1. resize.fm
  2. #129 ボードゲームのデザイン..
2023-04-21 1:46:03

#129 ボードゲームのデザインとスーパーひげクラブ

デザイナーの吉竹 遼さん @ryo_pan をゲストにお迎えして、ボードゲームのデザインと元山とやっているスーパーひげクラブ @SuperHigeClub というゲームメーカーユニットについて考えてきたこと、活動してきたことを話しました。

📝ShowNote: https://resize.fm/ep/129-board-game-maker-and-design

おたよりお待ちしてます💁‍♀️
おたよりフォーム(Googleフォーム): https://forms.gle/hkHbCpdTfe54MSyq9

00:00
Takaya Deguchi
[音楽]
こんにちは出口です
kudakurage
こんにちは本山です
北斎西セヘムは本山と出口が最近気になっているサービスやデザイントピックスを取り上げて
のんびり話すポッドキャストです
よろしくお願いします
Takaya Deguchi
お願いします
kudakurage
はい今回はじゃあいきなりですけど
久しぶりのというかあんまりない稀にあるゲスト会ということで
ちょっとゲストをお一人お呼びしているのでちょっとご紹介したいと思います
デザイナーの吉武さんです
Ryo Yoshitake
どうも吉武ですよろしくお願いします
よろしくお願いします
kudakurage
ちょっとね吉武さんと最近とあるプロジェクトをやってまして
今日もその話をするんですけど
まずじゃあ吉武さんに簡単に自己紹介をしてもらってもいいですかね
Ryo Yoshitake
多分あのリサイズユーヘムお聞きの方は
ひょっとしたら僕の名前が時々出てきてるはずなので
ひょっとしたら聞き方がある方もいるかもしれませんが
デザイナーの吉武と申します
一応本職というかお仕事の主要な割合としては
アプリとかのUIデザインがメインで
それ以外だとフリーランスでいろいろやっているので
たまにロゴのデザインだったりだとか
あとは学校で非常勤講師をやっていたりとか
っていうのもやっているっていう形ですね
今は一方個人の野郷としてはよりデザインっていう野郷があるんですけど
それそんな使ってなくて
どっちかっていうともう一個のザ・ギルドっていうクリエイティブファームに所属してるんですけれども
そっちの名前を多分聞いたことあるっていう方の方が
ひょっとしたら多いかもしれませんね
っていう感じで個人でやりつつ
たまにそのギルドとしてもやっていたりみたいな
そういった形でもう10年ぐらい
UIデザイナーとして活動をしております
Takaya Deguchi
今日はよろしくお願いします
よろしくお願いします
kudakurage
ギルドとしても活動はしてるんですね
Ryo Yoshitake
そうですね
結構その話長くなっちゃうかもなんですけど
ギルドに来た仕事を受けてもいいし
ギルドって自分の会社を持ってる人たちの集まりなので
自分の仕事をしてもいいしっていうとこで
特段強制力はないので
僕もやってみたいなと思った仕事が問い合わせが来た時は手を挙げるみたいな
結構そういうふんわりした感じでやってます
Takaya Deguchi
じゃあギルドの他の方と一緒にやることも結構あるんですか
Ryo Yoshitake
そうですね
僕ギルドにパートナーとして入って
もう3,4年ぐらい経つんですけど
去年初めて
そうですねなんだけど去年初めてギルドの仕事をやって
Takaya Deguchi
そうなんだ
Ryo Yoshitake
それまで結構個人でいただいたお仕事で結構ずっとそれが続いてて
なんだけど去年は初めてギルドの問い合わせで
これ面白いなと思って手を挙げた何人かで
初めてお仕事をやらせていただいて
Takaya Deguchi
楽しいなと思いだから
そうだったんですね
それぐらい良い感じで自分は
なるほど
kudakurage
なんかそういうあれでしたよね
Podcastもちょっとやられてましたよね
Ryo Yoshitake
そうですね最近更新をしないんですけど
今だとSmartHRかな関口さんっていう
それこそそこないだリサイズFMでデザインシステムの本の話題が出てましたけど
あれにも絡んでる人で
で、彼と離れようにっていう
Podcastをもうだいぶ昔からやってるんですけど
ちょっとここ1年半とかぐらいはちょっと今お休み中というか
やってたっていう過去形ではないんですけれども
最近やれてないみたいななんかそういう感じですね
kudakurage
そんな吉武さんをお呼びしまして
今回は僕と吉武さんが最近こそこそやっている
ボードゲームのプロジェクト決定
kudakurage
アナログゲームのボードゲームか
ボードゲームのプロジェクトについて
Takaya Deguchi
ちょっとお話ししようかなと思いまして
ついに
kudakurage
ついに
なんかちょっとちょっと小出しにしてた
Ryo Yoshitake
見合わせがついに
kudakurage
そうそうそう
話をしようかなと思いまして
あのもうもしかしたらご存知の方もいるかもしれないっていうか
散々告知してましたけど
そうですよ
あのね、週末にCrafts & Co. Garageっていう
あのクラミスさんのイベント
主催の企画していただいたイベントに呼んでいただいて
僕らが出展者側として呼んでいただいて
リサイズ編ももちろんあの
付箋オリジナルグッズ作って配ったりとかしてましたけど
その僕と吉武さんも
それそのゲームプロジェクト
ボードゲームを作るプロジェクトで作って出す
出展させていただくっていうのをしたところで
Crafts & Co. Garageイベント
kudakurage
どうでしたイベント
Ryo Yoshitake
いやー
やれてよかったなというか
参加できてよかったっていうのが本当に大きなところで
っていうのが
まあ多分この後話に出てくると思うんですけど
もともと僕たちは
あの5月に行われるゲームマーケットの出展を
まあ目標にというか申し込んで
kudakurage
そこに向けて作るぞって話だったんですよね
Ryo Yoshitake
だったんだけど
まあそれよりも前のこの4月っていうところで
くらみすさんからあの参加されませんか
っていうところでお声掛けをいただいて
で実際にそのゲームもね無事
あの入校が間に合って無事に出せてっていうところで
でね実際その多くのいろんな方が遊びに来てくれたので
本当にこうなんだろう
貴重な体験できたなっていうのが大きいですね
kudakurage
よかった
イベント参加とボードゲームの製作
kudakurage
いや確かにそうだ思い出したその入校はしたけど
その出来上がるのが間に合うのかみたいな
あのずっとこうヒヤヒヤしてるみたいな話を
Takaya Deguchi
出口君ともしてたと思うけど
kudakurage
あれ間に合ってなかったらどうなってたんだろうって
ちょっと思う今思う
Ryo Yoshitake
ザービギリギリでしたよ
kudakurage
そうそうそう
Ryo Yoshitake
結構僕はそのお茶を濁す感じで
あの僕たまにコミックマーケットで同人賞出してるんですけど
それだけでブースを埋めるかみたいな
Takaya Deguchi
なるほど
kudakurage
なんかもう私有スペースだけになるんじゃないかとか
Ryo Yoshitake
そうそうそう
Takaya Deguchi
宣伝だけで終わるみたいな
kudakurage
そういうのも考えたのもしてたけど
でもちゃんと売れてよかったねそれは本当
Ryo Yoshitake
うんねちゃんと間に合わせてね
ちゃんとあえて反応もらえたのは何よりもよかったですね
Takaya Deguchi
だしCUPスペースも結構盛り上がってましたよね
kudakurage
そうそうそう結構ね盛り上がって
本当は結構雨降ったりとかして
なんかなかなかあれかなと思ったけど
イベントの成功について
kudakurage
たくさん人が来てくれさって本当よかったですね
Ryo Yoshitake
やっぱりその結構お子様連れで来てくださる方とかも多くて
なんかお子さんがすごいハマってくれて
なんか1時間ぐらい親友台が離れなくて
すごかったですよね
結構そういうシーンもあったりとかして
すごい嬉しかったですね
kudakurage
でうち君もね売ってたもんね
Takaya Deguchi
あそうそう微確かに
微確かにね
売る前から何人かから欲しいと言われてたんですけど
その知り合いからね
kudakurage
全然知り合いじゃない人も買ってくれてよかったですね
Takaya Deguchi
あとリンダも売ってて
ビネガードリンクね
そっちも結構買ってもらえたし
あとカフェでも提供してて
その今回そのCrafts&Coのイベントに来ている
直接来た人じゃない一般のお客さんも
そのカフェ利用の人がいたんだけど
Ryo Yoshitake
そこでも割と売れましたね
リンダの商品について
kudakurage
あれよかったね
やっぱ手軽に飲めんのいいね
Takaya Deguchi
いやーいいっすよね
kudakurage
あれいいわ
ちょっと近所のカフェで売ってほしいなみたいな
普通にしかもあれさ
そのドリンク普通に
まあソーダで割ったやつが
カフェで提供されてるけどさ
Takaya Deguchi
味変のやつもつけてくれるじゃないですか
kudakurage
すごくないあれ
Takaya Deguchi
あれ本来パラッてかけるだけでいいから
一パックいらないんだけど
kudakurage
そうだよ
オペレーションの都合で一パック提供してました
Takaya Deguchi
これ一個もらえるんだと思って
Ryo Yoshitake
僕も今回リンダのギフトセットのやつ買ったんですけど
あのクラミスさんにも話したんですけど
Takaya Deguchi
僕オスが苦手なんですよね
Ryo Yoshitake
リンダもちろん最初の頃から知ってたから
飲みたいなと思ってたんですけど
どれぐらいオス感があるんだろうとか
ないんだろうってのが分からなかったね
ちょっと手が届きにくかったですよね
それで今回初めて飲めるっていうとこだったんで
それを先に最初に飲んで頼んで
全然オス感ない美味しいと思って
Takaya Deguchi
そうですよね
それ他の方にも何人かに言われたんですけど
やっぱオスドリンクって言うと
どうしてもね
うってなる感じを想像してしまうのでね
kudakurage
なんかあれだよね
すごく良かった
ジンジャーエールみたいな感じだよね
すっきりめのジンジャーエールみたいな
それぐらいの感覚
ちょっとジュースまで甘くないんだけど
そういう感じかなって思いましたけど
Takaya Deguchi
あとシロップなんで
その辺は強めの人が好きな人は濃いめで割るとか
調整してもらえるって感じですね
kudakurage
いやあれは良かった
やっぱカフェで飲めるのが良いわ
あれいいね
サウナ入って飲みたいね
Takaya Deguchi
そうそうそう
僕は自分のサウナに入り
自分が作ったサウナに入り
美学史を眺めて休憩し
自分のドリンクを飲むっていう
その3点セットですよ
kudakurage
だからなんかあの
リンダーの回の時もちょっと話したかもしれないけど
なんかあの一応関わってるその制作というさ
そのリンダー売ってるとか作ってる人に関わってる人が
それぞれなんかそれぞれなんかストーリーがあって
これが欲しいと思ってるみたいのがあるなと思って
なんかそれもいいなって思いますよね
Takaya Deguchi
そうですねそうそうそう
kudakurage
なんか全然違うんだけどストーリーが
Ryo Yoshitake
そうね
Takaya Deguchi
俺はサウナの時飲みたいとか
みんなねバックグラウンドが色々あり
くらみつさんだったら妊娠終産を終えてみたいなのがあったりとか
kudakurage
うんうんうん
酒の代わりにみたいなね
Takaya Deguchi
そうそうそう
kudakurage
なんかそれも言って
僕もだから買わせていただきましたよ
ちょっとギフトパックも買ったんで
絵の販売について
kudakurage
なんか
Takaya Deguchi
いやーありがたい
kudakurage
知り合いとかにあげようかなと思って
プレゼントしようかなと思って
Takaya Deguchi
ぜひ
まああとまだあのウェブでは
販売も継続してやってるんで
もし気になる方がいたら
inthedot.todayから買っていただけると
ありがたいです
kudakurage
ウェブでは何が買えるんですか
Takaya Deguchi
あのー
日本セットで売ってます
kudakurage
あそうなんだ
Takaya Deguchi
リンダのシロップですね
kudakurage
日本セットのやつなんですね
なるほどね
まあまあじゃあイベントの話はそんでくらいですか
他なんか話したいことあります?
