1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
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2023-12-05 14:24

#610 ◇建築スキルを、日常で学ぶ方法

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業

サマリー

建設業界が提供する現場ラボから、建築スキルを日常で学ぶ方法についてお届けしています。現場での仕事の整理方法や建物の構造について考え、建築の能力を磨いていきましょう。建築スキルを日常で学ぶ方法については、窓やスイッチの位置など、建築物の設計には理由があることを考えることが重要です。これによって建築能力が高まり、頼りになる先輩になることができます。

建築の仕事の整理方法を考える
皆さん、こんにちは。ライズプランダケダと申します。
本日は2023年12月5日、火曜日?あてる?
はい、ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで本日もスタートしていきますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
本日は十勝は開成ということで、非常に抜けるような青空になっておりますが、
その分ね、カッチリ寒いというような状況になっております。
風邪ひかないように気をつけなきゃなというふうに思っておりますが、
昨日はYouTubeライブということで、月曜の夜は武田のライブ、
2週間に1回お送りさせていただいているんですが、
マックス24人くらいかな、の方が来ていただきまして、本当にありがとうございました。
またね、ひとつ楽しい時間を過ごさせていただきましたが、
ちょっと今日ですね、強盗でお話ししたいのは、
この整理の仕方面白いよねっていうふうに思いついたものなんですよ。
ちょっとね、近々動画でも上げようかなというふうに思うんですが、
業務の効率化をする上で、
どういうふうに仕事を整理していったらいいのかなというふうに考えたんです。
そのときに、ちょっと矢印でよくあるじゃないですか、
こう、なんと、バッテンを含むという横軸何々、縦軸何々みたいな。
その整理をしていくと、これすげーわかるぞというふうに思ったのが、
まず横軸、一番左側が現場じゃなくてもできるっていうふうに書くんです。
で、ずーっと右側に矢印を書いて、現場じゃなきゃできないっていう、
そういうふうなね、横軸、右に行けば行くほど現場じゃなきゃできなくて、
左に行けば行くほど現場じゃなくてもできるという横軸を取ります。
そして、じゃあ縦軸はというと、縦軸は下の方にですね、
技術屋じゃなくてもできるって書くんですよ。
で、上の方には、技術屋じゃなきゃできないって書くんです。
要は、上に行けば行くほど、技術屋じゃなきゃできない仕事になっていくと。
で、下に行けば行くほど、誰でもできる仕事だよねっていうような、そんな感じです。
で、こういうふうに、4つに区切るじゃないですか。
そうすると、右上にある作業、
右上に属するものっていうのは、
現場じゃなきゃできなくて、技術屋じゃなきゃできないっていう業務なので、
これは現場主任とかね、現場所長とかが担うべき仕事だよねという話になります。
じゃあ、右下は、現場じゃなきゃできないが、
技術屋じゃなくてもできるような仕事なんであれば、
これはね、現場の若手とか、あとは事務員だとかがやっていくっていう仕事になります。
そして、左上側はですね、
技術屋じゃなきゃできないんだけど、
現場じゃなくてもできるっていう、
例えば、施工図を書くとかね、
そういうような仕事っていうのはそうだよねっていうことになるんで、
これは、外注、コアエンジニアっていう話になります。
要は、現場以外で現場マンが活躍するような場ですね。
じゃあ、左下はっていうと、
現場じゃなくてもできて、技術屋じゃなくてもできる、
この仕事は、いわゆる建設ディレクターみたいなところが向いてますよねっていう、
そんな感じでね、仕分けをしていくと、
その中でも、皆さんがね、思いつく仕事をどんどんどんどん出してくる。
建築の能力を鍛えるための日常の観察
そこに、バンバン書き込んでてください。
そうするとですね、きれいに分割されていくということが、
今回わかりましたんで、
これをね、どんどん広めていきたいというふうに思っております。
で、この建設ディレクターの仕事をどんどん増やすんですけど、
例えば、その辺の詳しいことはまあいいか。
冒頭で話してる場合じゃないけど、
さらにもう少し深く分割すると、
もっともっと見えてくるものありますよねっていうのもありますんで、
その辺をね、近日、動画として出したいなというふうに思いますので、
よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日もスタートしていきましょう。
