00:06
スピーカー 2
3章、長い道のりを歩む、ですね。
スピーカー 1
長い道のり、全然、考えてなかったんですけど。
スピーカー 2
じゃあ、終わりにしますか。
スピーカー 1
本の内容ではなくて、自分の人生の長い道のりを全然考えてなかったけど、
この本を読むと、そうか、俺まだあと30年くらい働くんかと思うと、
30年の間に何やってるんだろうなって思うと、結構わかんねえなって思いましたね。
スピーカー 2
3年後とか言われてもわかんないなっていうのがずっと続きますよね。
スピーカー 1
よく、3年後、5年後、10年後くらいの未来を描きながら、それに向かって目標を立てましょうみたいなのがあって、
いや、俺エンジニアだからこの業界とかすぐコロコロ変わるし、そんな立てたって意味ないんだって言いながら、
ただ単に面倒くさいことから目を逸らしているみたいなことは、いつもやってます。
スピーカー 2
そんなキリッと言われてます。
スピーカー 1
その時に話すところがあったわけ。
スピーカー 2
まあでもそうっすね、いつでもとんかつを食べれるぐらいになりたいなって。
今に至るって感じだからな。
一応、組織まとめる側の立場、経験してた時は、
3年後ぐらいには開発組織こういうケーパビリティを獲得させたくて、
そのためにはクオーターとか半年のタームでこういう状態まで持っていきたいから、
このタイミングでこういうことを仕掛けようみたいなことを考えたことあったんですけど、
自分が3年後何してるかわかんねえなっていう気持ちがすぎあって。
あれですけどね、自分が3年後何してるかわからないのに、組織的なロードマップっぽいものを作ってるから、
誰にも共有できるように可視化しようっていうモチベーションがあったんですけど。
長い道のり、歩くのやめなければ道は続くな、的な感じっぽくまとめることはできるんですけど。
本の話に立ち返ると、長期戦だよっていうことは知っておくというか、
理解しておくこと大事だねっていうような意味合いで、この賞が設けられてますね。
だからプログラミングなんて本当にトレンドがあるし、コンピューター自体の進化っていうのもすごい激しいので、
一つのことを覚えたら次に覚えなきゃいけないことが100個になって、それの次が1000個になってみたいな、
そういう戦いが続いていったりをするので、卒業試験に合格したら終わりですみたいな話ではないぜっていうのは、
プログラミング職に限らずだ気はするんですけど、そういった賞ですね。
スピーカー 1
しかも、業界の外から見てるときには、プログラマーってプログラムを書いてるんだなってぐらいの理解で見てるじゃないですか。
スピーカー 2
プログラミングを書く仕事なのにあいつらあんまりキーボードタイピングしないで、ずっと画面眺めてるとなんだあいつら。
03:08
スピーカー 1
ずっとミーティングでおしゃべりしてるなっていうふうに見える場合もあるだろうし、
それは大事な振り返りだったりするんだよとかいうことはあるんだけど、
でもやっぱり中に入っていくと、自分が知らないことがこんなにもあるんだなみたいなことがだんだんわかっていって、
さらにそれを深く思っていくと、さらに知らないものがどんどん出てきて、
なんていうか、知れば知るほど自分が何も知らなかったんだな、そしてこれがこんなにも世界が広く、
で、この業界で何十年とやっていくかと思うと、すごい気が遠くなるなってちょっと思いましたね。
スピーカー 2
なんかアゼンとしますよね。
最近ここらへん理解して、ちょっと定例屋っぽいところまで踏み込んだりとかして、
スピーカー 1
今さらわかった、めっちゃ嬉しいみたいな気持ちになったら、その読んでる方がもう何十年前に書かれた本読んでましたとか。
スピーカー 2
ってことは、人によっては学校とかでとっくに学んでたのかなみたいな。
スピーカー 1
空を見つめるみたいな感じになったり。
スピーカー 2
そんなばっかりですもんね。結局マニュアルに書いてあったやんけみたいなことになったり。
スピーカー 1
本当そう。それなりに勉強してきたなって思っても、結局知らないことばっかだなみたいな気持ちになり。
スピーカー 2
いや、何もわかんないですよね。最近トレートわかんねえなって思いながらコード書いてますね。
あいつ難しすぎるのでは?って思いながら。
スピーカー 1
いや、トレートね。使いどころがいまいちガシッとはまるタイミングが全然見つかんないなって思いながら、ずっとコード書いてますね。
スピーカー 2
あれか、PHPのトレートって話ですね。
スピーカー 1
そう、PHPのトレートですね。
スピーカー 2
別の人気の言語でもトレートあったりするんで。
スピーカー 1
世の中には本当のトレートと本当じゃないトレートがあるみたいなことを昔聞いて、もうやめてくれよって思いながら。
スピーカー 2
まあ仕方ないですね。トレート付き歯ブラシ使ってるんで、我々は。
多分世の中には本物のファサードと偽物のファサードっていうのもあるし、すごい難しいなって思いながら日々コードを書いてますね。
もう少し昔になると本当のモデルとそうじゃないモデルとかあったりするんで。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
