1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #531 ◇「リカレント教育」と「..
2023-08-15 15:19

#531 ◇「リカレント教育」と「リスキリング」理解できてる?

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業

サマリー

本日のテーマは「リカレント教育」と「リスキリング」について話されています。リカレント教育は学び直したり専門学校に通ったりすることを指し、リスキリングは既存のスキルを新たに磨くことを意味します。日本では勉強する文化がまだ十分に根付いていないため、リスキリングを促進するために補助金が支給されることにも注目されています。リカレント教育とリスキリングの重要性について語られ、日本全体がもっと豊かになるためには生産性を上げる必要があるという話が展開されます。また、リスキリングの流行に乗り遅れずに新たなスキルを身に付けることの重要性が強調されます。

00:03
はい、みなさんこんにちは。ライズプランTAKEDAと申します。
本日は2023年8月15日火曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界へ、ゲーマーラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、世間はお盆ということもありますし、8月15日は終戦記念日ということもありますので、
各地でいろんなイベントごとが行われていたり、テレビではね、特集をやっていたりということになっておりますが、
みなさんはどうでしょうか。なんかこう、子供に対しての教育みたいなところもね、少し視野に入れながら、
せっかくだからこういう機会にいろんなことをね、戦争のことを考えるという、まあ今ね、せっかくじゃないですね。
ロシアとウクライナが今、サイタル例で、今目の前で起きている現実としてね、
そういう脅威が高まっているという部分もありますので、ここでね、一度こう、戦争って何なんだろうねっていうところも考えながら、
いいことなのか、良くないことなのか、なぜ起こってしまうのかみたいなのを、子供と考える機会にしてみていただいてはいかがでしょうかというような問いかけからスタートしていきたいというふうに思います。
そんな僕はですね、今現在、業務がちょっと多忙すぎるので、全然社長業ができないというところもありますので、
ちょっとですね、アルバイトを雇わなければいけないというところから、何人かの方々と面接をさせていただいておりますが、
まああれですね、いろんなことも考えるところはありますが、人手不足は給料によって賃金によって解決、ある程度解決するんじゃないか説っていうのは、
間違ってないなって、間違ってる部分はあるんです。間違ってるか、それが全てではないんだけども、やっぱりいわゆる時給を高く設定すると人は集まるっていうのは、
間違いのない話なのかもしれないというふうに思いました。そういう部分で解決するところもあるのかなというふうに思いました。
あとはね、内容的なものもあるんでしょうけども、時給を一定よりもちょっと水準よりも少し高くしたんです。
そうしたら、たくさんの応募が来ましたよっていうところなんですけども、そういうものを一つ加味して入ってみた結果、結局定着するしないっていうのはお金だけの話ではないですし、
中身も伴って、なおかつ給料も高いっていうことになれば待遇がいいってことになりますんで、そういうふうな会社づくりと、あとは待遇改善をしていくと、
人手不足は一定の効果があるんじゃないかなっていうふうに思った、そんな一幕でございました。
そんな簡単じゃないですけどね。ということで、進めていきたいと思います。皆さん準備はよろしいでしょうか。それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さん、改めましてこんにちは。ライジプラの竹田と申します。建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTube チャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の学生、働き方改革のサポートをしたりしております。ということで本日もスタートしていきますが、今日の本題は何かと言いますと、
リカレント教育とリスキリングというお話をさせていただきたいというふうに思っております。
ぜひ最後までご視聴いただきたいというふうに思うんですが、今ですね、巷ではリスキリングっていう言葉が
なんか横行しているような感じがするんですけど、皆さんの耳には届いているでしょうかね。
政府の方でリスキリングをすると、それに補助を出しますよみたいなところで、ちょっと話題になっているんですが、そこに2兆円だか
投じますみたいなところで、どんどんリスキリング加速させていこうぜっていう話をしてるんですけども、皆さんリスキリングって何か分かってますかねっていう
この辺をちょっとお話ししたいと思うんです。そのリスキリングっていうワードを調べていくと必ずぶち当たっていくのがですね、リカレント教育っていう言葉も
リカレント教育の定義と特徴
ところどころ見かけることになると思うんですよ。もう一個言うならばアンラーニングっていう言葉、この3つがですね大体なんていうのかな
もう一回学び直そうぜ的な感じの、新たにスキルを手に入れようぜ的な感じの時に出てくるこの言葉なんじゃないかなっていうふうに思うんです。
まだまだね、これに関連するような仕事と言葉ってたくさんあるんですね。教学習みたいなものもそうですし、なんかいろんな言葉があるんですけども、結局ね
