1. レイニー先生の今日から役立つ英会話
  2. 第194回【リクエスト回】ifとw..
2023-11-10 15:42

第194回【リクエスト回】ifとwhenの違いと使い分け〜noteにて文字起こし中!概要欄をチェック!〜

エピソードをシェアする

Share on X Share on Facebook Share on Threads
spotify apple_podcasts

今日のテーマは、「ifとwhenの違い」です。「もし~」はif、「~する時」はwhen。ざっくりと違いをわかっていても実際使い続けるとこんがらがってしまうのは実は英会話あるあるなんです。今回は、そんなややこしいifとwhenの違いを解説いたします。


番組内で紹介しているフレーズや単語はnoteでチェック♪

http://bit.ly/3s46eB4


番組に対する感想やリクエスト、応援メッセージはこちらから!

https://forms.gle/V3k8KGxEAnb4KLoM7


<制作>

出演:レイニー先生

プロデューサー:富山真明

制作:株式会社PitPa

See Privacy Policy at https://art19.com/privacy and California Privacy Notice at https://art19.com/privacy#do-not-sell-my-info.

サマリー

レイニー先生は、ifとwhenの違いについて解説しています。ifとwhenは同じ使い方をする場合もありますが、習慣的なことや予測可能なことを言いたい時に使われます。カナダでワーキングホリデーをしているリスナーが喜んでいるので、レイニー先生は英語の完璧さにこだわらず、自信を持って会話することの大切さを伝えています。また、番組では感想やリクエストを募集しており、English Partnersの活動についても紹介しています。