ずっと同じことやってる。
スピーカー 1
まあでも逆に自分は気が遠くなる一方で、人生長いからいっぱい楽しめるものあるじゃんみたいな。
このゲームクリアしたっていうのにならないからずっと遊んでられるじゃんみたいな。そんな気持ちもあるんですよね一方で。
スピーカー 2
そうですね。やり込み要素でしかないですもんね。
スピーカー 1
って考えるとなんか割と楽しくてしかもお金ももらえるし、最高じゃんみたいな。そういう気持ちにもなります。
06:05
スピーカー 2
そうそう。この本が比較的チャリアの早い段階にある人たちに向けて書かれた本。
なかなかシビアだなとか厳しいことをおっしゃるなっていうのはすごいまずまず感じるんですけど。
決して絶望的な心を折るような話はしてなくてだいぶ前向きですよね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
なんかそこが好きなんだよな。アンチパターン集とかなんか読んでがっかりするような話とかはあんまりないと思うので。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
長い道のりを歩く第3章。なんか具体的なパターンで言うと。あ、そうか。情熱を育むがこっちにあるんですね。
スピーカー 1
あ、そうですそうです。さっき情熱でこうパラパラめくってこのページがあっちに立ってみてたらあれ?って間違えてました。
スピーカー 2
情熱を育むは、そうか。割と暗い話だったかもしれない。
情熱を育む現場に留まる別の道っていうようなパターンが続いてたりはしますね。
スピーカー 1
そうですね。なんか情熱を育むみたいなとこはさっきの情熱を放つ方と合わせて考えるとやっぱり長い道のり、いろんなタイプの人と働くことになると思うので。
自分も過去、やっぱり家に帰ったら絶対パソコン開きませんみたいな人とかもいたし。
IT業界にいて、これはすごく自分のマインドの問題ですけど、新しいものにあふれていた方がいいっていう思いを持ってたんですけど、
ある現場で会った人はずっとカラケを使っていて、スマホはちょっとあんまりみたいな感じで。
別にそれはそれでその人の考え方なんでいいと思うんですけど、ちょっと合わねえなって思ったこともあったりとかしたんで。
いろんな人がいるので、環境はいっぱいあるし、そこにこだわる必要もないし、そこで意外といい。
やりたいことができないかもしれないけど、意外と後で相対評価ができる、いい経験になるかもしれないなっていうのは思ったりとかもしますね。
なんかね、周りがライオンしかいませんみたいなところで育っちゃうと、なかなか辛くなった時にリカバリー効かなかったりとかありますもんね。
目の前にあることが全てじゃないんだぞっていうマインドさえあれば、なんとかなるかなみたいな気はしますね。
スピーカー 1
第3章でいうと、第3章なんか2つ前半と後半で分けても良さそうな気がするんだよな。
そうですね。
スピーカー 2
前半というか、一番心に残った話でいうと、芸術より技芸の話は振りておいてもいいかなと思っていて。
09:06
スピーカー 2
これはあれか、源井さんもメモってますけど、上等のパターンダンゲージとして記述されてるんで、本文がフォーマット決まってて、上等問題解決方法で関連パターンっていう風になってるんですけど、
その一番出だしの部分ですね、導入というか上等のところが、古作の問題を解決するソフトウェアを構築するためにあなたに給料が払われてますっていう風に書かれてますね。大事ですね。
スピーカー 1
定期的にツイッターで話題になってるような気がする。
別に一石を投じるつもりは何もないですが。
これね、全く同じことを大学の研究室に入ってた時の教授に言われて、
お客さんがお金を払ってでも解決したい問題を解いていれば、ちゃんとお金が払われるから、それが大事なんだよっていう話をずっとされてたんですけど、
その時は別に働いてなかったから全然ピンとこなかったですけど、今はそれすげえわかるなって思いますね。
スピーカー 2
そうなんですよね。あんまり綺麗な表現が。
このパターン、最初に引用されてる格言、名言コーナーでも、私ならプログラミングを技芸と表現します。
それは一種の芸術ですが、美術作品ではありませんみたいな。
アーティストとしてこだわりを持って一個一個最高の美、美しいもの、美しさを追い求めるんじゃなくて、
ちゃんと役に立つものを作りましょうとか、そのために技術を使いましょうみたいな。
クラフトオーバーアートって書いてあるんで、クラフトマンシップですもんねっていう感じもありつつ。
スピーカー 1
逆にじゃあ、アートとしてプログラミングをやっていくためにはどうしたらいいんだろうかみたいな。そういう世界はあるのかな、もしかしたら。
スピーカー 2
でもそうだよな。プログラミングのデザイナー、言語のデザイナーとかそれに近いのかなとか思ったりはしたんですけど。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
でもちゃんと実用的なものを作るっていうしかめちゃくちゃ、むしろ高いはずなので。
スピーカー 1