Takaya Deguchi
そう言われるとあれですけど
Ryo Yoshitake
自分は大丈夫
kudakurage
うんいいんじゃないですか
Takaya Deguchi
そろそろ本題に
Ryo Yoshitake
いやあったわ
kudakurage
そういえばあったわ僕
いやなんか
あのー全然考えてなかったんですけど
その1日目かな
イベントの1日目に吉武さんが
あのクラミスさんの絵を買ったんですよ
Ryo Yoshitake
ああはいはいはい
買わせていただきました
kudakurage
僕そもそもクラミスさんが
ガレージセールで絵を売ってるってことくらい
もう知らなかったんですけど実は
なんか買ったって言ってて
ああったんだと思って
それを見て僕もなんか2日目急遽絵を売るって
ああ売ってました
ことをしてまあ別にそんななんだろう
まあそんな高く売ってないし
別に売れるとも思ってなかったんですけど
なんか買ってくださる方もいて
Takaya Deguchi
へえすごい
kudakurage
そうそう
Ryo Yoshitake
あのデザインシップドゥとかで活躍されてる
あのtwitter ネームだとスワンさんっていう方ですね
へえ
デザイナーさんなんですけど
kudakurage
うん
なんかちょうどアクリルが探してたんですって言われて
Takaya Deguchi
そんなこともあるんだなと思いました
kudakurage
よく平塚から持ってきましたね
ちょっとねあの額もつけて持ってったんで
だいぶ大きめだったんですけど
まあもう代謝でどうせ帰ってくるしいいだろうと思って
Ryo Yoshitake
持ってきましたね頑張って
kudakurage
朝に値付けしてね
いくらにするいくらにするって言いながらこう
Ryo Yoshitake
吉崎さんいくらがいいと思うって聞かれて
kudakurage
いくらなら買うって言って
絵の値付けって難しいよね
だからそんな売ったことないしさ絵を
Takaya Deguchi
確かに
Ryo Yoshitake
そうだから多分これが適正値なんだけど
でも会場で売るとしたらこういう価格もありますよ
kudakurage
どっちにしますかみたいなことを言ったりとかして
Ryo Yoshitake
でもなんかちゃんと適正値というか
僕は最初高い方で出した価格で出してね
Takaya Deguchi
しっかり買ってくださったから
すごい
kudakurage
まあでももっと絵描きで食ってるとかっていう人は
もっと高くするんだろうと思うけど
Ryo Yoshitake
そうですね
kudakurage
まあこれぐらいなら手が届くかな
ぐらいの感じの値段で買ってくださったんで
それでもねそんな安いものじゃないと思うんで
高が絵に対して
でもそれ面白かったなと思いましたね
Ryo Yoshitake
かなかなりいい体験でしたよねあれをきっと
kudakurage
いやでも本当ああいう場を用意してもらったというか
いただいた倉道さんには本当に感謝したいって感じですね
感謝してますって感じですね
Takaya Deguchi
あとあれですよね
戦闘 foreverっていう戦闘のグッズを作ってる人たちとも
ちょっと繋がれたんで
それも個人的に嬉しかったですね
kudakurage
そうですね
なんかまたリサイズエヘムとかでも一緒に
よく妄想で行ってる
サウナとか戦闘の場所で公開収録をするってのできないかみたいな
妄想でよく話しますけど
そういうのできないかっていうのを
雑にちょっと相談したりとかしましたけど
Takaya Deguchi
あとポッドキャスト聞いてきましたっていう人も
kudakurage
何人かいてくれてそれもよかったですよね
嬉しい限りですね
僕のことを声でしか知らなかったけど
本当に実在するんだと今日わかりました
報告に来てくれた方もいましたよ
Takaya Deguchi
ちゃんと存在してたっていう
kudakurage
いつも聞いてる声だみたいな
Takaya Deguchi
そういう感じで
kudakurage
まぁちょっとじゃあイベントは本当にありがとうございました
色々来てくださった方とか
購入してくださった方も含めて
Takaya Deguchi
そうですね
kudakurage
またなんかね
同じようにこういう機会があれば
積極的に出ていきたいなっていう気持ちになりましたね
改めて
Takaya Deguchi
やっぱ出展側に回ると楽しいですね
kudakurage
そうそうそう
っていうのと僕はもう体力的な課題を感じましたね
やっぱり
いかに自分が普段外に出て動いてないかっていうのを
思い知らされたっていう
Takaya Deguchi
わかりますよ
kudakurage
僕はこういう機会でもないとダメだなっていう
Takaya Deguchi
僕は2週続きだったんで疲れます
kudakurage
なのでね
ちょっと鍛えようと思いました改めて
Takaya Deguchi
リアルバースに出ていきましょう
kudakurage
リアルバースってきついんですね
こんなに負担があるものだと思われたリアルバースが
Takaya Deguchi
実体化すると
実体化すると大変なんだね
ボードゲーム作成のきっかけ
kudakurage
今日はだからその
Crafts & Co. Garageでも出展していました
ボードゲーム
僕らはスーパーヒゲクラブっていうユニットを
僕の本山と吉武さんで組んで活動してるんですけど
それのどういう風に始めていったのかとか
どういう風に考えたのか準備したのかっていうことを
ちょっとずつ話せればいいかなっていう風に
思っていますっていう感じですね
でそもそもこれをやろう
ボードゲーム作ろうっていう風に始めるきっかけは
Ryo Yoshitake
僕が吉武さんに声をかけたところから始まるんですよ
kudakurage
ちょっとボードゲーム一緒に作りませんかっていう
雑にディスコードで投げたんですけど
でもそれに結構割とすぐ吉武さん
いいっすねやりましょうっていう風に声かけてくれたんで
それがちょうど1年前ぐらいなんですよ
Ryo Yoshitake
さっきミーティングのログ見返してたけど
kudakurage
一番最初のログが2022年の5月の20日とかでしたね
そうそう
ディスコードで投げたのが4月の頭ぐらいで
僕がなんでそのタイミングで投げたかっていうのもあって
ちょうど毎年東京だと2回ゲームマーケットっていう
アナログゲームボードゲームを
個人の人とか企業さんも含めて
色々作って売るっていうコミケみたいなイベントがあるんですけど
それの春のイベントがちょうど4月
去年だと4月の終わりぐらいにあって
それに僕結構よく言ってるんですけど
一緒に行く仲間としてもう誰かいないかなっていうのもあったし
作りたいなっていうのもあったんで
両方を兼ねて吉武さんにとりあえずゲーム作りませんかって
投げて乗ってきたんで
じゃあちょっと今度ゲームマーケットあるんで
一緒に行きませんかっていう風に流れに持ってったっていう
ところが一番最初だった気がしますね
Ryo Yoshitake
そうでしたね
kudakurage
あの時はどういう感じだったんですか?吉武さんは
急にこいつなんか言ってきたみたいな
ゲーム作ろうって
Ryo Yoshitake
でもなんかこれもったいまさんにも話してなかったと思うんですけど
kudakurage
僕昔からボードゲーム作りたいなとは実は考えてたんですよ
Ryo Yoshitake
もう多分5,6年ぐらい前から思ってて
それはなんで考えてたかっていうと
僕は当時まだフリーランスになる前にいた会社があったんですけど
そこでいろいろチームビーディングとか
あとはプロダクトの戦略熱帯だとか
あとはサービス開発とかみたいな
いろいろお手伝いをしてたんですけど
例えばチームビーディングとかって
あとは事業開発をするためのシミュレーションとして
ボードゲームって使えるんじゃないかなって実はずっと考えてて
結構ここ最近ってそういった感じのゲームを出してる事業会社さんとか出てきてたんで
僕はもうそっちはいいかなと思ってたんで
そこに本山さんからおさすいただいたんで
これはもうぜひやりたいなと思ったんで
自分のきっかけにもなるしいいなと思ったので
スーパーヒゲクラブの結成
kudakurage
そうですね、イエスっていうふうに言った
Ryo Yoshitake
実はそういう裏があったりしました
kudakurage
なるほどね
元々、吉武さんもボードゲームずっと好きでよく一緒に遊んだりとかしてましたもんね
Ryo Yoshitake
そうそうそう
kudakurage
だから吉武さんなら乗ってくれるだろうと僕も思って声かけた
Takaya Deguchi
なるほどね
kudakurage
これでも一人でやってもよかったんだけど
これはやっぱり僕のポッドキャストの教訓から
もう一人いたほうがいいっていう教訓があったから
誰か誘ったほうがいいなって
Ryo Yoshitake
誘うなら吉武さんかなって思ったっていう
ありがたいです
僕にとってはもう渡入に船っていう感じでしたね
制作意図とボードゲーム作りの歴史
Takaya Deguchi
元山さんはなんで作ろうと思ったんですか?
kudakurage
僕も割とずっと作りたいっていうふうに思ってた
もともともちろんボードゲーム好きでたくさん持ってるし
遊んでるけど
なんかもっとこういうゲーム欲しいなとか
こういうゲームあったらいいなっていうのは
やっぱりやってると出てくるから
そういうものを形にしていきたいなっていう気持ちはあったんで
なんか作りたいと思ってたんですよね
Takaya Deguchi
それは結構前から思ってたんですか?
kudakurage
結構前から思ってましたねやっぱり
ボードゲーム
ゲームそのものを作りたいっていうのも実はあったんですよ
ゲームっていうのもっと広くいくと
単純に物理的なゲームだけじゃないですか
やっぱりスマートフォンゲームとか
普通にコンソール機使ったゲームとかもいっぱいあると思うんですけど
そういうのを作ろうとチャレンジしたこともあるんですよ
ちょっとだけね
ただ例えばそのじゃあスマートフォンアプリのゲームを作ろうってなると
なかなか自分一人の力だけで作るのって
まあ中にはそういうふうにやってらっしゃる方もいるけど
大変じゃないですかやっぱり
コードを書いてやるとか
なんかいろいろネットワーク構成作ってとかっていうのをいろいろやるとか
なかなか難しいなっていうふうに感じたところもあって
そういうのもなんかいろいろありながら
でただボードゲームっていうぐらいの範囲であったら
割と自分一人でも作っていけそうだなっていうふうに思ったんだよね
自分が一応デザイナーでグラフィックデザインもできてとか
デザインなんかいろいろ入行とかして
ものをその普通に紙物を作ったりとかっていう経験もあるから
これならまだ全然一人でもまあ
完結できるっていうか走り切れるなっていうふうに思ってたんで
ゲームって言ってもまあボードゲームから始めてもいいかっていうふうに
ちょっと思ってたところがあったんですよね
Takaya Deguchi
ゲームの設計ができれば
あとはグラフィックデザインのスキルが存分に生きるものですもんね
kudakurage
そうそうそうなのでそれもあって
いきなりこうすごい対策のゲームを作ろうっていうところよりは
もうちょっと自分で手に届く範囲でゲームを作るってなったら
まあボードゲームが良さそうだなっていうのもあって
ユニット名の決定とプロトタイプの作成
kudakurage
まあちょっと作りたいなっていうふうに思ってたんですよ
うーん
まあだから後々はそういうスマートフォンゲームとか
コンソール機能ゲームとかを作りたいとか言い始めるかもしれないけど
ある程度こうね上手くいってきたら
まあでもなかなかそんなね
そこまでいくのも大変だろうと思うんですけど
でまあなんかね吉岳さんと最初のゲームマーケット行って
でそのさっき言ったように最初のミーティングが5月とかでしたっけ
Ryo Yoshitake
そうですよなんかゲームが終わった翌週とかですよね
kudakurage
多分時期的には
その時とか何話してるんだろうね
Ryo Yoshitake
いやでもですよこう僕今見てるんですけど
でもですねこの時はもう結構テストプレイやった時の話とか書いてますね
kudakurage
えっテストプレイもしてる?
Ryo Yoshitake
2022年5月20日であのー知ったかブリッジョの
kudakurage
はいはいはいはい
Ryo Yoshitake
だからそれこそあの吉岳さんとかにも
Takaya Deguchi
ああもうそんな頃に
Ryo Yoshitake
テストプレイ来ていただいた時の
Takaya Deguchi
ああそうなんですね
Ryo Yoshitake
だからですよ確かそのそう
2022年の春のゲームマーケットで買った新作もそこでみんなで遊んだりとかしたから
kudakurage
うんそうだねそうだそうだ
ゲームマーケットで買ったやつもみんなで遊ぼうって言って
でその時にちょっともうなんか試作1個作ってみたから
それもやってみるみたいな感じで持ってったんだ
Ryo Yoshitake
そうそうそう
kudakurage
あったね
Takaya Deguchi
なんかねそもそも僕ら含めよくゲームをやるっていうね
kudakurage
そうそうボードゲーム集まってちょっと遊ぶとかっていうのやったりしてたんだよね
Takaya Deguchi
でなんかその流れの中で
ある日ギルドのオフィスに集まってちょっとボードゲームやりましょうみたいな
で何気なく行ってみたらなんか二人が今作っててみたいな
自分で作ってテストプレイしたいですみたいな
えっ作ったのみたいな話をしてた覚えがありますね
kudakurage
そうそうそう
そうだこの時
Takaya Deguchi
それが1年前なんですね
kudakurage
そうそれが1年前ですよちょうどそんなことをやっていたのが
Ryo Yoshitake
ですねでその次の定例その僕たちの定例が6月の2日で
でその時はじゃあどういうユニット名にするとか
ネーミングどうしようとかっていうのを話したりとか
kudakurage
あとはもうあの二人ともゲームアイデアをFigmaで作ってたんですよね
Ryo Yoshitake
まあ作ってたというかアイデアをどんどん書き出す場所みたいなので
あのFigma上にどんどん書き出していったりとかっていうのがこの時期ですね
kudakurage
そうだね
「スーパーひげクラブ」という名前の由来
kudakurage
ユニット名も結構いろいろ考えたんですよね確か
二人で結構出し合いましたね
Ryo Yoshitake
スペッドシートにまとめて
でこの時に結局もスーパーフィギュークラブが良さそうっていうのが
もったやまさんから出てて
で僕からはえーとクラゲとハサミがいいんじゃないかっていうので出てた
ハイコンのね
Takaya Deguchi
残ってますね
kudakurage
そうそうそう
なんかいろいろ出したんだよな
ハイゲームスとかっていう僕確か出したんですが
なんかちょっとハイっていうのがなんかこう挨拶のハイみたいな感じで
ちょっと勢いがある感じでいいなとかっていうのがあって
ハイゲームスとかどうかなとか
Ryo Yoshitake
でももうこの定例の時にもうスーパーフィギュークラブに決まりましたね
kudakurage
そうですね
Ryo Yoshitake
見返したら
kudakurage
スーパーフィギュークラブ割と僕最初の方もうこれをプロジェクト始めようぐらいの時に
これがいいかなって思ってた最初の案なんだけど
なんかこれがやっぱり良かった僕の中でいいなと思って
Takaya Deguchi
そもそもなんでヒゲなんすか?
