1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
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2024-05-21 15:22

#755 ◇新人監督が、成長するためにすべきこと

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業

サマリー

竹田さんは新人現場監督が成長するためにやるべきことについてアドバイスしています。 新人監督が成長するためには、頭を使って行動することが重要であり、現地に行く前に正解を持つことが重要です。成長スピードを上げるためには、考えてから行動する習慣をつけましょう。

00:04
はい、みなさんこんにちは。ライドプランTAKEDAと申します。
本日は、2024年5月21日、火曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界、ワクワクする業界、ゲームラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさん、いかがお過ごしでございましょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
今日、徳島は非常に雨が降っておりまして、真っ暗ですね。
非常に天気が悪くて、電気つけないと部屋の中何も見えないような状態なぐらい真っ暗です。
なおかつ、すっげー寒いんですよ。
昨日おとといで26度、27度と言っていたのに、今日は20度を切るような気温になっておりますので、
風邪ひかないように頑張っていきたいなというふうに思っております。
今日は、地元市ではありながら、新聞社の方が取材に来ていただけるということで、ちょっと楽しみにしています。
何かって、建築施工管理のe-learningサービスエデュケンということで、
今、建設業界の人手不足から来る教育不足みたいなところに、
少しでも手小入れをしたいという趣旨だったり、
あとは、高齢化によって、今後数年数十年経ったときに、
どんどん高齢者層、ベテラン層の頭にしかない貴重な技術というものが失われますよね、というところを
どこかに貯めていきましょうという、そういう取り組みによってエデュケンというのはスタートしているわけですけれども、
その辺を含めた上で、新聞社の方が来ていただけるということなので、
しっかりと建設業を盛り上げるために話をしていきたいなというふうに思っておりますし、
これを乾きに、またこのサービスを知ってくれる人が増えて、
それがまたサービスが増えていくきっかけになりというようなところが出てくると非常に嬉しいなというふうに思ったりしておりますので、
頑張っていきたいなというふうに思っております。
あと、今日はちょっと喋ることがいっぱいあるんですけれども、
今朝ですね、うちの娘が、娘の動きはですね、朝起きたらまずは髪の毛を真似、
中学校で今高んな時期なわけですから、やっぱり髪型が気になるんですよね。
ものすごい時間をかけて髪の毛をセットしていくんです。
僕は朝のですね、洗い物の担当なもんで、ご飯食べ終わったら洗い物をするんですけど、
僕の洗い物の時間に間に合わなかったら自分で洗うんだからねっていうのをいつも言ってるんですよ。
結果ですね、娘は髪の毛をセットし終わった後にご飯を一人で食べるような格好になるので、
結果全部自分で洗い物をするんですよ。
だけど起きる時間はあってるんですね。
てことはつまりですよ、僕が提案しているのは、先に飯を食っちゃえと。
どうしたら僕が洗うから。
その時間を使って髪の毛をいくらでもやったっていいじゃん。
ただ順番を変えるだけなんだよって言ってるんですよ。
にもかかわらず、でもこっちの方がいいからみたいな理由により順番を組み替えないんです。
結果自分で洗い物をして拭いて片付けなければいけないというような余計な仕事まで出てくるんですよ。
結局のところ、仕事を早く進める方法みたいなところって結構いろんなところでお話ししてるんですけども、
順番を変えるだけなんです。
順番を変えるだけでやらなくていいことも増えるし、
次の人にバトンを渡す仕事っていうのは先にやらなきゃいけないんだよって言ってるゆえんはここで、
子供だろうと大人だろうと仕事人だろうとプライベートだろうと、
