1. Recalog
  2. 168. 2023/08/06 HaritoraX使..
2023-08-06 00:00

168. 2023/08/06 HaritoraX使ってみた ほか

以下のようなトピックについて話をしました。

枕: HaritoraX

1: PublicIPの有料化

2: ボイジャー2号

3: 自立型把持ユニットThinker

4: AIタレント「もも」


本ラジオはあくまで個人の見解であり現実のいかなる団体を代表するものではありません
ご理解頂ますようよろしくおねがいします

サマリー

ハリトラXワイヤレスを使用したところ、予想以上に正確にトラッキングしてくれます。購入されましたか?はい、購入しました。AWSのパブリックIPv4の料金体系が変更され、サイバーエージェントグループではIPv6の推進活動を行っています。大学院基礎工学研究科の小山啓介助教が独自に開発したカメラレスバラズビピッキングを実現するロボットハンドの製品化を進める進化は、近接センサーを使用して形状や位置を検知し、柔軟な対応が可能な次世代型のロボットハンドの開発に取り組んでいます。エンポシーが運営するAIタレントエージェンシーでは、所属するAIタレントもYouTubeで連続24時間365日のライブ配信を開始しました。視聴者はコメントを通じてリアルタイムにAIタレントのももと交流することができ、新しいAIとのエンターテイメント体験を提供しています。AIタレントに関するサービス展開について議論が行われ、24時間365日の配信や属性付与に対する考え方が話され、個別のユーザーに寄り添ったアプローチの重要性が示されました。ハリトラXを使用した結果、トークゲームやお題の設定が必要であることが確認されました。また、市場調査を行い、ユーザー層の需要に合わせたコンテンツの提供方法について検討する必要があると述べられました。

ハリトラXワイヤレスの使用感
ハリトラXワイヤレス使ってみたけど、結構思った以上にちゃんとトラッキングしてくれますね。
スピーカー 1
いいですね。買ったんですか?
スピーカー 2
買いましたね。
ハリトラXのワイヤレスっていうのが、事前販売状態で7月に発送というところだったんですけど、
ちょうど先週末ギリギリ届いてというところで、今日ようやく試してみました。
試すまでに結構ハードルがいくつかあったんで、それを乗り越えるために時間がかかったっていうのはあるんですけど、
一つは、
Bluetoothの規格ですね。これが5以上じゃないと使えないっていうので、持ってたアダプターが4までだったんで、
その5のやつに差し替え直しましたっていうのが一つと、
ちょうど間の悪いことにですね、Oculusのバージョンアップによって、
Air Link、メータークエスト2使ってるんですけど、
Wi-Fi経由でリンクできるAir Linkの機能がアップデートによって死んでですね、
公式に今まで作られたフォルダを全て手動削除してからインストールし直してくださいという手順が公開されてるくらいには壊れててですね、
その差し替えとかに手間取ってる間に時間が経ったって感じです。
ようやく使えたっていうところで、せっかくだから今入ってるクラスターのVR版で入っていろいろ試してました。
体勢としては、あぐら組んだりもできるし、片足組みもできるし、椅子に座ったり立ったりもできる。
身長に合わせるっていう縫製が簡単にできて、
デフォルトだと軽く膝を曲げていた状態のアバターがちょうど自分がちゃんと真っ直ぐ立ったときに真っ直ぐ立つみたいな、
そういったキャリブレーションも比較的容易だし、
サイキャリブレーションも、クイックキャリブレーション機能が用意されていて、
2ステップくらいでサクッと補正するみたいなのもついているので、かなりやりやすいなというのが思ったところです。
ハリトラXワイヤレスのセットアップ
スピーカー 2
その他初期セットアップとして、ファームウェアのアップデートを1台ずつかけていかなきゃいけないとか、
スマートフォンで知識を検出するときに発音字を書いたりすると思うんですけど、
あれを各センサーにやらなきゃいけないとか、ちょっと手間はありましたが、1回使えてしまえばかなり簡単だなという感じですね。
いわゆるトラッキング系、フルトラ系の機材のセットアップコストに比べたらめちゃくちゃ簡単かなと思います。
私自身がMocopiを持っていないので、Mocopiと比べてどうなのかというのは分からないんですけど、
PCに専用のアプリがあってPCと連携しやすいというところは非常に良いかなと思います。
PCと連携するときのツールの1つとして、バーチャルモーションキャプチャというバーチャルカメラとしてそのモーションキャプチャした内容を転送するという機能もあるので、
それさえ使えれば、ウェブカメラ読み込みをするいろんなツールで使えるので、かなり良いんじゃないかなという感じです。
トラッキングするユニットをつける場所ですけど、胸と腰と膝と足首になっています。
手と頭は何でやるかというと、MetaQuest 2自身の機能でトラッキングするという形になっています。
なので、例えば今クラスターのデスクトップ版を使ってますけれども、
このときに例えばVRヘッドセットを被らずに手だけ動かしたいとか、そういったことをやろうとしても現状だと難しいのかなというところです。
ハリトラXワイヤレスのオプションとして追加で腕につけるやつとかもあったりするので、
その辺を駆使すればもうちょっとゴーグル被らなくてもできる世界はあるのかもしれないですけど、
頭がないので、どっちにしてもそのVRヘッドセットゴーグル被る必要があるのかなというところです。
クラスターについて言えば、クラスターのデスクトップ版にはモーションキャプチャーの設定機能が付いてきてないので、
次回以降仮にクラスターでこういったモーションキャプチャーをしながら配信したいとなると、
ちょっとVRで入らなきゃいけないという感じになって、ちょっとコストが高いなと思ってたりします。
そんな感じです。
スピーカー 1
綺麗に動いたのったらそれがまず一つ何よりも良かったんじゃないでしょうかという感じではありますけど、
キャリブレーションは毎回起動するたびに毎回キャリブレーションしないといけない?
