1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #414 ◇この超ハイレベルの時代..
2023-04-07 20:56

#414 ◇この超ハイレベルの時代を生きる若者へ【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
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はい、みなさんおはようございます。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は、2023年4月7日、金曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供をお送りさせていただきます。
ということで、昨日はですね、現場ラボの方で、レモンサワープロジェクトということで、レモンサワーを作ろうというような取り組みを、
なかなかね、楽しい感じのことをやってるんですけど、学校祭の延長線上ということで、建設業界の人しか買えない、
そこに特化した差し入れ限定のレモンサワーということで、面白い感じになっております。
レモンサワーとは言ってもね、ノンアルコールで攻めようということで進めておりますが、
もう少しね、もう少しで皆さんにしっかりとした告知ができると思いますので、もう少々お待ちいただければというふうに思っております。
で、今ですね、4月を迎えて、おそらくですけども、予想ですよ、僕は個人でやってますんで、あくまで予測でしかありませんが、
割と大きめの会社の人たちがおそらく動き出したかなというような感じでございます。
スタートで、まあ多分、今年で残業をゼロにしなければいけないんだというようなくんじみたいなものが社長の方から出て、
そこからなんか組織が作られて、さあ今何をやろうか、何を着手していこうか、とりあえず行動しなきゃダメだぞみたいな流れが出てきての、
そこからこうなんか取り組みを出せよ、みたいなところからちょっとずつ働き方改革のアイディアを出していくというフェーズに入ってんじゃないのかなというふうに思っております。
まあ予測通りの、ずっと僕はね言っておりますが、予測通りの流れでございまして、そこからですね、今現在現場ラボの方でやっている新規乗車教育のビデオを作りますよというサービスの方がかなり軌道に乗ってきているような形になっております。
軌道に乗ってきているというよりは、間に合わなくなってきているというような形になっていますので、もしもこれをお聞きのどなたか、副業をやってみたいとかね、ちょっと仕事をやってみたいとかね、そういう方がいらっしゃればぜひお手伝いいただければなというふうに思います。
まあ単純な話資料をいただいて、それを台本に起こして、それに付随したパワポを作って、それを声を録音して、動画でザクッと編集をして、商品として出すというような大きな一連の流れがあるわけですけども、その中のどれかを担ってくれる人がもしもいるのであれば非常にありがたいなというような状況になってきております。
今まではね、月に1件、2件、そのぐらいかなというペースではあったんですけど、一気にここに来て二桁ペースになってきておりますので、ちゃんとした事業になってきちゃったなというようなイメージでございます。
どんな事業もそうですし、皆さんの成長の中でもそうかもしれませんが、なんとなくですけどやっぱり3年なんですよ。
もともと僕は3年後の仕事を作り出すというようなスタイルで常に起業してから動き続けているので、3年目の今年につきましてはやっぱりちゃんと軌道に乗ってくるよねという話になるわけですよ。
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ただここでその事業を今動かすことだけに没頭してしまうと、ここから3年後には何もないということになってしまうわけですよ。
なので常に3年後に何を仕掛けるのかというか何をやっていくべきなのかって、3年後に事業が立ち上がってそこから回り始めるということは、つまりは5年後、10年後建設業界がどうなっているのかというのを常に先読みしながら進めていかなければいけないという難しさがあるというような感じなんですけども、
それも楽しさということにもなると僕は思っているので、5年後、10年後に何が起きるのか、じゃあ何を仕掛けるべきなのか、皆さんのお手伝いができるべきなのか、できるものなのかということをしっかり考えながら事業を組み立てていくというのが大切かなと思います。
成長するのもね、今勉強したものが今すぐ役立つなんてことはありえないんです。だけど3年後には皆さんの成長にしっかりとつながっていくものになっていきますので、だから学びの歩みを止めてはいけないと。