二人ヒゲ生えてたっけ?
kudakurage
これはあそう
いやヒゲ生え…あのなんていうの
わかりやすいあの鼻の下の口ヒゲじゃないんだけど
顎ヒゲは生えてんだよね
吉岳さんもあれ最近剃ってないよね別に
Ryo Yoshitake
僕は一応鼻の下と顎、まあ頬周りと一通りありますね
kudakurage
ですよね
僕もまあそんなあれ外まわっていないけど
スーパーヒゲクラブの誕生
kudakurage
顎ヒゲを最近よくつけてるんで
二人の共通点何かなって思った時に
あ、ヒゲがあるなと思って
Takaya Deguchi
そういうところが来てたんすね
kudakurage
そうそう
そっからヒゲかと思って
ヒゲと言えばと思って
某N社のキャラクターがいるなと思って
でまあ僕は某N社を大変リスペクトしているので
某N社にスーパーんークラブっていうのがあって
これはスーパーヒゲクラブではみたいな
Takaya Deguchi
僕は完全にそっちが先なのかと思ってました
それがオマージュなのかなって
kudakurage
先にヒゲです実は
なるほどね
先にヒゲ共通点ありきで
ヒゲと言えばもう一人あの赤い帽子のやつがいいなと思って
Takaya Deguchi
映画やってるやつね今
kudakurage
そうそう
これからですかね映画確か
それでそのスーパーヒゲクラブっていう
Takaya Deguchi
なるほどね
kudakurage
名前にしようって決めたんですよね
Takaya Deguchi
そうか
Ryo Yoshitake
じゃあリアルありきだったんですね
結構まあ名前が決まったんで
本田山さんの方でそのロゴだったりだとか
細かいプライマーイカラーどうするかみたいな話は
ちょっとお任せをしてっていう感じで
進んでいったりだとか
あとはミッションとかまでは行かないんだけど
ユニットとして作るゲームだったりだとか
ゲームの作り方の姿勢として
どういうところを大事にするみたいなのも
kudakurage
チラッと話したりとか
話したね
Ryo Yoshitake
例えば誰かを馬鹿にするような表現はしないとか
当時話してたの
あとはまあ海外展開を見越せると
なるべく言葉を使わない方がいいんじゃないかとか
やっぱりコンポーネント
ボードゲームを構成するカードとかコマとかは
やみりょく的にしたいよねとか
そういうの話してた記録が残ってますね
kudakurage
残ってるね
一応ブランドというか
ユニットの全体のテイストみたいなのは
まあ二人でやるんだけど
それぞれ作ろうと思ってたんですけど
その頃から
一応統一した感じにはしたいなっていう話はしてたので
それもあって
一応ユニット名作ったりとか考えたりとか
一応ブランドっぽいものを考えたりとか
っていうのはしてたんですよね
Takaya Deguchi
いいですね
kudakurage
で、その中でゲームマーケットには
もちろんただ遊びに行ったとか
ゲーム買いに行っただけじゃなくて
Takaya Deguchi
ちょっと視察も込めてやっぱり行ってるんですよ
kudakurage
で、どういう感じの雰囲気なのかなっていうのを
まず吉武さんにも味わってもらいたいっていうのと
あとどういう風にしてったらいいかなっていうのを考えながら
ちょっといろいろゲームマーケット回ってて
結構ね、場所にはよりますけど
雑多なんですよね
いろんな人たちがやっぱり
うちはこんなんですみたいな感じで
いっぱいブース出してたりするんで
ブースがたくさん
所狭いに並んでギュギュっとあるみたいな感じで
雑多な印象っていうのもあって
それもあって、だから割とはっきりした感じの
グラフィックにした方がいいなっていうのは
当初からちょっと思ってたんですよね
Takaya Deguchi
ああ、ひげクラブのグラフィックを
kudakurage
そうそうそう
ゲームは別ですけど
ブランドとしてのカラーというかね
それもあって、なんかあの
割と目立ちやすくて
目を引きやすいものっていうのを考えていった結果
今のこの黄色の背景に黒い文字で
ロゴで入れるっていうだけの感じにするのが
一番目立つし
ゲームマーケットとユニットのテイスト
kudakurage
いろいろと揃えていった時の
一体感っていうのは出やすいんじゃないかっていうのもあって
こうして考えていったって感じですかね
なるほどね
Takaya Deguchi
確かに
Oink Gamesとか見ててもなんか
なんていうかパキッとした色使いの
ゲームが多かったりしますよ
kudakurage
あと、なんか別に対抗心燃やしてるわけじゃないですけど
Oink Gamesって青がテーマカラーというかブランドカラーなんですよ
青になんか白く入ってるんですよ
だからその反対色になってるんですよ
実は
そうそうそう
Takaya Deguchi
それは今初めて知った
kudakurage
いや別に対抗心とかそういう意味じゃない
でも被らないようにしようとは
差別化として
いうのもあったんですよ
そうそうそう
で結構青テーマカラーにしてるブースさんとかっても結構多くて
なんかちょっと他とはやっぱ違うテーマカラーにした方がいいなと
いうのもあったので
この黄色のカラーはやっぱ目立つしいいじゃんと思ってたっていう感じかな
新作ゲームを考える
kudakurage
なるほどね
まあでもそういう風に決まってって
でまあなんかちょっとずつそのさっきのテストプレイじゃないけど
2人で
まあそれぞれゲームじゃあどういう風にしようっていうのも考えるんだけど
まあある程度認識合わせじゃないけど
さっきの誰かを馬鹿にするような表現はしないとか
なんか一応ゲームだから子供も遊べるようにとか
子供が遊ぶっていうことも考えるんだけど
でもやっぱりそれは子供に対してというか
そうじゃなくて子供を子供扱いしないようなものにしたい
したいよねっていう話とかっていうのは
なんかしながら割と認識合わせをしながらやってったっていう感じですよね
そうですね
Ryo Yoshitake
でこっからももとえまさんが
いや俺は月一日でアイデアを考えるって言い始めてる
kudakurage
そうなんだよね
月に一個新しいゲーム作るって
なんかそういうの出ましたね
Takaya Deguchi
この後のイベントの時点でもう次を作りたいとか言ってましたね
kudakurage
いやもう常にありますよだから
僕はもう新しいゲームこれ今作りたいなっていうのが常に出てくるので
作りたいゲーム今なんかもう5個ぐらいありますからね実は
でも月に一個新作ゲーム考えるっていうのは
自分に課した課題みたいなものだったけど
これはこれで鍛えられたっていう側面もあったけど
大変でしたねめちゃくちゃ
途中からそんなことできなくなりましたからね結局
Ryo Yoshitake
そうですね
kudakurage
最初の3ヶ月で頑張ったけど
Ryo Yoshitake
だんだん締切というか入校時期とか見え始めてる
kudakurage
そうそう
そろそろもう決めてこれにしなきゃみたいな
ボードゲームデザインのアイデア発想
kudakurage
ギリギリロシャでのテストプレイやるたびに新作が出てきて
Takaya Deguchi
毎回違うの出してたからね
Ryo Yoshitake
僕も一回ちょっとその多分デグイさん覚えてると思うんですけど
透明なカードに印刷された記号組み合わせとか
実際に実はもう印刷会社にちょっと注文して
実際どういう風にゲームができるかみたいなのをやってたりとかしたんですけどね
そうだから実はちょっとお金をかけたりとかしてたんですけど
やってくうちにちょっとこれゲームとして成立しないかもっていう風に気がつき始めて
やばいもうだんだん手元にゲームのネタがない同志を
でも締切は迫ってきてるやばいみたいな
kudakurage
のが結構去年の多分10月ぐらいからの感じでしたね
試作は結構してるんだよね試作とテストプレイみたいなことは意外とこそこそやってたっていうか
そうですよね
だからもしかしたらそこでまだ試作で僕は出してたけど
今後正式な製品になる可能性もあるかもしれないです
もうちょっとブラッシュアップして作ってたもの
それもそれで面白いなと思って作ってたものだったので
Takaya Deguchi
全然出しても良いかなって風に思ってたんだよね
kudakurage
そんなこんなでねやりながら
Takaya Deguchi
ちなみにそのテストプレイ僕らリアルで集まってやりましたけど
それ以前にもやってるんですか
kudakurage
なんか自分個人で一人でテストプレイみたいな
それは僕はやってますね
シュミレーション的な感じになっちゃいますけどどうしても
Takaya Deguchi
一人でやるゲームじゃなかったので
kudakurage
どうやってやるんですかそういうのって
Takaya Deguchi
いやなんかもう自分の中に人格2つ作って
kudakurage
なるほどね
2つとか3つ作って
今回は今はAさんとしてやるみたいな
手札持ってやるとかまたPさんに切り替えてとかっていう
常にみんなが勝とうとしてるっていうのをシュミレーションしてやるっていうのは
もちろんそれで面白いかどうかの評価はできないけど
ゲームバランスのチェックとかはやっぱりソウルやっていかないと
Takaya Deguchi
なかなか難しかったりした
なるほどね
自分の中に人格を複数作って
kudakurage
そうそう
吉竹さんそういうのやりました?