どうなんだろう。やらなきゃいけないのかな。
わかんないですけど、再起動した時には多分ずれてると思うので、
スピーカー 2
そんな気しますね。
スピーカー 1
そうじゃないかなって思いますけど。
わかんないです。そこら辺確かに5個センサーあると思うので、
5個やるのはちょっと確かに手間だなという感じはありますね。
そうですね。
専用のジグみたいなので一気にアップデートとかキャリブレーションとかできると嬉しいけど、
VRと高くなるからあれか、一応一旦か。
スピーカー 2
そうですね。
SteamVRとかその辺と連携する関係でですね、ちょっと手順としては煩わしくて、
先にOculus立ち上げて、エアリンクが繋がった状態にして、
その後SteamVRを立ち上げてヘッドセットと連携できるようにして、
最後にハリトラXのConfiguratorという専用のアプリがあるんですけど、
それ立ち上げてSteamVRとBluetoothとそのキャリブレーションがすべて終わっているというステータスOKになったらようやく使えるみたいな感じなので、
ちょっと手間はありますね。
スピーカー 1
そうですね。そもそも全部別会社のものだから、
連携できるだけ良しとしましょうみたいな感じはあるかもしれないですけど。
そうですね。
毎日気軽に使うというよりはやっぱりヘビーユーザー向けな感じがしますね、そこら辺の式は。
ハリトラXワイヤレスの特徴
スピーカー 2
そうですね。やるなら1日ゴーグル被るくらいのユーザーがやっぱり追加で、
ストラッキングもインプットとして入れたいっていう人向けっぽい感じがして、
あんまり長時間つけるのに慣れてない人はイベント参加時に30分だけ使うとかそのレベルになっちゃうので、
ちょっとコストとその効果が合わなくなるかもなぁとは思います。
スピーカー 1
そうですね。
イベント参加とかで30分だけつけたい人用は多分別のアプローチの方が良いような気もするので、
外界センサー方式というよりはカメラ方式の方が良い気もするので、
そこら辺はユーザーに向けて一応言ったんかなという感じはしますね。
自分につけるセンサー方式、ハリトレックスさん自分につける方式ですけど、
マジックテップみたいなので、これだとやっぱりカメラで追えない変な姿勢、
しゃがんだりとかライクゾーンしたりとか転がったりとかいう時でも綺麗に撮れるというのが優位性だと思うので、
そういうところで破綻しない方を優先する向けなのかなという気はしていますけど、
一つ気になったのが、モコPは長時間使っているとちょっとドリフトがあるみたいな話をご耳に挟んでたんですけど、
ハリトレさんどうですかね?気にはならなかった?
スピーカー 2
私そこまで長時間まだつけれてないですね。
スピーカー 1
なるほど、なるほど。
スピーカー 2
暗さで動くのを確認した程度でやめてしまったので、
というのもですね、あんまり良くなかったんですけど、
私の今持っているモデルはフルトラッキングで動かすにはモデルのレベルが低いというか、
スピーカー 1
盆が入ってなかった?この体。
スピーカー 2
盆は入っているんですけど、体をいろいろ動かした時にですね、視界に結構衣装が被ってくるっていうことがあって、
酔いやすいユーザー体験になっちゃってて、
これちゃんとフルトラで動けるモデルに入らないとやってられないなって感じになります。
スピーカー 1
なるほどね。それはそうかもですね。
スピーカー 2
そうですね、インプットが高級化したらアウトプットも高級化しないと釣り合わないという現象になって、
なるほど、沼だなっていう感じですね。
スピーカー 1
なるほど、開発コストがかかりそうだなという感じがひしひしと感じますけども。
スピーカー 2
そうですね。
でも本当に、キャリブレーション後からですね、その机の周りで椅子に座って、
次検索しようとか、この後どうしたらいいんだっけとかいろいろ動き回ったりもしてたんですけど、
その時の途中のキャリブレーションの様子、自分の盆の様子とか見えるんですけど、
それ見てても基本的になんか自分の今撮ってる体勢と違和感ある状態になっているっていうことに気づくことがなかったんで、
ずっと一致してるなっていう体験でしたね。
スピーカー 1
良かったですね、それは。
スピーカー 2
別にその片膝組とかが普通にトレースできてるのすごいなって感じでした。
スピーカー 1
なるほどね。そこら辺はやっぱりセンサー方式の強みですからね。
スピーカー 2
そうですね。私、机の下で片膝組みしてたので、そのTOFセンサー、距離センサーが入っているセンサーなんですけど、
普通はその机とかの反射とかも入っちゃってバグるだろうなと思ってたんですけど、
それがバグらなかったんで、すげえなってなって。
スピーカー 1
強い。どういうことをやってるのかなかなかすごいなっていう感じ。
スピーカー 2
ちょっと広めの空間?完全にオープン空間だと厳しいと思うんですけど、ちょっと広めの空間じゃないと厳しいっていう、
その場所の制約とかがいろいろ生まれるんだろうなと思ってただけに、
普通にその机の前で今まで通り椅子を引いて座ってて全部トラッキングできてる様子とかを見ると、なかなかすごいなって感じですね。
スピーカー 1
うん、なるほどね。
まあそういうことで、これからじゃんじゃんバリバリ使っていってもらって、
スピーカー 2
そうですね、次は…
スピーカー 1
ウルトラマスターになってもらって。
スピーカー 2
そうですね、技術専攻できちゃったんで、用途を探さないといけないね。
スピーカー 1
まあそれはありますけどね、はい。
スピーカー 2
もしかしたら次の配信では、ネックロロがって足バタバタさせながらポッドキャスやってるかもしれないんで。
スピーカー 1
いいんじゃないですか、それも。
スピーカー 2
フルトラッキングしてますよっていうのをアピールするためだけで。
スピーカー 1
アピールする感じで、はい。
VRゴーグル被ってるとちょっと長時間座ってるのしんどいんで標語になってもらわせてって。
スピーカー 2
いいんじゃないですか、こうね半歩時計のような感じで。
スピーカー 1
ヘッドセットというか、ワイヤレスのマイクが欲しくなりますね。
まあそうですね、そこら辺もちょっと考えてみてもいいのかもしれないですね。
今使ってるのは古き良きマイクタイプの先っぽがメッシュになってる感じのダイナミックマイクなんで。
スピーカー 2
これネックロロがって使うのはちょっと厳しいんでね。
その場合Bluetoothドンブル1個で処理しきれんのかな。
スピーカー 1
Bluetooth2個差しちゃいいじゃん。
スピーカー 2
2個ってOSが対応してない。Windows11ってBluetoothアダプターに対応してないと思う。
ダメか。
スピーカー 1
でも混み合っちゃうとちょっとなーって感じもするんで難しいですね。
独自ドングルが付いてるやつを買うとか、最近あるじゃないですか。
スピーカー 2
ありますね。ロジクルとかあるもんね。
スピーカー 1
ロジクルはそうですね。
低遅延のやつを独自企画に載せてるんでドングルもありますみたいなやつとかを買えばもしかしたらいいかもしれないですね。
スピーカー 2
そうですね。あと今音声は昔からずっとやってますけどクリーンフィードで専用で流してるからPC変えたらいいかもね。
スピーカー 1
合成だっけ?