それは今役に立たないけど3年後ぐらいに役に立つという意識において、どうせ今役に立たないけど歩みを止めると3年後から大きな周りと差がついてしまうようなことがありますよというような意識を持って学ぶというのは僕はすごく大事なことだと思っておりますので、あくまで長期の目線ですぐに目が出るような努力なんてないよということを強くわかっていただければなと思っております。
はい、ということで本日も進めていきたいと思います。皆さん準備の方はよろしいでしょうか。それでは始めていきましょう。
今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さん改めましてこんにちは。ライトプラン武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするためにYouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日も本題の方に進めていきましょう。
今日の本題は何かと言いますと、昨日ですね、主任技実践力アップ研修ということで、実践的な業務についてのレクチャーをやらせていただいたんですよ。
それがね、昨日で終わったと、最終日だったというところで、そのね、受講生の方たちに僕がいつも送っている言葉というか内容があるんですけども、それについて少しだけね、皆さんにもお届けしたいなというふうに思いますので、ぜひ最後までご視聴いただければなというふうに思います。
この番組は建設業界の様々な話や部下育成の話、働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただきます。
なので、多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいというふうに思います。
はい、ということで、いつもね、僕がその卒業するときに、卒業じゃないね、終了するときにお話をしている内容を少しかいつまんで皆さんにお届けできればなというふうに思っております。
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まあこれはね、YouTubeでは出したことないかもしれませんが、テキストベースでは他のブログだとかでも書いたことありますし、なんか施工の神様だとかにも掲載されておりましたが、そういうような内容になっておりますので、あらかじめご了承いただきたいというふうに思います。
テーマは、そのしゃべる題名は何かというと、超ハイレベルな時代へようこそというようなお話なんですよ。
昔の大先輩の人たちがよく言う言葉で、俺らの時代は施工図を朝まで書いてたもんだ、みたいな話ってよく聞かないでしょうか。
朝まで酒を飲んでそのまま朝礼に行ったような時代があったんだ、みたいなことを言ってみたりだとか、現場で職人さんが全然ヘルメットをかぶってくれなくて、ヘルメットをかぶってもらうだけでもひと苦労だったんだ、っていうような話をよく聞いたりするんです。
この人たちが言っていることを総合して考えると、何を彼らは言いたいのかというと、俺らの時代は大変だったんだ、お前らの時代はまだマシな方だぞ、ということを言いたいんだ、というふうに思うんです。
ただ、僕はその話を聞いたときに、ちょっと待ってくれと、ちょろいじゃねえか、その時代、というふうに思ってしまうわけです。
その話をちょっとしたいんですけども、なぜ僕がちょろいと思うのか、そんな時代なんて適当にやってりゃなんとかなるんじゃねえの、みたいに感じてしまう。
確かに朝までやってるのは大変じゃないですか。お酒の付き合いも朝までやってるのは大変じゃないですか。職人がヘルメットをかぶってくださいって言うくらい、めちゃレベルが低いって、それだけですごく大変な感じがしますけども、実はそうじゃないと思うんですよ。
例えばですね、朝まで図面を手書きで頑張ってたもんなんだっていうところから比べると早く書けるようになったよね。いやいや、それはその通りかもしれないが、そもそもですが、レベルが全然違うと思うんですよ。
昔の人たちは手書きで書くレベルだったんです。だから鉛筆の太さ分しか線を書くことができなかった。拡大していったとしても鉛筆の線が太くなるだけで、だんだん詳細に見えなくなってくるわけですよ。
つまりは鉛筆で見える、肉眼で見える程度の大きさのものしか書けないので、結局は多少間違ってたとしても寸法さえ合ってればなんとかなるっていう、そういう時代だったんだと思うんです。
多少図面が間違いに気づいたとしてもガチャガチャっと物自体を消すんじゃなくて寸法だけ書き換えれば、こういうのは寸法が大事なものなんだっていう風に言うっていう、そこが大事だったわけですよ。
だから、ある程度適当でも現場が成り立ったんですよ。周りのレベルが元々こんなものは合ってないという常識があったからです。
だけど今はどうでしょうか。キャドを書いてますよね。確かに机でシュッと仕事をしてるかもしれません。ただそれをガラガラガラガラっと拡大していくとどうなります?
