだけどそんな流れなんでねまあそんなもんなんですけど だから
毎回ね読書についての意義みたいなところも挟み込んじゃうんですけど まあ僕はもう何回か言ってるように読まなきゃ読まなくてもいいと思ってるところはあるんですけど
うーん なんでできないんでしょうねっていうのをみんな割と言うし僕もそれはちょっと思ってたり
するんですけどね 最近
聞いたポッドキャストの中でゆる言語学ラジオ みんな割と知ってるかなぁ今どんどん伸びてる
爆発的にリスナーが増えている有名な ポッドキャストの一つゆる言語学ラジオ最新回だと思うんですけど
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8妄想で人打ち自分のアレを切り落とした強靭の皮肉 オックスフォード英語大辞典2ナンバー51
の中で言われてたんですけど 読書をするには独房がいいっていうのことを
誰それが言ってたぞ もう読書するしかやることないんだっていうの環境に置かれないと
人間なかなか本読めるようにできてないっぽいですね なんか読書をしたいから
その独房に入るまあ要は交流されるみたいなことをした人も いたようなことも言ってたような気がしますね
まあそんなもんなんで読めなかったからって言って落ち込むようなことはないとは 思うんですけど
とはいえイベントだから今回も 読書感想会に乗っかっとこうかなーっていうところですけど
でだいぶ前に読んだ本を記憶の中から引っ張り出してそれについて喋ろうかなっていう 感じですね
なんでかというとその本のこと内容が最近また気になったからですね ね本のタイトル先に言っておきますと先についてももうだいぶ
最初のくっちゃべりの方が長いんですけど しとは何かイエール大学で23年連続の人気講義
完全翻訳版 シェリー桂岸っていう方が書かれている
シェリー桂岸著で柴田博之さんって方が翻訳されてますね
あまあこの本のタイトル読み上げたタイミングで何なんですけど タイトルコールしてないですね
はいってことで一応やっていきましょう 週の話す
ラジオ 話すは手放すの話す
間に合わないことが多かったり寝ちゃったりいろいろありますけどそれについての 反省とかそういうのは
手放していきましょう
ってなったこで
その死とは何かっていう本なんですけどね これね分厚いんですよ
なんかね2年前ぐらいだったと思うんですけどねまだ僕がボーダレスグループの 未来畑で仕事してた時期ですね
僕ね結構 通勤にはなるべく自転車で行くタイプで
でまぁ今もそうですけど今が78キロ離れているところ自転車かな で未来畑はね11キロか12キロ離れてたんですよね
でまぁそんなに飛ばさずにえっちらおっちらこいでいくんですけど 途中にコンビニがあるとね休憩で夜みたいなのが
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毎回恒例になっていくんですよね それでローソンのねブックコーナーにこの本があったんですよ
でこれはねさっき読み上げたのは完全翻訳版というまあ本なんですけど完全翻訳版と なんかもうちょっと短縮されたような
一部の章をすっ飛ばしたようなやつもあるんですよね何番というのか忘れましたけど それが売られてたんですよ
でもそれもでもそれでもすごい分厚いコンビニにそんな分厚い本があるって珍しい じゃないですか
でも置いてあるっていうのと表紙がね結構特徴的だしタイトルも目を引くし すごい気になったんですよね
でねこれはあんま大きな声でないですけど毎日ちょっとちょっとずつねあの 立ち読みして
たんですね で面白いもんでこれはやっぱ図書館で借りなきゃと
いうことで借りて読んだんですけど まあいかん全部厚いって言うんで
最後まで読んでないんですよねそれでも7、8割まで読んでるんでちょっとこれは その7、8割読んだっていうところは偉いなーって自分でも思ってるんですけど
じゃあもうちょっともう1回借りてもうちょっと読めよっていう感じなんですけど まあ今ねちょっと
他に借りてる本がまだ数冊あるんで それが終わってからかなぁと思いつつ
なんかねこの読書感想会っていうのも他の人の聞いたり あとはやっぱ
古典コミュニティにいるといろんな刺激があって読みたい本がね次から次に出てくるから この