合成ですね。
まあ処理的には正しいけど偉い合成な構成ですね。
スピーカー 2
いえいえ、そっちの音声用のPCはそんなにハイスペックじゃなくていいんで、
NACとか小さい箱系のパソコンだけ買えばいいんじゃないですかね。
スピーカー 1
てかそこまでやるんだったらクリーンフィードをスマホで入ればいいのでは。
賢い。
スピーカー 2
確かに。それでいいですね。
スピーカー 1
それでいい気がする。とりあえず試す上では。
そこでクリーンフィードが落ちるという事になったらちょっと考えようか。
スピーカー 2
そうだね。まだな。
もう一回変わらなきゃいけないし。
スピーカー 1
そうか。大変だな。
スピーカー 2
という感じで技術としては進化した。
今設備としては進化したんだけどいろんなものがついてきてないということが分かったので、
今後どれくらいのペースでアップデートしていくかは分かりませんが、
楽しんでいこうかなというところです。
ついでにいいですけど、
同じシフトウォールさんからVRゴーグルの先行販売かな。
先行事前用かな。が始まって、
メガネXっていうこのポッドキャストでも何回か紹介したやつですね。
これの販売が始まりましたと。
コンシューマーエディション。
普通の標準モデルが25万円。
ビジネスは良い相談って感じかな。
というところで出てます。
25万円くらいになると、この前紹介があった
AppleのVision Proより5万円くらい安いくらいの値段帯なので、
ちょっとこれを買うかどうかは、
スピーカー 1
今となったら悩んでしまいますねって感じですね。
そうですね。Oculusが良さすぎたんであれですけど、
価格帯としてはこんなもんですけど、
他社の高機能価格帯と同じくらいなので、
そこは価格的な優位性というよりは、
性能的な優位性で見てどうかって話になると思いますね。
そうですね。
スピーカー 2
メガネXの良いところは、改めてになりますけど、
超高解像度かつ超軽量というところで、
スピーカー 1
普段使いするのに非常に向いているというところが特徴ですかね。
そうですね。本当にメガネXという名前は伊達じゃなくて、
メガネのように、めちゃくちゃごついはごついですけど、
バンドで止めるわけではなくて、独立のツールがあって、
真ん中にレンズ型の
丸いボックスが2つあるみたいな感じになっているので、
だいぶ今までのVRゴーグルからすると、
見た目も軽い感じになっている感じですね。
もちろん重さも軽いので、
圧迫感はそこまで今までに比べるとないというのが特徴ですよね。
そうですね。
スピーカー 2
そんな軽量さを実現しつつ、なんと解像度が2Kくらいある。
4Kくらいあるというところで、
この解像度が出せているデバイスは、
本当にさっきおっしゃった通りハイエンドモデルの機器くらいしかなくて、
その中でもなかなかこの解像度の出せている機器は少ない感じですかね。
先ほど言ったQuest 2とかだと普通にHDもないくらいなんで、
スピーカー 1
それからするとかなり解像度が上がって、
スピーカー 2
酔いだとかそういったところが少ない。
デスクワークとかそういったところにも使える可能性が高いという感じですかね。
スピーカー 1
そうですね。
なので一歩新しいなという感じで、
機体は機体ですね。
そうですね。
スピーカー 2
機体代というところまでですかね。
スピーカー 1
そうですね。この辺もレンタルとかできるようになったらちょっと使ってみたい。
スピーカー 2
使ってみるとやっぱりわからないというところが正直なところではありますからね。
ということで、
このVR関係はシフトウォールさんすごい気合い入っているので、
今後も用ウォッチですね。
AWSのパブリックIPv4料金体系変更
スピーカー 2
長くなりましたが、そろそろ本題の方いきたいと思います。
AWSのパブリックIPv4の料金体系の変更と、
サイバーエージェントのIPv6活用推進事例。
ということで、サイバーエージェントさんのデベロッパーズブログです。
つい最近AWSからIPv4の料金体系の変更が発表されました。
AWSのパブリックIPv4アドレスの料金体系の変更の影響、
コスト削減のための対応策の検討、
サイバーエージェントグループにおけるIPv6の推進活動についてご紹介しますと。
変わること、今まではパブリックIPv4アドレスという条件の中で
AWSのパブリックIPv4アドレスという条件の中で
実際に使用している場合、料金は発生しませんでした。
今後は利用中のパブリックIPv4アドレスでも
料金がかかりますという変更です。
なぜこんなことが起きたのかですけど、
IPv4は昔から言われていましたが貴重な資源になってまして、
このIPv4を獲得するコストが高くなっていますと。
クラウド利用者がどんどん増えていく中で、
このパブリックIPを取り合うコストというのも高くなっているので、
もういい加減有料化させてくださいという話です。
Azureとか他のクラウドはどうだったのかというと、
AzureやGCPではもともとパブリックIPを取るのに有料でした。
なのでAWSは今まで無料で頑張ってきたけどもう限界というような話になっています。
これを受けてIPv6への移行がどこまで進むのかというところが
この記事の中で共有したいところで、
今までしゃべってきたとおりAWSというのはクラウドにおける
デファクトスタンダードなサービスになっています。
なのでAWSを使ったいろんなサービスというのが
既にリリースされている中で、今後スケールアップとかしていくときに
パブリックIPが足りなくなるということが当然起こり得ますし、
新しいサービスを展開するにしてもこの料金を払ってられないので
IPv6に移行しようという動きは出てくるかなと思います。
IPv6への移行の進捗
スピーカー 2
そうなったときにどこまで世の中がIPv4から離れて
IPv6に移行できつつあるのかという観点で2つあって、
まずはネットワーク機器群がIPv6にどれほどサポートできているのかという話です。
まずそこについてはクラウドサービスもオンプレの機材も
かなりサポートは増えていると思います。
私が普段見えている範囲にはなってきますけれども
オンプレの機器で有名なフォーティゲートやヤマハルーターといった機器では
基本的にIPv6の対応が見られるような入力フォーム設定になっていますし、
クラウド上でもファイアウォール機構とかで
IPv6かV4かという選択肢がないようなサービスはほぼ見つけられていないくらいの状態なので
かなり進んではいるのかなというところです。
一方で古くからやっているまだメジャーではないクラウドサービスとか
あとはレガシー機器とかそういった話もあると思うんですけど
そういったところではまだまだIPv4なので
どこまでをIPv4からV6に移行しなければならないのかという議論は
もうちょっと先の話として、今から新しく組むサービスシステムについては
IPv6を使っていきましょうという方針になってくるのかなと思います。
もう一つ気にしなきゃいけない点として、技術者側の習得率ですね。
今IPv6でシステム構築したりネットワーク設計ができる人というのがどれだけいますかというと
残念ながらあまり多くはないです。
というのもオンプレのシステム構築者もクラウドのネットワークシステム構築者も
基本的にはIPv4で設計して進めていく。
WANのところだけIPv6にするかどうかを検討するという話になり
WANの領域になってくるとプロバイダーや外部ベンダーに頼るところが大きいので
あまりIPv6がどういう仕組みになっていて
自分たちはそれを踏まえてどう設計を作り込まなければいけないのかという
自力実装が可能な設計者、技術者というのが
これまでの背景からしても増えてこなかったというところがあるので
いざこういうことになってIPv6に切り替えたシステムに
技術者の習得率と対応能力
スピーカー 2
してくださいねと言われたときに対応できるエンジニアというのは
残念ながら増えてきていないというのがあるのかなと思っています。
これを受けてもしばらく日本のメインのシステムでは
お金を払ってでも技術者というかシステムを維持できる運用チームが
そのIPv6とか対応できる技術者が揃うまでは
お金を払ってやっていこうという話になるんじゃなかろうかなと思うんですけれども
ここからどんどん加速度的に値上がりしていく可能性というのもあるので
ネットワーク関係のエンジニアとしては
早急にIPv6を組んで自前実装できるとか