そうですね。言語設計者はアーティストと言われてデザイナーに近いような気がするもんな。
スピーカー 2
競技プログラミングとかは技を磨くことに純粋に意味を持たせているって意味でアーティスト寄りなのかな。
スピーカー 1
もしかしたら、eスポーツにプログラミングみたいなのが出てきて、コードゴルフがeスポーツ化したらまた変わってくるのかな。
なんかちょっと違う気がするな。
12:02
スピーカー 2
どういう競技なんだろうなってなりますもんね。
スピーカー 1
ここで顧客の問題解決ソフトウェアを構築するために給与が支払われてますよって話があるんだけども、
結局自分の給料はどこから出ていて、どういうビジネスモデルで稼いでいて、
詳しく知っておく必要がないかもしれないけど、
どうやったら自分の給料が上がるかとか、
ことに関心を持っておいた方が、ガシしなくて済む、みたいなことはずっと思ってますね。
例えば人売りで派遣で連れて行かれた時に、
いや俺の給料上がらないなって思ってたとしても、
そもそも派遣元に払われているお金が上がらなければ、
絶対自分の給料を上げる理由もないし、余裕もないんだから、
そういう意味ではどうやったら自分の単価って上がるんだろうって考えないといけないけど、
上がらねえなってずっと文句言ってても、上がるわけではないので、
上げるためにはどうしたらいいのか、もしかしたら下がらないためにはどうしたらいいのか、
ってことは考える必要があるんだろうなっていうのを新卒の頃にした。
給料上がらねえなって、上がらねえなって思って、
ビジネスモデルを考えて、これは確かに上がらんなと思ったんで。
スピーカー 2
新卒の頃からそんなことを考えてたんですね。
スピーカー 1
それぐらいお金がなかったんですみたいなことです。
そこでお金をもらっていたら、もうちょっとお金をもらっていたら、そんなことを考えてなかったかもしれないですね。
新卒の頃は好きなだけ働いたら、勝手に給料が上がるみたいなシステムだったんで。
スピーカー 2
このパターンで言いたいのは、美しいコードとかプログラマーとしての技術を磨く、
より高めにいくっていうのは非常に推奨されるというか求められることなんだけど、
僕の考えた最強の美しいコードを追い求めるために
お給料が支払われているわけではないので、
誰かの役に立つことをちゃんとしましょうっていう意識が大事だよっていうような話ですね。
冒頭でコードが書くパターン、アクションが書かれていて、それが面白いよっていう話も触れたんですけど、
このパターンで言うと、コードのところに書いてあるのが、
次の24時間で美しいというより有用である何かを行う機会を探してください。
それは簡単な選択かもしれませんし、より微妙なトレードオフが関係しているかもしれません。
重要なことは何をするかを選択するときは、ここで説明した問題をあなた自身が認識しておくことですって書いてあって、
そうトレードオフなんだぜみたいな感じがします。
スピーカー 1
最近、去年出た本とかでも、設計とはトレードオフであるみたいな話とかもあったりとかして、
15:01
スピーカー 1
結局何を大事にして何を捨てるかみたいな部分を考えないと、全然荒らぬ方向に行ってしまい、
要件も満たされていないし、何ならこのアーキテクチャは何も満たしていないですみたいなことが起きてしまうと、
一番不幸だったりするなとか思ったりしますね。
スピーカー 2
そうですね。それこそさっき言った目の前のものに文句言うのは簡単だけど、
それだって苦渋の選択というか、トレードオフによってせざるを得なかったっていうフォースが働いてそうなってるかもしれないし、
逆に言うと、マジで書いた人が無能なだけだったので、それは考えるだけ無駄です、理由はそこにありませんみたいな。
反論のかみそりみたいなことにもなるかもしれないんですけど、
トレードオフっていうのがあらゆるものに働いているようなスタンスになると、すごい楽ではないかもしれないんですけど、
確かに成長につながりやすいなっていう気はしますよね。
スピーカー 1
そこのトレードオフ、どういう選択をしたかを説明できるだけで、すごくいいと思って決断をしたんだなっていうのがわかるし、
その決断ができるようになるっていうことがあるし成長するっていうことでもあると思うので、非常にいいなって思いますね。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
何か過激性の行動でいいのに、ここに頑張ってなんとかアーキテクチャーとかがつかれてやっていってもいいんですけど、
それは練習のためにそうしましたっていう話と、何も関わらずにそうしましたはだいぶ違うと思うので。
スピーカー 2
そうですね。オブジェクト仕組みエクササイズを本番でやるんじゃないみたいな。
ありますからね。
そうねそうね。いくらでも限度ってものがあるだったみたいなね。
そのストラテジーパターンよりも、イフ分で産業で済ませてほしいんだがみたいな。
スピーカー 1
はい、めちゃくちゃあります。そこにパターンの追加はないので、そんなことしなくて大丈夫。
スピーカー 2
3章はそうですね。あと自分の地図を描く。
自分の地図を描くは本当にプログラマーに限らずだなとか思いながら読んでましたけど。
