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2024-11-13 03:30

2024年11月13日 Vol.2 ~ 【世界初】京セラがカメラとLiDARの光軸を一致させてワンユニット化■NECとAGC ガラスアンテナで屋内5G基地局を実証実験 ほか

【世界初】京セラがカメラとLiDARの光軸を一致させてワンユニット化した「カメラ‐LiDARフュージョンセンサ」を独自開発■NECとAGC ガラスアンテナで「景観配慮型サステナブル基地局」の実証実験 5G基地局の電力約30%を再生可能エネルギーに代替■【世界初】京セラ 1mmの極小物でも距離と大きさを計測「AI測距カメラ」を開発 透明や反射する物体も高精度に計測■DJIが新製品「DJI Goggles N3」を発表 初心者パイロットもドローン視点映像のFPV飛行を手軽に体験
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット・AI・音声業界のニュースをお届けする番組です。
京セラは、世界で初めてカメラとLiDARの光軸を一致させ、ワンユニット化したカメラ・LiDAR・フュージョンセンサーを開発しました。
京セラが発表したカメラ・LiDAR・フュージョンセンサーは、京セラ独自の光学設計を用いて、カメラとLiDARを一つのセンサーとして統合しており、視差のない頂上データをリアルタイムで取得可能となっています。
また、LiDARセンサーとして、世界最高のレーザー照射密度を実現し、長距離かつ高精度な物体検知を可能にしました。
NECとAGCは、建材一体型太陽光発電ガラスBIPVとガラスアンテナを活用した屋内設置が可能な軽艦配慮型サステナブル基地局の実証実験を行い、通信の確率を確認したと発表しました。
これにより、周囲の軽艦を損なわずに、新たな基地局を設置することが可能となり、また、太陽光エネルギーを利用することで、モバイルキャリアのカーボンニュートラルの取り組みにも貢献するとしています。
キョウセラは、これまで測定が困難であった、極小物体の距離と大きさを計測することができるAI即拠カメラを開発しました。
キョウセラが開発したAI即拠カメラは、極小物体の距離と大きさを計測することができるステレオカメラ。
対象物体からカメラまでの距離10cmで計測後さ0.1mmと、高精度な距離測定を実現することで、大きさ1mm程度の極小サイズの物体や、従来のステレオカメラでは、
太陽が困難であった透明物体・反射物体の正確な距離計測ができ、製造現場や高度な物体識別を必要とする現場において、人の目に代わり選別・判別することが可能となります。
DJIは、パイロットの視点から没入感あふれる新たな飛行体験を提供するDJI Goggle N3を発表しました。
新製品のDJI Goggle N3は、先日発売されたばかりのDJI NeoとDJI Avatar 2と互換性があり、ドローンパイロットは手頃な価格で、スリリングかつリアルな飛行を体験することができるとしています。
また、DJI RC Motion 3を使うと、ヘッド部分を傾けたり手首をひねったりするだけで、前後に360度フリップ、左右に360度回転、横方向に180度ドリフト、ワンタップでのパワーループなどのアクロバティックな飛行を実行でき、
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大迫力のシネマティックな映像を撮影しながら、パイロットとドローンの息がぴったり合った飛行を楽しむことができます。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。ではまたお会いしましょう。
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