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工場の巡回点検を業務DXロボットで自動化・最前線を日立とugoに聞く最新記事を公開しました。
自立走行する業務DXロボットのugoシリーズを活用した工場点検作業の自動化サービスの開発が始まり、報道関係者向けの実演デモが5月31日に公開されました。
その際に、ロボスタ編集部は、日立プラントサービスと日立システムズ株式会社ugoにインタビューを行いました。
工場が抱えている課題、日立2社がugoを採用した理由、3社が目指すビジョン、さらに、生成AIをどう活用するかなど、最前線を聞きました。
北海道電力とグリッドは、AI最適化技術を活用した火力・水力受給計画最適化システムの開発を完了したことを、2024年6月3日に発表しました。
開発したシステムは、ソフトウェアコンポーネントのAIエンジンリノームパワーの北電版。
火力発電や水力発電について、AIエンジンが与えられた160の制約条件を考慮して、最適で安定した発電計画を提案し、燃料消費量を削減する発電計画立案が可能となります。
現時点では、まず、同AIエンジンで火力発電所の効率化に着手し、月間の費用削減効果は、全体の3%、約6億円に達しました。
さらに水力発電を加えたAIエンジンの開発も完了。
2025年春頃の本格導入を目指し、さらにクリーンで効率の高い発電計画に挑んでいく考えです。
水力発電も加えると、約4%の削減を見込みます。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。ではまたお会いしましょう。