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2022-07-22 18:48

第131回【リクエスト回】今すぐ役立つ!聞き直すときの英語表現!

今日のテーマは、「聞き直すときの英語表現」です。「もう一度言ってもらえますか?」や「ゆっくりお願いします」は、英会話の現場で必ず使うフレーズではないでしょうか。今回は、せっかく理解したいのに聞き取れなかった…というそんなお悩みを解決する様々なフレーズを徹底してご紹介します。


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<制作>

出演:レイニー先生

プロデューサー:富山真明

制作:株式会社PitPa

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Hey, what's up! 英会話スクールイングリッシュパートナーズ代表のレイニーです。
今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださりありがとうございます。
今日のテーマは、聞き直すときの英語表現です。
もう一度言ってもらえますか?
いや、ゆっくりお願いしますは英会話の現場で必ず使うフレーズではないでしょうか。
今回は、せっかく理解したいのに聞き取れなかったというそんな悩みを解決する様々なフレーズをご紹介します。
こちらリスナーの方からも質問が来ていますのでご紹介したいと思います。
ニックネーム、ケントさん。
第106回の最後に出てきたCould you say that again?とWhat did you say?は使う場面を分けた方がいいでしょうか?
映画だとよくWhat did you say?が使われている気がします。
ということで、ケントさんありがとうございます。
いい質問ですよね。
Could you say that again?とWhat did you say?は
簡単に言ってしまうとCould you say that again?は丁寧ですよね。
もう一度言っていただけますか?という意味で、あと意味が違いますね。
What did you say?は今何て言った?という直訳になりますので、
だけど両方とも聞き返しているわけだからニュアンスは一緒なのかもしれないですけども、
What did you say?って私の感覚で言うならば、
なんかこれ相手に怒ってる聞き返し方じゃなかったですか?映画で。
What did you say?って例えば、子供がめちゃくちゃ親に口応えした時に、今何て言った?って親が言いたい時ありますよね。
まさにそれがWhat did you say?What did you just say?と言えます。
だから、かじ割れとかで聞くかなと今考えているんですが、
もちろん言い方次第というのはありますね。
彼今何て言ったの?ってWhat did you just say?ってシンプルに聞く時にはそれもそれでありかとは思うのですが、
目上の方には言わないですね。
なので今日はこれらを掘り下げてもたくさんたくさんフレーズをご用意しておりますので、
相手に失礼にならない聞き返し方とか、
よく日本人の方はこれを聞いてこの聞き方をしてしまうんだけど本当は間違ってるんだよということも含めてお伝えしていきたいと思います。
私、英会話スクールイングリッシュパートナーズを運営しているのですが、
うちの受講者様でもよくある間違いというのが聞き返したい時にOne more pleaseとかOne more time pleaseとおっしゃるんですよね。
そもそもOne more pleaseというのは何かご飯を食べてて同じものをもう一つ頂戴とか何かもう一個頂戴という意味なのでもう一回言ってくださいにはならないんですよね。
だったらOnce more pleaseの方がまだいいかなとは思うのですが、
もうそういう時には受講者様にせっかくだったらこれを正しいフレーズで今日覚えて持って帰ってくださいねという風にお伝えしています。
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そういう時にはCould you say that again?もう一度言っていただけますか?がもう何のもう全く問題ない誰にでも使える一番無難なフレーズでございます。
もう一度言います。Could you say that again?ですね。
あとはsayの部分をrepeatに変えてCould you repeat that again?という言い方もできます。
