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2024-02-02 12:32

#25 Hugging FaceとGoogle Cloudの提携、電力消費問題、マイクロソフトのAI画像騒動

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ポッドキャスト第25回目の紹介

まず、先週に引き続き、Chat GPTのアップデートについて話しました。特に注目されたのは、エンベティングスモデルという検索に関連する新しいモデルです。このモデルは、文章が特定の質問に似ているかどうかを判定するために使用されます。また、チャットGPTの問いかけに対して過去の会話履歴から似たものを探し、回答を提案することもできます。このモデルは、性能が向上し、価格も安くなったため、話題となりました。次に、Google ChromeにAI機能が追加されることを紹介しました。これにより、タブの整理やメールの作成などが自動化されます。また、AIの開発プラットフォームとクラウドサービスがパートナーシップを結び、Hugging FaceとGoogle Cloudが連携することで、AIモデルの利用が容易になりました。Hugging Faceは、機械学習モデルを公開しているプラットフォームであり、Google Cloudとの連携により、AI用のコンピューティングリソースが利用しやすくなりました。さらに、データセンターの電力消費量が増加することが予測されており、AIの普及による電力需要の増加が問題となっています。そのため、電力の生産方法や消費の抑制が注目されています。また、マイクロソフトの画像生成AIであるマイクロソフトデザイナーがリリースされ、有名人のフェイク画像が出回るなどの問題が発生しました。さらに、AIを活用したゲームのリリースが増えており、既に150以上のタイトルが存在します。最後に、Googleの提供するBirdというサービスが日本語に対応し、情報の信憑性を確認する機能が追加されました。