皆さんの準備はよろしいでしょうか。
それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。
ライズプランの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは、
若手の育成や働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日もスタートしていきますが、
今日のお話は何かと言いますと、
建築のスキルを日常で鍛えるっていう、
そういうお話をさせていただきたいというふうに思いますので、
ぜひね、若手の方、新人の方、
これからね、どんどんどんどんね、
仕事ができるようになっていきたいんだという方につきましては、
ぜひ押さえていただきたい内容になりますので、
最後までご視聴いただければというふうに思います。
これはですね、僕が日常的にやってきた、
まあ訓練をしてきたつもりはないんですけどね、
癖のようにやってしまう、そんなものによって、
建築のスキルというのはどんどん伸びていきますよ、
というようなところになるわけです。
まあ結局のところですね、
建築の中で学ぶということは、
スキルを上達させるということは、
頭を動かすしかないんです。
じゃあ、どういうふうに頭を動かせばいいんですか、
というふうに考えたときに、
この方法が一番いいよね、というふうに感じた、
そんな部分につきまして、
皆さんのね、わかりやすい例えを出しながら、
皆さんの能力を引き上げるための動画ということになりますので、
ぜひ参考にしてみていただきたいというふうに思います。
皆さん、こんな建設業に入って、
こんな話を聞いたことないですかね。
見た目に映るもの、皆さんの目に映っているものの、
80%は建設業でできておりますと、
というようなお話をさせていただきたいと思います。
こんな話を聞かないですかね。
厳密に80%かどうかわかりませんが、
道路しかり、電柱だとかね、
ビルだとか、そういうもの、
外に映るものは、ほとんど建設業が作り出したものですし、
何気にね、生活をしている皆さんの今いるその場所、
家の中なのか、どこなのかわかりませんけども、
そこ、多分ですけども、
建設業で作られたものじゃないでしょうか。
電車の中にいるんだよね。
確かに、ただ、その線路を作ったりするのは、
鉄道土木と言われるところですよね。
というような、
そんな感じで、結局のところ、
皆さん、せっかくね、こういう生活空間の、
皆さんが生きている空間の、
ほとんどが建設業にできているということなのにもかかわらず、
それ気づいてないんじゃないかなっていうふうに、
ちょっと思ったわけです。
今回僕が提案させていただくのは、
せっかく、そういう建設、建築のね、
中で生活しているのであれば、
それをよく観察し、
その理由を考えることによって、
建築の能を鍛えて、
建築の能を鍛えていきませんかっていう、
単純にそういう話なんです。
それを繰り返していくと、
建物のね、
意味が分かってくるというのをね、
理解していただきたいんですよ。
で、当然ね、
何かものを作るときには、
理由がありますよね。
こういう形に、
丸い形にするためには、
こういう理由があります。
何だかよくわかんないけど、
丸にしてみたなんてことは、
基本的にはないわけです。
すべての形とか、
デザインには、
何かしらの理由や、
ひらめきがあるはずなんです。
そこを、
ちゃんと理解すると、
すなわちそれは、
建築を理解したことになりますよね、
というようなお話でございます。
ちょっとね、
分かりづらいんで、
例えお話ししていきましょう。
まずはですね、
例えば、
玄関のドアってありますね。
玄関から、
リビングに入るときのドア。
ここに、
大抵の場合ですが、
こういう、
縦長のスリット窓と言われるものが、
付いていると思うんです。
皆さんの、
家でもそうでしょうし、
事務所だとかだと、
スリットどころか、
それがガラスになっているものも、
あるでしょうし、
少なからずですね、
ドアに、
窓が付いていると思うんです。
じゃあ、
その窓、
よく見ると、
透明っていうパターンも、
あるかもしれませんが、
すりガラスっていうパターンも、
あると思うんです。
これね、
何のために、
付いているものなんだろうか、
っていうふうに、
考えたことは、
ないでしょうか。
例えばですが、
おそらく事務所だとか、
学校のドアっていうのは、
上の方にしか、
窓がなかったりする。
なのに、
家に付いている窓、
ドアっていうのはね、
縦長の窓が、
付いてたりするわけですよ。
これ、
どういう理由があるんだ、
っていうのを、
ちょっと考えてみてほしい、
っていう。
そこには、
必ず理由があるんです。
それは何、
どんな理由があるのか、
っていうと、
まあ、
よく考えていくとね、
向こうが見えるような、
見えなきゃダメ?