成長するためにすべきことっていう意味では、大きな括りでは基本的には一緒なんですが、ちょっとここで一回整理しましょうというようなお話になります。
まずですね、リカレント教育とリスキリングの違い定義についてお話をさせていただきますが、リカレント教育っていうのは要するに完全な学び直しです。
教育機関を使って学び直すようなぐらいの壮大な学び直しのことをリカレント教育っていうふうに呼ぶわけです。
要はもう一回大学入りますわみたいな、40、50になってからもう一回大学入り直しますわみたいな、そのぐらいのレベルの学びの専門学校にもう一回行ってちょっと違ったスキルを手に入れてきますわみたいな、そういうような教育のし直しのことをざっくり言うとリカレント教育っていうふうに呼んだりします。
リカレント教育ってそれだけじゃなくて、塾に通うみたいなところもリカレントって呼んだりだとか、オンラインだとかもリカレントって呼んだりもするんですけども、
基本的な定義としては学校に行き直すようなレベルのものだというふうに抜本的なものだというふうに理解していただければわかりやすいかなというふうに思っております。
じゃあこれに対しましてリスキリングは何なのかっていうと、リスキリングっていうのはつまりはプラスアルファだというふうに理解してくれるのが一番わかりやすいかなというふうに思うんです。
今あるスキルをそのまま続けていったとしても、たぶん将来的には立ち打ちができなくなるような時代が来るよねっていうことがわかったならば、違ったこれから役に立つそうなスキルに対して新たに磨き直しましょうというようなところ、これがリスキリングになるんです。
わかりやすく言うならば、今までパソコンなんていじらなくても別に商売できたよね、でもこれからの時代どう考えたってパソコン必要になってくるよな、でも取っかかりがめんどくさいそうですなって思ったときにパソコン教室に行ってちょっとスキルを手に入れるとか、
あとはとりあえずパソコン買ってみて、YouTube見ながらちょっと勝手にいじってみるみたいなことがリスキリングに該当するかなというような感じでございます。
せっかくなんでアンダーニングっていう言葉もちょっとお話をしておくのであれば、アンダーニングの場合はちょっとニュアンスが違ってアンダーニングです。
ラーニングは学習なんですけど、学習を消すなんですよ。
なので、例えば中小企業から大手の会社に行きましたとか、逆に大手から中小に転職しましたみたいな人たちに対して、今までの会社ではね、とか、大手ではこうやってやってるけどね、みたいなそういう無意味な風をブイブイ吹かせまくって、
なんかこう、俺の方が合ってるぜー的な、そっちの風土に染まるわけじゃなくて、まだこんなやり方してんすか?みたいなポジションの環境に適応せずに、自分の今まで培ってきたものを謎に発揮しようとするもの。
これがいろんな学習を邪魔するし、業務の邪魔にもなったりするわけですよ。
だから一旦ゼロにして、もう学び直してくれと。こういうやり方をもう一旦消して、消し去った上でもう一回この環境に合わせて学び直してくれませんか?これがアンラーニングっていう感じでございます。
なんとなくニュアンスわかりましたね。
で、今話題になっているのがこのリスキリングっていうものなんですけども、リスキリングって改めて言いますが、結局は新たにね、スキルを手に入れ直しましょうというようなとこなんです。
これをね、僕がわざわざ今回これを出してきた理由っていうのは大体お分かりだと思いますが、結局業務の効率化っていうのが進んでくると、必ずハードルになってくるのがデジタル化とかITとかDXみたいなそういう言葉になってくるんですけども、そういうところに入ろうとしたときに、特に若者よりも上層部の方たち、今までそんなにパソコンは重要じゃないよと、そんなことよりも技術だ、経験だというふうに言ってきた人たちが、
どうしても足枷になってしまう部分でありますよね。だからここで一度、ITに関しましてリスキリングしましょうというような、そんな流れが来ているから、だから今リスキリングというものが注目されているんです。
要は、今日本がね、全体が生産性がなかなか上がっていかないよね。で、その生産性が上がらないのは勉強しない文化であるというところから、改めまして勉強って大事だよっていうところをちゃんとね、
みんなで進んでいって、それに関して勉強したらお金出すよと言ってくれるような、そんな施策、これがリスキリングの補助金なわけですよ。めちゃくちゃ良いと思いませんか。
リスキリングなんて本来、自分たちの成長とか、自分たちの給料を上げるためとかね、そういうような豊かな生活をするために、自らが本来進んでしなければいけないようなものなんです。
だけど、日本人は何せ6分しか勉強しない種族なので、そんな種族の人たちなので、結局のところ、勉強しましょうというのをお金出すから、頼むから勉強してくれよというようなニュアンス、これがですね、リスキリングというものになるわけです。
だから、これが今流行っているのは、これに補助金を出すからというところもあるんですけども、結局は生産性を向上させようとか、働き方改革がどうのとか言っているけど、なかなか進まないのって結局、今まで通りでいいじゃんと思っているこの風土がね、この空気感が良くないよねというところもありますんで、
リカレント教育とリスキリングの重要性
そこに対してちょっと手小入れしましょうというような感じで、日本全体がもっともっと豊かになることができるぞと、もしくは労働力がどんどん不足してきているんだから、この状況をキープするとしたら、やっぱり生産性を上げていかないとまずいぞというようなところで、こういう風な話になってきているという話なんです。