オンプレの中でもIPv6で通し続けるみたいなことも
自力実装できるようになっておくと
今後の対応として売りになっていくのかなというのが思うところです。
スピーカー 1
はたから見ると今更IPv4を使うなよという話になるかなと思っているんですけど
話聞いてみるとさっき言ったように
ワン側は確かに枯渇してるけど
ラン側は4でいいじゃんって言われたら
4でいいよねってなるので
そこの組み合わせ、食い合わせなのかなという感じが
現場としてはちょっと足りないなと思って
IPv4を使いたいなと思っているというのが現状という話になるんですかね
スピーカー 2
その通りその通り
スピーカー 1
まあでも4でできるものをわざわざ6側の
スピーカー 2
対応するのも面倒くさいというかコストかかっちゃうんでね
スピーカー 1
ラン側は4でやるかってなると
まあそうなるわなっていうところではありますけど
スピーカー 2
そのネットワークの設計屋さんとかが
じゃあシステムでここをこういうふうにネットワーク通したり
ここを制限かけたいんだけどって言われて
考えてきたのが全部IPv4になっちゃってるせいで
じゃあそれをIPv6に変換して同じように喋れますかって言われると
急に喋れないっていう人が残念ながら多いって感じですかね
スピーカー 1
4分割したうちのここまでをここに割り当ててみたいなとか
スピーカー 2
そうそうそうそう
スピーカー 1
なるほどね
スピーカー 2
第3オクテッドが第4オクテッドがっていう議論はできるけど
V6になって最初の部分が
そもそもIPv6がこういう意味でって
そのドキュメントを見ながら喋る感じに急になっちゃうと思いますね
スピーカー 1
なるほどね
まあまあ状態は分かりました状態は分かりましたけど
しくしくとしくしくしょっていうというか
もうワンはないんだからIPv6しろよとしか言えないですね
そう
スピーカー 2
なので結構勇気がいりますが
可能なシステムからオールIPv6で頑張って実装してみるみたいな
チャレンジテーマがいるのかなとは思いますかね
スピーカー 1
まあね一回設計してしまえば多分そっちの方が
維持コストは安いような気もするんですよね
4を切ってしまってという感じには思うんですけど
ただ結局どうなん
システム拡張した時に4のところとガッチャンコしないといけないってなって
これどうするのみたいなめんどくさいことにならんそれ
スピーカー 2
なる
完全独立システムだったらいいんだけど
じゃあ社内LANと繋ごうとか他社さんのシステムと繋ごうって言った瞬間に
対外相手がv4だから結局その折衝が生まれて
なんでv6で始めたんだって言われちゃうから
スピーカー 1
両対応するのはそれはそれで大変だし
スピーカー 2
IPv4とIPv6の差し替えコストっていうのを誰かが払わなきゃいけないんだけど
みんながみんな自分では払いたくないと思った結果が
ワンガオンもIPv4を使い続けようっていう方針だから
スピーカー 1
いやでもないじゃん
実際はでもこれって使ってないIPv4あるでしょうと思うから
もしかしたらそこら辺を売買できる市場が活性化すれば
本当に使いたい人だけIPv4を使ってコンシューマーは60でしょみたいな
切り分けができるかもしれんけど
あんまり生産的じゃねえなそれ
スピーカー 2
いやでもそれが多分AWSとかAzureがやってる市場から
パブリックIPを買うっていう行為だと思うんですけどね
スピーカー 1
需要があるから発生するんでしょうけど
うーんって思ってしまいますね
スピーカー 2
そうですね
もしかしたらIPv4とIPv6のシームレスな連携ができる
何かがいるのかもしれないけど
なかなかそんな銀の弾丸はなくって感じです
一つ面白いニュースとして知っておいてもらったらなと思います
スピーカー 1
では次私の方から
ソライさんの記事です
NASA中断していた惑星探査機ボイジャー2号との通信再開に成功という態度の記事になります
NASA航空宇宙局
ごめんなさいアメリカ航空宇宙局
NASAのジェット推進研究所は
現地時間8月4日付けで中断していたNASAの惑星探査機ボイジャー2号との通信が回復したことを明らかにしました
ボイジャー2号は正常に動作しており
観測空気機で得られた化学データや探査機自身の状態を示すデータの送信が再開され始めたということです
ジェット推進研究所JPLの7月28日付の発表によると
7月21日にボイジャー2号への一連のコマンドが送信された際
不注意によりボイジャー2号のアンテナが地球から2度ずれた方向へ向けられた結果
NASAの新宇宙通信網のアンテナとボイジャー2号との間で行われていた通信が送信受信とともに中断してしまいました
8月1日付けの情報更新ではボイジャー2号からの搬送波を検出したことが明らかにされたものの
信号が微弱すぎるためにデータを読み取ることはできていませんでした
ボイジャー2号はアンテナを正しく地球に向け続けるため
毎年何度か姿勢をリセットするようにプログラミングされており
次のリセットが実行される2023年10月15日まで通信を再開できない可能性もありました
8月4日付けの情報更新によると
DPSネットワークのキャンベラ新宇宙通信施設にあるアンテナDSS-43からボイジャー2号に向けて
アンテナの向きを地球の方向へ戻すためのコマンドが送信されました
現在ボイジャー2号は地球から約199億km離れたところを飛行しており
通信には片道だけでも約18時間30分かかります
うまくいかない可能性もある試みでしたが
送信から約37時間後の日本時間2023年8月4日13時29分
DSS-43がボイジャー2号から送られてきたデータを送信したことで
通信の再確率が確認されました
1977年8月に打ち上げられたボイジャー2号は木星土星天王星火妖星の接近探索を行った後
能型機能ボイジャー1号に続いて太陽圏を脱出して星間空間に到達し
貴重な観測データを取得し続けています
能力源として搭載されている放射性同位体熱電気転換炉の発電量が低下し続けているので
いつかは終了することになりますが
2023年8月で46周年を迎えるボイジャー2号の見知らせはまだまだ続くことになりそうですということで
時々聞くボイジャーさんのニュースで
アンテナずれちゃってやべえと思ったんですけど
なんとか復旧しましたという話でお祝いですねという記事です
スピーカー 2
SFやな
スピーカー 1
SFが過ぎる?
スピーカー 2
宇宙ってすげえっていう感覚しか持たないですけど
単位が長すぎて距離とかの単位もでかすぎて
なんかものすごく現実感を帯びないニュースですね
スピーカー 1
まあそうですね
199億kmってどこやねんっていう感じですけど
スピーカー 2
だからもう太陽圏から外れてるんですかね
スピーカー 1
そうですね
なんかその太陽の何点でしたか
ちょっと忘れちゃいましたけど太陽が支配的な領域みたいなのがあって
そこをもう抜けちゃってる感じですね
スピーカー 2
はいはいはい
もう全然宇宙のことわかってないですけど
太陽圏から抜けたらどこの光線に次は重力的に引っ張られる
引力から引力的に引っ張られるんですかね
いや引力的には多分まだまだ太陽が支配的なんじゃないかなという気はしますけど
なるほど
スピーカー 1
ようコマンドも届きましたね
スピーカー 2
なんか紙なのに同じくらいの話だと思うんですけど
受信するな
スピーカー 1
そうですねでもここら辺しっかりしてるなと思ったのが
そのリセットされて失敗してても前の姿勢に戻せるように
次元タイマーをつけているっていうのは一つ賢いなっていうのはありますし
二度ずれててよく地球から送信したコマンド拾ってくれましたなっていう感じで
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
地球側の方が電力ぶち込めるんでめちゃくちゃ頑張って送信したんでしょうけど
それでもアンテナずれてるとよく受信しましたねという感じですね
スピーカー 2
間違いないな
スピーカー 1
二度って言ったって直角三角形で言った時の底辺119億キロですからね
スピーカー 2
地球の水線というか三角形の高さはもう地球の大きさを特に超えてるでしょ
スピーカー 1
反送波とアンテナの送信角度とかもあるんで計算できるらしいんですけど
0.6度ぐらいずれるともう受信できなくなるらしいんで結構ずれちゃった感じですよねがっつり
それから考えると
スピーカー 2
なぜ到達できたんでしょうこれ
なんかの反射?