なんでだ?
なんでそういう理由があるんだ?
って考えてきたときに、
ドアを開ける頻度が、
高いということは、
その向こう側にも、
人がいる可能性が、
ありますよね。
もしも、
窓が全く付いてない状態で、
ドアを開けたら、
何が起こりますかね。
ぶつかる可能性が、
あるじゃないですか。
窓は、
窓は必要なんです。
でも、
別に上だけで良くないか、
って思う人も、
いるかもしれません。
じゃあ、
家の場合は、
どうですかね。
もしかしたら、
この窓には、
映らないぐらい、
小さな子供がいる、
可能性があるじゃないですか。
だから、
上から下まで、
窓なんです。
なんだけど、
中が、
玄関からね、
来たお客さんが、
中が素通しで見るのって、
嫌ですよね。
だったら、
すりガラスでも、
人がもやっと動いているのが、
見えれば、
いるんだな、
って感じなんです。
によって、
玄関ドア、
玄関からね、
リビングに入る時の、
ドアっていうのは、
窓がついてるんです。
あ、
なるほど、
こういう理由があるのか、
と思った後に、
今度はね、
物置だとか、
収納だとかの、
ドアを見てみてください。
きっと、
建築物の設計理由の考察
窓がついてないはずなんですよ。
ということは、
向こうに人がいる可能性は、
ないよね、
っていう前提の場所であれば、
そこはね、
窓はついてなくても、
いいんじゃないの。
あれ、
じゃあ、
トイレの窓って、
人がいるかどうか、
電気がついてたら、
人がいるなって、
認識ができるよね、
っていうための窓なんです。
あ、
なるほどね、
と、
まあ、
そんな感じ。
わかりますよね。
ドアについてる窓、
一つとっても、
よく観察し、
よく考えていくと、
その理由っていうのが、
透けて見えることがあるんだ、
という、
そんな事例なんです。
もう一個ぐらい、
言っておきますか。
例えば、
そんな、
照明スイッチ、
ありますよね。
照明スイッチっていうのは、
例えばですね、
電気が消えてる時、
スイッチがオフになってる時に、
スイッチ自体が、
ピカッと光るタイプのやつと、
電気がついている時に、
ピカッと光ってるタイプの、
2種類あるのって、
わかりますかね。
まあ、
あれがね、
何の理由で、
ついてるのかっていうのを、
ちゃんと考えてみるとですね、
まあ、
そうだな、
消えてる時に、
ほわっと電気が、
ちっちゃい電気が、
ついているタイプ、
あれはですね、
おそらくですが、
真っ暗闇でも、
スイッチが、
認識できるようになってるんだ、
と思うんです。
つまり、
真っ暗になった時に、
スイッチをつける、
必要性がある、
廊下とか、
まあ、
寝室とか、
そういうとこには、
向いてるってことになりますね。
まあ、
そうだな、
住宅には、
そっちにも、
向いてるのかもしれないです。
だけど、
昼間にしかいない、
明るい時にしか、
いないような、
施設の場合は、
どれが、
ついてるんだろうかって、
認識をするために、
光をつけたり、
その、
スイッチが、
ついてますよ、
のマークで、
つけるということも、
あるんじゃないかなって、
わかんないですよ。
本当の理由は、
わからないんですが、
少なくとも、
ああ、
なるほどね、
そういうルールなんだ、
というふうに、
頭を動かし、
何かしらの、
結論づけること、
っていうのは、
つまりは、
学習なんです。
学ぶっていうことであり、
その理由を考えて、
自分が、
納得するような理由が、
見つかれば、
それで、
学習は成功だ、
というふうに、
ニュアンスとしてね、
捉えていただければ、
まあ、
十分なんじゃないかな、
っていうふうに、
思うわけです。
まあ、
いろんなね、
建築物には、
なぜ、
白を選んだのか、
ああ、
なるほど、
明るくするためなんだな、
とか、
あとは、
普通に上がっていて、
上がりづらい階段、
なんか、
段差は、
すごい少ないんだけど、
上がりづらい階段って、
なんか、
公共建築物で、
あったりしませんかね、
あれは、
何でなんだろうかと、
段差が低かったら、
上がりやすいはずのように、
なんか、
つまずきそうになってしまう階段が、
出てきたときに、
その理由を考えていく。
学習の重要性
結局のところですね、
人間が、