嫉妬は何かが後増しになってますよね でねはいもうちょっと前置きみたいな余計な情報が多いんですけど
僕が まあだからこれちょっとネタバレ注意ですけどねざっくり今回触れたかったのがですね
この嫉妬は何かは哲学の本なんですけどその著者のシェリーケーガンさんの立場 っていうのがですね
物理主義っていう立場に立たれているんですね でこれも僕
一応目は通したはずなんですけど まあ長いし僕の記憶の中に残っていることだけで言うと
まあ要するに対比してたのがですね 魂があるのかないのかみたいな感じの話
魂があるという立場に立たれている人に 対しての対極的な位置にいるというか
その魂があるという立場にとりあえず立ってない物理主義っていうのはそういう立場の 考えのようです
多分
僕の言ってる言葉はちょっとだいぶ言葉たらずなんで気になる方はご自分で読まれる のが一番もちろんいいです分厚いですけどね
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僕はねどっちかというと読み始める前は魂はやっぱあるでしょうっていう立場 だったんですね今もないでしょうという立場には変わってはいないですよね
ただわからないなっていうところをちゃんと意識するように変わりました
僕の理解ですけど物理主義っていうのは今確実に言えるっていう風に再現性可能な っていう話だったかなぁ
ちょっと違ったかもしれないな まあそういうことを
ちゃんと言えるという立場に立ってわからないものはきちんとわからないっていう風に 保留しておくっていう風に僕は捉えたんですね
その点で僕は一応そっちの方に共感するっていう立場に今立ってるんですね で
それをその本が最近気になった理由なんですけど これはですね
僕が常々 このポッドキャストでもそうだし
シュートショーの道のりへの道のりの方でもそうなんですけど万物に共通する 断りみたいなものとかそういうのにすごくいつでも興味を惹かれるタイプ
だからだと思ってるんですね で最近またこれが道のりの相方でもある
松間さんの奥様がやられている 月のセラビの宇宙で一番小さなニュースの中で
昨日の配信のやつかな ナンバー79鳩はなぜ旋回するのかっていう回で
鳩の旋回について話されてたんですね で鳩の旋回には先導者がいないんだとね
僕も初めて知ったんですけどでもそういう誰か先導するような人がいなくて 集団がまとまって
なんか整然と旋回するようなことがなぜ可能なのかなっていう ところ
で それには
規則が3つあると いうようなことを言われてたんですね
あやべこの3つを忘れてしまったなぁ なんて言われてたんだっけな
ちょっと あれだな
これはセラビさんの方と一致しているかわかんないですけどそれに関連してあーだ こうだ検索した時にその鳩の旋回についての教えてグー
に質問されている人へのベストアンサーの人が 集団行動する鳥の群れにはいかのような規則がありますって書かれているんでそっちの
方を読み上げておきますね 数の多い方に近づこうとする
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飛ぶ速さを合わせようとする 近づきすぎると離れる
でこの3つを満たされるだけで 鳥の群れはリーダーも石疎通も必要としないとで整然とした集団行動を実現していると
でこれはセラビさんの方のポッドキャストでも言われてたんですけどそういうのを 自己組織化現象というふうに言うらしいですね
でそれの例で セラビさん言われてたのが苦弱の羽に浮かび上がる
模様とか雪の結晶が水の分子が集まって自然に美しい六角形になる
そういうのが例えとして挙げられてて他にもあったら教えてくださいみたいな感じで 終わってたんですけど
で僕もまたそのアーダーコーダー調べたって言いましたけど自己組織化っていうのが wikipedia にありまして
この中でですね僕また びっくりするようなことを今感じてたりしてるんですけど
物質や個体が経緯全体をこの経緯っていうのは何々経緯みたいな感じの言い方をする時の 経緯ですね
糸の上にカタカナののがくっついてるやつ 経緯全体を俯瞰する能力を持たないのに関わらず
個々の自律的な振る舞いの結果として秩序を持つ大きな構造を作り出す現象のこと である