結局ですね、次の人が待ってる仕事っていうのは先に終わらして、
それ以外の仕事は自分で、自分だけの仕事っていうのは自分の時間を使ってやるっていうふうなところを心がけるだけで、
仕事って倍ぐらいのスピードが変わってくるなっていうふうに思ったりします。
だから、このエピソードを踏まえた上で仕事ができるようになるためには、
やっぱり次の人はバトンを受け取る人は誰なのかっていう、
自分だけなのかそれとも他にいるのかっていうところを加味しながら仕事の優先順位をつけられるようになると、
仕事って早くなるよなあなんて思ったというところと、
ベテラン勢が俺はこれでいいんだよって言って、
結果仕事がITが進んでいかないとか、仕事が効率的になっていかないと言ってるそのゆえも、
ここなのかもしれないなってちょっと思ったという話でございます。
はい、ちょっとボード少し長くなってしまいましたが、
本日も進めていきましょう、みなさん。
準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、みなさんこんにちは。大地プラン竹田と申します。
僕はですね、このやって建設業を持ち上げるTVだとか、
あとはポッドキャストで立入禁止の向こう側なんて配信をさせていただいているんですが、
その中でたくさんコメントがいただくんですけど、
その中でもね、多い質問というのがあります。
それは何かと言いますと、
新人現場監督として日頃からね、成長するためにやっとくべきことって何ですかっていう質問、
これがですね、非常に多いんです。
研修をやったりだとか、新人研修とかね、主任研修みたいなこともやってるんですが、
その中でも多い質問が特にこれなんですよ。
なので今回はですね、それに対してアドバイスを少し皆さんにさせていただきたいというふうに思いますので、
ぜひね、最後までご視聴いただければと思います。
今回のテーマは、新人現場監督が成長するためにやっておくべきこと、
これについてお話をさせていただきます。
新人現場監督の成長方法
この番組は、建築の現場監督を北海道の地場ゼネコンで17年間やり、
その後独立起業した私、竹田がですね、建設業界を盛り上げるために、
そして皆さんのスキルアップにつながるようなそういう配信をしていっておりますので、
ぜひね、チャンネル登録をしていただければなというふうに思っております。
はい、それでは改めまして進めていきましょう。
新人現場監督が成長するために、日頃からやっておくべきことということでお話をさせていただきます。
ちなみにこの内容につきましては、常に研修をやるときには、
その受講生の方たちにはほぼほぼ必ずする内容にはなるんです。
その一部を切り取って皆さんにお伝えさせていただければなというふうに思っております。
では結論からお話しましょう。
結論はですね、思考が先、行動が後、これを基本的には考えながら進めていきましょうというお話なんです。
ちょっとね、分かりづらいですよね。
なので、もう少し噛み砕いてお話しましょう。
例えば皆さん、現場に出るときにね、先輩にちょっと悪い現場を見といてくれないかというふうに言われたとしましょう。
そして皆さんは、あ、分かりましたって言って現場をぐるーっと歩いていきます。
歩いた結果、戻ってきて、所長にね、先輩に、あそこどうだった?というふうに聞かれたとしましょう。
そしたら皆さんどう答えるのかって、大抵の人はですね、「いや、見てないっすね。」っていうふうに答えるんですよ。
あ、じゃあ、産業廃棄物とかいっぱいになってなかった?って聞かれたとしましょうか。
そうすると皆さんは、「いや、見てないっすね。」って話をするんですよ。
そしたら大抵の先輩は、「お前、じゃあ何見てきたんだよ。」みたいな話になったりするんです。
これがですね、見てるようで見てないっていう状態。
現場の管理と答え合わせ
つまり、皆さんの成長には全く繋がっていない現場の見方だっていうことを理解していただきたいというふうに思うんです。
つまり、これはね、なぜそういうことが起きているのかっていうと、思考がない状態で現場が先になっちゃってるからなんですよ。
行動が先になって、その後に思考をいくらしようとしても、そもそも見るつもりがなかったものが目に焼き付いているなんてことはまずありえないんです。
わかりますか?だからこそ、まずね、現場に出る前に何をしておかなければいいのかっていうと、思考が先です。