タイトルや要約は AI で生成しています。

放送の最初と最後の音声は https://elevenlabs.io/ で作成しました。


00:10
この放送、リラックスは、1週間でよくネットに流れているAI関連の話題を、
AIが自動でピックアップし、bbzこと私、ババゾノート、セコンことタテノがつらつらと話すホットキャストです。
AXで暮らしに、ひらめきをオービジョンに、サービス体験や組織づくりを行っている工夫AIスタジオの提供で行っています。
今回、25回目、リラックスの放送を開始していきたいと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今週も、1週間分、ネット上でいっぱい出てきたニュースを、AIがピックアップして、
特にこれをまとめたのを紹介していきたいと思います。
先にお伝えしておくと、今週のピックアップは、先週とかぶったものがやや多いので、ちょっと短いかもしれないです。
では、早速お伝えしていきたいと思うんですが、まず1つ目ですね。
先週もちょろっとだけお話はしたんですけども、JAT GPT関連のアップデートがありましたよと。
いくつか更新はあったんですけど、中でも大きいのは、エンベティングスモデルという検索に関連するようなものなんですけど、
それの新しいモデルなんかが出て、性能がいいだけでなく安くなったりして、というので非常に騒がれていましたね。
そうですね。エンベティングスモデルって一体何なんだ、みたいなところがあるかもしれないんですけど、
例えば、自分たちが書いている文章が特定の質問に似てるかどうか、みたいなのを判定するっていうのが、今言ったようなエンベティングスで、
例えば、今日美味しいラーメンを食べた、みたいな文章があって、ラーメンって検索すると、今だとラーメンがそのままラーメンなんでくっつくんですけど、
例えば、今日美味しい寿司を食べた、みたいな文章と、日本食っていうとその文章は似てるよね、みたいなのを紐付けることができる、みたいなものがエンベティングスっていうモデルで、
これが今、実はこの生成AIの裏側では非常に山ほど使われていると言われていて、こういうところで何が文章と似てるのか、みたいなものを、
例えば皆さん使ったことがあるようなチャットGPPの問いかけみたいなところも、過去の会話履歴からどれが似てるんだっけ、みたいなのを探してきて、
多分こういうことを回答として求めてるんじゃないのかっていうのを提案してくれたりだとか、結構実は裏側ではめちゃくちゃ使われているようなこのモデルっていうのがアップデートされて、
お安く高性能になりましたよ、みたいなところがかなり話題でしたね。
そうですね、ちょっとこう聞きなじみのない方にはイメージがつきにくいと思うんですけど、実際に提供されるAI関連の製品の裏側では非常に活躍しているもので、
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さっき言ったように言葉に近い何かしらのものを引っ張ってくるとかいうのが関係してくるものになってますと。
何がすごいって、性能はそうなんですけど、価格の下げ幅もなかなかすごい感じになってますよね。
そうですね、価格の下げ幅が元の値段の20%、5分の1の価格っていうことで、今まで100円かかっていた必要が20円で来るみたいなね、すごくお安くなっていったっていうのがあって、
本当にChat GPT モデルどんどん何ヶ月間に大幅な値下げみたいなのが行われていってるんで、そういう意味では使っている利用者からすると、
お安くAIが活用できていいですよね、みたいな話でもありますよね。
本当にさすがオープンAIだなという感じで見てるんですが、他にも新しいChat GPT for Turboのモデルが変わったりだとか、
鍵の管理がしやすくなった、みたいなのもあるんですが、大きなところで言うとそんなところかなという感じですね。
次はですね、先週もちょっとお話はしたんですけど、Google Chromeに生成AIの機能が入ってきますよっていうところですね。
先週もお話したので、軽くまとめると、タブの整理、ブラウザのタブの整理をしてくれたりだとか、あとはメールを書いてくれたりだとか、みたいなものができるようになっていくよっていうようなニュースですね。
そうですね、ここは先週も話したんで、さらっと次に行きますか。
そうですね。
次はですね、これかな。
AIの開発プラットフォームとクラウドサービスがパートナーシップを締結っていうところで、具体例というか会社を挙げるとHugging Faceっていう有名な機械学習とかを行うモデルなんかを公開しているプラットフォームがあるんですけども、
そことGoogleクラウドが提携して簡単にそれを起動できるようにしたりだとか、使いやすくなるためのパートナーシップが結ばれたというのでちょっとお笑いになってましたね。
そうですね。Hugging Faceは皆さんも聞いたことがあるかもしれないトランスフォーマーっていう有名なモデルをいい形で抽象化して使いやすい形にして、かつそのモデルっていうのをどんどんどんどんHugging Faceに公開することで再利用可能にしてますよっていうAI自体のGitHubみたいなサービスだったりするんですけど、それがGoogleクラウドと連携したっていう話で、これの何がすごいのかっていうと、
今ってそのAIがどんどんすごく流行っているので、そのAI用のコンピューティングリソース、eGPUの確保っていうのがすごく難しくなっているんですよね。そこがGoogleクラウドとHugging Faceが連携することによって、Hugging FaceからeGPUっていうのも使いやすくなりましたよみたいなところが非常に大きなニュースとなって流れてた感覚ですね。
06:13