自発的秩序形成とも言う でやっぱり例として雪の結晶の成長や
孔雀の羽に浮かび上がるフォトニック結晶構造に由来する模様など さまざまな自然現象の中にも見出すことができる
その後に続けてですね 生殖も
極めて高度な自己組織化の結果と考えられている っていうね
生殖ってあの生殖行動 まあ要は生物がこれ生殖の方のウィキペディアの方に今僕飛びましたけど
生殖っていうのは生物が自らと同じ種に属する個体を作ることを言う 要は人間でいうと子供を作るということですよ
それが 自己組織化の一種
あれさっき表現違ったかな まあ要は生殖も極めて高度な自己組織化の結果と考えられている
これすごいですね これね僕の中では全然まだピンときてないしマジかと思ってるし
これ いつか深掘りしたいなぁ次の
道のりで深掘りしてもいいかなぁなんて思ってますね 庄間さんどうですかね
なんかこういうパターン前にもあったなぁ っていうのにびっくりしました
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で今回はでもこのびっくりしましたというとこで終わりっていうわけでもなくて なんでしょうね僕はその
雪の結晶っていうのところも自己組織化現象だし そのさっき言った鳩の
旋回も自己組織化だと そういうところが僕が普段から
断りを見つけたいと思っているところに繋がっていくっていう話に今回はしたかったん ですね
これねシュートショーのあの道のりの方でもまだ配信し終えてない 回のことだから
ある意味自分の番組のネタバレを自分でしちゃうような自分のと言いつつ 庄間さんにもあの迷惑かけちゃうかもしれないですけど
今大輝くんゲスト回っていうのを2回までやっててそれが 最初は庄間さんがアレクサについてちょっと怒っちゃったというところから始まった
割と樋口塾内でも一瞬盛り上がった話題だったんですけど それについての僕のスタンスが
まあかなり根拠的なところにいつも興味が行くんですね でそれについてもまだ配信してない回で僕が喋っていくことになるんですけど
その 怒りの大元であったり恐怖の大元であったりそういうのを知りたいんですけど
それが 赤ちゃんの頃はまだないだろうっていうスタンスで
庄間さんとか大輝くんはどっちかというとそういうスタンスで僕はまあ微妙というか ある意味そうなだとは思うんだけれどもそのもっと根っこが気になるっていう
スタンスなんですね で
それがですよその自己組織化っていうような観点で言うと 生き物である鳩の旋回行動と
まあいわゆる生き物ではない雪の結晶 も自己組織化であると
でそこが 僕の中ではやっぱりヒントみたいにして感じちゃうんですね
怒りも これは極論ですけどそういう雪の結晶みたいな自己組織化をするような
そういう物質であれば何でも持っている 現象
特徴 そういうものが根っこにあるんじゃないかっていうふうに感じていて
だからそこが シートは何かっていう本で物理主義に立たれている著者の方に
共感するところでもあるんですね だから物理と言いつつ物理っていうとなんかなんでしょうねこれもまた人によるのかもしれない
ですけど 動かないものとか
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冷たいもの石みたいなものみたいなこうそういう物質と人間を根本的に分ける みたいな
そういう印象を持たれがちだと思うんですけど そうじゃないんじゃないかなと思ってますよねどんな物質であっても中で
あやべっ 電話かかってきたんで一旦収録ここまでです
いやーちょっと電話がかかってきちゃってすいません失礼しました でしかももう10分後にはその友達前にねだいぶ前これ聞いたことある人
いるかな覚えてるかな 前の職場未来畑で一緒にやってた256歳の k 君が
迎えに来てくれて今から一緒に僕の大好きな 食べ放題のジュジュに食べに行くので今回ここまでです
はいこのまま配信するかどうかわかんないけど 配信する可能性大だなでも編集して出すのは
また帰ってきてからになると思いますがはい今回は一緒っていうことにさせていただこう と思いますちょっと半端ですいません
はいいつも聞いてくださっている方 今日初めて聞きに来てくださった方本当にありがとうございます
ではまた