そうですね。コンテキストとしては、どんな雇用主であっても可能な全てのキャリアパスの中の限られたものしか提供できませんって書いてあって、
そこから発生する問題としては、雇用主が提供しているキャリアパスはどれもあなたにはあってません。
で、解決方法が自分自身のビジョンっていうのを確立して、それが今いる場所で叶えられない。
もしくは今の状況でそれが叶えそうにないのであれば、何か良い方法はないかなって探してごらんっていうようなことが書いてありますね。
それはそうって感じ。それはそうって感じなんですけど。
自分がこういう風になりたいんだよな、もっとこういうことをしていけるようになっていきたいんだよなっていうのに自覚的になって、
18:00
スピーカー 2
そこからたくさんじゃないですけど、1個そういう正しい姿、ありたい姿っていうのを考えた時に、今いる自分の状況とか、
この先、明日の自分の選択っていうのがそこに向かってどんな因果関係というか影響をもたらしていくのかっていうのに自覚的になる。
っていうのは非常に大事だぜ。そういう風にちゃんと意識高くやっていこうぜっていうような話だなって思ってるんですけど、
僕さっき3年後とかわかんないっすよねって言ったばっかだから、何も説得力がない。
スピーカー 1
でも漠然とあの人に憧れるみたいなのも最初いいと思うし、3年後にこうなってるっていうよりは、長い間でこうできたらいいなってことでもいいんだろうなって思ったりもしていて。
スピーカー 2
そうですね。確かに目標設定部下とかメンティーにさせる時に、どういう風に成長したいですかとかっていうよりは、最近周りで楽しそうだな、いいなって思った人いますかっていうとこ聞きながら、
それを分化していって、自分に照らし合わせてそれって欲しいっすか、そのワクワク感みたいな話をしてたな。
スピーカー 1
なんかね、ロールモデルを探すみたいなのも多分これに近い話かなっていう気もしてたんですけど、なかなかロールモデルっていうとね、スゴーデプログラマーみたいな人の名前がいっぱい上がってきて、
いやーあれになるにはちょっと無理ですねみたいな気持ちにどんどんなっちゃったりすると難しいなとかって思ったりしながら、
一方で、別にロールモデルの人と全く同じになる必要はない近所さんメモを書いてくれてるけど、自分のっていう風にアクセントがこれ多分ついてるのは、
別にロールモデルの人とそっくりそうならそうなるんではなく、ロールモデルの人のどういうところが良くて、自分はどういうような道を、地図を描いていくかみたいなところを意識しましょうってことでもあると思うので、
自分だったら昔リビルドFMを聞いて、すげー楽しそうに話してるんですよね、芸術の話を。
この人たちが喋ってることが理解できたらきっと楽しいんだろうなみたいな思って、自分は今まで勉強してきたと思ってたけど、全然知らんかったわと思って、
いろいろ勉強して、やっぱりシティカンファレンスがあるらしいって言ってみたらめっちゃ楽しくて、やっぱりそういうところから結構道が開けたみたいな部分があったりするから、
そこで主体性を持って行動していくといいことがきっとあるから、3年ごと言わず、とりあえずいいなって思ってる方向に向かうといいんじゃないぐらいなことは言えそうだなってちょっと思いました。
スピーカー 2
そうですよね、確かにロールモデルっていう言葉を出しちゃうと、その響きにすごい吊られるというか、高みを目指しましょうみたいな感じがどうしてもしちゃって、
スピーカー 1
僕が本当に趣味でこの業界に入ってきたっていうと違う気がするんだよな。
21:10
スピーカー 2
趣味で始めた技術でこの業界に入ってきた立場なので、余計楽観的というか平和ぼけしてるかもしれないんですけど、
ああいうロールモデル、あの高みを目指したいってなったら、そこまで行くことによって安定を勝ち取れそうとか生き残っていけそうみたいな感じ、
やっと一息つけそうだなー的なニュアンスがどうしてもつき戻ってくるなっていう気はするんですけど、そんなに難しいかっこいいこと考えなくても、
レベル上げなくてもいいから、こういうことできたら楽しいんだよな、嬉しいんだよなっていうのがあれば、それを実現するわけでいいんじゃんみたいな気がするので、
そういうふうな世の中一般的な正しいとか、いわゆるサンプルケースみたいな話じゃなくて、本当に自分にとってはこうだよなっていう意味で、
自分の地図を書く、でこの自分のっていうところにアクセントを置かれているのかなみたいなコメントを書いた次第でございました。
スピーカー 1
あとはやっぱり会社で用意されるキャリアパスって一応あるけど、大体その通りにいくことってあんまないことが多いんじゃないかなって思うので、
やっぱりそこは自分で考えないと大変ですよって思ったりしました。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
割と会社でキャリアパスってどういうふうなものがあります?みたいなことを聞かれたこともあるけど。
スピーカー 2
僕今それ聞こうと思ったんですけど、会社でキャリアパスってあったことあります?って今聞こうとしました。ないかもしれないね。
スピーカー 1