ifとwhenの違い
Hey, what's up? 今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださりありがとうございます。
英語パートナーズ代表のレイニーです。
今日のテーマは、ifとwhenの違いです。
もしはif、〇〇するときはwhen。
ざっくりと、こんな感じで違いはわかっていても、実際使い続けてみると、こんがらがってしまうのは、実は英会話あるあるといったところなんですけれども、今回はそんなにややこしいifとwhenの違いを解説していきたいと思います。
リスナーの方からも質問が来ています。ご紹介させてください。
ニックネームポチスケさん。初めまして。私は仕事で自社の製品の簡単な取扱説明書を英訳することがあり、〇〇の場合は〇〇になります。という文がよく出てくるのですが、そこで毎回迷うのが、ifとwhenの使い分けです。
調べると、ifは怒るか不覚なとき、whenは怒ると確信があるときと出てくるのですが、例えばこのボタンを押すと動きますという文章でも、解釈によってはどちらにも当てはまる気がして、わからなくなってしまいます。
泣きまく。翻訳ソフトも利用しているのですが、同じような文章でも、ifで訳されたり、whenで訳されたりと違いがわかりません。
ifとwhenの違いについて解説していただけると嬉しいです。ということで、ポチスケさんありがとうございます。
これ言われてみて、私気づいたかなっていう。英語が話せるようになると、あまり頭で考えすぎずに単語を選びながら使っているから、
雰囲気とか、その流れでifとかwhenとか使ってたんですけれど、改めて、確かにどういう時にifだっけ、どういう時にwhenだっけって考えたら、
ifはもし、whenは時ははっきりとわかるけれど、あれ、私これってifも使えばwhenも使ってるなっていう、同じような意味合いで使う時もあるなって、改めてポチスケさんからのリクエストをいただいて思ったので、改めて考える機会をいただいてありがとうございます。
そうですよね。私思ったんですけど、大人になればなるほど日本語が勝つじゃないですか。日本語の方が知識が豊富になってくるわけで、そうすると考えれば考えるほどわからなくなる現象は起きるもんなんですよね。
だから、ある程度こういうもんだっていうぐらい気楽とか気軽に英語も捉えていただけたらと思うんですけど、
でもね、すごくいい質問で、実はwhenとifは全く違う意味の時もあれば、同じ使い方をする時もあるということで、だから、こんがらがる時はifとwhenが同じ使い方をしている時なんだと思っていただけたらいいなと思います。
これ結構答えじゃないですか。最後にご紹介しますけど、このボタンを押すと動くっていうのは、ifでもwhenでもどっちでもいいというのが答えです。だから迷われてるんだと思う。
そうなんですよ。感覚って言ったらね、すごい無責任な教え方にはなりますけれども。
私もなんでどこが違ってこれってifとwhen使い分けてるんだろうってふと思った時に、これどっちでも同じなんだって日本語の説明を読んだ時に安心しましたね。
はい、じゃあ行きましょう。改めまして、whenは怒ると確信がある時。
怒ると確信がある時っていうこの説明がね、それで考えてしまうから難しくなるんですけど、例えばどういうことかというと、怒ると確信というか、まぁ怒る時。
うちの我が家の例で行きましょうか。例えば、我が家は夫が家を出る時にゴミを捨てに行ってくれるわけですよね。だから、これって毎日怒ると確信があることじゃないですか。
だから、仕事行く時にゴミ捨ててくれる?というふうに問いかけたいとするならば、
Could you take out the garbage when you go to work?
ゴミってパッと出てこないですよね。ゴミはいろいろ言い方があるんですけど、うちのゴミ捨て場、共通のゴミ捨て場があって、ゴミ捨て場に行ってくれるっていう言い方もあれば、ゴミ持ち出してくれる、捨ててくれるっていう言い方で、
それを引くだけでもいろいろあるんですよ。throw awayで捨てるっていう動詞にもなったりもしますけれど、まぁ今回私、take out the garbageってゴミを持ってってという表現にしましたけど、
Could you take out the garbage when you go to work? これは、もう毎朝夫が仕事に出ると分かっているから、出る時に持ってって。ここは絶対、whenなんですよ。絶対に。私が伝えたい意味合いとしては。
でも別に、文法的にはこのwayをifで使うことができる。例えば、Could you take out the garbage if you go to work? これはすごい不思議なフレーズになりますけど、週末お休みの方がいたとして、でも週末、もしかしたらこの週末はちょっと仕事行くかもなぁ、みたいな不確かな状況があるのかね。
もし今日仕事行くんだったら、ゴミ持ってってくれる?だとしたら、文法的にも意味合い的にも全くおかしくないんですよね。
Could you take out the garbage if you go to work? あとは、出かけるなら持ってって。出かけるって決まってたら出かける時に持ってって。この例文に対しての今の説明は多分多くの方がご理解いただけたんじゃないかなと思います。
だから多くの方が理解しているwhenとifの違いは今のようなことですよね。もう一つ例を付け加えるのであれば、よく私の友人との間である会話で言うならば、海外住んでいる友達が来年の夏、帰ってくるか帰ってこないかわからないけど、もし帰ってくるんだったら会おうね。
これは、絶対という確信がないから、ifなわけですよね。もし帰国するなら、次の夏会おうね。
わかります? だけど、毎年夏に帰ってくるんだよね、この友達は。だから、来年夏に帰ってきた時にまた会おうね。
だから、この確信とそうじゃないという場合のwhenとifの違いは非常にわかりやすい。
さあ、だからポチスケがおっしゃっていたのは次ですね。ifとwhenが同じ使い方をする時もあるということを、もしかすると多くの方はご存じないかもしれない。
私も実際言われるまでは同じとして使っていた認識がなかったんですけれど、そう言われてみれば同じなんだと思いました、改めて。
習慣的なことや予測可能なこと
どういう時にifとwhenが同じ使い方をするかというと、習慣的なことや予測可能なことを言いたい時に、ifとwhenは同じ使い方をします。
こうやって日本語で説明されたら、本当にわからない。
例えば、習慣的って言ったらどういうことかというと、私も実生活の方が皆さんにお伝えしやすいかなと思って考えてみたら、もうしょうもない、かえってわかりにくい例文になっちゃったんですけど、
まあ、うち車1台なので、夫が使っている時は私は電車を使うという、ごめんなさい、当たり前な例文なんですが、
わかります?
まあ、もし夫が車を使うなら私は電車を使うし、夫が車を使う時は私は電車を使うんだよねっていう、別に確実なものを何か絶対とかっていうか、
だからwhenとifがすごく似たような意味で使われるというのはここでは伝わるかなと思います。
ですから、先ほどポティスキャラがおっしゃっていたこのボタンを押すと動きます。