Ryo Yoshitake
みんなに見せないで自分一人でっていうのはそんなに構わなかったなっていうのと
あと僕のやつに関して言うとも
もとやまさんとの定例会中にFigma上でちょっとこうやるみたいな
Takaya Deguchi
なるほどね
Ryo Yoshitake
ちょっとFigma上で作ったゲームのその
完璧にゲームをその1から0までルール乗っ取ってやるとかじゃないんだけど
今こういうゲームを考えててっていう感じで
Figma上で動きしながらこういうのどうだろうみたいなので
なるほどね
ちょっと相談するみたいなのをやってましたね
Takaya Deguchi
面白い
なんかそういうのチャットGPTとかでできそうですよね
なんかロールを与えてルールを与えて
さっきのチンカ殺すじゃないけど
Ryo Yoshitake
今ならできますねきっと
kudakurage
でもゲームアイデア作るときに確かに2人で同じFigmaのシートっていうか
Figmaのファイルでやってて
今こういうのを考えてるみたいなのをちょっとちょっとしたグラフィックを交えながら
カードコンポーネントみたいなの作ってみて並べてみたいなとか
なんかやったりとかしてましたねミーティングで
Ryo Yoshitake
あれはだいぶ助かりましたね
kudakurage
なんかでもその派生で派生でというかなんですけど
やっぱりなんかそこまでその物理的に合う回数ってテストプレイ何回かやらしてもらったけど
多く持ってないなってふうに思ってたんで
なんかやっぱデジタルじゃないけどそのWeb上なのか
そういう状況でそういうふうに遊べるというかテストプレイできるっていうのを
なんか作りたいなっていう気持ちはやっぱりあるんですよね
Ryo Yoshitake
確かに
デジタルツールの活用
Ryo Yoshitake
一役調べたりしましたね
Takaya Deguchi
カードゲームを作れるオープンソースがあるらしいとか
Ryo Yoshitake
OSSがあるみたいな
kudakurage
あとなんかね一応僕もまだ試せてないんだけど
Ryo Yoshitake
Steamになんかそういうやつがあるらしいですね
kudakurage
Steamのソフトとしてなんかそういうコンポーネントを自分で作っていって
まあそのアナログゲームができる環境を再現するみたいなやつが
中にはそういうのを使ってそのゲームを作って
ゲームマーケットに最終的に出してるとかっていう人もいるらしいですね
Takaya Deguchi
FigmaとかFigJamとか良さそうです
準備する必要もなく
Ryo Yoshitake
Figmaでカードを1枚ずつ別々のコンポーネントで作って
裏と表でバリアント作れば
なんか結構ある程度成立はするのかなっていうのはしますね
kudakurage
相手のコンポーネント触っちゃダメとか見れちゃう
なんかでも本当去年のだから春から夏ぐらいまではずっとゲームのことを考えてましたねだから僕は
これゲームにできるかもとかなんか普通に生活してて
思ってじゃあどうゲームにしようかなとかっていうのを考えて毎日暮らしてた気がする
Takaya Deguchi
そうどうやって考えてたんですか
kudakurage
なんかゲームの考え方ってやっぱりそのこれ吉武さんとも話してたりしたりとか
どう作るっていうのを考えたりとかするっていうのを話してたりしてたんですけど
やっぱりなんか2パターンあるなっていうふうに思ってて
1個はストーリー重視で考えていくストーリーから考えていくみたいな
その例えばお店屋さんなんかちょっとカフェを体験できるような
カフェをオープンするのを体験できるようなゲームにしたいみたいな
こういうそういうストーリーから始めていくとか
でもう1個がなんかルールベースで考えていくどっちかっていうとゲームのルールの面白さの方でまず考えていって
あとそれに合ったストーリーをつけていくみたいな
だいたいその2パターンだよねっていう話をなんか吉武さんとは話したりしてましたよね
Takaya Deguchi
なるほどね
kudakurage
それでまぁちょっと日常生活でなんか面白いなと思った出来事とかなんかものとかあったら
これゲームにできないかなみたいなのを常に考えるみたいな
Takaya Deguchi
なるほどね
kudakurage
そういう感じですよだから
なるほどね
Ryo Yoshitake
僕もですねこうさっき少し話した透明なカードに記号が印刷されたっていうのを
多分ちょっと実際の方はちょっと言葉だけだと想像がしないと思うんですけど
あれのこう発想としてはグラフィックデザインの手法というかやり方をゲームにしたっていうことなんですよね
Takaya Deguchi
なるほど
ゲームデザインのコンセプトとアイデア
Ryo Yoshitake
もう少しそのゲームについて詳細すると
四角の透明なカードだいたい4センチ四方ぐらいのカードに三角形とか丸とか
あるいはその開かれた半円とか四角形とか棒線とかっていういろんな図形が印刷されていて
その図形を組み合わせてお題を作る
例えば猫だったら丸を顔にして三角二つを耳につけてみたいなので猫は表現できるんだけど
それとは別にその図形だけじゃなくて文字でも答えてもいいみたいな
だから半円って開かれた半円って右向きにするとCに見える
三角もちょっと立てるとAっぽくなるし棒線を二つ組み合わせるとTに見えるみたいな
これを思いついたきっかけとしてはよくそのロゴデザインとかでこうアルファベットのAが三角になってたりとかするじゃないですか
たまに図形としてであ、これなんか文字ってアルファベットってどっちでもできるんだみたいなので思いついて
Takaya Deguchi
それでゲームにしたみたいな、なんか実はそういう背景があったりとかしますね
なるほどね、じゃあそれは結構その前者のコンセプトから考えるみたいな発想なんですかね
Ryo Yoshitake
そうですね、まあストーリーは正直そんなにはなかったんですけど
Takaya Deguchi
まあ自分の身近な部分からゲーム性を見出して転用するみたいな
なるほどね、おてんわさんの方はどういう感じなんですか?発想としては
kudakurage
僕のやつはでもどうだろう
僕のやつもでも割と今テストプレイしてたやつとか今回販売してるやつとかは割とルール重視で考えてるような気がしますね
どっちか、すごいストーリーから考えるっていうよりは
割となんか最初にまず作ろうと思ったものとして、なんかちょっとプリミティブ寄りなものにしようかなって思ってたので一番最初は
なんかもうプリミティブなゲームみたいな、そのなんていうんだろう、UNOとかTRUMPみたいな
それぐらいまではいかないけど、どっちかっていうとそっち寄りというか
Takaya Deguchi
なるほどね
kudakurage
にしようかなって、最初はそうしようかなと思ったんで、今後またちょっと違うやつも作ってみたいっていうのはもちろんあるんだけど
っていうのもあって、あんまりストーリーからっていうよりはまずルール、こういう風になった時にこうなったら面白そうだなとかっていうルールベースで考えてる部分とかっていうのは多かった気がしますね、やっぱり
Takaya Deguchi
なるほどね
イベント出展におけるマーケティング
kudakurage
でまぁ春から夏、ずっとそんなことをひたすらやってて、でいよいよもう9月10月ぐらいになって、そろそろもう来年の春のゲームマーケットに向けてちゃんと作って、もう入校とかしてっていうのをやっていかないとねっていうぐらいになってきて、2人とも焦り始めるっていう感じになってるんですけど
でなんか春はまだちょっと予行演習というか、下見、ちょっとした下見ぐらいの感じでゲームマーケット行ってて実は、視察と言いつつね、割と楽しく行ってたんだけど、秋にもゲームマーケットって東京の場合はあって、秋の方はどっちかっていうとすごい真面目に行ってましたね、その本当の視察としてゲームマーケットに行って
もちろんゲーム買ったりとかもしてたんだけど、ブースどういう感じにするみたいな、そういうものの
Ryo Yoshitake
ブースの写真撮ったりとかして
kudakurage
ここのブースいいからこれちょっと周りにしようみたいな、写真撮ったりとか
Takaya Deguchi
それ、この間僕もそのFeatured Projectでリンダ売ってて思ったんですけど、ブースの設計マジ大事ですよね
kudakurage
そうそうそう、全然なんか印象って変わるじゃないですか、やっぱりそれで、それし、そこに来たお客さんにとってはそれがさ、やっぱり全てみたいに見えるわけだから
やっぱりそれもあって、秋に行って、視察して、そのこのブースはいいねとか、このやり方、これは良くないねとかね
わかる
というのを写真撮ったりして、これはちょっと真似しよう、いいところをうまく取り合い、取り合い、こう寄せ集めて、っていうのをいろいろ考えたりしてましたよね、ブース考え方
Takaya Deguchi
ちょっとブースの上に高さを作ったりね、なんか銅線にこう
Ryo Yoshitake
そうそうそう
Takaya Deguchi
銅線向けで商品をやったりとか、ライティングを調整したりとかね、なんか大事です
kudakurage
そうそうそう、あとなんかブース布、サークル布がっていうのがやっぱりあった方がいいよねとかさ、当たり前の部分かもしれないけど
Takaya Deguchi
あと搬入しやすく搬出しやすいようにするとかね
kudakurage
そうそうそう
Ryo Yoshitake
搬入搬出はまだあんまりそこまで考えていなくて、そこの時はたぶん、逆に今回の週末のイベントでシミュレーションできたところはあった気がしますけどね
そうですね、なので秋のゲームマーの時はブースの話とか、あとはこないだのクラメスさんのイベントでもそう実際にやったんですけど、じゃあ服装どうしようかみたいな話で
kudakurage
ブースの方からやっぱそのテーマカラーの黄色のエプロンと、あとはマスクにじゃあヒゲを印刷しようっていう話が出てきて
Takaya Deguchi
あれね、いや最初は
Ryo Yoshitake
言うてその僕たちも初めて出展するユニットなので知名度はないわけですよね
だからその時にいかに記憶に残ってもらえるかみたいなのを、あの当時は色々考えてましたね
Takaya Deguchi
うん、こんなのイベントで遠くから見て、なんか変なおじさん二人がいるなって
kudakurage
ちょっとね、あのあれ僕的にはやっぱりゲームマーケットに向けてそう準備してるから、あの空間だと若干浮いてましたよねやっぱり
Takaya Deguchi
いやでも、なんかそれぐらい目に入るし、で子供もよりね、なんか怖がらず寄って行ってたから、正解なんじゃないですか
いやなんか、特に僕はやっぱ若干コンプレックスじゃないけど、なんか背が高くてごつい、肩幅広くてごついっていうさ、でおじさんっていうさ、ちょっと威圧感あるじゃん、やっぱりそういう人いたら
それをいかにこう柔らげられるかっていうのを結構意識してるんだよね、あの
kudakurage
いやーいいと思いますよ、あのヒゲが特にマスクが
そうそう、そのヒゲのマスクもね、なんかオリジナルで作ってくれるところをこう、なんかいろいろ探したりとか、いろいろした結果そんなところはないなっていうのに気づいて
アイロンプリントで自分でこうシコシコ作るっていうのをやったりとかしたもんね
Ryo Yoshitake
結局そのマスクって大量消費するじゃないですか、ロットガセンドットからとかそういうのをしたら
kudakurage
そういうのやばいです
それし、なんか僕らはその、なんていうの、前にそのヒゲが入るから、その大体、例えばムレタンマスクとかって半分ずつなんですよね、その半分ずつを真ん中でこう縫い合わせてるみたいな構造になってて
Takaya Deguchi
あーなるほどね
イベント出展の準備
kudakurage
その二つ、なんていうの、左右の絵柄がそろわない可能性あるんだよ、ずれちゃう可能性あるから
Takaya Deguchi
なるほどね
kudakurage
だから、そういう危険性ありますよっていう製品がほとんどなんですけど、中にはちゃんと合わせられるっていう、それを売りにしてるマスクとかもあったりしちゃうんですけど確か
でもなんかいろいろ難しそうだなと思って、なんか発注するのは、それもあって、とりあえずイベントに出展するためでそんなに数も多くなくていいから、なんかちょっと自分で作ってみるかつって作ったりとかしてましたね
そう、それでね、まあ一体感を出すためにマスクと、そのサークル布とエプロンを黄色で作って、こうまでやれば、さすがにこう青の黄色のヒゲの人たちだみたいな、わかってもらえるから
Takaya Deguchi
いやでも、それ大事だと思う、なんか僕らもリンダ売ってて、やっぱ、まあ今回何人かで、あの4人ぐらいでフィーチャルプロジェクトとかもシフト組んでやってたんだけど、やっぱおじさん二人が並ぶときって全然売れないですよ
kudakurage
特にこうITおじさん二人が並ぶと、僕とかもテンション低いし、だから全然ダメなんですよ
Takaya Deguchi
で、やっぱちょっとあの手慣れた、あのジンジンやってる女性とかがいると、すごいなんか、あのやっぱね、引きがいいんですよね、フレで
kudakurage
いやそれはね、そうですよね、やっぱり、おじさんにはちょっとね、話しかけずらいですね
Takaya Deguchi
デザイナーエンジニアおじさんが二人いるとね、ちょっと厳しいですよね
kudakurage
だからね、やっぱり格好もそうだし、なんかキャラクターもある程度僕の中にインストールして、キャラクターをね、その今はこのスーパーヒエクラブの陽気なおじさんとしてこう、フルマンだっていう意識でやっぱりいたりとかっていうのは、そういうのは結構意識したりした気がするけどね
テンションはね、上げようと思ったら頑張れるけど、やっぱ見た目はどうにもならないから
でも結構僕はその見た目から入るって重要だと思ってて、なんだろう、見た目が変わると意外とこう、自分を変えられたりする、確かにあると思うんですよ
なんか僕、昔大学生の頃、伊東養花堂でアルバイトしてたんですけど、伊東養花堂の生鮮売り場、生果って言われてる野菜とか果物売ってる売り場で、バイトしてたことあるんですけど、なんかあんまりそういうバイト経験したことなかったんだけど
だけどもやっぱりなんかさ、商品並べるだけじゃなくて、いらっしゃいませとかちゃんと言わなきゃいけないとかあるじゃないですか
最初はなんかできるかなと思ってたけど、やっぱこうコスチュームになるとやっぱりなりきれるというか、店員さんとしての自分になるみたいな、そのスイッチがちょっと変わるみたいな
そういうのがあって、割とこう、切り替われるんだなっていうか、違う人格になれるんだなっていうのがあったんで、案外こう形から入るって大事だと思うんですよね、そういう意味では
僕も剣道やってましたけど、やっぱ道着着て、なんか面つけると声をちゃんと出せるようになるっていうね、素だと絶対出さないけど
普段の格好とかだとね、なかなか難しいかもしれないけど、なんかそういう形から入るといいなと思って
しかもこうかなりゴリゴリに変装したからね、スーパーヒアクラブの場合は
僕の場合、だてメガネもかけてましたからね
あれだてだったんだ
あれですよ、あれレンズ入ってませんからね
あの、なんでかけたかっていうと、一応スーパーヒアクラブの絵文字っていうのを僕は設定してるんですけど
ボードゲームThinking Rankingの開発
kudakurage
その絵文字が、つけひげにつけメガネみたいなさ、あのなんか
Takaya Deguchi
ああ、ユニコードの絵文字だね
kudakurage
ひげのおじさんの、そうそうそう、絵文字をスーパーヒアクラブの絵文字と設定してるので、ちょっとあれに寄せようと思って
メガネも丸メガネみたいなやつをかけてやってたんですよ
Takaya Deguchi
なるほどね、そこまで考えられていたとは
kudakurage
ちょっとじゃあ、まあだいぶ長くなってきちゃったけど、そろそろ吉武さんのゲームについて聞いてみようかな
Ryo Yoshitake
そうですね、まあ僕のというか二人のゲームの話をしていこうと思うんですけど
そうですね、今回の初めて作ったボードゲームの名前は
Thinking Rankingっていう名前のゲームを今回僕が作って
で、そうですね、ちょっと後で話が出てくると思うんですけど
若干、上を曲折あって、当初考えてたルールからちょっと変わって
最新版のルールとしては、いろんなアイテムのカードを80枚用意したんですよね
例えば動物のイラストとか、あるいはその食べ物のイラストとか
いろんな職業のイラストとか、まあ道具類とか、乗り物とかっていうのが80枚
イラストだけが描いているカードがあって、そのカードを並べて
とあるテーマのランキングを作る人と、それ以外の
じゃあそれがどういうテーマへ作られたランキングなのかっていうのを
カードの並びからだけで推測して
もちろんそのテーマっていうのは全部決まっているので
その全部のテーマが描かれたシートをヒントにしながら
じゃあこのカードの並びだと、こういうランキングを考えたんじゃないかっていうのを推理しながら
じゃああなたが作ったこのランキング、テーマはこれでしょうって言って
正解みたいな、残念みたいな、そういったランキングのテーマを当てるっていうゲームを
映画『メッセージ』のネタ元
Ryo Yoshitake
今回僕は作りました、ですね
kudakurage
これはどういうところから発想してたんですか?