あとはCould you say that one more time?
この言い方もできますね。
これはとても大切なのでちょっとここまでではありますがまずリピートしていきましょう。
Repeat after me. Could you say that again?
Very good. Could you repeat that again?
ここまで皆さん口ボゴボゴしてるだけじゃダメですよ。
想像以上に口を大きく開けて言ってみてくださいね。
口を大きく開けてくださいというと間違えて大声を出す方がいらっしゃるんですけどもそうじゃないんですよ。
大声出す必要ないんです。
声はほとんど出てなかろうが口をはっきりと発音する口の形にしていただければ十分です。
ここでのポイントは口に覚えさすということですね。
だけど今みたいに1回2回リピートしただけでは絶対に口は覚えられないのでそのご自身が口がもうすんなり動くようになったなと感じるぐらいまで練習してみてください。
具体的に数を言うんですか?
いやほんと人それぞれですけれども私だったら言えないフレーズ言いにくいフレーズは最低50回もしくは最低100回スタートぐらいかな。
このぐらい練習するってことです。
でもそれは英語にまだ慣れてない時という感覚なので一生100回毎回練習してくださいということではなくて
でもなんか本当にブツブツブツブツ言って練習しているとあっという間に数はこなせます。
じゃあ続いていきましょう。
じゃあ1回すっごいカジュアルにしていきたいと思います。
実はですね聞き返す時にこれ海外旅行で経験ある方いらっしゃらないでしょうか。
Sorryって言われたことある方いらっしゃいますか。
びっくりしますよねいきなり謝られたって思ってそれだけでも頭真っ白になってしまうかもしれないのですが
これ聞き返す時に一番多い聞かれ方
Sorryです。
I'm sorryは本当にごめんなさいなんですけど
Sorryって言ったらもう一回言ってっていうニュアンスなんです。
これ今日しっかり覚えてください。
何度か何度かってこっちが一生懸命聞いているのに向こうにSorryって言われたら
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もう謝られたもうこの人に同じこと聞けないって思うかもしれないのですが
そういう時はもう一度言って差し上げてください。
でも逆に皆さんがあれこれ聞き取れないなもう一度言ってほしいなと思った時には
Sorryというのはありでございます。
なかなかちょっとこれはピンときにくいし
私も実際自分で使えるようになるまでには時間がかかった気がしますね。
なんかすごく恥ずかしいのと
本当にこれでこの使い方あってるのかなと思うのと
相手に失礼にはならないのだろうかと
いろいろな感情が入り混じっておりました。
このたった一言に。
でも一番よく使われるフレーズなんじゃないかなと思います。
はい次ですね。
このPardonというのはよく教科書にも出てくるので
目にしたことがある方も多いかと思うんです。
これまた一説によるとというか
記事とかいろいろ調べていくとPardonは絶対使うなって書いてある記事も目にしたりもするんですよね。
でも実際私聞かれたことあります。ネイティブの方に。
Pardon meとかI beg your pardonとかこのように使われます。
私の印象ですよ。間違ってたらごめんなさいね。
イギリス人が使う印象が多いかなと思います。
だからSorryって言ってみてください。その代わりに。
Sorryの発音も練習しましょうか。
Sorryどうぞ。
はいいいですね。
あとはめちゃくちゃカジュアルな表現でもう一つあるのが
Come againという言い方があります。
これいきなり言われたらびっくりするんじゃないかなと思うんですけれども
これは何?なんだって?もう一度言って?という表現で
これはあんまりまだ英語に慣れてない方は使うべきではないのかもしれないですね。
私使ったことないかもしれない。
でも言われたことあるし、映画とかドラマで使っているのを見た時に
Come againっていうとまた戻ってきてと理解をしていたであろうところを
もう一回言ってって言ってるんだなって理解できるぐらいでいいと思います。
こういう表現もありますよということですね。
英語学習者にはちょっとこれは使い方と使うシチュエーションが微妙かもしれないので
あまり使うことをお勧めしないかもしれませんね。
そしてもう一つ
今言ったことをもう一度言ってもらえますか?
こんな言い方もできますね。
あとは、これ私すごく好きでよく使うんですけれども
