1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #453 ◇今の仕事の延長線上にあ..
2023-05-18 20:06

#453 ◇今の仕事の延長線上にあるもの【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側

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こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
熱中症対策
はい、皆さんおはようございます。【HT RaisePLAN】のTAKEDAと申します。
本日は、2023年5月18日、木曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日もスタートしていきますが、今日は、今ですね、
徳橋の気温は、現在11度なんです。今、8時ジャストぐらいなんですけども、
ここからですね、なんか気温が急上昇していきまして、
午後の2時になるときには、どうやら29度まで上がるという予測が出ております。
すごくないですか?ちょっと前まで10度だったんですよ。
で、29度まで上がるということは、ほぼほぼ20度ぐらい上がるということなんですよ。
おかしくないですか?なんか、いろいろ計算が合わなくないですか?
ということで、ちょっとね、おっかないなと思ってるんですけど、
特に、今ね、北海道だけじゃなくて、
全国的にモーションになりつつあるというようなところもありますので、
ぜひ皆さん、熱中症対策をしっかり気をつけていただきたいなというふうに思っております。
こまめに休憩をとること、そして定期的に水分と塩分をしっかり摂取すること、
この2点が何よりも重要だということになります。
3点ですね。3点が何よりも重要だということになりますので、
かかってしまっては大変なことになりますので、
かかる前にしっかりと予防をしていただければなというふうに思っております。
建設業研修
で、今日はですね、新人スキルアップ研修の第1期生がスタートじゃなかった、
今日も北海道研修を行っていくというような形になっていきます。
参加者数は9名の方たちが参加しまして、4社9名の方たちが入りまして、
今日は建築工事の全体像、建築編、建築編、施工管理編か、
施工管理編ということで進めていくというような流れになっております。
なかなかフレッシュマンたちが揃っていますので、
僕もね下手なこと言えないですからね、しっかりと話をしていきたいなというふうに思いますし、
やっとなんとなく今3回目、今日で3回目、3日目なんですけど、
なんとなく雰囲気を掴んできたんじゃないかなというような感じでございます。
まだまだね、まだウォーミングアップみたいな形になりますので、
建築工事って全体的に言うとどんな感じっていうところを少しずつ攻めていき、
来週から設計図の読み方みたいなところ、
どうやったらね、どこがポイントで読んでいけばいいのみたいなところのお話になっていくというような形でございます。
ポッドキャスト解析サービス
で、ちょっと話は変わりますが、今ポッドキャストで配信しているんですけども、
リッスンというサービスが登場しつつある、まだベータ版らしいんですけども、
そういうサービスが登場していて早々に登録させていただいたんですが、
何言って、要はポッドキャストを登録してそっちでも聞けるようになるんですよ。
それ聞けるだけだったら別に普通じゃないですか、普通って。
別にSpotifyでよくねって話になるんですけど、
何がいいのかっていうと、そこの僕が喋った内容がありますよね。
それをAIの方で解析をして、全部文字に起こしてくれるっていう機能を持ったサービス、
これがリッスンというものなんですよ。
ただ文字に起こすだけでも、Aだの、Oだの、Rだの、僕言ってるじゃないですか、間々に。
それを全部削除してくれたりするだけで、ものすごい文章としては綺麗になっていくんですね。
それを見て、ここ気になるなというところをポンとタップするじゃないですか。
そしたらそこから再生されるんですよ。
だから僕のこの冒頭のね、聞きたくもねえなっていうような冒頭の話っていうものを
すっ飛ばして聞きたいところからピンポイントで聞くことができるっていうのって、
ものすごいサービスだなっていうふうに思いました。
なおかつ、勝手にその文章をダーッと解析した後に、何言って、目次を付けてくれるんですよ。
僕が大体どんなようなことを言ってるのかっていうのが、一番最初に目次で1,2,3,4,5個ぐらいの項目に分かれて、勝手に台名を付けるんですね。
そこをドトンとタップすると、そこから始まっていくみたいな感じのサービスになっておりまして、
これはすげえなというふうに感じた次第でございます。
ぜひね、リッスン、まだちゃんと公開されていないような状態のような気もするんですけども、
リッスンで漢字じゃなかった、アルファベット、英語ですね、英語でリッスン。
もしも引っかからないのであれば、リッスン.スタイルっていうのもあるんですね。
STYLEの英語の表記なんですけども、それで調べていただけますと、出てきます。
そこに建設業持ち上げるTVじゃないや、立入禁止の向こう側って入れてくれれば出てくるようになりますので、
ちょっと気になる方は見ていただければなというふうに思ったりしております。