Ryo Yoshitake
これはですね、実際に明確に発想元のネタがあって
SFで海外の映画なんですけど、『メッセージ』っていう映画ってお二人ご存知ですか?
Takaya Deguchi
『メッセージ』?分かんないです
Ryo Yoshitake
分かんないかも
なんかバカウケみたいな宇宙船が出てくるっていうのに、日本で話題になったんですけど
kudakurage
確かにバカウケみたいなやつが出てくるね
Ryo Yoshitake
ちょっと『メッセージ』を軽くストーリーを話すと、異星人がやってきて
主人公が確か言語学者かなんかだったんですよね
その異星人が何を話しているか分からんと政府に言われて、その異星人と対面して
異星人が食指みたいなところから模様を出すんですよ、ふわって
その模様を言語学者が解析をしていって、どうやらこの模様は彼らにとって言語らしいみたいなのが
ストーリーの中心として進んでいくんですけど
結構『メッセージ』っていうのもちゃんと現実の言語学者の人とかが政策チームに入ったりとかして
実際にちゃんと細かく設定を作ってたりとか、そういう面白さもあるんですけど
デザインアイデアの発火点
Ryo Yoshitake
結構僕『メッセージ』好きでたまーに見返してて、ちょうどそのゲームのアイデアを考えている時に
主人公の人が何回も宇宙船に通いながら、この人は何を言ってるんだろうっていうのを毎回解き明かしていくっていう
ざっくり言うと仮説検証のプロセスを見た時に
相手が何を言ってるか分からないものを解き明かしていくの面白いなと思ったんですよ
プラス自分がデザインという仕事をしていく上で仮説検証のプロセスっていうのもすごく面白いなと思っていた面もあったっていうのが
最初の方でこのゲームのアイデアを考えたきっかけというか、それが発火点として作ったっていうのと
あともう一個元ネタというかゲームのシステムに組んでるものがあって
これはアニメなんですけど、YouTubeのオリジナルアニメっていうのがあるんですよね
YouTubeブランドが出してる、その中にObsoleteっていう3DCGのロボットアニメがあるんですけど
魔法女女、マドカマギカとかの原作だったの、うろびしさんっていうのが原案のアニメがあるんですけど
これは何かっていうと、これも異星人が地球にやってきたっていうゲームなんですけど
これは地球側からある物資を異星人に提供すると、その見返りとして超強い地球文明では到底作れないようなロボットがもらえるみたいな
ブツブツ交換があるみたいなのが結構アニメのストーリーの軸としてあるんですけど
そういった異星人と交流して何かをもらうっていうのも、今回のゲームでいうと相手のランキングを当てるとポイントがもらえるみたいなところも
Takaya Deguchi
実はそういうところから引用として持ってきたりとかしてて
Ryo Yoshitake
なので、そう、だから実はテストプレイとかの初期とかはもうちょっと明確にストーリーがあって、異星人と交流をします
初期ルールからの変更
Ryo Yoshitake
各国の代表が、回答側のプレイヤーで、最初はアイテムカードを1枚ずつ出していって、要はその見継ぎ物ですよね
アイテムを見継いで出すんだけど、その異星人には好みがあって、つまりランキングの裏テーマがあって
このアイテム好きとかこのアイテム嫌いっていうのを言葉を返さずにカードを並び替えていって
回答側はそれを見ながら、じゃあ自分の持ってるこれはすごい気に入ってもらえだろうって言って
Takaya Deguchi
その勝負を仕掛けるっていうのが本当の初期アイデアとして実はそういったストーリーがあったりとかしたっていうのがあります
Ryo Yoshitake
DESTAプレイの時、親は宇宙人になりきってくださいみたいなルールがあって、なりきってやった覚えがある
実はさっき言ったメッセージという絵が
kudakurage
なるほどね、そっから来てたんですね
Takaya Deguchi
あれ、その後そぎ落としたんですかそこは
そうですね、なんかここはいいかなと思ってどっちかっていうともうそのランキングを考える方にシフトをしていこうかなと思って
なるほどね、よりシャープにしたんですね
Ryo Yoshitake
そうですね、あとはいくら設定をいってもみんな普通に日本語喋っちゃうから
そうね
ちょっと難しいなと思い始めて
kudakurage
なんか設定がもうちょっとルールに絡んでくるともしかしたらあれかもしれないですよね、宇宙人だからこういうことがあり得るみたいなのとかカードに反映されてるとか
そういうのがあればもしかしたらあれかもしれないけど、でも全然なくしても成立するような部分だったから結構それは良かったのかもしれない
Ryo Yoshitake
そうですね
まあっていう感じでね、あのCrafts&Coreのイベントに出したんですけどね、やっぱりちょっとそこでも難しくてルールが
というのはやっぱその製品版のルールだと、そのランキング1位のカードと、まあ同率1位か上回る手札を出さなくちゃ勝利ポイントがもらえないっていうルールだったんですけど
kudakurage
ランキングを当てて勝つ自分の手札からそれで敵してる手札を出さないと勝てないっていうのがどうもハードだっていうのに、まあ作った後に気がつき、プロトタイピング大したなって
Takaya Deguchi
プロトタイピングしてたのに、したけどさらに難しいって
kudakurage
そのテーマがわかっても、モチーフだにそれが1位になれるものがなかったら、もう一生勝てないみたいになっちゃうみたいな話だよね
Ryo Yoshitake
そうそうそう、ランキング、これが何のランキングかわかったって思った人でも、なんか勝てないってすごいなんかこうちょっとあんまりいいゲームデザインではないっていうものになっちゃってたので
イラストの生成方法
Ryo Yoshitake
ちょっと反省点ですね
kudakurage
まあでもなんかね、それ今ちょっと変えてまたアップデートしていこうっていう話はしてるもんね
Ryo Yoshitake
ですねですね、もうランキングを当てることにもフォーカスをするルールにしちゃって
そうそうそう、もうそこはすごいシンプルにしていこうかなっていうので、今ちょっと改定版を考え中です
Takaya Deguchi
ちなみにそれは説明書とかを作り直すっていう感じなんですか?
そうです
作り直しです
Ryo Yoshitake
いやー大変ですね、それは
Takaya Deguchi
そう、しかも僕の場合、パッケージの裏面になんか1位を勝ち取れとか結構そういうその元々のゲームルールに則ったテキストを結構書いてたので
Ryo Yoshitake
ちょっともうそうなんかパッケージ枚さすがに再発注は難しいから、まあちょっとそこはルールを完全に置き換えるのか、もうちょっとそのラフに遊べるルールを追加しましたみたいな手でいくのかっていうのはちょっとまだ考え中というか悩み中
Takaya Deguchi
いやー物理プロダクト難しいですね
いやー難しいね
kudakurage
いやー、ボタン一発でアップデートしたいですね
僕もだから一時期説明書を付けないでもう全部ウェブサイトにとかっていう風に考えてた時もあったんだけどね
なんかでもやっぱりそのままそれでやっぱり買ったのに説明書ついてないのかみたいなところもちょっとさ、ちょっとなんかワクワク感が減る感じもあるじゃないですか、開けた時の
Takaya Deguchi
うん、なんかみんなで読み回しながらこう最初ゲーム始めるみたいなことやりたいですよね
kudakurage
それもあってね、説明書付けた方がいいよねって感じだったけど、まあなかなかでも難しいよね、デジタルプロダクトと違うところ、大きくと違うところそこだよね、アップデートが難しいっていう
Takaya Deguchi
なんかさっきの簡易ルール追加っていうのはなんかいい気がしますけどね
kudakurage
そうそうそう
Ryo Yoshitake
あとはまあですね、僕のゲームに関して言うとイラストがちょっと特徴的で、今回あのそのさっき言ったアイテムカードが80枚あるんですけど
80枚全部イラストが書かれているんですけど、これは実はその僕が全部イラストを書いたわけじゃなくて
ダリ2っていう最近流行りというか話題のAI画像生成ツールを使って、そのイラストの下書きを全部80枚用意したっていうのが
イラストの制作工程
Ryo Yoshitake
実はちょっとセールスポイントじゃないんですけど、ちょっとユニークな点としてあるっていうのがありますね
kudakurage
まあでもなんかあれですよね、そのまんま使ってるわけじゃなくて、あくまでベースというかベースのものを書いてもらって、それをこうちょっとうまく自分のタッチにも合わせつつみたいな
そんな感じにしたんですよね確か
Ryo Yoshitake
そうですね、なのでこうなんか外形というかシルエットはだいたいもうトレースでやってはいるんですけど
例えばそのじゃあ動物はこの目、こういうまあお目目で統一しようとか、あとは色味も実はちゃんとカラーパレットを用意してて
この色数で表現しようみたいなのはそのあたりは結構自分の方で調整してっていう感じですね
Takaya Deguchi
面白い、カラーパレットは後から自分で色の色の修正をやるってことですか?
