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シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオ始めていきたいと思います。
今回ですね、うっかり忘れていたんですが、3月ですね、今年3月の配信で
ラジオの配信をさせておくんですが、根っこそのものを伝えなくていいかもというような
シゴクリラジオの配信をしたんですけど、これですね、コメントをいただいてましてですね
見落としてしまったので、答えていきたいと。お便り会となります。珍しいお便り会ですが、のんびり
やっていこうかなと思います。今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回ですね、3月配信分の根っこそのものを伝えなくていいかもという
シゴクリラジオの配信に対するコメントをいただいたので、これですね、話していこうかなと。
でですね、この内容はですね、多分なんですが、一時期ですね、木ですね、根っこ、幹、葉っぱみたいな
多分なんですけど、そういう表現をスライドを見てるんですけどね、したかなと。
で、コメントもいただいたんですが、じゃあそれを見たときにどういうふうになりますかというときに
事業者目線というのがあります。いわゆるサービスです。ビジネスサイドというか、商売する目線があると。
もう一方ですね、お客さんですね、それを受ける側がある。この不思議さはずっと言ってるんですが、
例えば一時消費者一時生活者で、スーパーで野菜を買うお客さんがいるとするじゃないですか。
その人は完全にスーパー品ぞれがいいな悪いなとか高いな安いなとか、本当にシビアに見ていくわけですよね。
で、一方でこの人が、僕でもいいんですが、スーパー事業者店長とか、もしくは卸、何でもいいんです。
商品メーカーでもいいですよね。野菜生産者でもいいです。
売る側の立場になると途端に立場が変わる。立場が変わるというか、考え方が変わる。
こんなに安いのに買ってくれないと。一人の人っていうですね、人格っていうのは多数あってもいいかなと思うんですが、
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あまりにも変わりすぎないですかっていう不思議さがあります。
これはですね、否定してるんじゃなくてそういうもんだろうなという話なんですよね。
例えば新規事業でも象徴的なんですが、顧客が消えるということを言うと。
顧客消えるってなんやねんって話は、要はお客さんがそもそもそのサービスに対していないよねっていうのはよくあるんですが、
それ以前に見えていたお客さんも事業担当者側ですよね。
そうすると、そんなお客さんいないんだけど、熱蔵というと怒られますが、いないんだけど作ったり、もしくはいないお客さんに売ろうとするので、当然売れないと。
このあたりですね、妄想をしたいとか、空想癖があるとかっていうことではなく、
誰でも消費者生活者の立場、お客さんの立場が事業者、商売する側の立場になれば溝なのか穴なのかよく分かりませんが、
逆もありますよね。商売する側の立場だとお客さんが全然見えない。
もしくはお客さんの立場で考えてくださいって言ったときに分からないみたいな話を少ししたと。
そのときの例えが葉っぱと根っこみたいなことを言っていて、コメントをいただいた方も同じところを再認識いただいたみたいなコメントをいただいたんですが、
このときに疑問というか問いかけとして、ものすごい思いを持った事業者がいて、
例えば僕だったらアイデアを提案したいというときに、そのものすごい思いっているっていう。
このものすごい思いっていうのは、アイデアでお客さんに対してということをずらずら10万文字ぐらいで喋ったりするようなものが、
それをメディアとして受けてとか伝えてとかってことではなくて、
それをちょっとでもいいのですくい取っても見せる必要があるっていうことなんですよね。
あるかないかっていうのはあまり数字が良くないんですけど、
いるっていうときに、これはお客さん次第なんで、そのお客さんが求めていたらいいよね、そういうこだわりっていうのももちろんあるんですが、
むしろそういうこだわりを見せることでしか違いを見せられなかったらやっぱりあるしかないんですよね。厚苦しいだろう。
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あと、葉っぱっていうところでいくと、見える部分は大事じゃないですかと。
だから、見える部分さえ良ければ何やってもいいんですよっていうことじゃないですかね。
ここら辺を掃き違えたりしまうとダメなんで、やっぱり見えない根っこを大事にして、その上でしか葉っぱにならない。
という、ごくごく当たり前の話になるんですが、ここなんですよね、ポイント。
結論はそこまでなかったんですが、たぶん事業者サイドからすると、葉っぱというか分かりやすいものを出すと、分かりやすいものを出してるなみたいなふうに思っちゃうんですよね。
なぜかというと、基本的に解像度が高い、専門家、プロ、違いが分かるので、要はぬるいわけですよね。
だけど、プロが難しいことをやって、そういう難しいことを理解したい、やりたい、もっと良いものを見たいというお客さんというのはいないわけじゃないでしょうか。
レアなんだろうな、もしくは一番お客さんのことを知っているのは、ご自身というかあなたがやっている側ですから。
そこをつかんどかない限り、なかなかという話でもあります。
なので、伝えなくてもいいとはもちろん思いませんが、伝えたから売れるわけでもないんだろうなという、ごく当たり前の話になってくる。
コメントをいただいたところでは、違うよねと。違っていて、事業者目線とお客さん目線が違ってくる。
どちらにおいても、僕は事業者目線ももちろんありますが、事業をするというのはほんのごくごく一部になってくるので、それ以外は消費者、生活者、お客さん目線なんですよね。
その感覚を持って見てみると、漠然とするというか、絶望とは言いませんが、自分の商品サービスというのを狩猟ではないという、狩猟になりたいとかそういうことではないんですが、
どうやって知ってもらうかって、ものすごい大きな課題だと思っています。
それに対して答えがあるわけではないんですが、少しでも興味を持ってもらう。
興味を持ってもらう。少しでも、何だろうなこの人と。
フックってやつですよね。目立てばいいわけじゃないんですけどね。
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目立てばいいわけじゃないんだけど、目立つような取り組み、もしくは知ってもらう取り組みかなというのをやっていかないといけない。
待ってては話が始まりませんから。
というところで、今度ボードキャストも少しでも面白いと思ったら、ご愛顧いただいていければいいかなと思います。
今回は3月の事業者目線ですね。
ネッコ、拡散目線との違い。
タイトルでは伝えなくていいかもって言ってるんですが、伝えないと売れないっていう物量って変わりますから、
伝えたほうが価値が上がるというふうに判断されるなら伝えたほうがいいですし、
物を出すサービスで考えて欲しいんだったら伝える人はないかもしれませんが、
結局そこがお客さんとのコミュニケーションと同時にそういう人をお客さんにするかどうかも含まれるので、
非常に答えはないんですが、面白いところではあるということを改めて感じました。
コメントいただきたいという皆さんですね。
だいぶ遅くなりましたが、3ヶ月経ってますけども。
また聞いていたらぜひコメントいただければ嬉しいです。ありがとうございました。
今回は四国理ラジオ一応となります。四国理ラジオ大橋でした。
ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
以上失礼いたします。