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拡大してもどこまで行っても1ミリもずれていない線がどんどん増えていくっていうのがわかりますかね。結局は線の量だとか精細度とか詳細に書く能力とかその辺が手書きでやってた時代から比べるとはるかに上回ってるんですよ。めちゃくちゃレベルが上がってるんです。
昔は1ミリ2ミリずれたからなんだって話だったんですが、今現在はその僕らの書いた図面に皆さん電気設備とか他の図面もどんどんプロットしていく上に乗っけていくわけですよ。つまりは僕らが書く図面が1ミリずれていることへの怖さ。ピッタリ収まっていなければいけないというような図面の書き方に切り替わってきているってことです。
線の量、数でいくと10倍から100倍には跳ね上がっていると言われているぐらいものすごい詳細な絵を書かなければいけなくなってきたということになるんです。つまりはレベルが上がっているんです。
レベルが上がっているというのを確かにパソコンに題外しているかもしれないが、それにしてもそもそも1年生2年生3年生に書かなければいけないレベルのハードルがむちゃくちゃ上がっているというのはわかるでしょうか。
そういうふうにしてまずはレベルが上がってますよねって話。それと朝までお酒を飲んだもんなんだ。それは確かに付き合いだとか大変だったんだろうな。今は付き合いがなくてもいいようになってきたよねっていう話になるんですが、ちょっと待ってとそもそも仕事を長くしていることができたよねっていうところから仕事を長くしたら捕まりますっていうような社会になってきているのでその自由度が奪われているんですよ。
そういうふうなことをやってもいいじゃないですか。そういうようなギスギスしたような世の中になってきてしまってますし、それが人間の幸せだというふうに定義付けて時間をどんどん削除しているような状況になっておりますので、それが楽だと捉えれば確かにそこは楽な側面もあるかもしれないですね。
じゃあヘルメットを被らなかったみたいなのはどうでしょうか。確かに職人さんにヘルメットを被ってくださいよっていうのは確かに大変な感じがするじゃないですか。でもよく考えてみんな勝手にヘルメットをするじゃないですか。だから楽っていうのはちょっと論点がずれてませんかと。
なのでヘルメットを被らないのが楽なのではなく、ヘルメットを被ってくださいと言わなくても被ってくれるくらい安全レベルが上がったということなんですよ。でも安全の手を緩めるつもりはないですよね。もっともっと災害をゼロにするべくまだ大きな手をどんどん打っていかなければいけないと。何かミスが起きると必ずチェックリストが増えるっていうのはまだまだ安全にしていかなきゃいけないという意思の表れなわけですよね。
ということは安全レベルがむちゃくちゃ上がってるんです。入社するとね、とりあえず安全担当みたいなところに投げられるような感じがしますが、その安全担当のやるべきレベルが昔はちゃんとヘルメットをしてごらんよで終わったんです。ところが今は何でしょうか。
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まず朝はこういうチェックをこういうチェックをしてこういうところを見なければいけない。こういうのが入ってきたらこれ必ず検品してから入らなければいけないとかステッカーを貼らなきゃいけないとかこの書類は必ず書いてもらわなきゃいけないとか自分でここは書かなきゃいけないみたいなどんどんどんどん書類が増えていくんですね。それ昔の人たち本当にできたでしょうかっていうぐらい超ハイレベルの安全管理というのをやらされてるんだということは理解した上でお前らの時代はいいよなって思ってほしいなというふうに思うんです。
そういうふうに考えていくとねお前らの時代は大変だ良かったなと俺らの時代はこんなに大変だったんだぞっていう言葉もその話をねちゃんと考えていった結果お前らの時代は大変だなと俺らの時代はこんなにレベルが低かったんだというふうに言ってるように聞こえてくるような気がするんですよ。