Ryo Yoshitake
そうですね、あの全部イラストレーターであのダリー2の画像をトレースというか、忘れどんどん作っていったので、最終的に色は自分でつけなくちゃいけなくて
かつ生成された画像は色そんなにまあ綺麗じゃないものもあったりとかしたんで、じゃあこの色味で統一していった方が全体的な統一感も出るし、じゃあ考えていくかみたいな感じでつけていきましたね
じゃあその輪郭というかベースをダリー2が作ってくれてるっていうような感じですね
kudakurage
まあでも80枚違うイラストがあるゲームなんてあんまりないですよね
いやそうでね
80枚あるんだんだよな
Ryo Yoshitake
だから結構ギリギリまでその文字だけにするかどうかはすごい悩んで
kudakurage
僕はもう絶対絵にした方がいいって言ったね
Ryo Yoshitake
絶対イラストのページだよね
そうでずっとたまさんそう言ってるけど、僕もダリー2をちゃんと使ったことはなかったから果たして80枚ちゃんと揃うのかみたいな
kudakurage
いやでもそこで80枚作るのがすごいわ逆に、僕だったら減らしてるもんだって
80枚作ってるのもだって
Ryo Yoshitake
そう、やっぱりねどうしてもカードの使う枚数、消費枚数が増えそうだなっていう感じがあったので
ある程度ストックがないと難しいなっていうのが最初の予測であったんですよね
Takaya Deguchi
なんかテストやる時イラスト屋でしたよね
Ryo Yoshitake
そうですそうです最初はイラスト屋を使って
Takaya Deguchi
確かになんかこのイラストこう解釈するのみたいな
その難しさあった気がしますよね
kudakurage
だからイラストとか絵の方がいいよねって感じしてたんだよね
Takaya Deguchi
なるほどね
プロンプトはその80通りあるってことですか
Ryo Yoshitake
そうですねただベースはほぼほぼ同じで
あとはそのあるプロンプトが続いてある一単語だけじゃこれは熊にしようとか
これはドラゴンとかっていうのを変えるだけである程度近しいものというか
ある程度揃ったものが出てきたんで
本風とかフラットイラストレーションとか
あとはホワイトバックグラウンドとか
あとはなんだっけなあ
そのあたりのなるべくフラットなイラストが出るようにかつまぁ背景がない状態で出るっていうもので
Takaya Deguchi
終盤はそれでこう何とか見つけてやったっていう感じですね
プロンプトとAIの苦戦
Ryo Yoshitake
ただどうしてもなんでかわかんないけど
絶対にイラストというかイラスト風のやつが出てくるやつがなかったくて
kudakurage
例えばあの虫の蟻とか
Takaya Deguchi
あとあのラーメンとかがかなり難しくて
Ryo Yoshitake
なんかありがそもそもリアル調のイラストしかどう頑張っても出てこなかった
Takaya Deguchi
なるほどね
あとラーメンがこれ絶対ラーメンじゃないでしょみたいなのしか出てこなかったりとか
kudakurage
AI側のそのラーメンに対する認識が薄すぎて多分出てこないんですよ
Takaya Deguchi
逆にドラゴンとかそういう実在しないものの方がよかったりするんですかね
Ryo Yoshitake
そうですねなんかやっぱりなんだろうな
Takaya Deguchi
おそらくよく出力されるようなものの方が精度は高かったですね
そもそも写真に撮れないものとかそういうの方がいいんですかね
kudakurage
でもあれじゃないですかやっぱり日本の文化が深いものの方がきついとかあるんじゃないですか
Ryo Yoshitake
それはそうなんでかっていうと
もともと最初カードリストの中に寿司入ってたんですよ
kudakurage
寿司がね一向にねちゃんと出てこない
ゲームの改善作業
kudakurage
なんかこうファンタジーみたいな寿司ばっか出てきちゃって
やっぱそういう学習の傾向はあるよね
教師データの偏りが
そうそうそう絶対あると思う
Ryo Yoshitake
っていう苦労あったんですけどもなんとか80枚無事揃いましたね
kudakurage
でもテストプレイして結構どんどんよくなっていった面もあったよね確か
でも最初の方ってテーマが全部書かれたシートってなかったじゃないですか
Ryo Yoshitake
なかったですね
kudakurage
そうそうでどうしてもこれ多分やり続けていた人の方がどういうテーマがあるか知ってるから
その人が有利になっちゃうよねっていう話をしてて
じゃあもう全部テーマこれがありますって見せた方がいいんじゃないのっていう話とか
ああ確かに
Takaya Deguchi
確かにテストプレイの時そんな話してましたね
Ryo Yoshitake
そうそうそう
そうですねなるべくこうやっぱりゲームをなんだろうなこうちゃんとできるというか
こうスムーズにできる工夫ってやっぱ大事なんだなというか
Takaya Deguchi
なるほどねこう考える幅を生えてせば混ぜるみたいな
そういうのが大事なんですね
Ryo Yoshitake
ですねやっぱりさっきのルール変えての話でも話したけど
やっぱりこのゲームの肝ってランキングを考えて答えることなんだなっていうのがやっぱりようやく分かり始めてきて
Takaya Deguchi
なるほどね
kudakurage
結局ねだからその週末にイベントで遊んでもらった人にももう最後の方ずっとそうしてましたもんねだから
Ryo Yoshitake
そうですね
kudakurage
1位を出せとかじゃなくてもう何順みたいな感じでこう当ててもらうっていう方にも完全にシフトしてましたからねやっぱり
Takaya Deguchi
そうですね
なるほどなどんどんそのテストプレイのあの宇宙人の真似をしてた頃からだいぶこう遅き落とされて
Ryo Yoshitake
よりプリミティブになっていったんですね
いやーどんどんゲームとしてはシンプルになっていきましたね
Takaya Deguchi
なんかサービス開発っぽくていいですね
kudakurage
いやでもなんか僕はいつもそうでしたけどテストプレイはやってもやっても足りないなと思いましたね
Takaya Deguchi
なるほどね
kudakurage
感じとしては
なんか終わりはないような気はするというかその調整とか改善に
まあ多分ねサービス作りとかプロダクトとかも一緒だと思うけど
ボードゲームのデザインについて
kudakurage
やったらやった分だけここもうちょっとこうすればよかったなみたいなのが
それがデジタルプロダクトだとその場で直せんだけどすぐそのね物理プロダクトだとなかなかそうはいかないので
いやーボドゲはそこが大変だなって思いますね
Takaya Deguchi
だからやっぱりこれでもういけるかなって本当にいけるなって思うところまでやんないとダメだなっていうふうに思いますよね
確かにそう考えると
kudakurage
まあコンソールゲームを今ではアップデートできるけどボドゲはね無理だから難易度高いですね
難易度高いですねそういう意味では
Ryo Yoshitake
だからどれだけ準備頑張れるかなのかなっていう感じはしてきましたね
Takaya Deguchi
ですねー
Ryo Yoshitake
なるほどね
kudakurage
もとやまさんのゲームの話をしましょう
僕のゲーム今回作ったのはボンボンっていうゲームなんですけど
これもさっき言ったように割とルールの方から考えていったゲームで
一番最初はスカウトをイメージしてたんですよねスカウトっていうか
スカウト
なんていうの
ゲームとしては一つのゲームじゃなくて一つのカードをプレイヤー同士で取り合っていくっていうような
取り合うっていうのがスカウトじゃないですか
ゲームのゲームというか野球のスカウトというかドラフトというかそういう感じの取り合うっていうゲームなんですけど
それをやるにあたってただそういう取り合うゲームなんだけど
もうちょっと先も見えてたらじゃあ今回は取りに行くのか取らないのかっていうのを掛け引きできるんじゃないかみたいな要素を入れたくて
それであってちょっと特徴的なものとして取り合うカードとその次に取り合うカードが見えてるっていう状態でやっていくっていうシステムをまず最初に考えてたんですよね
その上でなんとなくモンスター的なものがいいかなっていうふうに最初ちょっと思ってたのでモチーフとしてね
モンスターが自分のチームに一緒になろうぜっていうのをスカウトしに行くというかそういうストーリーっていうのを最初考えてて
モンスターの特徴っていうのがいくつかあって目がいっぱいついているとかトゲが角があるとか尻尾が生えてるとか
そういうのが共通点があるやつが多くいるほど取りやすいみたいな最初はそういう発想でちょっと考えてたんですよ
でまぁなんか最終的にもうちょっとそれをシンプルにしていった結果なんかめちゃくちゃシンプルになっちゃったんですけど
でも確かテストプレイの時はそんなにあのザンモンスターっていう感じじゃなくて
すごいわかりやすい図形丸とか三角とか四角今もそうなんですけど今最終形もにちょっと目をつけただけみたいなあと色が違うとかそれぐらいのちょっとモンスターっぽい何か可愛い何かみたいな感じにしてたんですけど
それでうまく取り合っていって今回は取るのか取らないのかみたいな駆け引きの部分をもうちょっとだけ複雑にしていったっていうようなゲームですね
ボンボンのルール考案まで
Takaya Deguchi
なんか大富豪っぽい感じですよね
kudakurage
あそうそうそうなんか大富豪大富豪なのか超プリミティブな大富豪みたいなそうですねなんかでもちょっと思ったのがやっぱり最初に言ったように今回は一番最初にちょっとプリミティブな感じの原始的なゲームというか
ウノとか大富豪もそうかもしれないしなんかそういうよりのゲームを作ってみたいなっていうふうに思ってたのでなんかあんまりこうすごいいろんな種類のコンポーネントを用意するっていう感じにはしない感じにしようと思ってたんですよ
なのでその手札としても持って出すカードとかそのラウンドカードっていうのを全部同じで共通で使えるようにしてそのままそれがなんか攻撃する攻撃というかねまあその得点になる数字にもなるし
その取ったカードが勝利点にもなるっていうようになんかうまくこうシンプルになるように構成するように考えていったっていうのがありましたね
まあもちろん吉岳さんのやつみたいに専用のねそのお題カードとイラストカードみたいなのを用意しなきゃいけないとかっていうのもまあゲームによってもちろんあると思うしその方がいいっていう場合もあると思うけど
できるだけそれをしないように一つのコンポーネントでできないかっていうのを結構うまく考えていったっていうのがあったかな最初の方でね
それで確かテストプレイもやったりしてで確かね出口君たちとやった時はまたもうちょっと違ったルールだった気がしたんですけど
なんかやっぱりそれだとそこまで面白くないなっていうのを持ってたのでなんかねまた別で僕の友達とテストプレイとかしてもうちょっとかなり複雑にして
それを最終的なその製品版の説明書として落としたんですけど
結果的に僕もそれイベントでいろいろし言うとかまたしてもらったりとかして難しくしすぎたなっていうのを改めてこう感じて結局ね
でまた僕もまあ同じようにアップデートしようって思ってるんですけどその説明書とかっていうのも
Takaya Deguchi
そうなんだちょっとねやっぱり難しすぎだね
kudakurage
なんかやってるとやりすぎてるとなんかどんどんこれじゃあちょっと物足りないなってなってっちゃうんだよね
ボンボンに対するフィードバックとアップデート
Takaya Deguchi
なるほどね
kudakurage
だから多分テストプレイもやってたのが自分と友達ととかっていうふうにやってたから
Takaya Deguchi
なんか物足りないなって自分の中でどんどん感じてっちゃっててそれがよくなかったような気がしててちゃんとこう知らない人がいきなりこうテストプレイやるっていうのを何回かやんないとダメだなっていう
まあサービス的に一緒ですね
kudakurage
マジですね
Takaya Deguchi
本当そうだね
どんどん足していっちゃうっていうね
kudakurage
そうそうそう
悪い癖だよねなんかそういうのは本当だからちゃんと客観視できてなかったなっていうのはちょっとありましたねそういう意味では
なるほど
まあでもなんかそのねイベントのちょっとイベントで遊んでいただいた方たち向けに色々ためちょっとちょっとずつ僕もだからそのCU Spaceでやってたやつをアップデートしてって今回はちょっとここ変えてみようみたいな感じで
Takaya Deguchi
微妙にルールを変えながら実は遊んでてCU Spaceで
CUがもうプロトタイピングの本場だった
Ryo Yoshitake
そうそうそう製品版売ってんだけどねこの間
kudakurage
でもなんかもう2日目からさすがに申し訳ないからちょっとこれ実は今遊んでいただいたのは簡易版でみたいな感じで話して
Takaya Deguchi
ちょっと近々アップデートする予定なのでまたちょっとお知らせしますってそういうふうにやってましたね
なるほどね
Oink Gamesのデザインとアートワークについて
kudakurage
いやなんかでもグラフィックも結構こだわってる部分は結構多くてやっぱりだからそのルールもちゃんと考えたけど
僕も吉武さんも好きなそのゲームブランドというかゲームメーカーとしてやっぱOink Gamesってあって
小さい箱のシリーズでずっと出してるんですけどよくよく考えられてるんですよやっぱり
すごくシンプルなグラフィックだったりするんだけど
そのなんだろうな例えば色で識別しなきゃいけないものってあったりするじゃないですか