昔ながらで言うと、最初はテスターで、次プログラマーで、SEで、PJ、プロジェクト、マネージャーになってみたいな、
見る範囲がどんどん広がっていくみたいな意味でのキャリアパスみたいなのが多分あって、
そういうことを前提に結構そういう質問が飛んできたりするのかなみたいなと思ったりとか、
成長できる環境に行きたいみたいな時に、どういうふうに人は成長していってるんだろうなっていうことを意味して、
キャリアパスって言ってる場合もあるんだろうなと思いながら、
でもそんな人それぞれだしなって頭の中で思い浮かべながら。
スピーカー 2
なるほどな。今ちょっと話、そもそものキャリアパスって会社に存在してたことあります?って聞いた意図としては、
この条件を満たしたら君はこのランクになりますみたいな、そもそもの評価制度とか、
かつそこに乗っかって自分の目標設定したみたいなものって、
僕そういうのはそんな見たことがないなと思って。
あれは都市伝説じゃなくて本当にあるものなんですかね、原産どうですかっていうのを聞こうとしてたんだなっていうのが一個と、
24:06
スピーカー 2
自分はそれ経験したことがないなって思った理由が多分2つあるなって思ったんですけど、
1個がそもそもちっちゃいところにいたんで、僕の上経営者しかいませんみたいな会社が多かったんですよ。
だから、ネクストステップ、アントリプレナーみたいな、この会社のCEOになりますとか、
スピーカー 1
CTOやりますみたいな話をするわけがないので、
スピーカー 2
だから本当にエンジニアが2人とか3人とかしかいないような会社に入る、
そういうチャリア初期を過ごしがちみたいな感じで、
でもとはいえ次の何社目か入ってからはちゃんとマネージャーっていうのが世の中にあるぞみたいな、
あれ都市伝説じゃなくてリアルにあったんだっていう感じの100人ぐらいとかなっている組織だったんで、
確かにチームっていうのがそもそもあったし、チームの中にエンジニアリングマネージャーとかテックリードとかいたし、
テックリードの中でも常駐テックリードとか、その上にCTOとかっていう風に、
ロールというかラダーみたいなのは確かにあったんですけど、
組織制度としては懐中は確かにあったが、
僕はここのラダーを一歩一歩登っていこうって意識、そもそもあんまり考えたことがないかっていう気持ちになり、
その次の会社は出世を目指したことはないけど勝手にランクが上がっていくみたいな感じだったんで、
その言い方だけするとめちゃくちゃ言い身でしかないんですけど、結構組織改変が激しい会社だったんで、
ってなったらこの会社で3年後かわかんないですけど、
この会社で次はここを目指そうっていう生き方したことがないなって思ってしまい、みんなそんなもんですか?
スピーカー 1
自分もそんなもんですねって思いながら今、
そもそも多分自分があんまりラダーを登るみたいなことにあんまり関心がないからっていうのもあるかもしれないけど、
全職とかそもそもチームは1チーム、開発は1チームしかなかったし、
スピーカー 2
そうなんですよね、開発が2チーム以上ある組織がすごいすごいすぎるんですよね。
スピーカー 1
毎週社長と大輝どうするかみたいな話とかするみたいなタイミングがやってくるみたいな、
年齢が自分より上で経験年数も長いから、その人に任せとけばなんとかなるやろみたいな感じで、
その人を盾にしながら適当に開発をやっている、適切に開発をやっているみたいな時期はあったけど、
別になんかそれはその人が席が空いたからあそこ埋めるみたいなっていうよりは、
単純に落ちてるボールを拾い続けるみたいな状況だったりもしたので、
その時は別になんか上に上がるみたいなのはなかったし、
27:02
スピーカー 1
ただしお給料を上げるという意味でのグレードみたいな制度はあって、
それはまあ親会社が大きい会社だったんで、そのグレード制度が子会社に向けるみたいなのがあって、
これちょっとミスマッチ感ありますねみたいなのをずっと社長と、
こんな細かく分けられてるけど、何が違うんですかって言ったら、
じゃあ分かんないですみたいな感じのことはあったこと、これ夢の話かもしれないですけど、
はい、ありましたね。
もうなんかあんま記憶がないですけど、
なんでこういうふうに給料が決まってるのかちょっと分からないみたいな感じはありましたね。
スピーカー 2
そうですよね。そこらへんやっていかないと管理会計上困るみたいな事情があったりしますからね。
スピーカー 1
ただ今いる会社とかだんだん人が増えていく中で、若手も増えていく中で、
ある程度制度みたいなものはやっぱりちょっと考えとかないと、
どういう方向に行っていいのかなって迷う人は出てくるだろうから、
そういう人のフォローアップみたいな部分はちょっとずつ制度か何かで仕組みで解決するってことは考えないといけないねみたいなことはちょっと思って。
スピーカー 2
そうですよね。形式ばったものって言い方するとあまりにも良くないんですけど、
ただ可視化された状態で投入可能な、要するに言語化されてる状態にしとかないと、
こういうふうに頑張ってくださいねっていう何かミッションを渡した時に、
それで結果出してくれたらこういうふうに報えることができますっていう報酬は提示できなくなるんで、大事ですよね。