このテキストがあれば、結局はチャットGPTに読み込ませてまとめてみたいなことだってできるっていうことになりますので、
すごくいいサービスだなと僕は思いましたので、ぜひね、音では聞かずに、
文章の方が得意なんだよねっていう方に関しましては、特に良いサービスなんじゃないかなというふうに思いますので、
ぜひご参考にしてみていただければなというふうに思います。
建設業界の課題と問題提起
はい、ということで本日もスタートしていきましょう。準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、ということで改めまして皆さんこんにちは。ライズプラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日もスタートしていきましょう。本題の方に進めていきましょう。
今日の本題は何かと言いますと、その延長線上にあるものということでお話をしていきたいなというふうに思っております。
今の仕事のやり方に疑問を持たずにそのまま進んでいったとして、
何がありますかっていうところをちょっと考えてみましょうかという機会にしていただければなというふうに思いますので、
ぜひ問題提起としてお話を聞いていただければなというふうに思っております。
この番組は建設業界の様々な話や部下育成の話、働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいというふうに思っております。
ということで改めまして、その延長線上には何がありますかというところになるわけですが、
今、2024年の働き方改革、残業規制の本格化に向けて建設業界は動かなければいけないというふうな機路に立たされているわけですが、
でもなかなか動けない会社さんがたくさんいるというようなところで、
その原因は何なのかというと、おそらく経営をされている方に関しましてはまずいと思っている部分はあると思うんです。
だけど実際に現業サイドで働いている人は、今までのやり方を抜本的に見直さなければいけないとか変えなきゃいけないというのは結構しんどいですよね。
だからこういうふうにやろうぜって言っても、今までのやり方で別に利益出てるんだからいいんじゃねーのっていうような感じになっているんだというふうに思うんですよ。
新しいやり方を考える必要性
多分ね、多くの場合はここに問題があるんだというふうに思うんです。
経営者がこうやってやろうぜっていう時に、よしやるぞっていうふうに気持ちよく腰を上げてもらえるような会社がもしもあるんであれば、
おそらくものすごくスムーズにいろんな取り組みに関して取り組んでいるでしょうし、
だけどそういうことが少ない、そういう会社が少ないということはつまりは、
そういう抵抗してくる人たちがいる。それは誰かというとやっぱり現業の人たちなんだよねっていうふうに当たり前の理屈ではあるというふうに思っております。
そういうふうにね、別にITを入れなくたって、デジタル化なんてしなくたって別にいいじゃんと、
今までのやり方を変えなくたって別にいいじゃんってなった時に、
じゃあ今やっている皆さんの仕事のやり方っていうものの延長線上には何があるのかっていうところをちょっとだけ考えてほしいなっていうふうに思うんです。
例えばね、世の中の流れっていうのをまずは無視した時に、今やっているやり方、
例えば若者にまずは施工図を手書きで教えましょうというようなやり方をやってみたりだとか、
あとはソフトを積算するのにソフトは使わないで、まずは電卓を使って叩いて覚えていこうぜっていうようなやり方をしてみたりだとか、
あとはですね、スマホだとかタブレットだとかを駆使することなく、
今のままね、例えばKY用紙を紙で使って図面は紙で印刷してっていうことをやり続けた場合、
どういうことが起きるんでしょうかっていう話なんですよ。
変化に対する抵抗や誤解について
そんなまんまいくわけねえじゃねえかと。
俺らはそういうふうにやるかもしれないけど、若い奴らはそうはいかねえんだよっていうふうに思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、
いやいやちょっと待ってくださいと。
皆さんでも変わらない側の方たちがその変化っていうものを拒否したとしましょう。
仮定ですよ、仮定したとしましょう。
そうすると拒否をするということは、そのやり方、新しいやり方をとりあえず後輩だとか若手に教えることはできないですし、
そのやり方は間違ってるとは言わないが、そんなやり方やる必要がないというふうに拒否したとするじゃないですか。
そうすると当然若手は何を見て育つのかっていうと、先輩たちのそういうやり方を見て育たざるを得ないですよね。
先輩たちはこういうやり方してるのに、自分たちだけは新しいやり方でなんていくわけがないですよ。
まずは先輩たちのやってるやり方を覚えて、その暁には続きまして、じゃあ変化していきましょうかっていうふうになるんでしょうけど、
変化していきましょうかってなる段階でもう皆さんの年になるんです。
ですよね、皆さんと同じやり方をやるわけですから。
そうするとその時、皆さんとおそらく同じ感覚を持つんです。
人間なんてそんなもんですよ。
だから皆さんが今やっていて、皆さんの年齢に達した時に周りの人は、でも若者だから新しい発想でって思われるかもしれませんが、