現場では今何が起きているのかっていうのを、こうのはずだっていうね、それを先に考えた上で、そこから現場に行くんですよ。
そうすると、現場に、一部、全部じゃないんですよ。一画を見るつもりで現場に見に行ってますんで、そこは間違いなく見ちゃうんです。
そして、その記憶っていうのはしっかりと残っていき、現場事務所に帰ってきたとしても、それだけはしっかりと覚えているっていうことになります。
つまりは、皆さんが学ぶとか成長するために必要なことは、まず考えることなんですよ。
考えた結果、実際はどうなっているのかっていうのをチェックをするっていうことが必要なんです。
これを何ていうのかっていうと、管理って言うんです。管理というのはつまり、答え合わせに他ならないんですよ。
何にも答えを持っていない状態で、それが合っているのか間違っているのかっていうことって判別できないじゃないですか。
だけど、今日は職人さんが5人いるはずだってなっていると、それを考えた上で現場に行ったときに、あれ、職人さんが4人しかいないっていうふうになったとき、きっと皆さんは、なんで1人足りないんだろうかって思うはずなんです。
これが管理です。もしも何も考えずに現場に行ったとしましょう。
そうするとですね、職人さんが4人しかいないっていうことに気づいたとしても、ふーんって流していくんです。
結果、何の記憶にも残らないっていうことになります。
皆さんの目はね、いろんなところを向いているので、あたかもしっかりと見ているように感じていると思うんですが、どうでしょう?
皆さん、今日出勤してくる間に、すれ違った人たちってたくさんいますよね。
横断歩道で何百人の人と、電車の中で何百人の人と、たぶんすれ違っているんじゃないかなっていうふうに思うんです。
だけどどうでしょうか? 皆さん、覚えてますか? そんな人のこと。
おそらくですが、すれ違っているはずなんで、視界には入っているんです。
だけど、たぶん何にも覚えていないんじゃないかなっていうふうに思うんです。
それはなぜか、そもそも何が正解だとか、そんな思考は一切ない状態で、ただただ現地を見ているからです。
それは見ているようですが、見ていないんです。
だから、記憶に残るような見方をしていないって話です。
現地を見に行くときにね、あそこの柱はどうなっているはずだとか、今日はどこまで進んでいるはずだ、一つでいいです。
成長のための思考と行動
一つでいいので、何かしらの答えを頭の中でイメージして、工程表を見てどこまで進んでいるのかな、図面を見てこうなっている予定だよなっていう、その答えを持ってから現地に行くようにしてください。
これを毎日1個でもいいです、2個でもいいです。
それを繰り返していくことにより、しっかりと見ているところが少しずつ蓄積されていくことになりますので、
それが皆さんの身になっていくんです。
いくら現場に長い時間出てようと、どんなに仕事をこなそうと言われたままの仕事をしている上では、たぶん成長なんてものは存在しません。
そうではなくて、これは何のためにやっているんだろうか、こういう目的があるんだっていうのを分かった上で仕事をすれば、そういう目線で仕事を見始め、そして仕事をこなしていくことができるようになります。
ところが、何にも考えずに言われた形で言われたままの仕事をこなすと、その時はいいかもしれませんが、次の同じような出来事が起きた時に
すみません、どうやってやったらいいんですか?っていうアホみたいな質問をしちゃうことになるんです。
で、先輩は何回言ったらわかるんだよっていうふうに思うんですが、それっていうのはつまり考えた経験がないからなんです。
結局はですね、皆さん、成長するためには頭を使う以外の方法ってないんです。
頭を使って動かした上で体を動かしていくからこそ、それが正解なのかどうなのかを考えながら動くことができ、そしてそれはね、あ、合ってるんだ、もしくは間違ってるんだという経験値として皆さんの中に残っていくんです。
そうやってね、少しずつ少しずつ、まあ目に見えるレベルではないかもしれませんが、ほんのちょっとずつだけでも毎日毎日毎日進むことができるようになります。
何にも考えないと全ての物事はこなすとか、ただいたみたいな経験になってしまうので、そこで得られるものなんてものはほとんどありません。