まあUNOとかでもそうだと思うけどその赤と赤重ねるとか揃えるとかでも中にはやっぱりその色が見づらい人
色弱とか色毛とかっていう人もいるからそういう人に向けた工夫っていうのは結構Oink Gamesとかちゃんとやられてて
Takaya Deguchi
そうですよね今ちょうどテキパキモギモギを見てたんですけどテキパキモギモギっていう何パターンかあるフルーツの形のお弾きみたいなやつを制限時間内に集めるみたいなやつですけど
それもねその形で識別できるしあと色と模様で識別できるようになってますよね
kudakurage
色だけだとやっぱり見づらい可能性もあるからその模様でも一応なんか識別できるようにっていう風にしてあったりするんですよ
だからそういう部分とかっていうのを気を使ったりとかあとその手札で持った時ってやっぱりなんていうの並べて持たないじゃないですか
すごい綺麗に並べてなんかちょっと重ねて持つじゃないですか
で僕のカードだとその真ん中に描かれているそのボンボンっていうお菓子の絵柄と形色と形が重要な要素になってくるので
それがこう手札で持った時にどうしても隠れてしまったりとかするんですよねその真ん中に描かれている部分が
だからまあちゃうそのそういうふうに持った時でもわかりやすいようにその左カードの左上の数字の下にもちょっと小さく
その何の形と色の図形がありますよっていうのを見えるように描いたりっていう工夫とかはいろいろしたりしてますね
Takaya Deguchi
あとあれか6と9が逆さで読んで分かるように下線を行くとか
kudakurage
そうそうそうまあその下線代わりになっている部分はあるんですよねだからその
図形が下にあることでスタジオの下にあることでとかね
まあそのプリミティブだって言ってたのはちょっともう一つ理由があってその別に今すぐじゃないけど
その世界でも通用するようなものを考えたいなっていうのは思ってたんですよね
無言語化できないかっていうできるだけ文字が読めたりしなくてもできるものできるだけにしたいなっていうのは
そのさっき言ってたその誰かを馬鹿にするような表現はしないとかっていうその全体の思想みたいなチームの中にも一つ
ちょっとこうできたらいいねっていうのの中に無言語化っていうのがあってやっぱり
そういうのも結構考えてた部分があって割とこういうプリミティブ寄りなもののゲームっていうのをに今回はちょっと
絞って考えてたっていうのはあったんですよね
なんかねただグラフィック考えてる時実は一時なんかすごいモンスター寄りになった時あったんですけど
多分出口君には見せたことがあるから知ってると思うけど
なんかその辺の話はまたちょっとブログとかにも書こうかなっていうふうに思ってますね
なんかモンスターの絵でどう思うかっていうと
僕はやっぱりこのゲームの中で一番好きなのはこのゲームの中でのアイデアっていうのが好きだったんですけど
Takaya Deguchi
なんかその辺の話はまたちょっとブログとかにも書こうかなっていうふうに思ってますね
kudakurage
なんかモンスターの絵でどう思うってやれたからちょっと暗いかもしれないですねみたいな話をしてたんぽい
そうそうそうテイストとしてねなんかやっぱり一応なんかその時のゲーム名はスカウトデビルっていう確か名前だったかな
そんな感じの名前にしてた気がしますけど
で若干こうデビルだからやっぱり若干トーンとしては暗いというか
だけど絵柄としてはポップなんですよある程度そんな感じにしてたんだけど
なんかでも人を選びそうだなっていうのも思ったりとかして
色々僕もだから出口君とか他の人にもこれどう思うみたいなふうに聞いたりして
ちょっと変えるかってやっぱりなって今の形を変えていったというか落とし込んでいったって感じですね
Takaya Deguchi
まあそう考えるとやっぱウィンクゲームスとかなんかこうよく考えられてますね
kudakurage
いやよく考えられてるよ本当によく考えられてますよ
そういうアクセシビリティー的な話も含めてでも可愛いっていうところもちゃんとあるし
Takaya Deguchi
ブランドとしても全部トーンが統一されてる感じもありますよね
ゲームメーカーの特徴とデザインについて
kudakurage
そうそう本当によくできてるなっていう印象ですよね
Ryo Yoshitake
なんかゲームとしてももちろんそうなんだけどデザインされているものとしてすごくよくできてるなっていう印象だなっていう
Takaya Deguchi
これウィンクゲームスっぽいなってのがちゃんとありますよね
kudakurage
なんかね割と最近そういうゲームメーカーさんここはこれっぽいなっていうゲームメーカーさんっていう結構いくつか出てきた
ウィンクゲームスさんもそうですけどなんか一点っていうゲーム作ってる会社ですとか
ここはこういう感じのテイストなんだなっていうのを割とわかりやすくして売って作ってる方っていうのもメーカーさんも多いですね
Takaya Deguchi
増えてきましたね面白いですね
kudakurage
ゲームもそうなんだけどなんかグラフィックデザインとかアートワークとかなんかその辺も割とこうやっぱり僕らはどっちかっていうとデザイナーっていう文脈で今まで仕事
まあ今もそうですけど仕事してきてるんでなんかその辺を結構こだわってるポイントっていうのは多いんじゃないですか吉岳さんも
Ryo Yoshitake
って思ってるんですけどねいやー思ってた以上にやることが多くて
kudakurage
まあまあまあそれはそうですけどね
Ryo Yoshitake
そうですよいやーなんかいや改めてなんかアートディレクターの人とかなんかすごいなって僕改めて思って
普段そんなにこうやっぱり自分てUIデザインっていうその画面の中のデザイン1本しかやらないから
こんなにこうパッケージを考えてロボを考えてでもちゃんとイラストのテイストもちゃんと合わせないといけないし説明書作んなくちゃいけないし
おおみたいな感じで結構こうまあ戸惑いながらやってたんですけどもちろんすごい楽しかったんですけど
これに加えてブースのこととかも考える人がいててるし
kudakurage
ウェブサイトも作ったんですよね今回
ウェブサイト制作の経緯
kudakurage
ウェブサイトもねなんかもともとちょっと作りたいなぁとずっと思ってたんですけど僕はまあなんか
なんかまあゲームマーケット終わって公開できればいいかなと思ってたら吉武さんがいやなんか一番いいときに出すべきだって言って
Ryo Yoshitake
そんな強くは言ってないよ
kudakurage
ああそうかみたいな感じになってじゃあ頑張るかみたいな僕がなって
Ryo Yoshitake
そんなこと言って僕はどっちにしますかって言ったんですよクラミスさんの時のイベントに合わせるのかゲームに合わせるのかどっちにしますっていう僕が言ったんですよ
kudakurage
それでじゃあ僕はどっちがいいと思うって言ったらクラミスさんの時に出すのが一番いいと思いますよって
吉武さんは一応さコミケとかの経験とかもあるから僕はないけど
それもあったからそこは僕は吉武さんに従おうと思ってたんですよ
Ryo Yoshitake
一番最初にそうそうやっぱりそのゲームのやっぱどんなこともそうだと思うんですけどお披露見した時が一番こうみんながバッと盛り上がってくれるんでそこに合わせるのがいいんじゃないですか
まあ確かに言いましたね
kudakurage
いやでも全然僕はそれが悪いとか全然そういう意味じゃなくてじゃあそういうならそうするかって言って結構頑張ってね3月に死にながら
ユーユーサイト作ってましたね
Takaya Deguchi
ショピファイもショピファイの開発もやったんですよね
kudakurage
そうそうショピファイの組み込みとかしたりちょっといろいろわかりないこと調べながら
Ryo Yoshitake
一応言っとくけど僕まさかあそこまでそのショピファイ使うとも最初は思ってなくて
Takaya Deguchi
別にベースとかストアーズとかでも
Ryo Yoshitake
そうそうストアーズとか使うのかなと思ってたらショピファイのこと調べ始めてたからおーなんかやる気だなと思えなくて
kudakurage
いやーまあそこはねちょっと泥臭いというかビジネス的なこと言うと単純に手数料の問題とかあったじゃないですか
そうだね
出口君とかは先行してやってくれてたから僕はもうその話を聞いてたんで
なんかまあやるとしたらショピファイでやるのかなってずっと思ってたんですよねだからそれもあって
Takaya Deguchi
僕はリンダの時にショピファイで開発してたから
kudakurage
手数料こうでこうでっていうのとショピファイ使うとこういう落とし穴があるんでっていう話をもとやまさんにしてましたね
そうそうそうだからそれもあってそういう話を聞いてたから
一応ちょっと聞いたりもしてたじゃないですかなんかちょっとだいぶ前か今年の初めぐらいとかにもさなんかリンダの時検討してどういう感じだったみたいな
だからそれもあってまあもうそれも聞いてたからショピファイでなんとなくやるかなっていうのはもう決めてたんですよね
で一応さ別にショピファイだったらショピファイのなんかこうアイテムが並んで買えるページみたいなシンプルなページが用意されてたりするけど
まあさすがにねゲームの紹介する売るってなったらさゲームの内容わかんないとなかなかちゃんと伝えられないと売れないかなとか知ってもらいたいっていうのあったんで
やっぱオリジナルでちゃんとそういうページを作って買えるっていうふうにしないとなっていうふうには思ってたので結構がっつり作りましたよねだからウェブサイト
Takaya Deguchi
今見てるけどちゃんとカートも作って割とがっつり作ってますね
kudakurage
カートめんどくさかったですね
Takaya Deguchi
めんどくさいよねこれ
kudakurage
カートめんだから今ももしかしたらどっか落とし穴が実はあるかもしれないあの変なバグみたいなのが
Takaya Deguchi
僕一個見つけたんだ後で教えます
kudakurage
でもなんか最近はあのチャットGPTっていうのがあってちょっと便利ですねやっぱり
なるほどね
そう書くにはなんとなくそうサンプルコードをちょっと書いてみてくれないみたいな感じでもちろんそれをそのまま使えるわけじゃないけどそれを参考にしながら書いてみたりとかしましたね
Takaya Deguchi
どっか借りておして便利ですよね
kudakurage
うん便利でしたねそういう意味では
Takaya Deguchi
すげーなグラフィックもやりゲーム設計もやりショピファイ開発もやるという
kudakurage
いやーなかなかハードでしたってかハードにしたっていう側面あるかなって振り返ると思いますけどね
Takaya Deguchi
ハードですよリンダだって僕とクラミツさんで僕が開発やってクラミツさんにデザイン全般みたいな分担してますからね
kudakurage
いやなんかそのやることっていう以上にスケジュール的にやっぱりね後回しにしすぎてたね
もっと早めに動かないとダメだなって改めて思ったというかあんなゲーム何個も作ってる場合じゃなかったなって
結構だから今年に入ってからもうすごい勢いで準備してましたもんね僕と吉武さんで
デザインと開発のフェーズ
Ryo Yoshitake
そうですねもちろんそれはねゲームマの前にそのクラフト&コのイベントに参加するっていうの決めたから
間に合わせるぞっていうそういう面もあったけど
kudakurage
でもねほとんどだって入行するためのデータまだちょっとも作ってない状態だったじゃないですか多分今年入って
Ryo Yoshitake
そうですね
kudakurage
そっから頑張って作ってみたいな感じだったから
Ryo Yoshitake
僕ロゴ一日でしたよ
Takaya Deguchi
いやでもそういう締切大事ですよね
kudakurage
締切は大事だね
Takaya Deguchi
僕らもリンダのショピファイ作ったのなんかあのあるイベントに呼ばれたので呼ばれたっていうのがあったから
kudakurage
そこの場で売ろうって言って一週間ぐらいで作ってたから
Ryo Yoshitake
でもだいぶそのこうなんて言うんですかね初手というか初回でこれだけいろいろ苦労をしたから逆に言うとこう
まあ下地は揃ったわけじゃないですか基礎というか
SNSによる告知の重要性
kudakurage
まあまあまあまあ
Ryo Yoshitake
そうそうだからまあ多少時間以降は余裕があるとは言わないけどもうちょっとねゲーム作りに集中できるそうな気はしますね
kudakurage
それはそうだと思う確実にねただなんかそれ油断しちゃいけないってやつやんねん
Ryo Yoshitake
そうね
Takaya Deguchi
新しいことやりたくなるやつじゃないですか
kudakurage
いやでも油断してると本当になんか気づいたらもう入校しなきゃみたいになってたりするからねやっぱりちゃんとやっぱりスケジュールちゃんと組まないとダメだね当たり前だねスケジュール組む
でもなんか久しぶりにこうだからウェブサイト作るもそうだけどあのねSNSアカウントでちゃんと告知とか周囲とかそういうのをやってとかって今も引き続きずっとやってるんで
Takaya Deguchi
もうてんわさんがあんなにSNSで告知してんの新しいなと思って
kudakurage
あんまり僕そういうのしてこなかったよね
Takaya Deguchi
いやそうですよねそうですよね
kudakurage
でもなんかやらないとダメだなっていうふうにも思ってたからずっと当たり前なんだけどねそれも今回はちゃんと全部やろうと思って
Takaya Deguchi
頑張ってんなと思って
kudakurage
ちゃんと全部やってますよインスタグラムもやってますからね
Takaya Deguchi
インスタもやってんの?
そうなんだツイッターもインスタも?