絶対にそんなことはないです。
絶対に同じ考え方を持つ人間がちゃんとコピーされていくということになるんですよ。
変化を変えない選択
だから今皆さんが変わらない手を選択した瞬間に、皆さんから始まっていく、下に続く後輩たちは脈々と変わらない方向を選択せざるを得なくなる。
だってやり方知らないからね、それ以外の。
なので受け渡されるものはすべて今まで通りのやり方をどんどん受け渡されることになっていきます。
じゃあ今のやり方をずっと続けていったとしましょう。
その延長線上に、例えばこのまま日本が進んでいくと、単純な話、子供がいなくなっていきますよね。少なくなっていきますよね。
老人がたくさん増えていきますよね。っていうような世の中がもう間もなくやってきますよね。
でも今のやり方は変えない。
そうすると人が入ってこない。でも利益は出さないと、すごい勢いで税金に持ってかれてしまうというような状況になりますよね。
それをまだまだそれでもやっぱり変わらない。
人が足りないけど受注はしないと利益が出せないとなると、単純に人間の負担がどんどんどんどん増えていきますよね。
だって人数は減っているけど同じ利益を出さなきゃいけないという状況になるわけですから。
同じ仕事量をこなしていくんだけど人は減っているというような状況になりますよね。
そうするとその延長線上にあるものは何なのかというと、破滅ですね。
わかりますかね。だって仕事量は延々と増え続けるんですよ。
当然教育なんてものはままならない状態になりますよね。忙しいから。
そうすると楽になる手法というものも知らないんです。
だって新しいやり方というものを学ぶ前に、そもそも仕事のやり方を変えるという選択肢もなければ、
まだちゃんと一人前になるっていう手前の状態で右往左往している状況になるわけですから、
そこから何か変革を起こそうとしたんですが無理な話ですね。
まずは覚えなきゃいけないよねっていうところが大前提で皆さんは教えているわけですから。
そうすると一人前になった人がいたとしてもそこに仕事が山のように集中していて、
結果教えその技術を伝えることなんて当然できないですよね。忙しすぎるから。
だから後輩たちも育たないんだけど年齢はどんどん上がっていって、
結局その人しかできない仕事ばかりが生まれていき、後輩たちは全然育たないという状況になってきませんかというのが
起きているその延長戦、今の皆さんのやり方の延長戦上にあるものだというふうに思うんです。
じゃあ一方世間ではどんなことが起きているのかというと、
テクノロジーの進化
結局は昔の手で耕すところからトラクターに変わりましたよねって言って、
一人で耕せる量が圧倒的に変わりましたよっていうのは何言って機械が生まれてきたからなんですよ。
機械が人間の仕事を代用するようになって、やらなくてもいい領域が増えた結果、
例えば品種改良をするとかね、そういうような方向に頭を向けることが労力を傾けることができるようになったよね。
例えば受注するっていうところもホームページが生まれたことによって営業マンはやらなくていいことになったから、
だから人海戦術でいけるところに労力を注ぎ込むことができるようになってきたよねっていうふうに、
どんどんどんどん人間と人間かける機械ですよ。
機械をうまく使って自分がやらなくてもいい領域を増やすことによって、
今皆さんがやっている仕事っていうのは現状成り立ってます。
皆さんの周りにもありますよね、パソコンとか。
そういうもので人間のやれる能力とか計算しなければいけないやつ全部型変わりしてくれているから、
だからスムーズに線を書くことができたりだとか、
簡単にメールで誰かに送ったりすることができるようになってきたわけじゃないですか。
っていうことは時代に即したテクノロジーを取り入れることによって、
人間がやる領域っていうのは減っていきますよね。
それはつまり機械のやる領域をどんどん増やすことになりますよね。
それによって一人でできる仕事量の幅が増えていくことにより、
今まで3人4人で運営してた現場2人で良くなりましたよねっていう風になっていけば、
きっとですけど生産能力はどんどん上がっていくことになる。
機械に代わる現場
世の中ではそういうテクノロジーの進化によってそれをうまく取り入れている会社が、
生産能力を人数は減っているが生産能力をキープするもしくは上げていくっていう手法を
どんどんテクノロジーとともに世の中が進化していっている状況になっています。
これを止められないですよね。
今もAIがどんどん出てきてますんで、
どんどんどんどん仕事を奪われる側の人も増えてきてますよねっていうことになるんで、
だからその流れはもう止められないんです。
だからどんどんどんどん進化を続けていく一方で、
皆さんは今のやり方が正しいという風に考えて、
そのまま邁進し続けるという選択をします。
そうすると、グラフでいうところの生産量は右肩上がりに上がっていっている
生産現場、他の業界に対して、
皆さんはずっと横ばいの状況を続けていくということになります。
その差はどんどんどんどん開いていき、
実は世の中ではもうほぼね、
生産現場はロボットがある程度代替しましょうかってなった時には、
皆さんどういうような働き方をしているかというと、
ツールや技術による新しいワークスタイルの提唱
おそらくですが、まずはお前手で図面を描かなきゃいけないんだ、
みたいなことを多分やり続けることになると思うんです。