そういうのが嫌な人はちっちゃい会社とかフリーランスとかなればいいので。
スピーカー 1
あとはちゃんと評価者と握って、ちょっと意向に沿ってないかもしれないけど、
俺はこういう成果を出すからこれで認めてくれないみたいなとネゴシエーションするとか。
スピーカー 2
それは大事ですね。それこそ具体的なスキルっていう話にも繋がってくるし。
スピーカー 1
それはやっぱり自分で考える力がある人の場合は多分考えてることを優先してあげた方がやる気にもなるし、
そっちは多分会社としてあまりにも違う方向だったら、
PHPの会社なのに俺はラスト頑張りますみたいな、ラストでめっちゃ成果出したやつみたいな、
ラスト使ってないからみたいなことが起きるかもしれないけど、
そっちの方向、ある程度の方向だけ揃えておいて、
別にこれは絶対会社として期待してることはそこまでずれてなければ、
スピーカー 2
それでもいいのかなっていうふうに思ったりとかはあります。
半分相談っぽく今いろいろ話してみて思ったんですけど、
やっぱり自分の地図を描くっていうのは、
会社の中でどう出世していくかみたいな枠だと、
半分はやっぱり自分じゃなくて他人が用意した地図の中で
選択していくって話になるなっていう気がしたので、
30:03
スピーカー 2
こういうふうに働けたらハッピーだよなとか、
もっとこういう自由が欲しいなっていうのもあるし、
チャリアララーとかチャリアパスっていうのとはまた響きが変わってくると思うんですけど、
そういうのも含めて自分の地図を描くって話なのかなっていう気がしましたね。
でもまあそれで言うとあれだな、僕はなんかその時やりたいなって思ったことがあった時に、
それができなくなっているのが嫌なので、
ちゃんと技術力つけてこうとか、
もう嫌だクソ行動を見たくないから俺はマネジメントの力をつけるにゃーみたいなやつとかかもしれないですね。
スピーカー 1
そうなんです。普段から結局筋トレしとかないとこう辛いみたいなのはあります。
スピーカー 2
そうですね、そうですね。
スピーカー 1
選択肢を広げるという意味でも。
スピーカー 2
そうですね。なんか入部届出した時に公式戦とか出されても怪我して終わる。
そうそう。
やっぱり練習から入りたいし、そもそもルールを教え覚えたい。
スピーカー 1
そうそうそう。面白いな。
面白いな。
スピーカー 2
なんかこの本に書いてあることが違って伝わっている気がするんですけど、まあまあでも。
本を読んで何を考えたかっていうのをね、話したい時間なので、まあいいんですよ。
スピーカー 1
そうなんですよ。
スピーカー 2
で、4章いってみますか。
スピーカー 1
いきますか。
スピーカー 2
長い道のりを歩くっていう3章の次が4章、正確な自己評価ですね。評価の話ですか?
スピーカー 1
評価の話なのか、自分は勝手に扉絵の絵が鏡に映った自分みたいなやつだったんで、メタ認知みたいな話かなと思いながら読んでました。
スピーカー 2
僕これ道のりっていうちょっと先とか地図みたいなところをイメージさせたので、現在地をちゃんと把握しようねみたいなところかなという風に。
GPSじゃないですけど、今の自分の座標を知ろうみたいなそういう話かなとかとか、なんかそんなイメージですけど、いやもう4章の一発目はこれあれですね、みんな大好きなやつですよ。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
最低であるっていうパターンがあって、これはbe the worstなんで最低であるっていう訳が適切だし、最低である状態を実践していこうっていうパターンというかアプレディシップパターンの一つなんですけど、言い換えると一番の下手くそで言おうってやつですね。
スピーカー 1
そうですね。情熱プログラマーで見たやつだ、そしてみんながいつもあげるやつだみたいな。
スピーカー 2
これでも情熱プログラマーへの言及もしてましたもんね。
スピーカー 1
知ってた。知ってたっけ。読み飛ばしてるかもしれない。
スピーカー 2
違うかな。これ解決方法の中で、パットさんっていう人が若手のミュージシャンに与えた助言から引用してます。
33:03
スピーカー 2
あなたが属するあらゆる楽団の中で最低でありなさいって書いてあって、これまんま情熱プログラマーの話じゃねって思ったんですけど。
あれ誰なんだろう。
スピーカー 1
情熱プログラマーを今引っ張ってきて、伝説をジャズギタリスト、パットが若いミュージシャンたちにアドバイスするときに決まり文句、どんなバンドでやるときも一番下手なプレイヤーでいろっていうのを言及してます。
全く同じものですね、元ネタは。
スピーカー 2
情熱プログラマーからの引用ではないんですけど、それの元ネタになっている。ブログが参考になっているのか。
スピーカー 1
まごびきしてないですね。
スピーカー 2
ちょいちょいまごびきしてる気するけど、ここはしてないですね。
スピーカー 1
ここはまごびきしてないです。
スピーカー 2
アプレンティシップパターンっていうランゲージの中でも、やっぱりBe the Worstは重要という話ですね。
スピーカー 1
それこそキャリアというか転職とか考えるときに、下手くそでいようって飛び出すこととか終わりなんじゃないですか。