これに関しても予測が可能なことに当てはまると思うんですよ。
ですから、私のこれあくまで感覚なんですけど、whenでもifでもどっちでもいいと思っていて、
It'll move when you push this button. It'll move if you push this button.
さほど違いがなくおなじみとして使えるかなと思ったのですが、お答えになっているでしょうか。
だから、ifとwhenに関しては、実はあまり考えすぎず、もう確実に違うなっていう時はもう皆さんはご理解されている通りなので、
こういう時ってifなのかな?こういう時ってwhenなのかな?どっちなの?と思う時は、比較的同じ使い方をする時だというふうに認識していただければと思います。
ということで、ありがとうございました。
今日お話ししたフレーズや単語はnoteというサービスの方でも持ち起こしをしております。
noteへのリンクは番組詳細欄に記載してますので、こちらもぜひお役立てください。
さて、今日も番組へのコメントもいただいているのでご紹介いたします。
ワーキングホリデーをカナダで楽しむ
ニックネーム、もぴワッフル職人さん。レイニー先生こんにちは。いつも楽しく拝聴しております。
私はワーキングホリデーでカナダに来ているのですが、出勤前にレイニー先生のラジオを聞くことが輪郭となっています。
最近お客さんの英語が聞き取れないことが不安で、積極的に会話ができないことが悩みでしたが、
第187回を参考にsorryやcould you repeat thatなどを使ってみて自信がつき、流暢ではないものの気楽に会話ができるようになってきました。
これからもラジオ楽しみにしています。
ありがとうございます。もぴワッフル職人さん。素晴らしい。カナダでワーホリなんですね。
不安はつきものですけれど、完璧な会話をしようって思わなくていいんです。
私たちどうしても英語って完璧じゃなきゃいけないとか、間違っちゃいけないとか、間違えたらどうしようっていう不安が先に来てしまうんじゃないですか。
でも、私たちの第一言語は日本語で、第二言語なわけですから、一生懸命学んでる、そんな姿を見て笑う人なんていないわけですよ。
ですから、そうそうそう、まさに素晴らしい。
分からなければ、これを取り入れてみよう。
結局は答えを求めたところで、それがもぴさんの実生活の中で全てに役立つわけじゃなくて、
ご自身がカナダで生活している中、その瞬間その瞬間で生まれることに結局頼っていくのは自分自身じゃないですか。
教科書の英語でもなければ、先生がお伝えしているフレーズがその瞬間に役立つわけでもない。
結局はその瞬間その瞬間どういうふうに英語で対応していくかを考えるのは自分自身なわけだから、
そうそうそう、大切なのはやっぱりその瞬間に言いたいことを頭の中で汲めるようにする力。
英語の不安を克服する
だからそのためのトレーニングなわけで、まあとはいえ間違いを気にせず積極的にアウトプットをするというところから始めていただいて、
で、ラッキーなことに海外で生活されているわけですから、周りの様子を見ながら、ああこういう時にこの表現を使うんだとか、
そういうことをご自身の中で取り入れていただけたらと思います。
羨ましいなぁ。どんどん生きた英語を吸収して頑張ってください。
ありがとうございます。
さて、この番組ではご感想やリクエストなどをお待ちしております。
番組詳細欄にあるリンクよりお気軽にご投稿ください。
そしてApple Podcastではレビューもできますので、こちらにもぜひレビューを書いてもらえると嬉しいです。
またSpotifyでもレビューを投稿できるようになりました。
Apple Podcastでは番組全体へのレビュー投稿でしたが、Spotifyではエピソードごとのレビュー投稿になりますので、こちらもぜひレビューを書いてもらえると嬉しいです。
それでは最後に今日のアレコレイングリッシュ。
アレコレイングリッシュ、ご存じない方は是非チェックしてフォローしていただきたいのですが、これはイングリッシュパートナーズの講師たちが出演をしておりまして、毎日新しい動画が配信されております。
生きたフレーズや単語を学ぶことができます。
YouTube、Instagram、Facebook、X、そしてTikTokで配信されているのでフォローの方よろしくお願い致します。
今回は聞き返す時の英語表現6選、カジュアル編でいきたいと思います。
ちょうどさっきのマップさんのリクエストにも出てましたけれども、やっぱり英語で言われてわからない時に、
One more time pleaseという風に私の受講者様でおっしゃる方が何回だして、こういう時はCould you repeat that one more timeとかCould you say that againですよという風にお伝えもしたりもするんですけど、もっともっとカジュアルに聞き返す時、6選。
例えば、Excuse me?ですね。
そう、Excuse meってこういう風に聞き返す時も使うんだって思いますよね。
これ知っておくとすごく便利なのが、逆にこっちがExcuse meって言われる可能性もあるわけですよ。
こっちが一生懸命英語で言ってる時に向こうが聞き取れなかったりするとき、Excuse me?
そうすると、そのExcuse meの意味がわからないと、どうしようすいませんって言われてるって謝られてるって思ってしまうかもしれないから、そうじゃなくて聞き返されてるってことです。
次にWhat did you say?なんて言ったの?
それから、What?なんだって?
あと、Sorry?これはごめんなさいじゃなくて、何?っていう聞き返しですね。
これはまぁ、カジュアルですね。
それから、Huh?っていう、これはちょっと最初言われるとドキッとしてしまうんですけども、これも聞き返しです。
そして最後にPardon?です。
これは丁寧な言い方として教科書とかにも出てることがあるかなと思うので、ぜひ参考にしてみてください。
英語は話せるようになりたいということであれば話す練習をしなくてはいけないので、話す場所や機会がないという方、ぜひぜひEnglish Partnersの体験レッスンからまずいらしてくださいね。
はい、ありがとうございました。
今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださりありがとうございます。
皆さまとはまた来週金曜日にあわみビディかかりましょう。
Until then, bye!
さあ、ここでレイニー先生の活動を紹介させてください。
まずはレイニー先生が運営する英会話スクールEnglish Partnersでは、私たちと楽しく生きた英語を教えてもらいました。
English Partnersでは私たちと楽しく生きた英語を身につけたいという方を大募集。
マンツーマン、グループ、キッズすべて出張レッスンとオンラインレッスンで行っています。
また英会話の講師も大募集。
女性だけの募集になりますが、東京23区内で出張レッスンができる方やオンラインレッスンで早朝へ夜のレッスンができる方、海外在住の講師なども募集しています。
ぜひご応募お待ちしています。
詳しくはEnglish Partnersのホームページを検索してみてください。
15:42

コメント

スクロール