単純な話ここにさらに加えてね人手も減ってきてます。高齢化も進んできてます。なおかつ時間は減らせという。わかりますか。仕事は増やすが時間は減らせ。しかも少人数でやれっていう状況になっているのがこの今の時代だっていうことになるんですよ。
単純計算ですが仕事が倍増していてそして人員が半分になっていて時間も半減してますよね。夜中までやってたんですよね。だけど今は6時7時で帰らないと絶対ダメだよってなってるから仕事は半分の時間で終わらせれよっていうことになってるわけですよ。
だから時間が半分になって仕事量は倍になって人員も半分になってますよねみたいなところを考えていくと2倍の2倍の2倍ですよ。要するに8倍ぐらいの仕事量に単純計算でなってしまってる。まあそんなね単純ではありません。もっともっと多いかもしれません。もっともっと少ないかもしれないんですけどいずれにせよ仕事が減ってきて仕事がパソコンになることによって楽になってきているという感覚はもう捨ててしまっていただきたいなというふうに僕は思うんですよ。
まあそれでいろんなことを考えてた時にやっぱり今若者が生きる時代っていうのは非常にレベルの高くなってきているというようなところをしっかりとわかっていただきたい。それはベテラン側もわかっていただきたいしその若者側もわかっていただきたいという意味でその若者たちにいつも送っている言葉というのはこの超ハイレベルな時代へようこそというふうな言葉をかけさせていただいております。
多少の皮肉も込められておりますが、だけど皆さんのやってる仕事これからやっていく仕事というのは昔とは比較にならないぐらいハイレベルな仕事をやってるんだというところにちょっとね誇りを持っていただきたいというのとだから辛いんですっていうことはみんなにねわかっていただきたいというふうに思っております。
でもねここだけここで終わってしまうと大変なんだなぁで終わっちゃうんでここからの話はちょっとそれを踏まえた上でじゃあどういうふうに考えていけばいいのかという話になるんですけど昔はですね仕事量も当然今と同じくどんどんどんどん仕事が増えていっている状況ではあったんですよ。
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だけどなんとかなったんですよなんとかしたんです。どういうふうに昔の人たちはその仕事が増えていく状況を打破していたのかというと努力と根性です。ここをですね全面的に出すことによってそして団結力でなんとか乗り切ってきたというようなところが彼らの先輩たちの時代だったんだというふうに捉えてください。
ところがどっこいしそこからさらに8倍ぐらいの仕事量になってくると努力と根性だどうしようもないよねっていう時代がもう来ちゃってるんです。にもかかわらず先輩たちはねそういうふうに乗り切ってきたという過去があるんで努力と根性なんだというふうなところを一生懸命こうね押し出すわけですが残念ながらもうそういう時代じゃないです。そんなレベルじゃないんですってことですね。
じゃあどうしようもないのかって言われるとそんなことはありません。今を生きている皆さんにとってみると当然ねラッキーな側面だってあるんですよ。それは何かというとテクノロジーが進化してきているって話です。
昔は畑を耕すにクワでした。手で引っ張るとコロコロ回る幸運機みたいなものが開発されて人の能力というのは10倍から20倍に上がったと言われています。そこからさらに進化してトラクターというのが生まれて結局は広大な敷地を一人で耕すことになって別に造作もない作業になってしまったわけですよ。
この町1個ぐらいだったら俺一人でいけるぜみたいな模様で出てきてしまいましたというような状況で結局テクノロジーが進化するということは生産性が上がっていく可能性を秘めているということなんです。
宝寿司も今現在インターネットから始まってくるいろんな革命が起きて革新が起きていろんなツールが出てきてたくさんの選択肢を僕らは持つことができるようになってきています。だからこそテクノロジーが進化しているこの昨今においては手に入れるべき武器というのは何かというとこのテクノロジーをいかに駆使するのかというところだと思うんです。