スピーカー 2
そうですね。
めちゃくちゃ難しい。
スピーカー 1
今まで2回転職してますけど、1回目はあまりにも環境がひどいみたいな。
さっきの情熱を解放するためには転職しかないみたいな。
まさに畜生転職だって感じですけど。
スピーカー 1
やっぱり今の会社に来たときも、やっぱりもっとうまくできるはずとか、やっぱり自分ができることがどれぐらい通用するかというかみたいな部分とか。
やっぱりソフトウェア開発もっとうまくなりたいなみたいな部分があって転職しました。
スピーカー 2
もっと強いやつに会いに行くんだみたいな。そんな感じでしたね。
そうですよね。自分より上の人と会えまみえたいみたいなおっさはありますよね。
スピーカー 1
ありますね。あるし、やっぱり前職に行ったときもすごい良かったんだけど、
たぶんここで一番下手くそであるって、本当に技術力が一番下になる場合ってだんだん年を重ねていったりとか、経験積んでいくと難しくなっていくかもしれない。
やっぱり最初の方に話したような業界が違うとか、ちょっと使ってる技術が違うってなったときに、やっぱり全然知らない状態になるんで、
そういう意味でやっぱりそこで慣れて開発をしている若手よりも全然できることが少ない状況ってのがあったりするんで、やっぱり一番下手くそになるんだよなっていうのは結構あったりする。
スピーカー 2
なんかね、なんていうんだろうな、やっぱりまだまだ知らないことがあるなとか、
なるほど、こういうふうにしたらまだまだ自分の可能性広がるのかもったいなところですよね。さっきのお茶をこぼす話じゃないですけど。
36:09
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんだろうな。やっぱり定期的に鼻を折られたらいいじゃないですか。
スピーカー 1
わかる。めっちゃわかる。しかも鼻を折られて自分よりうまくいろんなことやってる人見ると、それできるようになりたいって思っちゃうんだよな。
飲食来たときがマジでそれでしたね。
スピーカー 2
あ、そうだった。すごいエンジニアってこういうふうにすごかったんだみたいな気持ちになり、あぜんとしましたね。いやすげえすげえなってマジで改めて思えたんで。
スピーカー 1
うん。
そうですね。つらくなるよな、マリオさん。
一旦一歩下がって時間を決めて。
まあでも多分これはね、仕事の話でもありながら、もしかしたら仕事以外の部分にも結構適応できて楽しいかもしれないな。
なんか全然知らないことやってみるみたいなことがチャレンジした結果、そこでは一番下手くそであり、コンフォートゾーンを抜けるっていう感じは結構ありそうだなって気がしますね。
スピーカー 2
本当は自分が一番下手なわけではないけど、改めて初心に戻ってみたいな、マインドセット入れ替えてやってみようとかって話も多分大事ですし、
スピーカー 1
知ってることでごまかさないでちゃんとアンラーニングしていくとかっていうのも大事なんだろうな。
スピーカー 2
さっきの得意領域に逃げるとか具体的なスキルとかの話じゃないですけど、やっぱり経験とかキャリア積んでくるとできることって増えてくるじゃないですか。
なんとなく知ってることとか、今までの固有具体の経験から累積できること、なんとなく予測がつくことっていうのが増えてきた時にどうするのかって結構大事だよなっていう気がするんですけど、
知ってるやり方で半々楽勝だよ、できるぜって言ってる方が楽ではあるので、実際できちゃうしっていう場面が増えてくるのが厄介ですね、歳をとると。
スピーカー 1
そうですね。ごまかしないから聞くようになると本当に厄介ですね。その癖みたいなものをどうやったら抜け出せるかみたいなのは考えちゃいますよね。
スピーカー 2
そうだよな。口では一番の下手くそでいるつもりですっていうのは簡単だし、やっぱりまだまだ周りにできる人っているなっていうのを心底思ってたとしても、自分の振る舞いがビーザワーストじゃないみたいな。やっぱりごまかそうとしてるよねっていうところとかあるんじゃないですかって、これ今自分で言ってるから大丈夫だけど、他人に言われたら泣いちゃうな多分な。
39:04
スピーカー 1
いやでも本読んでて結構刺さるなみたいな、その攻撃が効くみたいなのは心どころあるんですよね。
スピーカー 2
ありますよね。残機が減る音がめっちゃしてました。
スピーカー 1
若手に向けてみたいなこと言ってて、さすがに若手とは名乗れんなと思ってはいるけど、若手じゃない自分にもそれは効くなみたいな気持ちになっちゃうんだよな。
スピーカー 2
ビーザワーストの話はみんな大好き情熱プログラマーで詳しく触れられてるんで、この本の職としてはやっぱりアクションが書かれてるところが一つあるかなと思うんで、最低であるっていうパターンの行動のところを読んでみると、
あなたが知っている全てのチームをレッドしてくださいとか、そこの知ってるチームっていうのはOSSのプロジェクトとか社内の他の部門とか他の会社っていうのも含めてですとか、
すごいな、スキルレベルでそれらのチームを順序付けして地道に努力したい新たなメンバーに対してオープンなチームを特定してください。
転職させるのか?
