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2024-01-09 02:40

2024年1月9日 Vol.1〜生成AIをロボティクスへ活用する方法、STマイクロがエッジAI対応の車載用6軸モーション・センサーを発表 他

■日本IBM、四足歩行のAI搭載ロボット「スポット」で空港警備業務の調査事業と実証実験を中部国際空港で実施へ 

■生成AIをロボティクスへ活用する方法 ボストンダイナミクス、Agility、NTTなどがAIロボットにLLM採用 NVIDIA OmniverseやIsaacの活用例 

■STマイクロ、エッジAI対応の車載用6軸モーション・センサーを発表 ナビゲーション支援や盗難防止などに活用可能
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによる、ロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
日本IBMは、中部国際空港で、ボストンダイナミクス社の4足歩行ロボット、スポットを活用した警備業務の調査事業と実証実験を、他社と共同で実施します。
調査事業では、人による警備業務の一部にAI搭載ロボットを活用することで、収集した画像データの活用による警備計画の高度化、警備業務の省力化、警備員の労働環境改善を図り、警備人材不足の解消を目指します。
日本IBMは、内閣府、先端的サービスの開発・構築や、先端的サービス実装のためのデータ連携等に関する調査事業に採択され、空港等の警備業務におけるAI搭載ロボットの導入に関する調査・実証を、2023年11月に事業代表者として受託し、愛知県などと調査事業を実施しています。
1月9日に開幕したCESに先立ち、NVIDIAは、特別公演で、
NVIDIAのロボティクスとエッジ・コンピューティング担当者が、NVIDIAとそのパートナーが、生成AIとロボティクスをどのように融合させているかについて説明した動画を公開しました。
ボストンダイナミクスなど、ロボット関連のNVIDIAパートナー企業が増え続けていて、GPUで高速化された大規模言語モデルを活用して、あらゆる種類のマシンに今までにない高度なレベルの知性と適応性がもたらされている現状を紹介しました。
STマイクロエレクトロニクスは、車載用6軸MEMSモーションセンサASM330LHH-XG1を発表しました。
同製品は、センサ内でAIを実行することができ、優れた低消費電力性能を備えている一方で、最高125℃の動作温度範囲により、過酷な環境でも優れた信頼性を実現する製品となっています。
今回のニュースは以上です。
もっと詳しい情報を知りたい場合、
検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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