テクノロジーが全てじゃないんです。ただテクノロジーから始まっていく技術というのはあると思うんですよ。例えば遠くの人と電話でつながるから画像を見せながら話ができるっていう意味合いにおいてのテレビ電話みたいなものってあまりに普通になってきましたよね。
LINEを使ってもできるでしょうしフェイスタイムでもできますしZoomでもできるでしょうしそういうふうにいろんなテクノロジーって皆さんの周りにどんどんできてきてるんですよ。
デジタルカメラみたいな普通のフィルムのカメラをぶら下げなきゃいけなかったところからデジタルカメラになってそこからもう皆さんのスマホになってきてますよねというような感じでございます。
だから使える武器というのは本来たくさんあるんです。にもかかわらず努力と根性がまずは大事なんだっていうところを押し出すからなんかおかしなことになるんですけどそして仕事がどんどん遅くなっていくような感じになるんですけどもそうじゃなくて
使える武器っていうのを改めて身の回りに見直した時に本当に使えるものであればどんどん使っていかなければいけないしなおかつ本当に今の時代に即した業務の中で時代に即した形だというふうに考えた時に業務の中でいらないものっていうのはどんどん削除していかなければいけないというような形だったわけですね。
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だからこそいろんな意味で進めていかなければいけない。ちゃんとテクノロジーを駆使すればその辺はおそらく打開することができるはずなんです。
でもそこに行き着かない上層部の方たちベテランの方たちがいるんであれば皆さんこの超ハイレベルな時代を生き抜くためにはどうすればいいのか単純に考えることですよ。
今までのやり方ではダメだということがもう分かってきたんです。だから変えなきゃいけないんですかと言って根本から覆すことができるのかと言われるとそういうことにはならないんです。
やっぱり建物を建てなきゃいけないし建物を建てるにはある程度のチェックポイントを踏まなければいけないんです。
そこに至るまでのプロセスというのは意外にもなる部分でありますよねというところをしっかりと考えてゴールは一緒だがそのプロセスを変えていくという作物を取るゴールは一緒だが手で耕すのではなく機械に変えていくみたいなもので
自分の仕事プロセスの中で何を切り替えることができて何を切り替えることができないのかというところをしっかりと考えることによって
仕事量を圧縮してみたりそもそもやらないという選択をしてみたりテクノロジーというものを駆使して自動化に踏み切ったりだとかということをどんどんやっていかなければいけないんだよなという風に考えていただければと思います。
改めて言います。今は昔から比べると超ハイレベルな時代なんです。
だけど立ち向かっていく術はあるんです。その術というのは先輩たちに聞いても出てきません。ここから先は皆さん、僕らも知らない、誰も知らない時代に突入してきたわけです。
だからこそ皆さんの頭で考えて皆さんの常識と今の建設業を照らし合わせた時に出てくるそのアイディアだとかその発想力っていうところが何よりも大切になりますので
僕からの言葉としては考え続けてほしい。常に周りの常識をそして今やっている当たり前を疑い続けるというその努力を怠ってはいけませんよという風なところを今回お話をさせていただくというところでございます。
若者にとってのちょっと難しい話ではありながら、大変な時代なんだということをだから忙しいんだということを認識していただいて、ただ忙しいんじゃないです。めちゃくちゃレベル高いから忙しいんだよということをまずは誇りに持っていただきたいんです。
だから大変だという理由がわかりましたよね。だったら単純な話、それをじゃあどう克服していくのかどう打開していくのかという策を皆さんの頭の中でしっかり描いていただければなという風に思っております。
はい、ということで本日につきましては超ハイレベルな時代へようこそというようなお話をさせていただきました。最後までご視聴いただきましてありがとうございます。また明日の放送でお会いいたしましょう。それでは全国の研修事業の皆様、本日もご安全に。
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