スピーカー 1
その反射とかではなくて単純にクソデカ声で言ったっていう話だと思われますね
二度ずれてたんで全然減衰しちゃうんですけど多少はアンテナにコマンドが入るようになってて
そういうことね
なんでボイジャニ号からの反送波も微弱だけど検出できてたっていうのはそういうことで
スピーカー 2
電波なんで中心からずれて直ちにゼロになるわけではなくてデシベルで減っていくわけですよね
スピーカー 1
そうですね
なのでそこの指揮位置を超えるぐらいのクソデカ音声音声というかクソデカ電波を地球から走られれば
ボイジャー君は取得してくれる
スピーカー 1
デシベルというより何倍くらいの電力差がいるんだよって感じだけどね
そういう感じですけどそういう感じで頑張ったらうまくいけたということで
スピーカー 2
すごいね本当に
スピーカー 1
マジでここら辺よくやりますねという感じで
まあもうスラストとかも吹いてないんで姿勢が変わることもないんで
そういう意味ではだいぶ安定してるはしてるんでしょうけど
それでもこういう何かのコマンドとかでね
何か致命的な姿勢を崩してしまったら多分もう二度と戻せないので
なかなかこう大切に使っていこうという感じがひしひしと感じられますね
スピーカー 2
間違いないですね
50年前の機器をさ
その目の前に現物があるわけでもなく
その速応性があるわけでもない機器を
トラブルシューティングできるって一瞬で相当えげつない話だなと思うけど
スピーカー 1
いやマジでこれすごいですよね
スピーカー 2
人間の話とは思えないね
スピーカー 1
50年運用し続けてる
アクセスできない電子機器ってやばすぎでしょっていう感じなんですけど
スピーカー 2
当たり前ですけどこんなの
インターフェース設計をやった人なんてとっくに退社されてるでしょうし
スピーカー 1
なのでそこらへん
マジでどういう運用してるかはあれなんですけど
知ってないんですけど素晴らしいですねというところですね
スピーカー 2
そうですね見習いたいですね
1企業だって50年前の技術資産ちゃんと残されてる会社がある?
日本にないんじゃないの?
分かんないけど
いやすごいわ
マジでどういう
分かんないな色々分かんないな
組織も分かんないし人も分かんないし
導入されてるこのVoyager2号の中身も意味分かんないし
アンテナの設計も意味分かんないけど
スピーカー 1
感じだと思いますけど
運用し続けてるんでそこが保守もやってるとは思うんですよね
そういう意味でなんかこう
久しぶりに顧客から言われた図面が消失した機器とかそういうレベルではないとは思うんですけど
まあそれでも50年前ですよって話なので
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
そこは素晴らしいですね
スピーカー 2
宇宙空間ノイズヤバいから普通のアンテナ設計したら
デシベルの低い領域のアンテナ角度に入ってきたものとか除去するのが普通なんじゃないのかと思うけど
うーん
スピーカー 1
SNEの問題でしょうし
どうなんでしょうねそこら辺詳しいことは言えないですけど
スピーカー 2
いやーやっぱ1から10まで何も分からないけどただすごいだけは言えるみたいな感じ
スピーカー 1
はいっていう感じで
Voyager3もいつ切れる予定いつ切れる予定って言いつつ
延長延長で46周年を迎えているので
もうちょっと頑張ってほしいですねというところでの紹介でした
はい
スピーカー 2
じゃあ次行きます
カメラレスバラズビピッキングの製品化
スピーカー 2
指先で考えてつかむ次世代型ロボットハンド開発に着手
進化がカメラ無し独自センシングの製品化を進めるということでロボッサさんの記事です
指先で考えるロボットハンドの実現に取り組む進化は
同社の取り締まり役でもある大阪大学大学院基礎工学研究科の小山啓介助教が独自に研究開発した
カメラレスバラズビピッキングを実現するロボットハンドの製品化を進める
人手不足が深刻化する中製造業を中心にロボットハンドが有力な対策の一つとして注目を集めている
しかし従来のロボットハンドの多くはカメラによってセンシングを行うことから視覚ができやすく
そのために対処が難しい作業や事前のティーチングに大きな手前や時間がかかる作業がいくつかある
その中でも最も実現が渇望されているのがランダムに置かれた部品などをピッキングするバラズビピッキングだ
多様なリクエストに応じた商品種少量の生産が求められスピード感を要する現在では
ロボットの事前セッティングに時間がかからずかつその場で柔軟な対応ができる能力が求められている
こうした社会の実情やニーズを踏まえてシンカーは出荷を開始した近接センサーTK-01の提供に加え
次世代型ロボットハンドの開発・製品化
スピーカー 2
同じく近接各センサーの技術によってバラズビピッキングを実現できる次世代型のロボットハンドの開発・製品化に着手
シンカーの開発テーマでもある3歳児でもできるのにロボットにはできない動作の実現の一つとして
2025年度の製品化を目指す
ということでこの会社が出しているピッキング物を掴むハジユニットが結構面白い仕掛けで
かつ将来性のありそうな掴み方をしていたので紹介です
詳しいところはぶっちゃけ動画を見てとしか言いようがない感じではあるんですけれども
バージョンというか板の中に赤外線だったりとかで近距離を測定できるセンサー群が入っていますと
近接各センサーなので近くにあるものの形状だったりとかどんなものが
どう近接物としてあるのかというのが分かる措置ができるそういうセンサーがありますと
そのセンサーを今まではセンサーをアームとして使って
センサーで挟み込んで物を持ったりするというような話で紹介されていたんですけれども
今回この記事の中で使っていた方法として
そのセンサーをちょっと手元 実際の人間の手で言うと
手首あたりにセンサーを持ってきて
指から返ってくるフィードバックをそのセンサーに伝えることで
実際物を掴めるようにするというような
ちょっと間接的なセンサー利用みたいなことをやっていて
この使い方がめちゃくちゃ面白いなと思いました
人間でも指先の感覚というのは割と手首に集約して
人差し指と親指で挟んだ結果を脊髄の信号として返してたりとかして
すごく人間も指先一本で何か判断してるってことはあんまりないと思うんですけど
それと同じような理屈になっていて
非常に将来性を感じる導入方法でした
記事の中で言われてた通り
私はカメラ方法は本当にあんまり将来性がないなというか
コストばっかりかかってしょうがないなという感覚はあったので
こういうセンシングによって実現してるというのは
個人的にすごく応援したい話だったので紹介です
スピーカー 1
これ今までちょっとハンドの作り方変えましたという話で
変えた先がポジエニットを別につける
これ自体はすごくいいと思います
外したいものに合わせて指先を変えることができるので
より汎用性が高まったかなというところ
すごく良さそうです
この構成だったら圧電センサっぽいやつでもできちゃうんじゃないかな
というのがちょっと思ってしまったところ
なのでそっちとの差がどのくらい出せるのかなというのが
ちょっと気になるところかなというのが一つかなというところですね
もう一つはカメラが将来性がないというのはそれはそうなんですけど
