2021-09-01 16:18

#42 読書感想回 (ネタバレあり)漫画「ゴールデンカムイ」を熱く語りたい

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【補足】一部、「ゴールデンカムイ」と言ったつもりで、「ドロヘドロ」と言っていました。溢れ出るドロヘドロ愛を抑えきれず、すみません。

【今回の内容】    
グダグダ注意/締切あるものは早めに
ハードルは下げるもの
2021/09/17(金)まで全話無料!/ネタバレ注意
ざっくりあらすじ
好きなところ/キャラが魅力的
画力高い/パロディが凄い/ギャグセンスが素晴らしい
最初1話見ただけでは魅力を理解できなかった
心に残った話/ラッコ鍋回
シマエナガ回/起承転結が秀逸すぎる
アイヌ文化や歴史の勉強になる
食べ物が美味そう
好きなキャラ/ソフィアさん素敵/強い女性大好き
門倉さんが良いキャラしてる
キロランケニシパの語感が良すぎる
尾形百之助の声が津田健次郎さん/ツンデレ
頭巾ちゃん可愛い

【ゴールデンカムイ情報】
2021/09/17(金)まで全話無料! https://tonarinoyj.jp/episode/10834108156629615343
第115話 蝗害 (ラッコ鍋相撲回1) https://tonarinoyj.jp/episode/13933686331706658041
第116話 青い目 (ラッコ鍋相撲回2) https://tonarinoyj.jp/episode/13933686331706658044
第228話 シマエナガ https://tonarinoyj.jp/episode/3269754496416856165

【今回言及した過去回】
#24 漫画「ドロヘドロ」を勧めたい https://anchor.fm/ramengyozahanchaos/episodes/24-e1210vq

【ご意見ご感想お待ちしております】
Twitter: https://twitter.com/Hachiban5
Eメール: 8ban.hanchaos@gmail.com                                  

収録日: 2021/08/24 (火)