そうではなくて、しっかりね、何か行動を起こす。誰かに何かを言われた、どこかに行こうとした、その時には何でもいいですから、一つでも何か正解のもの、こうなってるはずだ、こうあるべきだ。
正解を持って現地に行く
こういうところに思考を巡らせた上で行動を起こす、もしくは現地に行くっていうことを、ただただ繰り返していくことによって、何にも考えていない人たちが、まあ僕の肌感覚では80%から90%くらいの人間は何にも考えずに、基本的に言われたまんま動いてます。
その中で皆さん、考えてから行動するっていう癖をつければ、おそらくですが、成長スピードは圧倒的に上がっていき、皆さんを抜き去るような状態になるんじゃないかなというふうに思ったりしますので、
ぜひですね、新人さん、特に新人さんにつきましては、何も考えずに現地に行くのではなくて、自分の分かる範囲で構いませんから、その分かる範囲というものをしっかりと身につけた上で現地に行くようにしてください。
そうすると、所長がね、なんとなく所長と一緒に現場を歩いた時に、所長が、「あれ、なんでこうなってるのよ?」っていうふうに気づくことができますよね。
それっていうのは、つまり皆さんがね、これからやっていく、答えがあった上で現地に行くっていうのを繰り返してきた結果、なんとなく現場を見ただけでも正解がわかってますから。
その正解を現地とすり合わせ、答え合わせをすることによって、間違っているところに気づくことができ、結果、良い建物、良い道路を作っていくということになっていくんだということ。
ここですね、しっかり理解をしていただき、皆さんがやるべきことは、今日から今からでもできます。
まずは現地に行く前に、一つでもいいから正解を持って考えてから現地に行く。
現地に行って考えるんじゃないです。考えてから現地に行く。思考が先、行動が後。いいですね。思考が先でチェックが後なんです。
この原則をしっかりと頭に押さえた上で日々過ごしていただければ、皆さんは爆速で成長することができると思いますので、
ぜひ参考にしてみていただければなというふうに思っております。
はい、ということで、本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
このようにですね、建設業において、皆さんが成長できる、建設業だけじゃないですけどね、プライベートにおいても、少しでも成長できるようなヒントにしていただくような配信をこれからもしていきたいと思いますので、
よろしければチャンネル登録だとかフォローしていただきまして、次回の放送お待ちいただければと思います。
また、いいねとかね、コメントとか書いていただけますと、僕の励みにもなりますので、またね、こういう話してほしいでもいいですから、何でもいいからコメントをいただければありがたいなというふうに思っております。
はい、ということで本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
はい、最後に告知を少しだけさせてください。今現在ですね、新規入場者教育の動画を作りますというようなサービスを現場ラボで展開させていただいております。
もう今ね、何社だろうか、結構な数の会社さんが現場が出る度にお願いしますということで、依頼をいただいている格好になりますが、まだまだ余力もありますので、
ぜひね、今着工時期だというふうに思います。少し朝のね、時間10分、20分もそうですけども、何回も何回も1日に計算、説明をしたければいけないその新規入場者教育というものを毎回説明するのであれば動画にしましょうと。
1日10分で100日間やってたら100×10で1000分間とかものすごい時間を実は説明するだけに取られているんですよ。
その大部分を動画に置き換えることによって皆さん少しでも楽になるように、いわゆるDXですから、動画を活用しているのでDXに少しでも寄与するように、もともと一番最も簡単なDXということになりますので、
ぜひご協力じゃなかった、ご利用いただきたいなというふうに思っております。新規入場者教育動画というふうに調べていただけますと、
僕のエデュエデュケーションカードの現場ラボのサービスがヒットしますので、そちらのほうからお問い合わせいただければと思います。
はいそれでは本日もご安全に。
15:22

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