向上していく、
まあ、
そのためには、
まずは、
学ぶ必要性があるんです。
で、
その学びっていうのは、
どこから得るのかっていうと、
誰かから教えてもらうっていうものも、
当然、
学びとしてはあるんですが、
それよりも、
何よりも、
やっぱり、
自分の頭を動かすかどうか、
ということが、
一番重要なんですよ。
その理由が、
まあ、
果たして正解なのか、
間違いなのか、
っていうことも、
まあ、
大切なことではあるんですが、
それよりも、
まずは、
頭を動かしてみると、
いう感じ、
それがね、
すごく重要だというふうに、
できる限り、
建築物でできてるじゃないですか。
それは、
皆さんが、
これから、
作らなければいけないもの、
っていうことになりますよね。
理由も分からず、
作るっていうのって、
なんか、
尺じゃないですかね。
えーと、
これ、
なんでこういうのをつけるんですか。
いや、
ちょっと分かんないけど、
書いてあったんで、
みたいな、
そんな技術屋に、
建物を建ててほしい、
って思いますかね、
っていう、
そこを理解するためには、
やっぱり、
何かしらの理由というものを、
必ず探していくという、
そんな癖をつけてみてはいかがでしょうか、
と思うんです。
そうすると、
えーと、
例えばですね、
リビングは、
フローリングがいいよね。
だけど、
トイレは、
フローリングは、
ちょっと向いてませんよ。
なぜですか?
っていうところが、
分かってみたり、
ここは、
はばきは、
木製にした方がいいですよ。
え、
なぜですか?
っていう、
そういう提案がね、
できるようになっていく、
という話になりますし、
ダウンライトとね、
普通のシーリングライトとね、
どっちがいいかなって、
悩んでた時に、
あ、
こういう場面は、
シーリングライトがいいですよ、
入っているものたちを、
何気に見てしまっている、
っていう状態になると、
その理由が分からず、
提案もできませんし、
修正することも不可能なんです。
なぜなら、
考えたことはないからです。
だけどね、
せっかくね、
えーと、
建築屋じゃないですか。
で、
建築物の中に住んでるじゃないですか。
皆さん、
非常に幸せな状態なんだと、
思うんです。
プログラミング屋さんがね、
プログラミングの中で、
生活するなんてことは、
基本的にはできないわけで、
だとするならば、
こんなにたくさんの、
えーと、
商材が、
商材じゃないな、
えーと、
教材が、
教材の中で、
皆さん、
生活しているんであれば、
ぜひ、
そのね、
物事を一つずつに、
えーと、
理由を考えてみる。
なぜこの幅なんだとか、
この高さなんだとか、
コンセントは、
なぜここの位置なんだとか、
この、
もうちょっと上じゃダメなのかとか、
そういうことを、
どんどんどんどん、
考えていくことって、
いつでも、
どこでもできるはずなので、
それによって、
えー、
どんどんね、
建築能というものを、
鍛えていただきまして、
今日はね、
えー、
今回のお話でございます。
日常的に、
な、
特に若手、
新人につきましては、
興味さえ持てば、
あらゆるものに、
理由をつけていくということが、
できるはずなんです。
それをやっていくと、
結局は、
建築スキルというものが、
どんどん高くなっていって、
最終的にはね、
頼れる先輩、
頼れる所長になるんじゃないかな、
という風に思いますので、
ぜひ参考にしてみて、
今日からでも、
動き出してみていただければな、
という風に思っております。
はい、
ということで本日も、
建築スキルの成長と頼れる先輩
ありがとうございました。
また、
えーとですね、
また見たいな、
という風に思ったら、
ぜひチャンネル登録、
そして、
いいねボタン、
コメントだったり、
書いていただけますと、
僕の励みになりますので、
そちらの方も、
ぜひぜひ、
よろしくお願いいたします。
はい、
ということで本日は、
以上にさせていただきます。
また、
次回の放送で、
お会いいたしましょう。
それでは、
全国の建設業の皆様、
本日も、
ご安全に。
14:24

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