#樋口塾 #読書感想回

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はい、どうもこんにちは。8番のポッドキャスト、ラーメン、餃子、半カオスのお時間でございます。
今ですね、収録しているのが2021年8月24日。 今日は何曜日ですか。火曜日ですね。
そうなんですけども、配信日は9月1日の予定でございます。
毎月1日は私の所属しているコミュニティ 日口塾の読書感想会ということでございまして、
今回感想を語りたい本はですね、 大人気漫画ゴールデンカムイでございます。
それで前もって言っておくんですが、私今深夜の、 目覚めたけど寝つけないテンションでやっておりますので、
頭があんまりちゃんと機能していないかもしれませんので、 だいぶグダグダになるかもしれません。
1日までまだあと結構日数あるんですけども、 私締め切りあるものは基本早めにやっときたいたちでございますので、
こんな感じで早めに収録しております。 前回の読書感想会が絵本の感想で、今回漫画の感想なんで、
だいぶハードル下げてますけども、 ハードル下げても続けることが大事だと思いますので、 その辺ご容赦ください。
それでこのゴールデンカムイなんですけども、 9月17日までなんと全話無料公開中でございます。
まだ読んでいらっしゃらない方はぜひこの機会に全部読んでいただいたらいいと思います。
そしてこの読書感想会、めちゃくちゃネタバレ盛り込んでいく予定ですので、 ネタバレ嫌だよという方は是非ね、
その無料公開中のものを読んでからこれ聞いていただいたらいいと思います。 まずゴールデンカムイのざっくりあらすじを言ってから、
ゴールデンカムイの好きなところがどういうことかとか話して、 その後心に残ったエピソードを2つほど、
それから好きなキャラについて語りたいなぁと思っております。 それでまずざっくりあらすじでございますけども、
日露戦争で活躍した杉本という男が北海道で殺菌取りをしていたところ、
そこで出会った男が実は、 アバシリ監獄から脱走してきた脱獄臭ということで、
03:00
そしてこの男の体には奇妙な入れ墨が掘ってあると。 その男の話によると、
アバシリ監獄から脱獄した24人の囚人がこのような入れ墨を持っており、 それには大量の金塊のありかを記した秘密が隠されているということで、
金が、諸事情によって金が必要だった杉本は、 それを探すのをやってみようということになりまして、
そして その過程で、
アイヌジンの少女、アシリパに 出会いまして、2人で、
アシリパにもこの金塊の因縁がございますので、 2人で探そうということになるわけですね。
そんで、このドロヘドロのどこが好きかと言いますと、 これねー、
ちょっと前いうか、結構前にドロヘドロを進めたい回やったんで、 それと結構被ることございますけども、
ストーリーというか物語がめちゃくちゃ面白い引き込まれるという感じで、 そんでその次は、
まあキャラがいっぱい出てくるんですけども、 だいたい全員個性的で面白くて魅力的。
だいたいみんな癖がありまして、 実際友達になりたいかどうかはよくわかりませんが、
こんな人が周りにいたら人生面白かろうなあいう人がいっぱい出てきます。
そんでですね、あと画力が素晴らしい。 迫力あるシーンとかめっちゃすごい。
基本的に絵うまい作者さんなんだと思われます。 それからいちいちかっこいい描写とかありますね。
これ画力に関係しているかどうかはわからんのですけど、 引用というかパロディがめちゃくちゃ多いらしいです。
ただそのパロディを全部わかるには、 そのパロディの引用元の知識が必要でございますんでね。
私どれだけわかってるかよくわかりませんね。 例えばめっちゃ有名な古典的絵画とかね、
最後の晩餐とか、そういうののパロディが入っていたり、 あと8時だよ全員集合なんかな、私はその世代ではないのでドリフやったんかな。
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その辺のパロディもあったような気がしますね。 他にも至るところにパロディが散りばめられているようでございます。
そしてギャグセンスがとにかく素晴らしい。 めっちゃ笑うシーンとかバンバン出てきます。
このゴールデン神ですが、何年か前に1巻分とか2巻分とか無料公開してたんですよね。
その時1話読んだんですけど、あんまりその魅力を感じなかったんですね、当時は。
私1話読んですぐ読むの諦めちゃうとこ結構ございまして、 そのまま放置してたんですけども、
その後私のオーストラリアのアニメオタク仲間がですね、 ゴールデン神のアニメめっちゃ面白いよー言ってたんで、
えーそうなん、じゃあ見てみよう言って見てみたらめっちゃ面白くてね、 あ、これ無料公開中の時に読んでおけばよかったと思いましたね。
まぁ結局こうやってまた全話無料公開させていただいて読めたんですけども、
めちゃくちゃ面白いので、こんな無料で読んじゃって申し訳ないので、 おいおい電子書籍の単行本をねちょっとずつ集めようと思います。
それでは次は特に心に残った話について語りましょうかね。
まず一つ目にあげたいのが、 ラッコ肉のエピソードでございます。
マタギの、マタギのあの人の名前何やったっけ、 谷垣ですね。谷垣とインカラマというアイヌの女性、
その2人が物語の途中でいい感じになるんですけども、 その時に、その時に言うわけでもないんですけど、
アイヌのおじいさんがラッコの肉を2人に渡して、 それで谷垣がそのラッコの肉を
仲間のいるところに持って帰ってみんなで食べるんですけども、 その時に、
ラッコの肉にはね、 美薬的な効果があるらしくてですね、
そこにいた男どもが全員エッチな雰囲気になってしまい、 どうしてもムラムラしてしまい、
