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2023-11-24 13:10

#17 サム・アルトマンの激動の週末:解任から復帰までのオープンAI内部の戦い

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ポッドキャスト第17回目の紹介

## オープンAIのサム・アルトマンCEOの解任と復帰の騒動 - 2023年11月18日、オープンAIはサム・アルトマンCEOの解任と新たな算定CEOの任命を発表 - 同社の共同創業者兼社長のグレッグ・ブロックマン氏も退陣することに - 11月19日、アルトマン氏は復帰の話し合いを行ったが、結局うまくいかず - マイクロソフトがアルトマン氏とブロックマン氏をヘッドハントし、入社することをサティア・ナデラCEOがSNSに投稿 - 11月22日、オープンAIの社員たちがアルトマン氏が復帰しなければ退社する可能性があるとする署名した - 最終的にアルトマン氏がオープンAIに復帰 ## オープンAIの動向とAIの進化と安全性の関係 - オープンAIは非営利企業であり、AIの進化を追求している - 最近は他の企業がAIを取り扱うことが増えており、オープンAIは資金を投入してAIの進化を追いかけなければならない状況にある - その結果、AIの安全性よりもAIの進化が重視されるようになった可能性がある - オープンAIの委員会の役員たちは、アルトマン氏にAIの進化だけを急がせることで安全性がおろそかになるのではないかと懸念し、解任に至ったと言われている ## 日本っぽい画像を生成するジャパニーズスタイルディフュージョンモデルの登場 - 日本の言葉や文化に特化した画像生成AIモデルが登場 - これまでの画像生成モデルとは異なり、日本独自のスタイルや日本人の好みに合った画像を生成することができる - 商用利用も可能であり、日本系の何かを生成したい場合に活用できる ## テキストから動画を生成するモデルの登場 - テキストから動画を生成するモデルが開発された - Stable Video Diffusionと呼ばれるこのモデルは、テキストから自然な動画を作成することができる - これまでの試みとは異なり、Stability AI社の開発元が影響を与え、話題となっている ## 音楽生成モデルの進化 - マイクロソフトのAIモデルにより、高品質で自然な音楽が生成できるようになった - ユーザーがクリエイティビティを発揮し、AIがそれをより良い形にアレンジすることが可能になった ※ タイトルや概要は AI にて生成させています。

放送で紹介されたニュースへのリンク

https://ainewsdev.substack.com/weekly-ai-news-18


放送の最初と最後の音声は https://elevenlabs.io/ で作成しました。

サマリー

オープンAIの騒動から復帰までのストーリーをまとめたエピソードです。サム・アルトマンCEOの解任やマイクロソフトへのヘッドハント、そして最終的な復帰についてお話しします。また、AIの画像生成モデルによる日本独自のスタイルやテキストから動画を生成するモデルが提供されています。