今までというか、Hugging Face単体だと自分の環境にそのモデルを落としてきて、どこかしらで動かすみたいな、ある種手間みたいなのがあったんですけど、それが連携によって手軽に使えるようになって、非常に利用者としては嬉しい感じですよね。
そうですね。今までもそのGPUも高レベルなGPUじゃなければ使えたんですけど、今その最新のGPU等々も使えるようになって、お金払ってでも使いたいっていう人が今結構山ほどいる時代なので、非常に使いたいユーザーとしては嬉しいなという感じですね。
こういったことも関係はしてくると思うんですけど、次のニュースでして、データセンターの電力消費量が2026年までに2倍以上に増加の見込みということで、やはりいろんなコンピューティングリソースが求められている昨今、今まで以上にデータセンターの電力が消費されるよね、というのが割とネットで流れていましたね。
そうですね。この消費電力量は日本全体の消費電力量に一滴するぐらい、今回のそのAIによって向上する電気量だって言われていて、すごいAIが向上して日本分の電気が消費されるようになるっていうのは、すごい電気消費量だなと改めて思った感じですね。
そうですね。やっぱり簡単に便利に使えるAIですけど、裏っかわりは非常にいろんなたくさんのコンピューティングリソースを必要とするので、なるほど、そうかという感じで、やはり今後はそのデータのどう生産するかっていう部分と消費をいかに抑えるかっていうところがやっぱり焦点になって、今現状だと2倍以上に膨らむって話ですけど、これ解決されるとそうならないかもしれないというのはちょっと希望的な観測でございます。
そうですね。別のニュースで、そのAIニュースでは取り上げてないと思うんですけど、そのオープンAIのサム・アルトラマンCEOが原子力発電に投資をするみたいなところのその電力の未来を予想させるような出来事等々が起こっていたりするので、この辺の電力周りっていうところも環境問題とセットにいろいろ注目されているところですね。
この辺りは引き続きウォッチというか、自然と入ってくると思うんですけど、見ていきたいなっていうところですね。
あとは、これも先週似たような話はしたんですけども、特に最近だとMicrosoftの提供しているMicrosoft Designerっていう画像生成AIの機能で、リークフェイクというか有名人の方のフェイク画像が出回ってわりと認知が広がって、
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Microsoft対策したというような話が注目されておりましたね。
そうですね。やっぱりこういうのはイタチごっこであるんですけど、何か問題が発生して、それを対策してだとか、こういうふうに使われると悪用できてしまうみたいなことが広がっていくことで、全員のリテラシーが上がったりみたいなところで、定期的に起こる話かなというところで、今週はこれが話題だったという感じですね。
ちなみにこれ、記事とか読んでいると露骨な表現で画像を作っているのではなく、この生成AIの穴を作るような入力をして作っているというのが、良くないことではあるんですけど、すごい頑張っているなというような感想をちょっと持ったところではありますね。
なるほど。
良い子は真似しちゃダメですよっていうですね。
あとは先週もちょっと触れましたけど、ゲームのプラットフォームでAIを使ったゲームがリリースできるようになりましたよっていうのがあったので、早速審査を開始したゲームが増えてますよっていうのがちょっと流行ってましたね。
そうですね。リストアップで見れるんですけど、すでに150タイトル以上がAIを活用してゲームを作ったよっていうことで、実際そこの部分で、もうそんなにタイトル上がっているんだっていうのでも話題になっていましたね。
この時点で150なんで、もうそのうちすごい数になりそうだなっていう感じはしますよね。
そうですね。ただ結構もうAIを使わないっていう選択肢って、僕エンジニアなのでよく日々そのAIを活用してソースコードを書いてますけど、ゲーム作りにも問題ない部分において当たり前にAIが活用されていくんだろうなっていうのを予見されるようなデータの登録数でしたね。
そうですね。もう特にエンジニアさんとかはコード書くときとか、もう多分ないとダメっていう人もいるぐらい浸透してるんで、そこは当たり前になっていくのかなっていう感じですね。
最後、まだちょっと今週というか、今日、昨日ぐらいの話なんですけど、Googleが提供しているBirdっていうサービスがあるんですけど、チャットGPTと似たようなものですね。
ユーザーが入力をすれば何か回答してくれるサービスがあるんですけど、これ今まで英語のバージョンを使っていると、その情報が本当に確かなものですかっていうのを確認する。
Gボタンみたいなのがあったんですね。それを押すと、これはどこそこから取ってきたソースですっていうのが分かったんですけど、日本語では対応してなかったんですが、それが対応して結構使いやすくなったので、ちょっと取り上げておこうと思いました。
日本の方にもそういうアップデートが何ヶ月か遅れで入ってきたっていうところで、なかなかニュースになってましたね。
今後もちょっとタイムラグあると思うんですけど、英語圏でできている機能は日本語版でリリースされていくと思うので、そこもちょっと楽しみにお待ちしたいところですね。
12:04
今週はちょっと短いですけども、このぐらいでまとめは終わりかなと思いますので、また来週引き続きニュースをお届けしたいと思います。
今週はこれにていつもの終わり文句で終わりたいと思います。
それでは次回の放送をお楽しみに。バイバイ。
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