何今言おうとしたの?とかあるじゃないですか。
こういう時は
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でもいいんですけれども
カジュアルな表現としては
まあ言いにくいですよこれは。一緒に練習しましょう。
何を言おうとしたの?ですね。
それからちょっとテーマからは外れますけれども
これ私よく使うのが
言おうとしたことを忘れたっていう
ごめんなさいかなりテーマから外れてしまうんですけれども
こんな言い方もあります。
じゃあこれも予備知識として一緒に練習していきましょう。
まあでも別にこれって例えば相手に何かを聞いて
そして相手に
って言われて
に言われた衝撃で言いたいことを忘れたら
ここでちょっと会話が成り立っちゃうかもしれないので
これはこれでありかなと思います。
いかがでしょうか?
で、相手に聞き返す時の表現の幅はこれで結構広がると思いますし
何も全部覚える必要はないんです。
ご自身の中でこれしっくりきたというものが2つぐらいあったら
それを交互に使ってみるところからスタートしてみればいいのではないでしょうか。
はい、ということでこれらはビジネスシーンでももちろんですけれども
海外旅行に行った時やいろいろお友達と話している時
外国人と話す時に一度は使ってみたい
もしくは使わなくてはいけないことがあるのではないでしょうか。
まあもう一度言ってもらったからって
分からないものは分からないということもあるんでしょうけれども
でももう一回言ってもらうことによって
理解が深まったりとか分からないはずのものが分かったというケースもありますので
何よりも英語を積極的に使ってみるというきっかけのフレーズになったらいいなと思います。
今日お伝えしたことが何か皆様のお役に立てていればとってもとっても嬉しいです。
ありがとうございます。
今日お話ししたフレーズや単語は
ノートというサービスの方で文字起こしをしております。
ノートへのリンクは番組詳細欄に記載していますので
こちらもぜひお役立てください。
さて今回も番組への質問をいただいているので
ご紹介できればと思います。
ニックネームはるのぐりこさん
質問です。
レイニー先生は新しく知った表現をどうやって保管保存していらっしゃいますか?
どうまとめると後で探しやすい、見返しやすい、引いては覚えやすいのでしょうか?
例えば忘れないためにノートにまとめたりしていますが
そのやり方として単語帳のように
わからない単語ベースで小さいカード型にまとめて
覚えていないものだけをリングに入れておく。
2.ノートを取るように
すべて一冊のノートに出てきた順に書き込んでおく。
3.ルーズリーフのように文を書き込んでいって
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同じようなものごとに分類してファイリングし
後でまとめて見返せるようにするといいのか?
レイニー先生の場合
他の先生の場合など
またレイニー先生が読んだ本にはこう書いてあったよなど
いろんなパターンのおすすめノートの取り方
パソコン携帯を使うおすすめアプリがあるなど
含めて知りたいですということですね。
ありがとうございます春野栗子さん。
うーん、こう思われている方多いのではないでしょうか。
まあ簡単に言ってしまうと本当に人それぞれではありますよね。
ただし言えることは
せっかく綺麗にノートにまとめても何にまとめたとしても
それをアウトプットできなかったら
絶対に覚えられないですし
自分のものにはならないんですよ。
おそらく覚えた単語の量に比べて
実際自分が英会話で使う単語の量なんて
ほんの一部だと思います。
だから全部インプットしたことを
絶対ずっと覚えているってことは
ほぼ不可能ではないかなと思うんですよ。
だから使っていけば使っていくだけ
その一つの単語は
捕まっていくし覚えていく。
だけどせっかくノートに書いたものでも
それをアウトプットする機会がなかったら
やっぱりピンときにくかったり
忘れてしまうということはあるので
それはご了承ください。
そこに落胆しないでください。
いいですか。
一番の単語上のようにわからない単語ベースで
小さいカードを型にまとめて
覚えていないものだけをリングに入れておく
これとってもいいんじゃないでしょうか。
これはフラッシュカード
リング型の小さいカード
英語パートナーで一緒に運営をしている
セイケ先生という先生がいますけれども
彼女はまさにこのように単語を覚えていたそうですよ。
バーッと単語を覚えていって
覚えていないのだけそのリングにまとめて
それらをバーッと目で追っていって