00:10
この放送リラックスは、1週間でよくネットに流れているAI関連の話題を
AIが自動でピックアップし、bbzこと私、babazonoとセコンことタテノが
つらつらと話すポッドキャストです。AXで暮らしにひらめきを、
オービジョンにサービス体験や組織作りを行っている工夫AIスタジオの提供で行っています。
はい、ということで今回は第17回ですね。今週もAIがピックアップしたニュースを話していきますよ。
今週はサム・アルトマンに始まり、サム・アルトマンに終わるような感じですけどね。
では、セコンさんやっていきましょうか。
はい、というわけで、いつも通り冒頭は喋らせてみたんですが、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、じゃあ今週のAIがピックアップしたネットに多く流れてきたニュースですね。
についてまた話していきたいなと思うんですが、今週はですね、
いつも通りいろいろなニュースがあったんですが、ちょっとパンチの大きすぎるニュースがあってですね、
それ一色に染まっていた感がありますね。
そうですね、ニュースのピックアップも本当にこの記事、このニュース記事に関連する話題だけで
50個ぐらいURLあるんじゃないのか、みたいな感じのお話でしたからね。
そうですね、これでもう丸々全部終わるんじゃないかっていうぐらいのボリュームはあると思うんですけど、
ざっくり何があったか概要を言うと、オープンAIですね、
ChatGPTを提供している会社のサム・アルトマンさん、
CEOの方が電撃解雇からのいろいろと騒動があり、
最終的に戻ったっていうのが全体像としてはあるんですが、
時系列をまとめてもらったので、ちょっとしゃべってもらいます。
オープンAIの騒動
2023年11月18日、オープンAIはサム・アルトマンCEOの解任と、新たな算定CEOの任命を発表。
さらに同社の共通創業者兼社長のグレッグ・ブロックマン氏も退陣することに、
11月19日アルトマン氏は復帰の話し合いを行ったが、結局うまくいかず、
マイクロソフトがヘッドハントに狂き出し、アルトマン氏とグレッグ・ブロックマン氏がマイクロソフトに入社することを、
マイクロソフトのサティアナデラCEOがSNSのXに投稿。
11月22日にオープンAIの社員たちが、アルトマン氏が復帰しなければ退社する可能性があるとする署名した。
最終的にアルトマン氏がオープンAIに復帰。
はい、ということで若干ちょっと日本語の微妙だったところもあるんですが、
突然の解任から復帰要求を受けて戻ったけど、うまくいかず、
マイクロソフトにヘッドハントされて社員がエピソードになり、
最終的にまた戻ってくるという、ドラマのようなストーリーですね。
そうですね、いろいろ世間はある時の人みたいになってましたね、今週は。
そうですね、いろいろ何でしょうかね、話すべきところはあると思うんですけども、
そもそも何でこれが起こったの?みたいなところ、
憶測とか実際のところは当事者にしかわからないと思うんですけど、
テクノロジーの進歩と安全性みたいなところが焦点だったのかなという気がしますよね。
そうですね、もともとオープンAIはそもそも非営利企業で、
営業利益を追求するというよりAIの進化というところをしっかりやっていくぞっていうのに立ち上がった企業だったんですけど、
最近はどうしてもAIを進化させる、またはGoogleだとかアンソロピックとか、
その他巨大なAIを取り扱う敵対企業が増えてきたっていうこともあって、
ある意味資金をどんどん入れながらAIを進化させなくてはならないみたいな感じのポジションを取っていて、
そうするとどちらかというと、AIの安全性というよりAIを進化させるっていう方向に、
どんどん圧力が加わっていったのかなと思ってまして、
そういう中でガバナンスっていう、そもそもうちの会社って何やりたい会社なんだっけっていうところから、
オープンAIの委員会の役員の方々が、そもそもサム・アルトルマンに任せておいたら、
そもそもAIの進化だけを急がせてしまって、
その安全性っていうのはおろそかになるんじゃないのかみたいなところから、
実際その解雇にされたみたいなところになったのではないかと言われているというところで、
ただその内側の詳しいところっていうのは、外側に出てる部分っていうのはほとんどないので、
あくまでこれも臆測でしかないんですけど、
結果その非営利企業としての立ち位置からすると、
ちょっとAIの進化が営利的かつ急すぎるんじゃないのかっていうところから、
ストップがかかったのではないかと言われているような話ですね。
一応その当然臆測の域は出ないんですけど、
最終的にはアルトマン氏が復帰したというところで、
テクノロジーの開発の方がちょっと優先されていくのかなというような流れにはなりそうな感じですよね。
もともと今回退陣を迫った委員会の方々は、
大体の方々がこれで退任されたり、スイッチしたりして別の方に変わったりしているので、
そういうところで、進化っていうところだと引き続きどんどんどんどんしていくんでしょうけど、
安全性のガバナンスっていうところだと、
今後そういうこの抑止、牽制みたいなところがだいぶ弱くなってしまうんじゃないのかっていう懸念としては言われていたりもするので、
本当にどちらがいいのかっていうのは9年後の歴史が証明する形になるのかなと思ってますね。
確実に映画化されるんじゃないかなと思ったりするんですけど。
これは本当に5年後10年後とか、ひょっとしたら3年後とかにね、
あの時みたいなので映画化されたりすると非常に胸熱くですね。
そうですね。
あとは普通にオープンAI、JATGBT使っている方非常に多いと思っていて、
この騒動で割と不安になった人もいるかと思うんですが、
最終的にアルトマン氏が戻ったっていう着地は、
ある種利用者にとってはまあ多少安全というか安心感。
JATGBT自体は進化するんだろうな、みたいなこの形っていうところにはなったんですけど、
バパ殿さんとかSFが好きなんであれだと思うんですけど、
ひょっとしたらね、この今回の決断でディストピア方面に向かってしまうかもしれないみたいなのはね、
ちょっとどうなることやらっていうところで、
なかなか面白いというとあれディストピアに本当になってしまったあれなんですけど、