で、それをやるやらないというのは個人の自由ですし、それに対してお得だねって感じるのか、めんどくせえなという風に思うのか、それも基本的には個人の自由だと思うんですけども、以前安全パトロールは敵じゃないという話をさせていただいたと思うんですが、結局安全パトロールというのが定期的に来るから、その安全パトロールに対応しなきゃいけないじゃないですか。
だったら、それをね、敵だと思って、めんどくせえなと、なんでまた来るんだよ、このクソ忙しいときにと思うんじゃなくて、あ、そろそろ安全パトロールの時期だなって思ったときに改めまして、せっかくだから、せっかくこういう時期があるんだから、だったら安全書類だとかね、安全の整備だとかね、そういうものをする良い機会にしようぜっていう風に前向きに捉えることによって、
安全パトロールっていうのは、一緒に安全意識を高めるためのプラスに働くものであって、敵じゃないんだよっていう、そんな話をさせていただいたと思うんですよ。これと、えーと、今回のリスキリングっていう話も結局一緒なんです。あのせっかくね、世の中がこういう風にリスキリング大事だよねって、まだ見直しは大事だよねっていう風に思っている、そういう空気感が出てきましたよねと。
で、それに対して、今、今まで勉強してこなかったのに、何だよ急にっていう風にその社に構えてしまうというか、何かこう否定的になってしまうっていう気持ちもわかるんです。今更勉強し直したって変わらねえよとか、そういう風に諦めてしまう気持ちもわからなくはないんだが、でもせっかく周りがこういう風に持ち上がって盛り上がってきて、これに対して補助まで出すと言ってきてるわけですよ。
だったら僕はですよ、どうせ同じ時代を生きているんだったら、もうこの盛り上がりにカッチリ乗っかっちゃった方が、どう考えても得じゃないですかね。その少なくとも、えーと、なんていうのかな、スキルをなくそうぜって言ってるわけじゃないわけですよ。今までやったこと全部無駄にしようぜって言ってるんじゃなくて、少なくともプラスアルファで何か新たなことを覚えようぜという風に言ってるわけです。そうすると少なからず自分は成長することができるわけですし、
少なからず周りに良い影響を与える可能性があるわけじゃないですか。だったらこの時代のこの流れにしっかりと乗っかることによって改めまして自分の能力を伸ばすという、そういう機会にしてもいいんじゃないのかなっていう風に僕は思ったりするわけです。
まあね、なんかこう新しい言葉がね、リスキリングなの、リカレントなの、なんでアンダーニングなのっていう風に、なんかこうちょっと打って思ってしまう気持ちもあるかもしれません。だけど結局は勉強するっていう習慣を作ることってすごく大事なんですよ。新たにスキルをなんかこう手に入れるっていうのも大事なんだけど、結局本を読めって言ったって読まないじゃないですか。
改めてこの本読めって言ったって読まないんですよ。読まないから、やっぱり日々ちょっとずつでもいいから新たな情報を手に入れようという意識を持つこととか、ちょっとずつ違ったことをやってみるとか、新たな気持ちで違った手にスキルをね、に触れてみるとか、そういうことってすごく大事なことだという風に思うんです。
だったら、だと思うんじゃないですか。どうでしょうか。別にそんなもん思わねえよっていう人もいるのかもしれませんが、でもね、そういう風に感じるんであれば、もしもそういう風にこう、やっぱ大事なことだってわかってるんだという風になるんであれば、結局こういう空気のこういうタイミングがないとなかなか本腰上げてこう腰をね、重たい腰を上げることってできないんですよ。
だから、こういうタイミングにせっかくだからね、この波に乗っかっちゃって、なんかこう、じゃあなんかITの一つでも覚えるかとか、動画編集の一つでも覚えるかとか、なんかこう新しいツール任務でもちょっと乗っかってみるかとか、なんかアンドパッドとか、なんかスパイダープラスとかでちょっとやってみるかみたいなそういうこと、そういうのを改めましてちょっと触れてみようと努力する。
それを1日いいんで30分でもいいんですよ。5分でも10分でも20分でも30分でもいいです。2時間やってもいいですよ。だけど、ちょっとでもいいから1日に少しだけ一歩でも前に進むというその習慣をつけることで、じゃあ何かスキルを手に入れようと言ったときにはね、そっちに全力を傾けられるこの学習の習慣というのを日々手に入れるということをぜひぜひやっていただきたいなというのが今回のお話でございました。
改めましてリカレント教育とリスキリングという言葉、そしてアンダーニングという言葉が今ね、世の中でちょっと踊っているような形でございますが、せっかくこういう風な流行りが来ているのであれば、このタイミングを逃すと本当にもう手遅れになってしまいますし、もうカッコ悪いからできないということになっちゃうわけですよ。
新たなスキルを身に付けることの重要性
だったら今のうちにしっかりとこの波に乗っかって、せっかくだからお金をもらって何かを学ぶということができる唯一のタイミングだと思いますから、ここでしっかりと一歩前へ進められるように頑張っていただければなというふうに思っております。
それによって閉設業がまた一段階持ち上がるということ、ここを僕は期待しておりますので、ぜひぜひ頑張っていただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。また次回の放送でお会いいたしましょう。それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
15:19

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