kudakurage
ツイッターもやってます
Takaya Deguchi
ノートもやってますよね
kudakurage
ノートもブログ書いてあのウェブサイトのお知らせにもなってるんでブログも書いて
Takaya Deguchi
いやそれすごいな僕らリンダツイッターとあツイッターないやインスタだけですからね
kudakurage
なかなかねでもリンダはまださそんなテキストで語ること多くないかもしれないけど
Takaya Deguchi
結局飲んでみないとわかんないからね
kudakurage
でもゲームってやっぱりどういう内容なのとかっていうのわかんないとやっぱりこうさなかなか見た目だけっていうわけにはいかないから
Takaya Deguchi
確かにねしかも遊んでみるにも一人で遊べないっていうのがありますもんね
kudakurage
そうそうそうだからそういうのをちゃんと伝えないといけないなっていうふうに思ってたんで
今回は本当に全部ちゃんとやろうと思って全部ちゃんとやってます当たり前だけど
いやなんかさすがだなって思ったのがシェア用の画像をなんていうのシェアするときの台詞みたいなの作ってたじゃないですか
あれはなんかちょっと前に確か僕はPodcastで話したじゃないですか
ファンと作るだっけ
Takaya Deguchi
ファンと作るデザイン
kudakurage
ファンと作るデザインって話したじゃないですか
あれを考えたりとかそういう関係の本を読んでたりするときに考えてたことで
やっぱりファンと作るにあたってファンが活動するためのツールを僕らは用意しなきゃいけないよなっていうふうにずっとどこかで思ってたんですよ
でその一つとしてなんかやっぱああいうものっていうのをちゃんとどんどん用意していくっていうのが必要なのかなっていうふうに思ってて
っていうのとかゲームマーケットとかでもまあ宣伝のためにいろいろゲームのチラシとかショップカードとかっていうのを結構配ってたりするんですけど
なんかやっぱり僕もそういうのもらってもすぐクシャクシャになって捨てちゃったりするんですよね
だからなんかちゃんと残るものちょっとでもちゃんと残るものにしたいなと思っててそういうチラシを配るとかにしても
それもあってゲームマーケットではシェアシートをできるだけクシャクシャにならないちょっと厚めのシートでシートというか紙で吸って
無料で配りたいなと思ってて
Takaya Deguchi
なるほどね あら配るそうってのはですね
kudakurage
そうそうあれはまあ今回はちょっとね間に合わなかったんで僕があの家で印刷してみんなが使えるようにっていうふうに置いてましたけど
本当あれにだから裏側はちょっとしたチラシになってたりとかしててで表面はそのなんていうのシェアシートとして使える
なんか普段の今日はこれで遊ぼうっていうふうな時に撮る写真みたいな感じで使えるものとしてゲームを置いて撮る台紙
で別に自分たちのゲームだけじゃなくても別にいいと思うし他のゲームでそれ使ってもらってもいいと思うしっていうのを考えてたっていう
なんかそういうものですねあのシェアシートみたいな
まあなんかそんな偉そうなことではないけど単純にそのゲームを売るっていうことだけじゃなくて
体力と車の必要性
kudakurage
そのゲーム作ってる人とかそのゲーム楽しんでる人たちにも何かできないかなっていうのはちょっと考えてる部分は常にあるんですよねそういう意味でも
まあだからその一つの形としてなんかそういうSNSシェアシートみたいなのを用意したっていうところですかね
Takaya Deguchi
やることいっぱいありますねSNSのフィヨも
kudakurage
本当に最近そうだなそういうことばっかやってるもちろん仕事もしなきゃいけないし
いやー大変ですよまた来月イベントも出て
さっきも吉岳さんと話してましたけど筋肉つけないとダメですね
リアルバースに出ていくために
僕はその聞いてるオードリーのラジオでもさ東京トームのイベントが決まったから筋肉つけるために自転車買ったみたいな話がある
Takaya Deguchi
それ思い出しましたねみんなやっぱりリアルバースに出るために体力つける
kudakurage
体力と筋肉ですやっぱり
Ryo Yoshitake
僕もそのCraft & Coのイベントが終わった2日目の夜に帰ったんですけども
疲れ果てて電車の中に結構大事な忘れ物しちゃって
疲れてたからその網棚の上に乗せてたのを完全に忘れててそれで月曜日の昼になんかないなと思って
忘れた!みたいな電車会社に電話したんですけどどこも見つからなくて今すごい泣いてるっていう
見つからなかったんですよ
kudakurage
体力大事だなって思ってた
疲れない疲れない体が必要
Takaya Deguchi
僕はあのリンダやってるとその荷物が多いんでやっぱ車は大事だなっていう話
kudakurage
車あると便利だよね
Takaya Deguchi
チームでしててやっぱ僕ペーパードライバーなんでちょっとペーパードライバー講師行くかっていう話をしてましたね
タクシー搬入とか大変なんで
確かにリンダとかね結構重い液体とはいえ重いそうなんですよ
kudakurage
梱包資材とかも結構いろいろあったりするんで
僕らもだから僕もなんか車必要になったら買うかなと思ってますねだからやっぱり
まだ今の規模だったらそのなんとか台車で運んでいけるけど
ちょっと規模大きくなってきたらさすがに車ないとしんどいなみたいな
Ryo Yoshitake
ゲームを作れば作るほどね在庫は増えていくからね
Takaya Deguchi
まだ作りたいゲームいっぱいあるし
Ryo Yoshitake
最終的になんかすごいおじさんみたいな答えになってるけど大丈夫かな
ゲーム制作に対する新しい考え方
kudakurage
体力がないとかさ車が欲しいとかさ
Ryo Yoshitake
なんか本山さんはこの一作目ゲームを作ったじゃないですか
次こうしていきたいなとかなんか明確なタイトルとかモチーフってよりかは
姿勢だったりだとか考え方で変わった点とか発見した点とかありました
kudakurage
でも今までもそのゲーム作りたいとかふんわり思ったりとかゲーム好きでやったりとかしてたけど
ちゃんと本気で作ろうってなった段階でゲームを見る目がまた変わった気がしたんですよね
それは普通にボードゲームもそうだけどデジタルゲームとかも含めてそのコンソール機のゲームとかも含めて
そういう意味ではまたちょっともう一段階楽しくなったって感じはしますよね
それが次にどう生かされるのかっていうのはわかんないけど
ゲームのルールとかにも結構詳しくなってきてる
詳しくなってきてるか昔もやってたからわかってたと思うけどなんかより詳しくなってる感じがするし
Ryo Yoshitake
これは何を考えてんのかなっていうふうに考えながらやっぱりゲームやるようになっちゃったりとかするし
kudakurage
でもちょっとねまた次作るとしたらまた全然違う趣向のゲーム作りたいなと思ってるんで
ちょっとそれはそれでちょっとまだ今実際にちょっとずつ考え始めてて実は
その前に今のやつ売れよって話なんだけど
もうちょっとずつ考え始めててちょっとそれはそれでなんか面白いものが僕はできるんじゃないかなって思ってるんで
またちょっと楽しみにしてもらえればなって思うんですけど
吉岳さんはどうなんですかそういう点は
Ryo Yoshitake
僕も実は結構ここ2日間ぐらい色々アイデアを考えてはいたんだけど
ただやっぱりなんか自分の考えるのってやっぱりなんかそのカード枚数が増えがちというか
こうなんて言ったらいいのかなもうちょっとこう洗練させたいなみたいなのは
やっぱりその最初のゲームを作った後に感じて
逆に僕はなんかこうめちゃくちゃ制約を設けたゲームを作りたいなって今考えてますね
例えばなんだろうこうすごくざっくり言うと
kudakurage
版面上になんか9コマしかないけどゲームが成立するとか
Ryo Yoshitake
カードを3枚しか使わないけどなんかちゃんと楽しいとか
今回あのカードイラスト80枚使うってなんか頑張れば何とでもなんか楽しくできちゃうというか
なんだろうこうさっきの増やすって話じゃないけど
なんかボリューム出せば出すことなんかゲームとして
まあなんとか着地できるみたいなのってあるのかなと思ってて
逆にちゃんと少ないものでちゃんとゲームとして成立させるっていうのを
なんかチャレンジしたいなとは思ってますね
kudakurage
なるほどね
ボードゲームマーケットと販売
kudakurage
今回今度5月にボードゲームのゲームマーケットがありますけど
ゲームマーケットで出してるいろんな作家さんとかメーカーとかが出してるものも
本当にいろんな種類ありますからねやっぱり
めちゃくちゃコンポーネントが揃ってるたくさんあるっていうゲームもあるし
カード10段枚しか使えませんみたいなゲームもあったりするし
すごいいっぱい種類あるんですよねそのボードゲームって
だからいろいろチャレンジしたいなっていうポイントはありますよね
Takaya Deguchi
そうだね
Ryo Yoshitake
いわゆる印刷物でできないようなちょっとでかいものを使うとかね
Takaya Deguchi
そういうのもチャレンジしてみたいですね
僕らもリンダで次こういうの作りたいとか
確かに売る前からずっと言ってたなっていうのを思い出しました
僕らピンチオブスパイスっていう社名なんですけど
そういうスパイスっていう軸でもうちょいこういうのできたらいいよねっていう
ドリンクとは別のアイデアとかっていうのは結構よく話してましたね
Ryo Yoshitake
だからやりたいことは本当無限にあるんですよまだまだ
kudakurage
その前に売れよって
その前に在庫を何とかしろよっていう
ちょっとまだそれは頑張っていかないといけないというか
ゲームマーケットってイベントにも出るんで
もしよかったらちょっと入場料かかるんで
チケットとか買わなきゃいけないんで入るのに
大変かもしれないですけど
プロダクト共有と今後の活動
kudakurage
もしもともとゲームマーケット行く予定だったよっていう方は
もしあれだったらスーパーヒゲクラブのところにも寄って行ってもらえると
日曜日ですね僕たちは
そうそうそう土日あって日曜日だけなんですけど僕らが出るのは
まあそれしあとウェブサイトでも一応売ってるんでどうしてもいけないっていう人は
気になったら買ってもらえると嬉しいなっていう
頑張って僕はウェブサイト作ったので
購入していただいたら僕が手作業で配送させていただきます
僕が持っていくわけじゃないですけどね
Takaya Deguchi
配送作業するだけですけどね
配送は配送でまたいろいろ考えなきゃいけないことがありますからね
kudakurage
そうだと思ってるけど僕はもう今のところすごいベタベタと
一旦考えない
愚直にやってますけどね
本当はね多分すごい量売れ始めたりとかしたら
多分そのオペレーション考えないといけないんだろうけどねそこをねちゃんと
Takaya Deguchi
その時はまたリンダの知見を共有します
kudakurage
ありがたいですねマジでありがたい
ショピファイの時はね吉崎さんにはまだ話しないけど
1個ものすごいやつをね地雷を先に踏んでもらったから
それで助かってる部分が多分あるんで
Takaya Deguchi
そうそうそう
kudakurage
リアルプロダクト販売同士でいろいろ共有していきましょう
はいそういう感じで引き続き多分このプロジェクト自体は
僕はもう結構長く考えて活動していきたいなと
今回作って終わりっていうわけじゃなくて
なんかやっていきたいなと思っていくんで
なので引き続きちょっとやってんなーぐらいの感じで応援してもらえると嬉しいなというふうに
Takaya Deguchi
またテストプレイやりましょうよギルドで
kudakurage
そうそう是非是非テストプレイもどんどんやりたいなと思ってるんで
最近はねもうあんまりコロナとかもあんまりなんかこう
コロナがどうとかっていう聞かなくなってきて
みんなもうマスクもしてるんだかしてないんだかみたいな感じだったりするんで
Ryo Yoshitake
会いやすくなってきましたしね
リスナー参加型とかいいんじゃないですか
kudakurage
いいかも
リスナー参加来てくれるかなリスナーさん
Ryo Yoshitake
わかんないけど
Takaya Deguchi
今回のイベントでも何人か来ていただいたし
そういうのあったらあるじゃないですか
kudakurage
そうですね
Takaya Deguchi
そういうの企画してもいいかもしれないですね確かに
kudakurage
じゃあ他に何か言い残すことはないですか吉岳さんが
Ryo Yoshitake
僕ですか
そうですねないですね
ぜひ興味を持った方はこの話を聞いて興味を持った方は買っていただけるととても嬉しいですという
kudakurage
はい僕も同じです
で一応言っておくとさっきも言ったようにちょっと近日中にルール遊び方説明書をアップデート予定とか
もしかしたら追加っていう形かもしれないですけど予定なので
そういう方には無料でできるだけご対応できるようにちょっと準備してますんで
またその辺もおいおいお知らせとしていく予定ですので
ボードゲームデザイン
kudakurage
その辺は楽しみ楽しみというかちょっとだけ待っていただけるとっていうふうに思ってますね
はいじゃあそんな感じでリンダとボードゲームとスーパーヒゲクラブと今後ともよろしくお願いします
って言うのは若干こうね宣伝みたいな回になりたいですね
いや宣伝回でしょ
Takaya Deguchi
面白かったですよゲームデザインもサービス作りと一緒なんだなっていうところが分かったんで
kudakurage
もし今後ボードゲーム作ろうと思ってたとか思ってるっていう方は参考になるようなことも
このPodcastだけじゃなくてブログとかでも書いていこうかなって思ってるのでまだ全然書き足りてなくて
ちょっとずつ書いたりはしてるんだけどなのでそういうのを参考にしてもらえるようなものを残していこうかなと思ってるので
それも読んでみたりとかしていただけると嬉しいなと思ってますね
じゃあちょっとだいぶ長くなってしまったんですが
久しぶりのゲストとかにもお会いできてるので
Takaya Deguchi
ちょっとだいぶ長くなってしまったんですが久しぶりのゲスト会で吉岳さんありがとうございました
Ryo Yoshitake
こちらこそ
kudakurage
またなんか何かあったら来てくださいよ
Ryo Yoshitake
そんな気が合いに来れるんですかこの番組は
kudakurage
いや全然全然
まあ全然いいですよ来てください
Ryo Yoshitake
いやなんかゲスト会はなんかね特別な感じがしてるから
kudakurage
いやなんか単純に僕らが制限してただけでその制限してたというか申し訳ないなって思ってただけで
その大して聞いてもらってもいないような
Ryo Yoshitake
いやいや
Podcastとブログ
kudakurage
ポッドキャストに来てもらうっていうのはわざわざね時間とってもらうって申し訳ないなと思ってたんで
できるだけ二人でやろうっていうふうにやってたっていうだけですから
まあ来ていただける部分には全然嬉しいですよ
Ryo Yoshitake
じゃあまた次のゲームを引き下げて
kudakurage
そうですねまたちょっと新しいゲーム作って
Ryo Yoshitake
それかまあちょっと僕個人の話でいうと
一応年2回コミックマーケットに出たりとかしてるんで
kudakurage
そういう文脈でお話が興味があればいいじゃないですか
Ryo Yoshitake
コミケ界で
kudakurage
じゃあまたゲストよろしくお願いします吉岳さん
Ryo Yoshitake
お待ちしてます
kudakurage
またもうちょっとだけ頑張りましょうイベントまでは
Ryo Yoshitake
そうですねまずはまずは5月の
kudakurage
ということでまあ今回は吉岳さんをゲストに迎えて
ボードゲームについてお話しましたっていう感じで
終わりにしようかなと思います
リサイズヘムへのご質問やご感想リクエストなどは
ハッシュタグリサイズヘムでツイッターにつぶやくか
ショウノートにあるお便りのリンクから送っていただければ
配信内で取り上げたりしますので
どしどしいただければと思います
リサイズヘムは毎週金曜日に配信しています
スポティファイアップルポッドキャストGoogleポッドキャストYouTubeなどで配信していますので
よかったらチェックしてみてください
ということで今回はここまでまた次回お会いしましょうさよなら
Takaya Deguchi
さよなら
Ryo Yoshitake
さよなら
Takaya Deguchi
さよなら
kudakurage
さよなら
Takaya Deguchi
さよなら
♪~
(効果音)
01:46:03

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