はい、そういうニュースですね。
そうですね。まあちょっとどうなるか分からないですけど、
オープンAI以外も含めて今後の開発についてはちょっと要注目っていうところですね。
そうですね。
この話題にかまけていると終わってしまうので、
残りのニュースもちょこちょこと見ていきたいと思うんですが、
今週大きかったところに行くとですね、
かすみがちではあったんですが、テキストから画像を生成する、
画像生成AIって前からあったんですけど、
日本の言葉で日本っぽい画像を作ってくれる、
Japanese Stable Diffusion モデルですかね、
が出たっていうのがちょっと大きなところですかね。
そうですね。こちらはその日本で、
とりわけその大きなところっていうのは、
もちろんその日本語として指摘して画像が生成できるっていうのは、
もちろんそうなんですけど、
この日本の文化に特化したような画像っていうのも、
たくさん学習させているっていうところがポイントだったりしまして、
皆さん画像生成モデルを使ったことがある方って、
なんか日本っぽいものっていうものを頑張って入力して作ってもらっても、
AIの画像生成モデル
なんかこれじゃないなーかっていうのが結構生成されたことがあること、
ある方も多いんじゃないかなと思ってるんですけど、
それはやっぱりデータの内容っていうのがほとんどが、
日本の文化圏以外のものから学習されたものっていうところで、
今回のモデルは日本語っていうところもそうですし、
日本文化、おせっこの画像みたいなものもその学習させているので、
日本独自のスタイル、日本人だったらこういう画像、
この単語についてはこういう画像だよね、
みたいなところがうまく学習されているっていうところもあって、
今までの画像生成モデルとはまた違った感じで、
画像が生成できるかなと思ってます。
そうですね、実際、公式Stability AIさんのリリースページとか、
見ていただくとはっきりわかるんですけど、
青年の画像を表示してくださいとかっていう指示をすると、
割と西洋の方が今までのモデルだと出がちだったんですけど、
アジア系の日本人っぽい人が出てきたりだとか、
あとはラーメンっていう単語一つでもですね、
全然テイストの違う画像が出てきていて、
日本で使う上ではやっぱりすごくいいモデルだなっていうのは、
ちょっと使ってみて感想ですね、やっぱり。
そうですね、というので結構日本系の何かを生成したいっていう場合は、
このモデルを使うといいかもしれないですよね。
そうですね、商用利用も可能だったはずなので、
ちょっと検討していきたいところですね。
はい。
で、同じくStability AIさんからですね、
画像の生成ではなくテキストから動画を生成するモデルが出たよというのも大きな話ですね。
ステイブルビデオディフュージョンかなと。
そうですね、今までは画像のみだったのが、
結構そのテキストから動画を作れるっていうところがね、
今回そのテキストから動画を作る試みっていうのは、
今までもたくさんいろんなところでやられてはいるんですけど、
結構ステイブルディフュージョンの開発元っていうところが提供したっていうことですごく話題になってますね。
そうですね、他にもモデルはありますけど、
やっぱりいろいろ、先ほどもあったみたいに、
いろいろ画像生成モデルとかも作っているStability AIさんなので、
今後動画のほうにも力を入れていくのかなっていうのが、
ちょっと伺えた内容かなと思います。
テキストから動画を生成するモデル
はい、あとは生成系の話で言いますと、
先週はちょろっと話したかもしれないのですが、
Aの音楽生成モデル、読み方ちょっと合ってるか分からないですけど、
Lydiaっていうのが出てきて、かなり自然なというか、
高品質な音楽が作れるようになってきたというのがニュースですかね。
そうですね、自分自身はこの生成AIモデルを直接使ったわけではないんですけど、
直接使って公開されている動画とかを見ると、
結構その鼻歌で歌ったような、
例えば曲とかを実際にオーケストラ風にしたり、
テクノポップ風にしたりして、
本当に音楽にアレンジするみたいなことが、
結構簡単にできるようなモデルで、
実際YouTubeショートっていう、
いわゆるヒクトク的なショートムービーみたいなところを生成するっていうところの、
クリエイター向け機能として提供されるようで、
確かに結構10秒、20秒みたいな短いところに自分が歌った音楽で、
それがいい感じにオーケストラとか、
エレキポップみたいな感じになってアレンジされて、
再生されたりすると、確かにいろいろな、
本当に簡単にクリエイティブな楽曲作成ができるようになっていくのかな、
みたいなところを感じさせるような作りになっていて、
実際どんなものが作れるかっていうのは、
いろいろリンク先では公開されているので、
ぜひ興味がある方は聞いてみると、
すごくイメージを膨らませることができるのかなと思っています。
やっぱり、こういうコンテンツの投稿系のところで採用されると、
投稿の敷居が下がっていいですよね。
そうですね。今までだとどうしても動画を加工するとか、
そっち方面で言っていたんですけど、
実際その音楽っていうところがね、
本当に自分がクリエイティビシティを発揮して、
かつAIがそれをより良い形にアレンジしてくれるみたいなところは、
未来を感じさせるところであるのかなと思っていますね。
そうですね。ちょっとイメージはあるんだけど、
いっぱい作るのは大変そうだなっていう時に、
非常に役に立ちそうだなという感じですね。
あと話題で言うと、先週もちょっと話したように、
マイクロソフトのいろいろ新しい機能が出たよというのはあるのですが、
ここをかぶるのでちょっと割愛しようかなと思います。
今回はほぼほぼオープンAIさんの話で終わってはいるんですが、
これで1週間分のニュース、主要なところは抑えたかなと思いますので、
ニュース自体は終わりにしたいと思います。
ではいつも通り、締めの言葉を言ってもらって終わります。
それでは次回の放送をお楽しみに。バイバイ。
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