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2024-12-12 03:42

2024年12月12日 Vol.2 ~ キリンが物流拠点に三菱重工のロボット導入、生産性42%向上■日販の物流新拠点に自在型自動倉庫を導入(森山和道)■「日本の巨大ロボット群像」が東京と愛知で開催 ほか

日販の物流新拠点「N-PORT新座」に自在型自動倉庫「ラピュタASRS」が導入 多品種少量在庫管理に対応■「日本の巨大ロボット群像」が東京・池袋、愛知・名古屋で開催 愛知会場では限定企画も■NTT「IOWN×ロボットプログラミング」東京・大阪を高速回線で結んでロボットを遠隔操作「未来の授業を体験しよう!」■キリンが東日本エリアの物流拠点に三菱重工の自動化・知能化ソリューションを導入 生産性が42%も向上
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
出版取次の日本出版販売株式会社、日販は、物流新拠点Nポートニーザを10月7日に開設しました。
持続可能な出版流通の実現に向けて、日販グループ全体で取り組んでいる物流再編プログラムの第一弾として着手した新拠点で、
ロボットを横断した新しい倉庫管理システムのほか、ラピュタロボティクスの自動倉庫ラピュタASRSが導入されています。
12月10日にプレス公開が行われたので、サイエンスライターの森山和道がレポートします。
2023年9月9日開幕の福岡美術館を皮切りに、2024年2月開幕の横須賀美術館、
2024年4月開催の高松市美術館、2024年7月開催の京都文化博物館と、全国各地を巡回し人気を博してきた日本の巨大ロボット群像が、
12月21日から東京・池袋で、2月15日から愛知県名古屋市で開催されます。
本編では、近年までのロボットアニメにおけるデザインと映像表現の歴史を、それらのリアリティ形成において重要な役割を果たした設定上のメカニズムと大きさを軸に検証。
巨大ロボットとは何か?を観覧者の皆さんと共に考えます。
NTT、NTTドコモ、NTT東日本、NTT西日本、NTTデータ、NTTアーバンソリューションズのNTTグループは、
IOWNの体験とロボットプログラミングが学べるワークショップイベント、IOWNロボットプログラミングで未来の授業を体験しよう、を1月11日に開催します。
当日は、東京・大阪の2拠点間をIOWNで結び、プログラミングロボットM-BOTを遠隔制御することで、IOWNの特性を体験することができるイベントとなっています。
キリンビバレッジ株式会社とキリングループロジスティクス株式会社は、三菱重工グループが開発・提供するシグマシンクスと
飲料倉庫のピッキング作業を自動化・知能化するソリューション・自動ピッキングソリューションを、
エビナ物流センターへの導入を完了したと発表しました。
エビナ物流センターは、キリンビバレッジの東日本エリアの物流拠点。
12月より稼働を開始し、2025年1月より、段階的に設備による出荷量を増やしていく考えです。
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なお、2022年11月から2023年6月に行った共同実証では、ピッキングソリューションによる生産性が実証前と比較して42%も向上しました。
自動化・知能化することで、最小の手数で作業できるよう改善し、庫内の搬送器渋滞削減、オーダー処理順の最適化につながっているとしています。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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