カメラのいいところって結構情報量が多いんで
合わせ込みがしやすいというと怒られそうだけど
NGの条件が分かりやすい
分かりやすい
データとして人が分析しやすいのがいいところだと思っていて
そこら辺どうすんじゃろうなというのがちょっと気になってるところですね
スピーカー 2
これでもしうまく撮れないってなったときに
じゃあどこをどう調整したらうまくできるようになるのっていう判断が
分かりにくいってことですよね
そうですね
その辺は確かにあると思います
センサーについても同様で圧電以外にも静電容量もあるでしょうし
近距離をいろんな手法で撮る技術っていうのはめちゃくちゃいっぱいあるので
超音波とかでもいいですし
なのでそういうセンサー群と比べてこれがどうなのかっていうのはあると思うんですけど
そうですね
分解能とか精度を高めていく上で
一旦光学的な微差を検出するのが良さそうだという形になってるんだと思っていて
ガスセンサーとかも光学式に振っていったりするので
微量な差っていうのをセンシングする技術っていうのは
他の静電容量とかと比べて
一歩光学式が先進んでるのかなっていう認識があったので
そっちに進んでるのはいいのかなと私自身は思ってます
データを見た時に人が分からないんじゃないか問題は確かにあるんですけど
さっきちょっと悩ましいって言いながら発言されてたとおり
画像でも人間は割と分かった気にはなるんですけど
ロボットに結局翻訳できなくてティーチングに時間がかかってるので
時間かかってる場所が変わってるだけな気がするから
あんまりカメラだから次に進みやすいってこともないのかなとは思ってますかね
スピーカー 1
それはそうですね
なので確かに保持できてれば成功というところであれば
保持できるパラメータ条件を振らないといけないのは一緒なので
そういう意味ではロボットが欲しいデータ指先のデータっていうのが取得できる
こっちの方が良いのではないかそれはそうですねという感じですね
そうですね
確かにあと広角式の方の優位性は確かにそれはそうだなと思ってて
経年劣化はちょっと気になるところではありますけど
それこそ冒頭で言ってたハリトレックスみたいな物理精査は
キャリブレーションが結構細かくやらないとすぐズレたりするので
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
そこら辺の意味でも確かにスペックで差が出せそうな気はするので
ありなのかなと思いました
スピーカー 2
そうですね
そういう方向だったからこそ今回みたいな間接的なセンシング
その掴む部分は別のユニットに任せるっていうその美しさの変化も取れたんじゃないかなとは思いますかね
本当はじロボットというかはじユニットについては
こうやって挟むタイプ今回紹介しましたけど
もう挟み込むんじゃなくてドラえもんのロボットの手みたいに
とりあえずロボット側が変形すりゃいいじゃんみたいなスタンスとか
本当にいろんなアプローチがあるので今後も注目だし
あんまりデファクトとかできずにこの用途でこうだよねっていうそういう分かれ方になってくる気もするから
今後も要チェックって感じですかね
スピーカー 1
そうですね
でもここら辺このバラ積み品を掴みたいとかいう需要はマジで分かるところなので
需要はあると思うので今後期待大ですというところですね
スピーカー 2
それはもう間違いないですね
ネイジーケースから100本出したはずなのに現場に99本しかなくて
1本出したのか出してないのかどこで紛失したのかっていうのを探し回るのに
3、4時間工場内を走り回す記憶を思い出すと
早くやってほしいですね
スピーカー 1
はい
では次私の方から最後ですね
ロボスターさんの記事です
AIタレントもものライブ配信
スピーカー 1
AIタレントももYouTubeで24時間365日ライブ配信
ファンはコメント欄を通していつでもももと対話できる新体験というタイトルの記事です
エンポシーさんでいいのかなこれ
エンポシーが運営するAIタレントエージェンシーは
所属AIタレントもものYouTubeで24時間365日連続のライブ配信を開始したことを発表した
視聴者はいつでもコメントを通してリアルタイムにももとの対応を楽しめ
新たなAIとのエンターテイメント体験を提供するとしている
もものライブ配信では様々なトピックをカバーし
視聴者との一対一のインタラクションを提供しており
視聴者は日常生活の話題から最新のニュース娯楽まで
様々な話題についてももにコメントを投稿することが可能となっている
ライブ配信の開始によりももはより多くの視聴者とつながる機会を得ることができ
視聴者はももによる24時間365日のエンターテイメントを楽しみる
AIタレントエージェンシーの取り組みは
これまでAIと人間との対話の形を一新し
よりパーソナルでダイナミックな体験を提供することを目指しているとしており
この新しい形のエンターテイメントは
視聴者とAIの新たな関係性を模索し
視聴者に刺激的で有意義なエンターテイメント体験を提供するとのことだ
AIタレントエージェンシーの取り組み
スピーカー 1
AIタレントエージェンシーとは
AIをまるで本当のタレントのように扱う新たな試み
AI技術は今多くの面で活用されており
その本質は人間の魔法であるとエンポシーは考えており
それを踏まえ人間のように振る舞い人々を楽しませるAI
すなわちAIタレントを創出することに注力しているとのこと
AIタレントとは
用紙声性格を持ちモデル動画配信SNSなどを通して活動するAIのことを指し
現在AIVTuberは一部で見られるが
その中でもAIタレントはその個性を持つ存在として
新たなエンターテイメントを提供するとしている
AIの活用は実際には地味な作業が必要となるが
現在エンポシーはリアルさを追求するために
キャラクターの創造と育成サービス展開に取り組んでいる
エンポシーのコンテンツの特徴
スピーカー 1
ということでYouTubeの紹介ですけど
記事の後半にそれ以外にもLINEトークで
1日3回まで無料でしゃべったりとか写真撮れたりとかいうことができるのと
SNSでチェックトークやYouTube Twitterなど
SNSにアップロードもしているとか
そういうことをやっているらしいですと
いうところで
AIVTuberはいたんですけども
それよりはリアルより
写真加工をしたギリギリ人間みたいなぐらいの
ギリギリ不気味な谷に落ちるか落ちらないかぐらいを目指して
動かしているかみたいなところですね
背景とかは完全にリアルな感じに仕立てているので
あたかもAIVTuberよりも実際にそういう人が現実にいて
しゃべっているような錯覚を起こしやすいような
味付けに仕立て上げているところです
スピーカー 2
まずは面白い試みだと思います
AIVTuberみたいなものの延長線として
こういうのは出てくるよねっていうのは
正直予想されていた範囲ではあるので
とうとう来たなという感覚ではあります
これがちょっとどう刺さっていくのかは
どっちにでもあるなとは思っていて
個人的には直感あまり盛り上がらないだろうなという風に
受け止めている側です
このエンポシエさんが言われている通り
人間の模倣なので
人間じゃないものが人間の模倣をするという行為は
ペット感覚と同じで
すごく人間は好意的に受け入れやすいんですけど
人間が模倣しているだけ