ふんどし一丁で相撲を追っ始めるという、 そういうエピソードがございまして、
これね、もともとゴールデン神のキャラ、 色気ある感じなんですけども、
この回はその色気をより増した感じで描写されておりまして、 めっちゃ面白いです。
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その次に心に残った話はですね、 島江永の回ですね。
私、島江永、どういう発音で言えばいいのかわからないんですけど、 発音間違ってたらすいませんね。
アシリパさんと白石と杉本が雪山にいる時に、 杉本が二人とはぐれてしまって、
洞窟に、 その二人がやってくるまで待つことになるんですけども、
それで、 その時に可愛らしい鳥の島江永が一緒に杉本といまして、
杉本がめっちゃその島江永を可愛がる様が、 可愛いという、そういう感じなんですけども、
何日も、何日か忘れたんですけど、 食料も全然ないので、
そんなに可愛がった島江永をめっちゃ めでてたんですけども、結局食べる羽目になってしまうという。
食べる直前に、 アシリパさんたちに発見されるという話が、
めっちゃ希少転結がすごい良くて、 もうかなり良かったです。
このラッコ肉の話も、島江永の話も、 ストーリーの本筋には全然関係なくて、
別になくても話は進むんですけども、 こういうのに力入れちゃうのすごい良いなぁと思います。
これはドロヘドロでも、 似たようなとこあったと思います。
それで好きなところを語っている時に、 言い忘れたんですけども、
この漫画、アイヌ文化を勉強するのにも、 とっても便利だと思います。
私、アイヌ文化に詳しくないので、 どれだけ正確なのかわかりませんけども、
一応、監修していらっしゃる方が いらっしゃるみたいなんで、
あとは、ロシアにもアイヌ系の文化があるらしくて、 その辺のことも語られますんでね。
めっちゃ勉強になりますね。
あと、実際にあった歴史的事件とかにも 基づいておりますので、
そういう歴史好きな方にも、 めっちゃいいんじゃないかと思われます。
これも言い忘れたんですが、
この漫画、アイヌ料理がバンバン出てきまして、 それがいちいち美味しそうなんですね。
これもドロヘドロと被るんですけど、 料理が美味しそうな漫画、いいっすね。
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それから最後にゴールデンカムイの 好きなキャラについて語りたいんですけども、
まあ主要キャラはだいたいみんな好きですね。 さっき言った通りみんな魅力的なんで、
選ぶのに困るとこなんですけども、 とりあえず3人選んどこうかなと思います。
まず1人目は、 ロシア人のソフィアさんでございます。
ソフィアさんね、若い時だいぶ美人やったんですけど、
結構お年を召してから、 これロシア人女性にありがちなんかわかりませんけども、
すっごいがたい良くなってね、 めっちゃ強い、めっちゃ強いんですよ。
もう、捨て頃で、捨て頃で、 その辺の、その辺の言うわけでもないんですけど、
屈強な男どもとやりあえるという、 タクマシさ、
もう素晴らしい、すごい好きでございます。 強い女性大好きです。
それからですね、 アバシリ監獄で働いていたカドクラさんもね、
この人、戦闘員にはなり得ないというか、 あんま強くないんですけども、
作中ではなんか割と不運なキャラなんやけども、 その運がないということですね。
でも肝心な時に運が良いっていう、 そういうところが、なんすかね、あのひょうひょうとした感じすごい良いですね。
あとはですね、キロランケがね、 キロランケの名前がめっちゃ好きなんですよ。
語感がめっちゃ良い。 キロランケ・ニシパって言った時の語感めっちゃ良い。
これ発音あってるかわからないんですけども、 そのキロランケ・ニシパの語感が良すぎて、
一時期ちょっとその単語というか、 この言葉が頭にこびりついてなかなか離れないということがあって、
何かしらキロランケ・ニシパっていう言葉が 脳内に出てくるという症状がございました。
最近は収まってきましたけど、 今キロランケ・ニシパのこと喋ったんで、
またこれ再発すると思います。
それからさっき3人って言ったんですけど、 あと2人ほど追加しまして、
尾形さん。尾形さん。 尾形百之助ですね。
尾形もね、これはもう何ですかね、 癖のある、まぁ全員癖のあるんですけども、
こいつはあんま好感持てるいうキャラではないかな。
でも声がね、アニメ版の声がね、 津田健次郎さんやったと思うんですよ。
そのせいですごい、なんか好きなんですよね。
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そんでまた、ツンデレ的なところあると言いますか、
なかなかその、アシルバと杉本たちと行動している時に、 なかなか心を開かない感じなんですけど、
ついにチタタップとか言い出した時とか、 すごいグッときましたね。
それからその尾形を追跡する、 ロシア人のズキンちゃん。
これ名前わからないんですけど、 みんなにズキンちゃんって呼ばれてる人がいるんですけど、
その人も全然喋らないけど、 やたらなんかかわいい描写ありましてね。
それが好きですね。
はい、それでは今回ゴールデンカムイの感想というか、 熱い思いを語ってみましたけど、
どうでしたでしょうか。
ここまで聞いてまだ呼んでいらっしゃらない方、 無料公開中ですんでね、
ぜひ呼んでいただいたらいいかと思います。
リンク概要欄に載せておきますんでね。
ほんまもうおすすめ、おすすめ、最高におすすめでございます。
それでは最後まで聞いてくださりありがとうございました。 さようなら。
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