まあそうです。
成長ができる環境っていうのはやっぱり自分のリサーチと足で勝ち取るものなんだっていうところに対して、すごい自覚的であり続けるっていうことの大事さはこのパターンだけじゃなくて、他のところでもちらちら触れられてるので、
本当につよつよのチーム見つけて、かつウェルカムな雰囲気のところ見つけて転職してみようぜっていう話を単純にしてるわけじゃなくて、いざそれをしようってなった時にどういう可能性選択肢があるのかっていうのをちゃんと知っておく。
選択肢とかアンテナ広げていって、かつ自分の中でそれぞれいろんなチームのある中のどれか一つ選んだ時に自分にとってどういう経験があるのかどういう価値をもたらそうなのかっていうのをちゃんと試行してみましょう。
ジャッジできるようにしておきましょうくらいの話してるんだろうなーとか。
スピーカー 1
そこで結構リサーチしてきたものと、つまりその中にそのチームに入ったら自分はこういうふうな成長しそうみたいなイメージが湧いてると結構動きやすそうだなって思ったりとか、
あと迎え入れる側、仮にそこで例えば転職だったりとか、何かしらOSSの活動なのか、いろいろあると思うんですけど、
その時に迎え入れる側とかもその人がどういうことを期待してるかもすごくわかりやすいし、
そういう期待値だったらちょっとうちじゃないかもねみたいなこととかも、コミュニケーションしやすくなりそうだなってすごい思いましたね。
スピーカー 2
そうですよね、なんかギブアンドテイクのそれぞれが明示できる、言語化されてるみたいな。
42:05
スピーカー 2
そこまで考えてる人が求職者できたら多分通すしな。
スピーカー 1
なんか成長したいっすみたいなぐらいだとちょっとうーんってなるけど、
自分はこういうふうに自分の道を描いていて、今こういうのが足りないと思っていて、こういう経験をして、
将来的にはこういうことができるなって言いたいですみたいなことがスラスラと説明できたら、
こういう人はだいぶ自分で考えて動けるし、必要なことがあったら熱心に取り組みそうだなって。
割と結構そこから読み取れそうなものはありそうだなっていうのは思います。
スピーカー 2
そうですよね、当然話してる内容にも説得力あるなって印象になりますし、
今うちの会社ってこうだけどそこについてはどう?ってクエスチョン投げたらちゃんと会話ができそうなんで、
楽ですよね。
スピーカー 1
楽ですね。
適当に書類を何個も送って引っかかったところでみたいなことよりは全然そっちの印象もいいし、
今喋ってて思ったけど、俺が今の会社に転職するとき、まさにこういう経験がなくて、今後こういう経験を積んでおかないと業界としては、
そういうことが求められる世の中になっていくだろうなと思ってますみたいなことを喋ったなって、今思い出しましたね。
そういえば。
スピーカー 2
そういう目線でいろんなアンテナ広げてみておくと、じゃあ今の環境で本当に足りないんだっけとか、
確かに現状足りてなかったとしてもより良い何か経験の積み方ってできるんだっけとか、
そういうふうに振り返りにも繋がるはずなので。
そうそう。
スピーカー 1
良さそうですね。
スピーカー 2
そうだよな、ここが足りないからここに関しては一番もう下手くそでいようっていう選択ができるはずなんで、
なんかインフラわかんないから、めっちゃSRE部の、SRE部とか言うと怒られるんですけど、
SREsの人の隣に行ってみようとか飲み会で話聞いてみようとかあるかもしれないですね。
スピーカー 1
カンファレンスとかね、いろいろありますからね、情報収集する場も。
カンファレンス、なんか昔からなのかわかんないですけど、最近のカンファレンスは全然経験がないですみたいな感じでも入り込みやすくて良いですね。
スピーカー 2
あんまり良くない言い方をしたな。
ちゃんとリスペクトとか興味を持つことは大事だと思うんですけど、
例えばずっとPHP書いてるけど、会議オンレールズ行ってみたいですとか言ったら、
誠実な態度で臨めば受け入れてくれるだろうなとか、
レールズではそういうツールとか文化があるんですねっていうのを学びに来たんですって言えば、
45:03
スピーカー 2
ちゃんとお互いにウィンウィンな気もするし、
他の人が頑張っていることを例えに出すのは、ちょっと良くないな。
で、Be The Worstの話があって、第4章。
スピーカー 1
あれですかね、あとは良き指導者を見つけるとか。