人間を模倣しているだけのものっていうのは
あまり面白くないので
そこがどこまで
エンターテインメントとして昇華されるのかというところで
ちょっと疑問があるんですけど
でもその辺は
受け取るユーザーがどれだけ
自分の中にいろんな人間デザインというか
いろんな人を自分の中に持っているか
っていう話で
飽きる飽きないが出てくるから
刺さる人はいるのかもなと思っていて
ちょっと読めないって感じ
スピーカー 1
そこの刺され方については
どちらかというと海外向けなのかなと
個人的にはちょっと思っているところがあって
結構日本人は
キャラクタナイズした
キャラクターが結構
盛り上がりを見せますけど
どちらかというと海外だと
キャラクターキャラクタースタンした
アニメガオのやつよりはリアルより
インスタで有名になった
名前忘れちゃいましたけど
リアルにはいないけど
極めてリアルに近い
そこら辺の属性が好きな人であったら
ハマりはするプラットフォームなのではないかな
スピーカー 2
という気はしていますね
スピーカー 1
どちらかというと個人的には
この24時間365日連続のライブ配信というものが
どうなんだろうなと思っているところですね
全部やっているものに
スピーカー 2
リアリティがなくなってしまうので
スピーカー 1
そこを追いつけなくなった時に
そのコンテンツを消化しきれなくなった時に
人間の真理として
諦めやすくなってしまうんじゃないかなと
思わんでもないので
これが実験段階で
過去いろんな企業さんがやってましたけど
実験段階で
AIタレントのサービス展開
スピーカー 1
例えば1ヶ月間だけ限定で開放して
データを取得して
どんどん成長させていってねみたいなところであれば
わかるんですけど
無限に開放し続けるのは
コンテンツとしては
ちょっとリアリティが下がってしまうので
もったいないなという印象ですね
いつでもAIタレントとしゃべれるということを
優先するのであれば
どちらかというと
LINEとかのよりクローズドなプラットフォームとかで
より親身になって話を聞いてくれるみたいな状態の方が
良いのではないかなという気もせんこともないんですけど
ただから見てる話なんで
業界のプロから言うとまた違うという話じゃないかもしれないですけど
そういうところが印象です
スピーカー 2
わかります
その話を聞いて思ったのは
これはそのサービスをするための
インプットでしかないのかもなと思いました
スピーカー 1
そうですね
どうぞどうぞ
スピーカー 2
この24時間365日のライブ配信の中で
興味本位だけでもいいので
投稿される内容だったりとか
一時期1週間くらいは付き合い続ける人とか出てくるでしょうから
そういう人がどういうことを期待しているのかという情報を元にして
個別の今おっしゃったような
帰ってきたら対応してくれるような
ゲートボックス的な
そういうサービスの
AIに添加していくために
一旦情報収集能力の高い
プラットフォームとしてこれをやっている
という可能性は全然あるかなと思いましたね
スピーカー 1
そうですね
それはあるんですけど
何だろうな
そういう24時間一定期間開放系のサービスことごとく
ことごとくというと
ちょっと語弊がありますね
結構炎上率高いので
そこをどうするつもりなんだろうなと思ってますね
そうですね
こういうサービス結構
いったことを即座で学習して回答してくれるというところを
皆さん頑張って打ち出すんですけど
そうすると
なんていうんですかね
よほどうまく作ってないと
ブラックリストホワイトリストうまく作ってないと
変なことを言い出して炎上するとか
まあちょくちょくあるので
そこらへん
ちゃんと作ってるのかなっていうのが気になるところです
作ってるんだったらそれは素晴らしいので
派遣取りそうだなという感じはしますけど
スピーカー 2
逆に作ってない気がしますね
学習能力をなくしてるんじゃないですかねむしろ
スピーカー 1
それだったら
24時間稼働させる意味なくね
スピーカー 2
チャットGPTとかって今学習能力ないじゃないですか
ですけど
ある程度いろんなことに答えられて
何か会話した気にはなれるじゃないですか
一旦このプラットフォームのインターフェースとして
それで十分ってことにしてるんじゃないですか
おっしゃった通り個人の作り込み
一対一とかクローズドの場で
どんどんどんどん学習していけばいいと思うんですけど
その時の最初の受け皿というか
どれだけの範囲から動線を作り込んで
推し活に変えていってもらうかっていうところを
戦略立てするためにはいるんじゃないですかね
スピーカー 1
まあ分かる話ではある
分かる話ではあるけど
推し活の話をすると多分キャラクターが
成長というか
変わっていくことが大事なんじゃないのかなと思うので
そうですよ
スピーカー 2
クローズドのところは変わっていきたい
オープンなところでは変わらない
っていうことにして
オープンな変わらないものに対して
人はどういうところから
これと関わろうとするのかっていう
スピーカー 1
入り口がそこには全部出てくるわけじゃないですか
スピーカー 2
クローズドのところで
ハマってもらうための最初の動線にする
そこを乗り越えてハマってもらえば
正直勝ったようなもんだから
クローズドのところは
スピーカー 1
なるほど
マルチメディアの戦略としては正しいか
ありかもしれないですね
スピーカー 2
もしかしたらメンゲンとかだったら
学習能力がついてるとかあるのかもしれません
スピーカー 1
わかんないですけど
すごいアレのつけ方だなという感じがしますけど
スピーカー 2
盛り上がったらそれはアリだと思います確かに
あんまりこいつを賢くさせるのは
スピーカー 1
やらないんじゃないかなって気はしてます
スピーカー 2
するんだったら学習してないなって感じになっちゃうんで
スピーカー 1
個人的には確かにディスクが高い気がするのでね
マルチメディアで展開する上で
一つ延長すると全部延長しちゃうんで
スピーカー 2
そういう意味だとタレントっていう属性は結構いいと思ってて
学習しない意味で
AIのYouTuberみたいにAIを強調すると
基本的には学習するものっていう認識が社会的にあるじゃん
でもタレントって踏み込んだ話はしないオブラートに包んだりとか
建前で話すっていうのが常識になってるじゃん
このAIタレントって言ったらその矛盾があるはずなんだけど
タレントが強調されてるんで
結果的にまた同じことを言って
大した話に進まないなってのっても
スピーカー 1
ユーザーの違和感が少ない気はする
それはでもなんかなんだろうな
エンターテイメントとしてあまり密度が低いなっていう感じですけど
まあまあまあどっちの
どこら辺までポイントを振るかって話だと思うので
スピーカー 2
確かにでもそれもありかもしれないですね
コンテンツを通じてエンターテイメントにするって言った時の
エンターテイメントコンテンツがあまりイメージできてないのは正直ありますね
このライブでコラボができるわけでもないし
スピーカー 1
学習したところで
スピーカー 2
何か新しいメディア露出ができるようになるわけでもないし
そのどうやって人を楽しませるのか
この方法の先でっていうのは正直よくわかんないから
うん
スピーカー 1
そうですねやっぱり個人的には