わかりますか、この状況。
これが皆さんの今、例えば変化を求めないっていう選択をすることによる、
その延長線上にあるものは何ですかっていうことなんです。
つまりは新しいものに挑戦をしないとか、
勉強をしないとか、やってみるっていうことをせずに、
今が正しいんだ、今のやり方以上のものはないんだという風に、
新しいことを拒否し続けた結果、
生み出されるその延長線上にあるものは何かっていうと、
要するに変化を求めないフードであり、
結果として世間とものすごく乖離した今の状況っていうものが、
出来上がっていくことになりませんかっていうのが、
少し僕からの問題提起なんです。
だからこそ、まずはデジタル化してみませんかと。
要はペーパーっていうものをなくして、
データとして世の中にクラウドの方に上げていくっていうことを、
まずはやってみませんか。
それが入り口で、そのデータにするっていうことが根付いてくれば、
そのデータをどういう風に活用しようかっていう方向に、
仕向けることができるが、紙から離脱できないということは、
データを活用することができないってことになるので、
ロボット化なんてことは永遠にやってこないんですよ。
だって手書きだから。わかりますよね。
そういうことをどんどんとロボットに、
AIに置き換えることが可能になるんだとすれば、
いずれにせよデータにしなければ話にならないってことになるんですよ。
だからデータにするために、
デジタル化っていうのは必要だよねってことになるんですけど、
それを拒否し続けるのであれば、タブレットを使うということを拒否し続けるのであれば、
新しいツールが出てきたことを試さないという選択をし続けるのであれば、
きっとその延長線上にあるものは、
世の中の流れとはかけ離れた働き方をし続けるという、
そういう未来になっちゃうんじゃないかなって思います。
皆さんの後輩というのは、
皆さんの動き、考え方を見てそのまま育っていきます。
皆さんの年齢になった時に、
皆さんの教え方では、
皆さんと同じ年齢になった時に、
同じような働き方をする人間が生まれてしまうっていうことなんですよ。
だからこそ皆さんが、
ある程度知識を持って、
後輩教育における変革の必要性
それが分かったという状況になったら、
その業界における学びというのはそんなにいっぱいないわけじゃないですか。
だったらそこに新しい見識、
新しいチャレンジというものを取り入れて、
そこから生み出されるものというものを、
どんどんチャレンジしていく。
その姿勢で少しでも変化が起きたならば、
その変化を若者に渡すことによって、
また新しい生産性の高い動き方ができるように一歩になるよね。
もしかしたら非効率的になるかもしれない。
だったらやめればいいんですよ。
でも、そのやめて非効率的なのか効率的なのかというのを判断するためには、
若者では無理なんですよ。まだ分からないから。
まだこれからいろんなことを学ばなきゃいけないと言っている段階に、
これが良いのか悪いのかジャッジはできないんですよ。
ジャッジはできるのは誰なのかって言ったら、
やっぱりね、もう見識を持っている人に他ならないんじゃないかなっていう風に思うんです。
だからこそ皆さんのように、
建設業界に対する見識があって、働き方がもう分かっていて、
何が正しくて何が正しくないのかを
ジャッジできるような見識がある皆さんだからこそ、
新しい変化に対してどんどんとチャレンジをして、
そのエキスというものを
しっかりと後輩に渡すことによって、
皆さんの年齢に、皆さんの若手後輩がなった時には、
皆さんよりも遥かに仕事量をたくさんこなせるような
そういう人材なのか機械力を駆使してね、
そういう人たちになっていけるんだという風に思うんです。
改めて言いますが、
皆さんの働きぶりの延長線上になるあるものは何なんでしょうかっていうことを
しっかりと考えた上で、
後輩だとか若手に皆さんが渡さなければいけないそのエキスというものは何なのか、
技術の根本は確かにそうかもしれませんが、
人数が減ってもそれ成り立ちますかねっていうところを踏まえた上で、
ぜひ若手を不幸にするような
そういう動きはしないでいただきたいと思います。
建設業界における変化への挑戦の重要性
今のままで結局のところ別にいいじゃんかっていうことなんであれば、
それはぜひそのように進めていただいて構いませんが、
僕は今のままだとちょっとまずいんじゃないかなって思っているので、
こういう風な発信をさせていただいているわけで、
ただこれが全て正しいとは言いません。
ただ間違っているとも言えないわけですよ。
だけどやっぱり変化に対して挑戦し続ける気持ちっていうのは
いずれにせよ僕は大事だという風に思っておりますので、
ぜひ少しでもピンとくるものがあれば
何かしら一歩動き出していただければなという風に思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
ちょっといろんな問題提起ということで今回お話しさせていただきましたが、
ぜひ少しでも参考にしていただければなという風に思っております。
はい、ということで本日の放送は以上にさせていただきます。
全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
20:06

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