また言えないものだけ残していくですね。
ただしこれらのやり方は
本当にテストのための詰め込み方な気はしてしまいます。
だからそれをずっと覚えていられるかって言ったら
だって日々新しく覚えていく単語や表現というのは
広がっていくわけなので
どんどん毎日毎日それらの量を復習していけるかって言ったら
そういうことではないと思います。
ご自身の大切なことは
ご自身の日々の生活で
日本語だって使う表現って
結構偏ってるんじゃないでしょうか。
その方その方によって使う表現は
違ってくると思います。
だからこそご自身の生活周りでよく使う英語
私たちはそれを半径5メートル以内の英会話と呼んでますけれども
それらの表現を日々ルーティンとして
いろいろと使いこなせていけるように
していくことをお勧めいたします。
だからノートに結構きれいに書いて
それでやった気になって満足して
実際じゃあいざ使ってみようとすると
使えないというお声もよく聞くんですね。
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だからせっかくノートにまとめたんだったら
次外国人と話すときに
ノートの中のこれとこれとこれは絶対使おうと決めて
使ってみるとか。
ノートにまとめたのだったら
じゃあここの部分を明日使うか
ここの部分を来週使うかと
絶対にアウトプットする材料として
保管していただけたらいいのではないかなと思います。
お答えになっていたでしょうかね。
あんまりなっていない気がするんですけどね。
でもせっかくまとめ方は正直何でもいいって私思っちゃいます。
だから自分で使いたいフレーズ
明日誰かに使いたいフレーズをどんどん書いていって
それをどんどんどんどん使いこなしていく。
使えたものは消していく。
使えなかったものはまた使う。
そんな感じで自分が使っていったものを
どんどんどんどんファイリングしていって
また復習してまたどんどん使っていって
事前準備のためにノートを活用されたらいいのではないでしょうか。
お答えになっていたら嬉しいです。
I hope I answered your question.
でも春野グリコさんぜひ頑張ってください。
もしそのやり方、何か手取り足取り
何かご相談されたい場合は
ぜひいつでもEnglishPartnersの体験レッスンいらしてくださいね。
ありがとうございます。
さて、この番組ではご感想やリクエストなどお待ちしています。
番組詳細欄にあるリンクよりお気軽にご投稿ください。
そしてApple Podcastではレビューもできますので
こちらにもぜひレビューを書いてもらえると嬉しいです。
それでは最後に今日のアレコレイングリッシュ
One day, somedayの違いを今日はお伝えしていきたいと思います。
One dayもsomedayもいつかという意味なんですよね。
で、この使い方って一体どう違うんだろう
と思われる方もいらっしゃるかと思うんですけど
One dayというのは必ずいつかという意味が込められています。
強い願望や意思が込められた未来のいつかを表す表現となります。
例えばI'm gonna marry him one day
彼といつか絶対結婚してやるぞ。
必ず結婚するぞという強い願望が込められていますね。
それに対してsomedayというのは漠然としたいつかという意味です。
いつになるかわからないけどいつかねというニュアンスです。
Let's hang out someday
というとまたいつか遊ぼうねという約束はしてないけど
いつかというニュアンスが含まれておりますので
このone dayとsomedayの違いぜひ頭に入れていただけたら嬉しいです。
ということで
今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださりありがとうございます。
皆様とはまた来週の金曜日にお目にかかりましょう。
18:01
さあここでレイニー先生の活動を紹介させてください。
まずはレイニー先生が主催する英会話スクールEnglish Partnersでは
私たちと楽しく英語を身につけたいという方を大募集
マンツーマン、グループ、キッズすべてオンラインレッスンでもやっています。
詳しくはEnglish Partnersで検索してみてくださいね。
その他1分で見る英語辞書動画あれこれイングリッシュや
毎週水曜日22時よりYouTubeライブにて生英会話レッスンなども行っています。
ぜひそちらの方もチェックしてみてください。
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