その個別の人に寄り添ったアプローチというか
個人を認識して
全部その個人に合わせた回答を返せる
みたいなことをできると
AIタレントとしての優位性というか
強みが出せるのではないかなという気はしていますね
それをしようと思ったら多分育成ゲームにしなきゃいけなくて
スピーカー 2
このMOMOにイベントをつけなきゃいけないはずなんですよね
24時間365日というよりは
やっぱり日中はアクセスできなくて
夜2時間くらいで今日こんなことやってきたっていう
その日のイベントについて話して終わりますってやってる方が
育成としては向いてるというか
リアリティがあるタレントコンテンツになるはずだから
24時間365日やるということは
そういう方向のエンターテイメント狙ってないと思うんだよなっていう
スピーカー 1
難しいちょっとなんか多分
普段入力してるVTuberとか偏ってるんで
スピーカー 2
それはそう
スピーカー 1
そうですね
どこなのかなっていうのがちょっとパッと出てこない気がしますけど
そうですね
スピーカー 2
私たちが多分VTuberとかYouTuberを見すぎて
彼らがものすごい何週もして
そのエンターテイメントを人に提供するとは
どうし続ければいいのかっていう
突き詰めから得たその学びみたいなのを
その雑談配信とかで発信してるじゃないですか
そういうのを多分聞きすぎて
あの単純なこの動画長くやってますレベルだと
その聞いてる学びとの差が激しすぎて
全然ダメだろうなって思っちゃうっていう感じになってるから
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
そうではない
もっとフラットな人が見に来た時にどうかは
全然変わってくる気がしますね
スピーカー 1
そうですね
属性付与とエンターテイメント
スピーカー 1
まあ方向性としては分からんでもないかなと思っていて
そのYouTuberというよりは多分ミクさん側だとは思うんですよね
現在したタレントとして
なんかこうやるのは分かるんですけど
そうなった時に
なんだろうな
キャラクター
できるところからやってるのかもしれないですけど
ミクさんはキャラが受けたから
偏在化することが
偏在化できたというところまでいったという気もしていて
先に偏在化させた上で
偏在できるキャラクターとして存在し得るのかどうか
というところがある気がしますね
そこを出そうとするとだいぶ難しいんですよね
そのマルチメディアでの展開をガシガシやって
めちゃくちゃどこでも見るキャラクターになれれば
この24時間365日の配信も盛り上がる気もするんですけど
だったらそっちを先にコストかけたほうがいい気がするな
スピーカー 2
おっしゃってくれたキャラクター付けって
VTuberの世界ですごい考えてやってる結果
どんどん属性の掛け算を押しまくってるじゃないですか
それってそういう何かの属性で引っかかり続ける
っていうのを意識してそうやってると思うんですけど
今回のこのAIタレントだと正直そういう属性って何も付与されてないから
スピーカー 1
そうなんですよね
スピーカー 2
残りにくいとは思いますね
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
もっとせっかくなら尖らしたらよかったらいいなという気はしますけどね
インスタのデジタルタレントさんとか結構確かに印象に残る見た目してますもんね
あそこら辺はやっぱりブランディングが上手いわと思います
そのTikTokerとかインスタの女性モデル リアル寄りの人たちを見ても
だいぶ特徴付けは意識されてますよね
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
必ず同じアクセサリーを付けるとか
ただいろんな服を紹介するにしても
ネイルをいつも統一したり逆に変えたりとか
スピーカー 1
何か別のところでも印象に残るための活動っていうのが入ってると思う
そうですね バズった時にこの人はこれと言ってもらえるような何かがないとやっぱり
スピーカー 2
継続しないところはありますよね
そういう属性をあまり入れる気がないというか
スピーカー 1
あえてフラット方向のデザインにしてるのもよくわかんないんですよね
スピーカー 2
バズりたい?こういうので
ただおしゃべりを聞いててバズりたいだけだったら大阪のおばちゃんくらいにして
大阪弁で一方的にマシンガントークさせる方がウケると思うんですよね
スピーカー 1
それはウケるとは思いますけど
この会社の目指す方向性とは違うじゃないですか
スピーカー 2
だからわかんないんだよね このフラットのデザインからどこを目指したいのか
もしかつ作ったタレントを推してもらいたいんだったら
推せるポイントがないとこもあるしね
スピーカー 1
もしかしたらただの妄想でしかないですけど
グループ感と盛り上がり
スピーカー 1
この作り方でも複数人を絡ませたら結構面白いかなという気はせんでもないですかね
スピーカー 2
会話があれば全然違います
スピーカー 1
何かしらのグループ感を出して5人とか
例えばやってそのグループ感で関係性を出せば
そこに人は勝手に意味を見出してくれて
普段話してるところに深みを感じ取ってくれて
スピーカー 2
何かしら盛り上がりそうな気もせんでもないですけど
そこまで行くのはもうちょっと先になるかもしれないですけど
スピーカー 1
そういう絡みをするんだったら多分何かお題があった方がいいですね
初っ端からお題を出した方がいいですね
スピーカー 2
それをやるんだったら 重視するんだったら
さんまさんが9時からやってるやつなんだっけ
こういうのから騒ぎだっけ
スピーカー 1
関西圏しかやってなくない
スピーカー 2
やってない?
すみません
じゃあ全国で何やってるか分かんないんだけど
スピーカー 1
そういうところね
スピーカー 2
夜中でやってるトーク番組系あるじゃん
ああいう場を用意しないと厳しいかな
あとはゲームやらせる系 トークゲームやらせるか
スピーカー 1
分かる分かる 何かしらその人の素というか
何でしょう その人のキャラクター性
なんか唯一の無二の光るところっていうのを
何かしら分かりやすくお題とかで昇華して
スピーカー 2
提示してもらうみたいなのは非常に欲しいところだと思いますけどね
なんで そういうのもちょっと次のステップで
そういうことを狙うにせよ
じゃあこういうものを見に来るユーザー層というか
浮きる市場がどういうことを期待してるのかっていう
市場調査からスタートしたいんだったら
スピーカー 1
まあ分からなくてもないかな
そうですね
スピーカー 2
そうですね あれですね
YouTuberとか見すぎてこういうものに対して
語りたくなるおっさんになっているのは良くないんですけど
需要に合わせた内容の提供方法
スピーカー 1
良くないですね ちょっと変なところに飛び散っちゃった感があるんで
楽しめる方は素のに楽しんでもらえればと思いますというところです
スピーカー 2
間違いない
じゃあ終わっておきましょう お疲れ様でした
スピーカー 1
じゃあお疲れ様でした
00:00

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